『Free!-Eternal Summer-』 舞台探訪(聖地巡礼)
京都アニメーション製作の水泳アニメ『Free!』の第二期、『Free!-Eternal Summer-』 の舞台探訪(聖地巡礼)です。
舞台となるのは鳥取県の岩美町。
主要な舞台は1期と同じですが、ここでは新規に登場した舞台を中心に、2期の舞台を紹介していきたいと思います。
ようやく舞台も出揃ってきたので7月26日と9月21日に訪問してきました。
なお、記事中の番号は末尾の地図に示してある番号です。
1期は青文字、2期は赤文字で記してあります。
【浦富海岸】

ここは1期でもおなじみですね。
「ビーチインたけそう」さんの辺りです。(8)


ちょうど夕方の時間帯に撮影。

花火大会がある日で、海岸付近は賑わっていました。

海を眺めたカット。
海岸のカットは人が多いので、海水浴シーズンが終わってから本格的に撮影したいです。

8話のこのカットは田後方面に向かって。
シーサイドうらどめさん付近から荒砂神社方面を撮影。(E-1)
【田後漁港】

漁港の建物が間近で出たのは初めてではないでしょうか。(E-2)
朝はここで競り市が開かれているそうです。
9月のイカ祭りの会場のひとつにもなりました。

この建物は漁協のもの。

掲示板の前。
この日はイベントだったこともありずっと軽トラが…。

掲示板付近から集落の家々を見上げます。
よく再現されています。
【田後神社の石段】


こちらもおなじみ。
神社への階段の途中に遙の家がある設定になっています。(4)
【田後神社】

5話では神社の境内が登場。(5)
田後地区を眺めるカットです。



神社の石段に座っています。
【田後港神社前】


港を一望できるシーン。
漁港から展望台に向かう途中にあります。(1)

1期と同様にこの2人のこの場所でのシーンは印象深いものがあります。

背後の花火の演出もよかったです。


ちなみに7月最終週にはこの場所で花火大会を眺めることができます。
打ち上げ場所は浦富海岸なので作中ほど大きくは見れませんが、漁港と一緒に見上げる花火は素晴らしかったですよ!
【田後の展望台】

テントを張っていた場所。
1期1話の展望台より一つ下側にある展望台です。(E-3)



9月のイベントの際に訪れてみると、実際にテントと物干し竿が設置されていましたw
【田後小学校跡地】

6話の回想シーンで登場。(E-4)
田後集落の南側、田後コミュニティセンターの辺りに遊具があります。
旧田後小学校です。





一致度が微妙なアングルもありますが、滑り台はこれですね。
撮影するには遊具の上にあがらないといけないカットもあるので楽しいと思いますw
【松岡家の墓地】

田後から西へ向かう県道沿いから分岐する道より行けます。(E-5)
このアンテナの場所が目印。

田後から網代に向かう道沿いから歩けます。
倉庫もちゃんとあります。

このポイントから左手の海を見たカット。
とても景観が美しいです。

実際に墓地があり、田後の町並みを一望できます。
ここからの眺めは素晴らしいのですが、墓地なので訪れるときや撮影などに関しては十分な配慮をお願いします。
掲載判断を迷いましたが、できるだけ景色のみが映るようにしています。
【鴨ヶ磯】


11話で灯篭流しをしていた場所は鴨ヶ磯です。(E-6)
道沿いから行ける展望台からの眺めです。

実際にここではそのような風習はないようですが、とても美しい景色の場所です。
下の海岸まで遊歩道は整備されていますが、ちょっと歩くので時間の関係で今回は行けませんでした。
【浦富海岸・島めぐり遊覧船付近】

3話で登場したバス停は、大岩地区の「浦富海岸・島めぐり遊覧船」の乗り場のすぐ近くです。(E-7)
微妙ですが、後方の山の形などが一致します。

なお、バス停の形や田園風景は岩美駅前の道を南へ進んで踏切を渡ってしばらく走っていった所にある広岡口バス停(E-8)が似ているので、両方を合わせたのかも知れません。

