いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド -伏見稲荷大社エリア② 奥社~一ノ峰(山頂)編-
2014年1月より放映開始のアニメ、「いなり、こんこん、恋いろは。」の聖地巡礼(舞台探訪)です。
今回は伏見稲荷大社編の後半、奥社から稲荷山の山頂(一ノ峰)までを紹介したいと思います。
奥社から稲荷山にかけての全てのポイントを一周して戻ると1時間半程かかるので、時間に余裕がある時に巡礼されるのがいいと思います。
楼門から奥社にかけての舞台は、次の記事で紹介しています。
いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド -伏見稲荷大社エリア① 楼門~奥社-
【根上りの松】
ここは奥社よりやや奥に向かった場所。(6)
奥社のある場所から数十メートル先に北側に向かったところです。
「根上りの松」という場所です。

アニメイトのBD特典のイラストのカットはこの辺り。
「1話」



ここにいなりがよく来る設定のようです。
なお実際は若干異なっています。

「3話」


3話では、反対側の伏見神宝神社への階段付近が登場。


「11話」


実際にはかなりの鳥居があります。


裏側より。
【伏見神宝神社】

伏見神宝神社。(31)
狛犬の代わりに狛龍がいます。

未放送話の11話で登場。
いなりがコンを探す場面です。
根上がりの松のポイントから階段を上がって行けます。





竹林に囲まれた静かな神社でよかったです。
【奥社~熊鷹社】
奥社から池の横にある熊鷹社までの道のりです。
ずっと千本鳥居が並んでいます。


5話で登場したこれらは、神道御徳社本部への分かれ道がある付近から。(19)
木や灯篭の形が一致します。

しばらく歩くと鳥居が途切れてトイレのある場所があるので、その手前付近です。(7)

このカットはトイレの方向に。
境内では数少ない喫煙所もあります。

9話の場面、トイレの位置よりやや奥社寄りの三叉路の分かれ道がある所です。

この方向に歩くと、千本鳥居や奥社をショートカットして本殿方面へ戻れます。


さらに奥へ。
熊鷹社手前になると坂が急になるので、鳥居の切れ目から出て撮影できます。
灯篭や右の枝が一致しています。
足元に注意してください。

通学シーンの鳥居。
これは特定困難なので雰囲気で撮っていいと思いますw

赤い橋。(8)
今は橋の下に入れないのでこうとしか撮れません。
枝で隠れていますが、石碑や灯篭も一致します。
【熊鷹社前】

こだまヶ池の横にある熊鷹社前のシーンです。(9)

このカットはこだまヶ池を映したもの。
なんと枝まで一致しました。

この小鳥居は熊鷹社の隣にあります。
「9話」



このカットは広角が足りず入りきりません。
【熊鷹社~三ツ辻】

7話の場面。うかと燈日のシーンです。
熊鷹社より山を登り、三ツ辻までの途中です。(20)


9話のバトルシーン、三ツ辻からちょっと脇にそれた場所です。(23)



足元が悪いのと、落下防止の柵などは設置されていないので、撮影する場合には注意してください。

この石碑は、三ツ辻にあります。(21)
七丁って、いつの時代に立てられたものでしょう…。

三ツ辻にある三玉亭より、三ツ辻の分かれ道方面です。
【三ツ辻~四ツ辻(榎木講社)】

うかと燈日が喧嘩別れした場面は、三ツ辻からやや登ったところにある榎木講社の前です。(22)



名前はそのまま登場していますね。

ここは手前に建物があってこれ以上下がれないので、横から撮影。
【四ツ辻】
三ツ辻からしばらく登ると四ツ辻に到着です。(24)

うか様が座っていたカット。
人間が座るのは大変危険ですw

最終話のシーン。


【三ノ峰】

三ノ峰の白菊大神。(25)
ここは一致度が高めです。
四ツ辻のお稲荷様が走っていった山頂方面の道を歩いていきます。
【一ノ峰】

ついに、稲荷山の山頂にあたる一ノ峰です。(26)

