たまゆら~もあぐれっしぶ~ 聖地巡礼ガイド 第6話 「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」(尾道・三原編)
「たまゆら~もあぐれっしぶ~」聖地巡礼(舞台探訪)ガイド、今回は第6話です。
6話はぽってのお父さんの足跡を訪ねるお話。
ぽって、志保美さん、お父さんの後輩のはるみの3人で、瀬戸内の各所を巡りました。
登場した場所は、竹原をはじめ、的場海水浴場・音戸・須波海岸・佛通寺・竜王山・尾道・向島です。
全部紹介すると膨大な量になるので、竹原&呉エリアと三原&尾道エリアに分割して舞台紹介したいと思います。
(私がまだ音戸に行けてないってのもあるのですが…w)
今回は、三原と尾道の舞台を紹介します。
【須波海岸】(6-3)

三原の須波海岸。
ひととせの1話でもちょっとだけ登場しましたね。
これは以前撮影した写真で、正確にはもう一つ南側の海水浴場になります。
8月に撮影しようと向かったんですが、駐車場が「満車」で海水浴客もいっぱいだったので、断念。
撮影は秋になってからになりました。
【佛通寺】(6-4)

三原市高坂町にある佛通寺です。
紅葉の時期が美しそうですね。

このように高い再現度で描かれているのが分かります。

この石像は多宝塔に向かって石段を上った場所にあります。(6-5)
本堂と川を挟んで反対側にあります。

鯉が泳いでいるのはその石段の登り口辺りにある池です。


庭園。
とても美しいです。

ここ実写背景みたいなクオリティですよね。
手前に靴箱があったので完全には合わせられません。

作中も夏のお話なので、紅葉が進んでいないぶん夏に撮ったもので一致度は高くなっています。

後方には仏殿。

ここまでのアクセスは、三原駅から路線バスやジャンボタクシーが運行されています。
【竜王山】
三原といえば筆影山が登場すると思いきや、こっちが出てきました。
竜王山の方が見晴らしがいいですよ。


筆影山・竜王山への案内板。(6-6)
登り口が分かりにくいのですが、住宅街を抜けた先から山道にはいる境目のあたりに見えます。

この案内板は筆影山の駐車場付近に。(6-7)

竜王山山頂の展望台に到着。(6-8)
駐車場からちょっとだけ歩きます。
劇中では竜王山は二つあるってありましたが、観光地としても有名なのはこちらの竜王山を指すと思います。
(香川県民の自分からすると、竜王山といえば香川県内最高峰の山のことを思い浮かべます)
合わそうとすると木が邪魔になるのでこんな感じの比較で。


待ちに待った瀬戸内の景色を一望!
はるばる山を登ってきたから堪能できる光景ですね。

残念ながらこの日は霞がかかっていたので視界がいまひとつ・・・
晴れた日には四国山地まで見渡せるんですけどね。
画像加工して分かりやすいようにしています。

佐木島、背後に見えるのは生口島です。

こちらは因島大橋です。



展望台も高い再現度!
視界が悪いのだけが心残りでした。
たまゆらシリーズでは、十文字山、朝日山、歴史の見える丘展望台、黒滝山などいろんな山頂からの眺めが登場しているんですが、いつも視界が悪くてほとんどまともに展望できたことがないですw
<竜王山へのアクセス・注意点>
竜王山は基本的に車でないと行けません。
三原市街地側の和田交差点を南に進んで看板がある方向に右折して進んでいきます。
筆影山の駐車場から竜王山山頂駐車場までは離合できない場所がある狭い道なので、慎重な運転を心がけてください。
車での移動手段を確保できない方は、「定期観光ジャンボタクシー」が三原駅を拠点に運行しているので予約をして利用してみてください。
【尾道・尾道駅前】
ここからは尾道の舞台の紹介です。
有名ポイントではなく、たまゆららしい場所が出てきたと思います。

おなじみ尾道駅。(6-9)
なんでいきなり広角レンズっぽいアングルなのかw

向島への渡船のりばが見えます。
乗るのは後で。


後ろに造船所が見えます。(6-10)
【千光寺ロープウェイ】(6-11)

