ヤマノススメ 舞台探訪(聖地巡礼) ~高尾山登山編~
今回は「ヤマノススメ」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
登山初心者の少女たちの物語を描いた、1話5分のショート作品です。
しかし、5分と言ってもものすごい密度の背景が登場することがあるので、なかなか油断できません。
主な舞台は埼玉県の飯能市周辺なのですが、今回は初めて本格登山に挑戦した8話に登場した高尾山の舞台を紹介したいと思います。
【車窓からの風景】


冒頭、京王線の車窓風景。
高尾駅のホームからそれっぽいカットが撮れました。
【京王高尾山口駅】


ホームから見た、アートトリック美術館方面。
鳥居が目印です。
ちょっと高さが足りない・・・。


ホームにて、駅名票を入れて撮影。
再現度高いです。


京王高尾山口駅、出てすぐのタクシープールのあたりです。


駅からケーブルカー駅に向かって歩いていきます。
冬なので木の様子が異なってきます。
【ケーブルカー清滝駅】


高尾登山鉄道ケーブルカー清滝駅前のムササビの像。


ケーブルカー清滝駅の駅舎。
こちらも高い再現度です。


ケーブルカーの車両。
描かれているのはあおば号です。
高尾登山鉄道ではもう一両、もみじ号が運行されています。
ぶら下がった乗り物に乗りたい方は、お隣のリフトへどうぞw


タイルまで合わせるには脚立が必要w


こちらもムササビの像。
高尾山はムササビが出現することで有名で、各所にムササビの名のつくお土産やスポットがあります。
【高尾山1号路】
時系列と場所は前後しているので、ポイントは登りながら注意しながら探しましょう。
体力に自信がないなら、私のように登りがケーブルカーで登山道を下りながら撮影するのもありですw


いよいよ登山開始。
高尾山1号路は初心者でも舗装されていて登りやすい道になっています。
行き交う登山客も多かったです。
このカットの場所は登り始めて最初の急カーブを折り返して登った先から、歩いてきた道を見降ろした構図です。


これはさっきの逆で崖の下から上の登山道を見上げたものかと思われます。
ただ完全一致はしないので雰囲気だけ参考ということで。


立て札が目印です。
この場所でも登山道は折り返して登っています。


場所は前後していますが、ここは最初の折り返しの曲がり角。
落石注意の看板が目印です。


ガードレールと木のカット。
よく見るとガードレールが途切れているので、違ったかも…。
だいぶ登ってくると、こういう場所は複数見られました。


ここも折り返しの曲がり角。
石垣とガードレール、木の形が一致しています。
だいぶ上の方です。
ここまで来るとあと少しで一区切りつけます。
【ケーブルカー高尾山駅周辺】
ケーブルカーで登った先の高尾山駅周辺は平坦な場所があり、食事処や土産物店が並んでいます。
ケーブルやリフトで登ってきた人たちを含め、多くの登山客や観光客で賑わっています。


ケーブルカー駅の裏側にある茶屋とビアマウントのカット。
人が多すぎてこれで精一杯です。


茶屋・香住さんの三福団子です。
三福団子は高尾山の名物になっています。
実際には劇中に比べてかなり増量して刺さっていますw
三福(みつふく)とは「大福」「幸福」「裕福」だそうです。
くるみ味噌の味付けがおいしかったです。


茶屋の向かい側、展望スペースにあるベンチのカット。
人が絶えなかった(汗)




ベンチの場所から関東平野を望むカット。
残念ながらこの日は靄が出ていました。


補正かけてみました。
中央奥が新宿のビル群です。
スカイツリーはうっすらと見えましたよ。
もうちょっと視界がよかったら合わせられそうだったのになぁ。
【高尾山駅~薬王院】
このエリアにも土産物やサル園などの観光施設が並んでいます。
道はなだらかな坂で歩きやすいです。


道中の土産物店。
なんという再現度w


このお店の前もなかなか人通りが絶えません。


ムササビのキーホルダー。




もうちょっと引きアングルでした。
とはいえここでアングルを粘るのは厳しいです…。


たこ杉です。
由来は根がたこの足に似ていることから。


開運ひっぱり蛸。
触ったけどご利益あるのかなw


最初のシーンに登場してた木は、ここのたこ杉です。


こちらの天狗の腰掛杉は、時系列が前後しており最後のカットの男坂の石段の先にあります。




男坂です。
急な石段になっています。
緩やかな坂道の女坂と別れています。
どちらを通っても合流できます。


男坂の途中から見下ろしたカットです。


この坂のシーンで8話は終わっています。
9話で続きの山頂までのシーンが描かれると思われます。
※9話でも高尾山が登場したので、この先のシーンは撮影済みの写真から追記します。
なお、だいたいアングルは異なっていますw
【薬王院】