ちなみにここで隠れていた学生の古びたパネルも遊覧船乗り場付近に実在します。


某ギフトセンターが設置したもののようで、いつ作られたか分からないパネルですが、錆びてきていてかなりのインパクトがあります。
記念撮影などいかがでしょうか(笑)
【日野神社】

4話で出た神社。(E-9)
凛と宗介の子供時代のシーンで登場しました。




全体的にデフォルメはあるものの、ある程度は再現されていました。



鳥居の方に向かって見たシーン。
石灯籠の雰囲気などがそのままです。

日野神社は、岩美町の大岩地区にあります。
このエリアが出たのは初めてだと思います。
1期で出たトンネルのある網代地区の南側にあたります。
車で行く場合は南側は道が狭いので、神社の北側の裏参道から乗り入れたほうがいいかもしれません。
また、じゃんけんをしていた駄菓子屋のモデルの建物もこの神社付近にありますが、現在はお店をやっておらず一般民家にあたるので、場所の公開は控えさせていただきます。
ちなみに、この近くに乗り場のある「浦富海岸・島めぐり遊覧船」にコスプレをして乗ると、ソフトクリームをサービスしてくれるそうですよ(8月31日まで)
【東浜駅】

7話で登場した岩美駅の東側の駅。(E-10)
鳥取県の最東端の駅です。


2台自動販売機が設置されています。


駅前の様子は異なりますね。
実際には海が近いです。
ここは岩美から自転車でいくにはちょっと遠いかもしれませんw

東浜の海岸はとても美しかったです。
作品の舞台全体がジオパークに指定されており、海沿いを中心に景観のいい場所が広がっています。
【鳥取駅バスターミナル】
鳥取駅の北口にあるバスターミナルです。(E-11)
「1話」

鳥取市中心部や郊外を結ぶ路線バスの乗り場です。
0番のりば付近。
鮫柄学園は市内にある設定になっているようです。

ベンチはありません。



周辺の建物は合いませんが、屋根の形などは一致しています。
「4話」

4話の凛と宗介のシーンでは、2番のりばが登場。


ここからは鳥取空港行きのバスが発着しています。
オーストラリアに旅立つシーンなので、鳥取空港から大きい空港を経由してオーストラリアに向かったと思われます。
【横浜駅西口】

9話で登場した繁華街は、なんと横浜でした。
8月に関東に行く機会があったので立ち寄ってみました。
横浜駅西口のABCマート前です。
相鉄側の駅からビブレ方面に向かう通りです。


店舗の配置はほぼ改変されており、一致度は低いです。

横浜ジョイナスの入口。


微妙な中で、標識や消火栓の看板は一致。

歩道の柵。
ここも完全には合いませんね。
横浜編は以上です。
店舗の配置が全然違うので、あくまで繁華街の雰囲気だけをモデルにしたと思われます。
横浜駅から近いので訪れやすい場所だと思います!
ただ、日中から夜は人通りがかなり多いので、朝の時間帯の訪問がいいと思いますよ。
一期の放送から1年が過ぎ、岩美町は多くの舞台を訪れる人々で賑わいを見せています。

こちらは駅前の観光協会の様子。
グッズ販売も充実してきています。

大きなイワトビちゃんが!w
記念撮影をする人もいました。

観光協会前には絵馬のコーナーが登場!
愛のあるメッセージが多く寄せられています。

浦富海岸のシーサイドうらどめさん付近にはこんな看板が!
町にもこの作品のことが大きく浸透してきているのが分かりました。
コスプレをして町内を歩くファンの姿も見られ、ますます賑わいを見せそうですね。
☆このほか、鮫柄学園のモデルや最終回で登場した全国大会会場は大阪にあります。
『Free!-Eternal Summer-』 舞台探訪(聖地巡礼) ~大阪編~
☆一期で登場した舞台は次の記事で紹介してあります。
『Free!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~鳥取県岩美町~
『Free!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~鳥取市・八頭町・京都編~
より大きな地図で 「Free!」 聖地巡礼地図 を表示
(田後地区拡大)
より大きな地図で 「Free!」 聖地巡礼地図 を表示
この記事では「Free!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ESにあります。
舞台となるのは鳥取県の岩美町。
主要な舞台は1期と同じですが、ここでは新規に登場した舞台を中心に、2期の舞台を紹介していきたいと思います。
ようやく舞台も出揃ってきたので7月26日と9月21日に訪問してきました。
なお、記事中の番号は末尾の地図に示してある番号です。
1期は青文字、2期は赤文字で記してあります。
【浦富海岸】