背景は動いていますが、コマごとには一応合います。

ここから天へ。
高天原へ通じているのでしょうか。
なお、稲荷山の道中には自動販売機がいくつかありますが、500mlペットボトルが250円とぼったくってるので、麓で飲料水を購入しておくようにしましょう。
山頂はここなのですが、余裕があるならこのまま先へ進んで稲荷山を一周しながら他の舞台を巡ってみるのが効率的です。
【釼石長者社付近】

しばらく進むとここが見えてきます。(27)
3話のミヤちゃんのアイキャッチのカットです。

長者社付近にある灯篭をズームです。
【薬力大社】
長者社から長い石段を下った先にあるのが薬力大社。(28)
この付近の塚が登場です。
「9話」

手前から奥側に向かって撮影です。
なお、反転させてあるので注意です。
【御膳谷奉拝所】
「1話」

続いて見えてくるのが御膳谷奉拝所。(10)
ナンバリングされてる塚群の153番から98番方向を撮影します。
キツネに連れられていなりが伏見稲荷の奥へ向かう場面です。
雪が降ると幻想的ですねー。
なお高さが足りません。
「6話」

うかと燈日の回想シーン。
80番の塚です。
「9話」

こちらは、塚番号の113~115番にかけてを撮影。
【清滝社付近】
「1話」

御膳谷御塚の分岐を、清滝方面へと下った場所になります。(29)
鳥居の色は違いますが、左側の木が似ています。
【眼力社】
「9話」

眼力社、ここも有名観光ポイントです。(30)
「眼の病が良くなる」「先見の明・眼力が授かる」というご利益があると伝わる神さまです。


日中は多くの観光客で賑わいます。
【眼力社~四ツ辻】

6話の回想シーン。
このような石碑は何箇所かありますが、ここが一番似ていると思います。
ここを過ぎると、先ほどの四つ辻に帰ってきます。

四つ辻からは、愛宕山方面の京都市内の絶景を一望できます。
この日は雪景色でいっそう幻想的でした。
以上です!
より大きな地図で いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼地図 を表示
(山頂付近)
より大きな地図で いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼地図 を表示
この記事では「いなり、こんこん、恋いろは。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 よしだもろへ/KADOKAWA 角川書店刊/いなり製作委員会にあります。
今回は伏見稲荷大社編の後半、奥社から稲荷山の山頂(一ノ峰)までを紹介したいと思います。
奥社から稲荷山にかけての全てのポイントを一周して戻ると1時間半程かかるので、時間に余裕がある時に巡礼されるのがいいと思います。
楼門から奥社にかけての舞台は、次の記事で紹介しています。
いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド -伏見稲荷大社エリア① 楼門~奥社-
【根上りの松】
ここは奥社よりやや奥に向かった場所。(6)
奥社のある場所から数十メートル先に北側に向かったところです。
「根上りの松」という場所です。


アニメイトのBD特典のイラストのカットはこの辺り。
「1話」






ここにいなりがよく来る設定のようです。
なお実際は若干異なっています。


「3話」




3話では、反対側の伏見神宝神社への階段付近が登場。




「11話」




実際にはかなりの鳥居があります。




裏側より。
【伏見神宝神社】


伏見神宝神社。(31)
狛犬の代わりに狛龍がいます。


未放送話の11話で登場。
いなりがコンを探す場面です。
根上がりの松のポイントから階段を上がって行けます。










竹林に囲まれた静かな神社でよかったです。
【奥社~熊鷹社】
奥社から池の横にある熊鷹社までの道のりです。
ずっと千本鳥居が並んでいます。




5話で登場したこれらは、神道御徳社本部への分かれ道がある付近から。(19)
木や灯篭の形が一致します。


しばらく歩くと鳥居が途切れてトイレのある場所があるので、その手前付近です。(7)