冒頭のシーンで、薬王院の「厄除開運願叶輪潜」が出ていました。




薬王院山門(四天王門)
逆光になってしまいましたね。


手洗い場の奥に見える銅像です。


山門を境内側から。




もうちょっと左寄りでした。



薬王院の大本堂です。

薬王院から山頂までは、未舗装の道が続きます。
ケーブルカーを利用した人はここにきてようやく山に来たという印象が持てるかもしれません。
それでもケーブルカーから下に比べるとアップダウンは緩やかで、ハイキングコースのような感覚です。
なお、写真からも分かるように、冬場は雪が残っているとぬかるんで非常に足元が悪くなります。
汚れてもいい靴でお越しください。
【高尾山山頂】


ついにやってきました、山頂です!


山頂、高尾山台見晴園地です。
晴れていればここから富士山が見えることがあります。


日頃の行いが悪いからか、富士山は見えませんでした><
午前中に登った人は見えてたらしいので、時間差でしたねー悔しいです。
ちなみに他の登山道は通ってないので写真も森ガールとの思い出もありませんw


高尾山の山頂は、1話エンディングの展望台から富士山方面を望むカットにも出ています。
今回はむさごそ探訪記録の、むささんと道中一部ご一緒させていただきました。
高尾山は登山というよりは、ハイキングコースだなという印象でしたが、ケーブルカーを使わずに下から歩くと登山の気分を味わえます。
年間何百万人もの人々が訪れる山だけ賑わっていました。
私からすると、山に来てまでこんなに人がいることに驚かされましたw
それでも新緑や紅葉の季節は綺麗そうですし、また来てみたいですね。
ヤマノススメに関しては、これ以降は本格的な山が出てきそうなので、舞台探訪もいよいよ大変になってきそうです。
この記事では「ヤマノススメ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)しろ / アース・スター エンターテイメントにあります。
登山初心者の少女たちの物語を描いた、1話5分のショート作品です。
しかし、5分と言ってもものすごい密度の背景が登場することがあるので、なかなか油断できません。
主な舞台は埼玉県の飯能市周辺なのですが、今回は初めて本格登山に挑戦した8話に登場した高尾山の舞台を紹介したいと思います。
【車窓からの風景】


冒頭、京王線の車窓風景。
高尾駅のホームからそれっぽいカットが撮れました。
【京王高尾山口駅】


ホームから見た、アートトリック美術館方面。
鳥居が目印です。
ちょっと高さが足りない・・・。


ホームにて、駅名票を入れて撮影。
再現度高いです。


京王高尾山口駅、出てすぐのタクシープールのあたりです。


駅からケーブルカー駅に向かって歩いていきます。
冬なので木の様子が異なってきます。
【ケーブルカー清滝駅】


高尾登山鉄道ケーブルカー清滝駅前のムササビの像。


ケーブルカー清滝駅の駅舎。
こちらも高い再現度です。


ケーブルカーの車両。
描かれているのはあおば号です。
高尾登山鉄道ではもう一両、もみじ号が運行されています。
ぶら下がった乗り物に乗りたい方は、お隣のリフトへどうぞw


タイルまで合わせるには脚立が必要w


こちらもムササビの像。
高尾山はムササビが出現することで有名で、各所にムササビの名のつくお土産やスポットがあります。
【高尾山1号路】
時系列と場所は前後しているので、ポイントは登りながら注意しながら探しましょう。
体力に自信がないなら、私のように登りがケーブルカーで登山道を下りながら撮影するのもありですw


いよいよ登山開始。
高尾山1号路は初心者でも舗装されていて登りやすい道になっています。
行き交う登山客も多かったです。
このカットの場所は登り始めて最初の急カーブを折り返して登った先から、歩いてきた道を見降ろした構図です。