カットでは反対側の乗り場からでしたが、待つ時間もなく。。
観光シーズンの尾道のロープウェイは常に人が多く、3人しか乗ってないってことはないですねw


町並みの再現度も高いですね。
よく尾道が描かれています。

乗ってるときに言ってた「海が見えた 海が見える 五年振りに見る尾道の海はなつかしい」のフレーズ。
「放浪記」の詩が綴られた石碑。(6-12)
千光寺山頂からお寺に下るときに文学の小道として置かれています。
なぜロープウェイに乗ってるときにこの一節を読み上げたかというと、ちょうどロープウェイの下に石碑があるんですね。
【千光寺】

お寺の建物は出ずに、出たのは石鎚山鎖修行。(6-13)
岩を鎖で登っていきます。

ぽっては頑張って登っていましたが、実際にチャレンジするかは自己責任でお願いします。
【尾道アート館前】(6-14)
ここへは、ロープウェイのりばがある艮神社の南側の道を登っていくと見えてきます。

ぴったり合うネコの石はアート館入り口の前に。

周辺にはこんなネコの模様の石がたくさん置かれています。

アート館の看板は変わってしまったようです。

アート館入り口から三重塔方面に向かって。

こちらは裏側。

これもアート館の外壁。
ものすごい再現度です。
【三重塔周辺】(6-15)


竹原からももねこ様像を持ってくれば再現できます()


この辺りは再現度が低めですねー。

このカットになると再現度高くなります。
【ネコノテパン工場】(6-16)

残念ながらお盆休み中でした。
ネコの手のパン、食べてみたいなぁ。
【ビンの積まれた坂道】

このポイント、ようやく見つけることができました。(6-20)
志賀直哉旧居に向かう途中の道です。
積まれているのは丸太ではなく、お酢の瓶です。
尾道はかつて酢造りが盛んだったそうで、その名残なんですね。
【尾道ガウディハウス】(6-17)

空き家を再生した三階建ての家。
某かみちゅでは「のれんまたぎの家」という俗称もありますw
ひととせで志保美さんの写真で登場していたカット。
ここは縦長で撮り直さないとですねー。
【向島行渡船】(6-18)

向島へはいくつか渡船が出てますが、ここでは尾道駅から一番近い渡船が登場。
自転車の利用客が多かったです。


船内の様子。

尾道を後にして。

船内もしっかりと再現されています。
船内で運賃の回収があり、片道大人100円です。

10分もかからずに向島の船着場に到着します。(6-19)

地元住民の生活路線。
「かみちゅ!」でもその様子が描かれていましたね。

この渡船は、川を遡って住宅地に近い場所に船着場があります。
【B&B海風】



向島で宿泊した民宿。
モデルはB&B潮風さん。
実在の民宿がモデルなので迷惑をかける行動はやめましょう。
尾道・向島では有名な民宿らしいので、知ってる人は多そうですね。
私の知人でも泊まった方がいますが、好評のようです。

そして、12月にB&B潮風さんで昼食オフに参加する機会があり、その際に内部を撮影させていただいたのでダイジェストで紹介したいと思います。
ここが玄関。

食堂です。
奥には和室もあります。


小物類まで細かく再現されています。

広角レンズで撮ったカットと、普通のレンズで撮ったカット両方あると思われるのでなかなか曲者ですw
今回は、一緒だったREMさんに広角レンズをお借りして撮影しています。
これはレンズ沼の魅力に取り付かれそうになりましたw


マットまで一致しています。

ピアノ。
すばらしい再現度です。

階段から見える鳥。
アングルはなかなか合わせにくいです。

寝室です。
これも広角レンズでなければ切れます。


ほんとによく再現されていました。

今回は昼間にオフ参加メンバーで貸しきり状態という理想的な環境での撮影となりました。
通常はほかの宿泊客もいると思いますので、他の方や宿の方の迷惑とならないようにしましょう。
宿の方のおもてなしが本当によかったうえに、居心地が素晴らしかったので、今度は泊まりに来たいと思います!
以上、6話の舞台探訪・三原~尾道編でした。
音戸はいずれ行きます。
なかなかのボリュームでしたね、竹原以外がようやく出たと思ったら一気に登場しました。
そして次回は横須賀だそうで…遠いw
【たまゆら~もあぐれっしぶ~ 舞台探訪】
1話 2話 3話 4話 5話 6話(竹原・音戸) 6話(尾道・三原) 7話 8話 9話 10話 11話 12話
【三原】
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【尾道】
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この記事では「たまゆら~もあぐれっしぶ~」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2013佐藤順一・TYA / たまゆら製作委員会にあります。
6話はぽってのお父さんの足跡を訪ねるお話。
ぽって、志保美さん、お父さんの後輩のはるみの3人で、瀬戸内の各所を巡りました。
登場した場所は、竹原をはじめ、的場海水浴場・音戸・須波海岸・佛通寺・竜王山・尾道・向島です。
全部紹介すると膨大な量になるので、竹原&呉エリアと三原&尾道エリアに分割して舞台紹介したいと思います。
(私がまだ音戸に行けてないってのもあるのですが…w)
今回は、三原と尾道の舞台を紹介します。
【須波海岸】(6-3)