ここは1期でもおなじみですね。
「ビーチインたけそう」さんの辺りです。(8)




ちょうど夕方の時間帯に撮影。


花火大会がある日で、海岸付近は賑わっていました。


海を眺めたカット。
海岸のカットは人が多いので、海水浴シーズンが終わってから本格的に撮影したいです。


8話のこのカットは田後方面に向かって。
シーサイドうらどめさん付近から荒砂神社方面を撮影。(E-1)
【田後漁港】


漁港の建物が間近で出たのは初めてではないでしょうか。(E-2)
朝はここで競り市が開かれているそうです。
9月のイカ祭りの会場のひとつにもなりました。


この建物は漁協のもの。


掲示板の前。
この日はイベントだったこともありずっと軽トラが…。


掲示板付近から集落の家々を見上げます。
よく再現されています。
【田後神社の石段】




こちらもおなじみ。
神社への階段の途中に遙の家がある設定になっています。(4)
【田後神社】


5話では神社の境内が登場。(5)
田後地区を眺めるカットです。






神社の石段に座っています。
【田後港神社前】




港を一望できるシーン。
漁港から展望台に向かう途中にあります。(1)


1期と同様にこの2人のこの場所でのシーンは印象深いものがあります。


背後の花火の演出もよかったです。



ちなみに7月最終週にはこの場所で花火大会を眺めることができます。
打ち上げ場所は浦富海岸なので作中ほど大きくは見れませんが、漁港と一緒に見上げる花火は素晴らしかったですよ!
【田後の展望台】


テントを張っていた場所。
1期1話の展望台より一つ下側にある展望台です。(E-3)






9月のイベントの際に訪れてみると、実際にテントと物干し竿が設置されていましたw
【田後小学校跡地】


6話の回想シーンで登場。(E-4)
田後集落の南側、田後コミュニティセンターの辺りに遊具があります。
旧田後小学校です。










一致度が微妙なアングルもありますが、滑り台はこれですね。
撮影するには遊具の上にあがらないといけないカットもあるので楽しいと思いますw
【松岡家の墓地】


田後から西へ向かう県道沿いから分岐する道より行けます。(E-5)
このアンテナの場所が目印。


田後から網代に向かう道沿いから歩けます。
倉庫もちゃんとあります。


このポイントから左手の海を見たカット。
とても景観が美しいです。


実際に墓地があり、田後の町並みを一望できます。
ここからの眺めは素晴らしいのですが、墓地なので訪れるときや撮影などに関しては十分な配慮をお願いします。
掲載判断を迷いましたが、できるだけ景色のみが映るようにしています。
【鴨ヶ磯】




11話で灯篭流しをしていた場所は鴨ヶ磯です。(E-6)
道沿いから行ける展望台からの眺めです。

実際にここではそのような風習はないようですが、とても美しい景色の場所です。
下の海岸まで遊歩道は整備されていますが、ちょっと歩くので時間の関係で今回は行けませんでした。
【浦富海岸・島めぐり遊覧船付近】


3話で登場したバス停は、大岩地区の「浦富海岸・島めぐり遊覧船」の乗り場のすぐ近くです。(E-7)
微妙ですが、後方の山の形などが一致します。

なお、バス停の形や田園風景は岩美駅前の道を南へ進んで踏切を渡ってしばらく走っていった所にある広岡口バス停(E-8)が似ているので、両方を合わせたのかも知れません。


