「燈花会の彼方」に行ってきた ~なら燈花会×境界の彼方タイアップイベント~

8月13日、奈良公園一体で開かれていた「なら燈花会」(ならとうかえ)に行って来ました。
このイベントは、毎年8月上旬に奈良公園周辺を数万本のろうそくの灯りで照らすと言う幻想的なイベントで、延べ70万人以上が訪れる奈良の一大イベントになっています。
そんな「なら燈花会」と「境界の彼方」がコラボするきっかけになったのは、境界の彼方本編にこのイベントをモデルとした「長月灯篭祭」が描かれたことによります。




幻想的な灯りがよく再現されていますね。
作中の未来たちのように、浴衣姿の人々が多く見かけられ、奈良の夏の風物詩を実感できました。
放送が秋だったため、作品を見てからこの燈花会を見るまでに10ヶ月近く待たされることになりましたが、キャラクターパネルとのタイアップというファンにとって最高の形での燈花会を迎えることができました!
燈花会の写真は後半でたっぷりお見せしますが、まずはタイアップや奈良ホテルツアーからご紹介します。

明るいうちに奈良に到着。
若草山が青々としているのが見える夏の奈良公園です。

日が暮れるにつれカップを並べるなどの準備が進んでいきましたが、シカがカップを倒してしまうこともしばしばw

浮雲園地会場を過ぎてすぐ見える、新公会堂ではキャラクターパネルが設置されていました。
日中はこちらに飾ってあります。

キュートでいいですね♪

また、制服姿のパネルも設置されていました。


こちらがコラボマップ。
想像以上に気合の入った作りになっていて感激でした!

さて、夕刻には名瀬家のモデルとなった奈良ホテルに行ってみました。
お盆の3日間はここでホテルの館内ツアーを行うと言うことです。
行ってみると予想をはるかに超える180人程の人が集まりました。

奈良ホテルには多くの貴重な美術品が展示されています。
今回は若い層が多かったので、境界の彼方ファンがかなりいたと思われます。
5班に分かれての見学となりましたが、ホテルの人の小話がとても面白くて待ち時間も退屈しませんでしたw
満室で客室に入れなかったのがちょっと残念でしたね(なお私は1月に宿泊しています)

参加人数が多く、時間も限られたので内部のカットを撮影するにはちょっと厳しかったですw
雰囲気を味わうためにもやはり一泊がおすすめですね~。

こちらは物販コーナー。
まさか奈良ホテルが乗ってくるとはw
グッズはタペストリーやうちわ、クリアファイルなどがあり、公会堂でも販売がありました。

こちらはホテル内の燈花会の彼方ポスター。
ちなみに左奥は奈良ホテルに宿泊された歴代皇族の写真が飾られています。
すごい構図だ。
奈良ホテルでは多くの知り合いの方とお会いできてよかったです!

さて、日も暮れてきていよいよ燈花会のはじまりです!



園内各地のキャンドルのろうそくに灯りがともされ、あっという間に奈良公園を幻想的な雰囲気に包んでいきます。


赤い色や緑の灯りも。


星型、ハート型、キャラクターを象ったものなど様々な種類の灯りが見られ、訪れた人々を楽しませていました!


でも、やはり一番人気は境界の彼方のパネルでしたw
これが見れて本当によかった!

東大寺大仏殿のライトアップとのコラボが素敵ですね~。


やっぱりハートは人気でした(遠い目)


会場が奈良公園だけあって、世界遺産や国宝の建造物とのコラボが素晴らしかったです。
これは水面に映る大仏殿と燈花会の灯り。


境界の彼方でも登場した浮見堂。

興福寺下の階段。


五重塔。
ここは本当に幻想的で素晴らしかったです。

最後に、猿沢池と五重塔。
会場が広すぎて全部は回りきれませんでしたが、とてもよかったです!

今回の「なら燈花会」、実は週末に来る予定だったのが台風で行けず、悔しい思いをしていました。
無理をして休みを調整してお盆期間の合間に行くことができ、念願をかなえることができました。
苦労して見れた灯りだからこそ、本当に心を打つような素晴らしいものとなりました。
ぜひ来年も訪れてみたいと思います!
境界の彼方とのタイアップも、続けてやってほしいですね!
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