三原の須波海岸。
ひととせの1話でもちょっとだけ登場しましたね。
これは以前撮影した写真で、正確にはもう一つ南側の海水浴場になります。
8月に撮影しようと向かったんですが、駐車場が「満車」で海水浴客もいっぱいだったので、断念。
撮影は秋になってからになりました。
【佛通寺】(6-4)


三原市高坂町にある佛通寺です。
紅葉の時期が美しそうですね。


このように高い再現度で描かれているのが分かります。


この石像は多宝塔に向かって石段を上った場所にあります。(6-5)
本堂と川を挟んで反対側にあります。


鯉が泳いでいるのはその石段の登り口辺りにある池です。




庭園。
とても美しいです。


ここ実写背景みたいなクオリティですよね。
手前に靴箱があったので完全には合わせられません。


作中も夏のお話なので、紅葉が進んでいないぶん夏に撮ったもので一致度は高くなっています。


後方には仏殿。


ここまでのアクセスは、三原駅から路線バスやジャンボタクシーが運行されています。
【竜王山】
三原といえば筆影山が登場すると思いきや、こっちが出てきました。
竜王山の方が見晴らしがいいですよ。




筆影山・竜王山への案内板。(6-6)
登り口が分かりにくいのですが、住宅街を抜けた先から山道にはいる境目のあたりに見えます。


この案内板は筆影山の駐車場付近に。(6-7)


竜王山山頂の展望台に到着。(6-8)
駐車場からちょっとだけ歩きます。
劇中では竜王山は二つあるってありましたが、観光地としても有名なのはこちらの竜王山を指すと思います。
(香川県民の自分からすると、竜王山といえば香川県内最高峰の山のことを思い浮かべます)
合わそうとすると木が邪魔になるのでこんな感じの比較で。




待ちに待った瀬戸内の景色を一望!
はるばる山を登ってきたから堪能できる光景ですね。


残念ながらこの日は霞がかかっていたので視界がいまひとつ・・・
晴れた日には四国山地まで見渡せるんですけどね。
画像加工して分かりやすいようにしています。


佐木島、背後に見えるのは生口島です。


こちらは因島大橋です。






展望台も高い再現度!
視界が悪いのだけが心残りでした。
たまゆらシリーズでは、十文字山、朝日山、歴史の見える丘展望台、黒滝山などいろんな山頂からの眺めが登場しているんですが、いつも視界が悪くてほとんどまともに展望できたことがないですw
<竜王山へのアクセス・注意点>
竜王山は基本的に車でないと行けません。
三原市街地側の和田交差点を南に進んで看板がある方向に右折して進んでいきます。
筆影山の駐車場から竜王山山頂駐車場までは離合できない場所がある狭い道なので、慎重な運転を心がけてください。
車での移動手段を確保できない方は、「定期観光ジャンボタクシー」が三原駅を拠点に運行しているので予約をして利用してみてください。
【尾道・尾道駅前】
ここからは尾道の舞台の紹介です。
有名ポイントではなく、たまゆららしい場所が出てきたと思います。


おなじみ尾道駅。(6-9)
なんでいきなり広角レンズっぽいアングルなのかw


向島への渡船のりばが見えます。
乗るのは後で。




後ろに造船所が見えます。(6-10)
【千光寺ロープウェイ】(6-11)


カットでは反対側の乗り場からでしたが、待つ時間もなく。。
観光シーズンの尾道のロープウェイは常に人が多く、3人しか乗ってないってことはないですねw




町並みの再現度も高いですね。
よく尾道が描かれています。

乗ってるときに言ってた「海が見えた 海が見える 五年振りに見る尾道の海はなつかしい」のフレーズ。
「放浪記」の詩が綴られた石碑。(6-12)
千光寺山頂からお寺に下るときに文学の小道として置かれています。
なぜロープウェイに乗ってるときにこの一節を読み上げたかというと、ちょうどロープウェイの下に石碑があるんですね。
【千光寺】