これはさっきの逆で崖の下から上の登山道を見上げたものかと思われます。
ただ完全一致はしないので雰囲気だけ参考ということで。


立て札が目印です。
この場所でも登山道は折り返して登っています。


場所は前後していますが、ここは最初の折り返しの曲がり角。
落石注意の看板が目印です。


ガードレールと木のカット。
よく見るとガードレールが途切れているので、違ったかも…。
だいぶ登ってくると、こういう場所は複数見られました。


ここも折り返しの曲がり角。
石垣とガードレール、木の形が一致しています。
だいぶ上の方です。
ここまで来るとあと少しで一区切りつけます。
【ケーブルカー高尾山駅周辺】
ケーブルカーで登った先の高尾山駅周辺は平坦な場所があり、食事処や土産物店が並んでいます。
ケーブルやリフトで登ってきた人たちを含め、多くの登山客や観光客で賑わっています。


ケーブルカー駅の裏側にある茶屋とビアマウントのカット。
人が多すぎてこれで精一杯です。


茶屋・香住さんの三福団子です。
三福団子は高尾山の名物になっています。
実際には劇中に比べてかなり増量して刺さっていますw
三福(みつふく)とは「大福」「幸福」「裕福」だそうです。
くるみ味噌の味付けがおいしかったです。


茶屋の向かい側、展望スペースにあるベンチのカット。
人が絶えなかった(汗)




ベンチの場所から関東平野を望むカット。
残念ながらこの日は靄が出ていました。


補正かけてみました。
中央奥が新宿のビル群です。
スカイツリーはうっすらと見えましたよ。
もうちょっと視界がよかったら合わせられそうだったのになぁ。
【高尾山駅~薬王院】
このエリアにも土産物やサル園などの観光施設が並んでいます。
道はなだらかな坂で歩きやすいです。


道中の土産物店。
なんという再現度w


このお店の前もなかなか人通りが絶えません。


ムササビのキーホルダー。




もうちょっと引きアングルでした。
とはいえここでアングルを粘るのは厳しいです…。


たこ杉です。
由来は根がたこの足に似ていることから。


開運ひっぱり蛸。
触ったけどご利益あるのかなw


最初のシーンに登場してた木は、ここのたこ杉です。


こちらの天狗の腰掛杉は、時系列が前後しており最後のカットの男坂の石段の先にあります。




男坂です。
急な石段になっています。
緩やかな坂道の女坂と別れています。
どちらを通っても合流できます。


男坂の途中から見下ろしたカットです。


この坂のシーンで8話は終わっています。
9話で続きの山頂までのシーンが描かれると思われます。
※9話でも高尾山が登場したので、この先のシーンは撮影済みの写真から追記します。
なお、だいたいアングルは異なっていますw
【薬王院】


冒頭のシーンで、薬王院の「厄除開運願叶輪潜」が出ていました。




薬王院山門(四天王門)
逆光になってしまいましたね。


手洗い場の奥に見える銅像です。


山門を境内側から。




もうちょっと左寄りでした。



薬王院の大本堂です。

薬王院から山頂までは、未舗装の道が続きます。
ケーブルカーを利用した人はここにきてようやく山に来たという印象が持てるかもしれません。
それでもケーブルカーから下に比べるとアップダウンは緩やかで、ハイキングコースのような感覚です。
なお、写真からも分かるように、冬場は雪が残っているとぬかるんで非常に足元が悪くなります。
汚れてもいい靴でお越しください。
【高尾山山頂】


ついにやってきました、山頂です!


山頂、高尾山台見晴園地です。
晴れていればここから富士山が見えることがあります。


日頃の行いが悪いからか、富士山は見えませんでした><
午前中に登った人は見えてたらしいので、時間差でしたねー悔しいです。
ちなみに他の登山道は通ってないので写真も森ガールとの思い出もありませんw


高尾山の山頂は、1話エンディングの展望台から富士山方面を望むカットにも出ています。
今回はむさごそ探訪記録の、むささんと道中一部ご一緒させていただきました。
高尾山は登山というよりは、ハイキングコースだなという印象でしたが、ケーブルカーを使わずに下から歩くと登山の気分を味わえます。
年間何百万人もの人々が訪れる山だけ賑わっていました。
私からすると、山に来てまでこんなに人がいることに驚かされましたw
それでも新緑や紅葉の季節は綺麗そうですし、また来てみたいですね。
ヤマノススメに関しては、これ以降は本格的な山が出てきそうなので、舞台探訪もいよいよ大変になってきそうです。
この記事では「ヤマノススメ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)しろ / アース・スター エンターテイメントにあります。
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