雪の伏見稲荷大社を散策してみた

1月中旬に京都の伏見稲荷大社を訪れてみました。
なんと、珍しく雪が積もっていたので、記事にまとめてみることにしました。

着いたのは朝7時過ぎの人のまばらな時間。
京阪の伏見稲荷駅には、この周辺を舞台にしたアニメのキャラクターのパネルが設置されていました。
私もこの作品の舞台巡りで訪れたのですが、積雪は予想してなかったので思わぬ収穫となりました。
雪はこの直後に止んでしまいました。

普段は多くの観光客で賑わうこの橋も、凍結して危なかったです。


伏見稲荷の楼門までやってきました。
赤と白のコントラストがいいですね!

晴れてきました。
雪化粧したら別世界ですね。

「そうだ、京都行こう」キャンペーンで使えそうな構図です。

本殿に向かって。

雪化粧の舞台で舞う神楽は素敵でした!

ここで御守りを買いましたよー。

いよいよ千本鳥居へ!


鳥居も雪化粧していました。

伏見稲荷で最も印象的な場所です。

ここを人のいない状態で撮るには早朝しかチャンスがありません。

上から見た千本鳥居。
鳥居の上が白くなっています。



お稲荷様も雪化粧。

熊鷹社と谺ヶ池。

木々が見事な雪化粧で、とても幻想的でした。

今回は、さらに上へ向かいます。
雪も深くなっていました。

日が射してきて、木々から落ちてくる水滴が輝いて見事な光景でした!



四つ辻から、愛宕山方面の京都市内の絶景を一望できます。
雪景色だとまた格別ですね。


御膳谷奉拝所付近までやってきました。

この白と青のコントラストも素敵ですね!



今年の干支の午もさっそく雪化粧ですw

幻想的な雪の御膳谷奉拝所。
「いなり、こんこん、恋いろは。」のカットを撮影して、伏見稲荷の散策を終えました。
ここから入り口まで30分以上歩いているうちにほとんど雪は溶けてしまいました。
京都平野部の雪はすぐに溶けてしまいますからね。
冬の京都って寂しいイメージがあったのですが、雪が積もると幻想的な世界が広がることを実感できました。
いい冬の京の旅となりました。
今回は貴重な景色を撮影することができてよかったです!
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