ちなみにここで隠れていた学生の古びたパネルも遊覧船乗り場付近に実在します。



某ギフトセンターが設置したもののようで、いつ作られたか分からないパネルですが、錆びてきていてかなりのインパクトがあります。
記念撮影などいかがでしょうか(笑)
【日野神社】


4話で出た神社。(E-9)
凛と宗介の子供時代のシーンで登場しました。








全体的にデフォルメはあるものの、ある程度は再現されていました。






鳥居の方に向かって見たシーン。
石灯籠の雰囲気などがそのままです。

日野神社は、岩美町の大岩地区にあります。
このエリアが出たのは初めてだと思います。
1期で出たトンネルのある網代地区の南側にあたります。
車で行く場合は南側は道が狭いので、神社の北側の裏参道から乗り入れたほうがいいかもしれません。
また、じゃんけんをしていた駄菓子屋のモデルの建物もこの神社付近にありますが、現在はお店をやっておらず一般民家にあたるので、場所の公開は控えさせていただきます。
ちなみに、この近くに乗り場のある「浦富海岸・島めぐり遊覧船」にコスプレをして乗ると、ソフトクリームをサービスしてくれるそうですよ(8月31日まで)
【東浜駅】


7話で登場した岩美駅の東側の駅。(E-10)
鳥取県の最東端の駅です。




2台自動販売機が設置されています。




駅前の様子は異なりますね。
実際には海が近いです。
ここは岩美から自転車でいくにはちょっと遠いかもしれませんw

東浜の海岸はとても美しかったです。
作品の舞台全体がジオパークに指定されており、海沿いを中心に景観のいい場所が広がっています。
【鳥取駅バスターミナル】
鳥取駅の北口にあるバスターミナルです。(E-11)
「1話」


鳥取市中心部や郊外を結ぶ路線バスの乗り場です。
0番のりば付近。
鮫柄学園は市内にある設定になっているようです。


ベンチはありません。






周辺の建物は合いませんが、屋根の形などは一致しています。
「4話」


4話の凛と宗介のシーンでは、2番のりばが登場。




ここからは鳥取空港行きのバスが発着しています。
オーストラリアに旅立つシーンなので、鳥取空港から大きい空港を経由してオーストラリアに向かったと思われます。
【横浜駅西口】


9話で登場した繁華街は、なんと横浜でした。
8月に関東に行く機会があったので立ち寄ってみました。
横浜駅西口のABCマート前です。
相鉄側の駅からビブレ方面に向かう通りです。




店舗の配置はほぼ改変されており、一致度は低いです。


横浜ジョイナスの入口。




微妙な中で、標識や消火栓の看板は一致。


歩道の柵。
ここも完全には合いませんね。
横浜編は以上です。
店舗の配置が全然違うので、あくまで繁華街の雰囲気だけをモデルにしたと思われます。
横浜駅から近いので訪れやすい場所だと思います!
ただ、日中から夜は人通りがかなり多いので、朝の時間帯の訪問がいいと思いますよ。
一期の放送から1年が過ぎ、岩美町は多くの舞台を訪れる人々で賑わいを見せています。

こちらは駅前の観光協会の様子。
グッズ販売も充実してきています。

大きなイワトビちゃんが!w
記念撮影をする人もいました。

観光協会前には絵馬のコーナーが登場!
愛のあるメッセージが多く寄せられています。

浦富海岸のシーサイドうらどめさん付近にはこんな看板が!
町にもこの作品のことが大きく浸透してきているのが分かりました。
コスプレをして町内を歩くファンの姿も見られ、ますます賑わいを見せそうですね。
☆このほか、鮫柄学園のモデルや最終回で登場した全国大会会場は大阪にあります。
『Free!-Eternal Summer-』 舞台探訪(聖地巡礼) ~大阪編~
☆一期で登場した舞台は次の記事で紹介してあります。
『Free!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~鳥取県岩美町~
『Free!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~鳥取市・八頭町・京都編~
より大きな地図で 「Free!」 聖地巡礼地図 を表示
(田後地区拡大)
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この記事では「Free!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ESにあります。
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