お寺の建物は出ずに、出たのは石鎚山鎖修行。(6-13)
岩を鎖で登っていきます。


ぽっては頑張って登っていましたが、実際にチャレンジするかは自己責任でお願いします。
【尾道アート館前】(6-14)
ここへは、ロープウェイのりばがある艮神社の南側の道を登っていくと見えてきます。


ぴったり合うネコの石はアート館入り口の前に。


周辺にはこんなネコの模様の石がたくさん置かれています。


アート館の看板は変わってしまったようです。


アート館入り口から三重塔方面に向かって。


こちらは裏側。


これもアート館の外壁。
ものすごい再現度です。
【三重塔周辺】(6-15)




竹原からももねこ様像を持ってくれば再現できます()




この辺りは再現度が低めですねー。


このカットになると再現度高くなります。
【ネコノテパン工場】(6-16)


残念ながらお盆休み中でした。
ネコの手のパン、食べてみたいなぁ。
【ビンの積まれた坂道】


このポイント、ようやく見つけることができました。(6-20)
志賀直哉旧居に向かう途中の道です。
積まれているのは丸太ではなく、お酢の瓶です。
尾道はかつて酢造りが盛んだったそうで、その名残なんですね。
【尾道ガウディハウス】(6-17)


空き家を再生した三階建ての家。
某かみちゅでは「のれんまたぎの家」という俗称もありますw
ひととせで志保美さんの写真で登場していたカット。
ここは縦長で撮り直さないとですねー。
【向島行渡船】(6-18)


向島へはいくつか渡船が出てますが、ここでは尾道駅から一番近い渡船が登場。
自転車の利用客が多かったです。




船内の様子。


尾道を後にして。


船内もしっかりと再現されています。
船内で運賃の回収があり、片道大人100円です。


10分もかからずに向島の船着場に到着します。(6-19)


地元住民の生活路線。
「かみちゅ!」でもその様子が描かれていましたね。


この渡船は、川を遡って住宅地に近い場所に船着場があります。
【B&B海風】






向島で宿泊した民宿。
モデルはB&B潮風さん。
実在の民宿がモデルなので迷惑をかける行動はやめましょう。
尾道・向島では有名な民宿らしいので、知ってる人は多そうですね。
私の知人でも泊まった方がいますが、好評のようです。


そして、12月にB&B潮風さんで昼食オフに参加する機会があり、その際に内部を撮影させていただいたのでダイジェストで紹介したいと思います。
ここが玄関。


食堂です。
奥には和室もあります。




小物類まで細かく再現されています。


広角レンズで撮ったカットと、普通のレンズで撮ったカット両方あると思われるのでなかなか曲者ですw
今回は、一緒だったREMさんに広角レンズをお借りして撮影しています。
これはレンズ沼の魅力に取り付かれそうになりましたw




マットまで一致しています。


ピアノ。
すばらしい再現度です。


階段から見える鳥。
アングルはなかなか合わせにくいです。


寝室です。
これも広角レンズでなければ切れます。




ほんとによく再現されていました。


今回は昼間にオフ参加メンバーで貸しきり状態という理想的な環境での撮影となりました。
通常はほかの宿泊客もいると思いますので、他の方や宿の方の迷惑とならないようにしましょう。
宿の方のおもてなしが本当によかったうえに、居心地が素晴らしかったので、今度は泊まりに来たいと思います!
以上、6話の舞台探訪・三原~尾道編でした。
音戸はいずれ行きます。
なかなかのボリュームでしたね、竹原以外がようやく出たと思ったら一気に登場しました。
そして次回は横須賀だそうで…遠いw
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ジャンル : アニメ・コミック
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B&B潮風の場所
向島にあるB&B海風のモデル「B&B潮風」の
詳細な場所は向島中学校のすぐ北隣ではないかと思われます。
詳細な場所は向島中学校のすぐ北隣ではないかと思われます。
No title
その通り、向島中学の北側です。
渡船を降りた先の橋を渡って、西に歩いていけばたどり着けます。
渡船を降りた先の橋を渡って、西に歩いていけばたどり着けます。
2013-08-17 00:48 :
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