このカットはトイレの方向に。
境内では数少ない喫煙所もあります。


9話の場面、トイレの位置よりやや奥社寄りの三叉路の分かれ道がある所です。


この方向に歩くと、千本鳥居や奥社をショートカットして本殿方面へ戻れます。




さらに奥へ。
熊鷹社手前になると坂が急になるので、鳥居の切れ目から出て撮影できます。
灯篭や右の枝が一致しています。
足元に注意してください。


通学シーンの鳥居。
これは特定困難なので雰囲気で撮っていいと思いますw


赤い橋。(8)
今は橋の下に入れないのでこうとしか撮れません。
枝で隠れていますが、石碑や灯篭も一致します。
【熊鷹社前】


こだまヶ池の横にある熊鷹社前のシーンです。(9)


このカットはこだまヶ池を映したもの。
なんと枝まで一致しました。


この小鳥居は熊鷹社の隣にあります。
「9話」






このカットは広角が足りず入りきりません。
【熊鷹社~三ツ辻】


7話の場面。うかと燈日のシーンです。
熊鷹社より山を登り、三ツ辻までの途中です。(20)


9話のバトルシーン、三ツ辻からちょっと脇にそれた場所です。(23)






足元が悪いのと、落下防止の柵などは設置されていないので、撮影する場合には注意してください。


この石碑は、三ツ辻にあります。(21)
七丁って、いつの時代に立てられたものでしょう…。


三ツ辻にある三玉亭より、三ツ辻の分かれ道方面です。
【三ツ辻~四ツ辻(榎木講社)】


うかと燈日が喧嘩別れした場面は、三ツ辻からやや登ったところにある榎木講社の前です。(22)






名前はそのまま登場していますね。


ここは手前に建物があってこれ以上下がれないので、横から撮影。
【四ツ辻】
三ツ辻からしばらく登ると四ツ辻に到着です。(24)


うか様が座っていたカット。
人間が座るのは大変危険ですw


最終話のシーン。




【三ノ峰】


三ノ峰の白菊大神。(25)
ここは一致度が高めです。
四ツ辻のお稲荷様が走っていった山頂方面の道を歩いていきます。
【一ノ峰】


ついに、稲荷山の山頂にあたる一ノ峰です。(26)


背景は動いていますが、コマごとには一応合います。


ここから天へ。
高天原へ通じているのでしょうか。
なお、稲荷山の道中には自動販売機がいくつかありますが、500mlペットボトルが250円とぼったくってるので、麓で飲料水を購入しておくようにしましょう。
山頂はここなのですが、余裕があるならこのまま先へ進んで稲荷山を一周しながら他の舞台を巡ってみるのが効率的です。
【釼石長者社付近】


しばらく進むとここが見えてきます。(27)
3話のミヤちゃんのアイキャッチのカットです。

長者社付近にある灯篭をズームです。
【薬力大社】
長者社から長い石段を下った先にあるのが薬力大社。(28)
この付近の塚が登場です。
「9話」


手前から奥側に向かって撮影です。
なお、反転させてあるので注意です。
【御膳谷奉拝所】
「1話」


続いて見えてくるのが御膳谷奉拝所。(10)
ナンバリングされてる塚群の153番から98番方向を撮影します。
キツネに連れられていなりが伏見稲荷の奥へ向かう場面です。
雪が降ると幻想的ですねー。
なお高さが足りません。
「6話」


うかと燈日の回想シーン。
80番の塚です。
「9話」


こちらは、塚番号の113~115番にかけてを撮影。
【清滝社付近】
「1話」


御膳谷御塚の分岐を、清滝方面へと下った場所になります。(29)
鳥居の色は違いますが、左側の木が似ています。
【眼力社】
「9話」


眼力社、ここも有名観光ポイントです。(30)
「眼の病が良くなる」「先見の明・眼力が授かる」というご利益があると伝わる神さまです。




日中は多くの観光客で賑わいます。
【眼力社~四ツ辻】


6話の回想シーン。
このような石碑は何箇所かありますが、ここが一番似ていると思います。
ここを過ぎると、先ほどの四つ辻に帰ってきます。

四つ辻からは、愛宕山方面の京都市内の絶景を一望できます。
この日は雪景色でいっそう幻想的でした。
以上です!
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(山頂付近)
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この記事では「いなり、こんこん、恋いろは。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 よしだもろへ/KADOKAWA 角川書店刊/いなり製作委員会にあります。
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