ももねこ様祭に行ってきた~竹原がももねこ様に染まった日~
さて「たまゆら~hitotose~」に登場する癒しキャラといえば、「ももねこ様」である。
桃色の猫であるが、まんまるな不思議な生き物である。

そんなももねこ様、作品が人気になるにつれて竹原に銅像が設置され、今やどこからともなく竹原の守り神とも言われるようになりました。
そこで、ももねこ様を守り神として祭り、神事やオリジナル音頭を踊るなどして盛り上がるイベント「ももねこ様祭」が物語の舞台の竹原で行われることになりました。
発表された当初は、いったいどんなイベントになるのか全く見当もつきませんでした。
次第にイベントに向けて、「ももねこ音頭」の振り付けアニメーションが公開。
さらに竹原の商店街等のお店でオリジナルももねこ様グッズが発売されるとの情報も明らかになりました。
ラインナップを見ても、実に個性的なアイテムばかり。
これは面白いことになりそうです。

さて迎えた7月28日。
8時過ぎに竹原に到着すると既にこの人の数。
反対側から折り返してこちら側まで列が続いています。
100人も来ていないと予想していたのですが、なんと250人近くいたようです。

というわけで整理券は予定枚数のちょうど半分をゲットw
ももねこ様オリジナルうちわをもらえました。


今日の主役のももねこ様。
どことなく誇らしげですw

とか言ってるといつのまにかももねこ様像が消失!

おや、ステージには・・・

ももねこ様が鎮座されていました!
お供え物まで・・・!
ありがたやありがたや。

この商店街本気ですねw

七夕の短冊も残っていました。
もちろんももねこ様型です。

商店街にはももねこ様がいっぱい。


ももねこ様の小石。
かわいいですね!

街で見かけたももねこ様グッズを紹介します。
マグカップに目覚まし時計。
マグカップは人気で目の前で売り切れました。

クリアファイルまで。


風船。

も○ねこクローバーZ
(怒られないのかな…w)
限定1個なのに、なんとフォロワーさんの手に。


風鈴が涼しそうです。

これもカラフル。


そして公式物販の等身大ももねこ様ぬいぐるみを四段重ねてみるw

でました、うどん!
うどん県民としてこれは外せないw
食べるのが勿体なかったです。
公式の物販以外に竹原の人々が数えきれないほどのももねこ様グッズを作っていました。
商店街ならではのアイデア賞品ばかりで、目移りしてしまいました。
感じたのは、この商店街の人々がたまゆらとももねこ様を本当に好きなんだなと言うこと。
聖地と地域がタイアップしたイベントは最近全国で見かけますが、作中のキャラクターをここまで押し出して地域が乗ってきたイベントってなかなかないですよ。
制作者、ファンのみならず、地域の人も作品を愛することでこういったイベントが実現できると思うんです。
「たまゆら」って幸せな作品だと思います。

猛暑でしたが、夕方のイベントまでの間に夏の竹原を散策。

竹原の住吉神社では、ちょうどこの日がお祭りでした。


おなじみ日の丸写真館も、ちょっと違った表情に。

この船は、アニメのOPでも登場していましたね。
夜の場面が使われていたのですが、別用でその時間までいられなかったのが残念です。

そして夕方になり、ついにももねこ様「奉納の儀」と、トークショー。
奉納の方はシュールの一言ですねぇ、巫女姿のキャストの儀武さんと福井さんが桃を奉納w
うみゃみゃ~とか言う声が聞こえたので、ももねこ様も喜んでおられたようですww
どうやら神道でいいみたいです、ももねこ様も八百万の神の仲間入りですね!
トークショーは佐藤監督も踏まえて約1時間。
「どこから来たの~」の質問では北海道から九州まで。
沖縄はいなかった模様ですが、海外赴任から直行してきたフォロワーさんがいるのに海外が挙がらなかったのがちょっと残念でしたw
私の同郷の四国が少なかったな~、対岸なのになぁ。。
続いては「ももねこ様懺悔室」!
どうみても「ひょうきん懺悔室」ですね。(僕はその世代じゃないんですが)
ももねこ様本当に神様じゃないか。
一般の聴衆も壇上に上げて盛り上がりました。
みんないろいろ事情を抱えているんですね(切実)
タライ落としはだんだんうまくなりましたね、後ろの人頑張った!
そんなこんなでももねこ音頭のレクチャーへ。
みんな覚えてないんかいw

クライマックスのももねこ音頭。
みんなで踊りました。
竹原市役所の踊り連もあってびっくり。
最初は全体的にぎこちなかったんですが、最後の方になると上達しているのが分かりました。
キャストの皆さんも踊りの輪に入っていましたよ。
地方イベントはこうやって出演者と参加者の距離が近いのがいい所です。
なかなかシュールな光景ですが、私はある意味竹原の歴史が変わったものすごい瞬間を目撃できたと思っています。
テレビアニメと舞台の地域振興イベントの新しい形の誕生ですよ。
テレビアニメ作品から実際にお祭りをやろうという発想は金沢の「ぼんぼり祭り」でもあった事例ですが、オリジナルの音頭を実際に町のお祭りで踊ってしまうのはなかなか無い事例だと思いました。
このももねこ音頭が、どんどん大きくなるかどうかは来年以降の動きに懸っていると思います。
アニメ2期も決定したことですし、来年もあるなら規模拡大に期待します。
こんな素晴らしいファン交流イベントに参加できて本当に楽しかったです。
スタッフに、出演者に、地域の人に、たまゆらーの皆様に、そして、ももねこ様に、ありがとう。
桃色の猫であるが、まんまるな不思議な生き物である。

そんなももねこ様、作品が人気になるにつれて竹原に銅像が設置され、今やどこからともなく竹原の守り神とも言われるようになりました。
そこで、ももねこ様を守り神として祭り、神事やオリジナル音頭を踊るなどして盛り上がるイベント「ももねこ様祭」が物語の舞台の竹原で行われることになりました。
発表された当初は、いったいどんなイベントになるのか全く見当もつきませんでした。
次第にイベントに向けて、「ももねこ音頭」の振り付けアニメーションが公開。
さらに竹原の商店街等のお店でオリジナルももねこ様グッズが発売されるとの情報も明らかになりました。
ラインナップを見ても、実に個性的なアイテムばかり。
これは面白いことになりそうです。

さて迎えた7月28日。
8時過ぎに竹原に到着すると既にこの人の数。
反対側から折り返してこちら側まで列が続いています。
100人も来ていないと予想していたのですが、なんと250人近くいたようです。

というわけで整理券は予定枚数のちょうど半分をゲットw
ももねこ様オリジナルうちわをもらえました。


今日の主役のももねこ様。
どことなく誇らしげですw

とか言ってるといつのまにかももねこ様像が消失!

おや、ステージには・・・

ももねこ様が鎮座されていました!
お供え物まで・・・!
ありがたやありがたや。

この商店街本気ですねw

七夕の短冊も残っていました。
もちろんももねこ様型です。

商店街にはももねこ様がいっぱい。


ももねこ様の小石。
かわいいですね!

街で見かけたももねこ様グッズを紹介します。
マグカップに目覚まし時計。
マグカップは人気で目の前で売り切れました。

クリアファイルまで。


風船。

も○ねこクローバーZ
(怒られないのかな…w)
限定1個なのに、なんとフォロワーさんの手に。


風鈴が涼しそうです。

これもカラフル。


そして公式物販の等身大ももねこ様ぬいぐるみを四段重ねてみるw

でました、うどん!
うどん県民としてこれは外せないw
食べるのが勿体なかったです。
公式の物販以外に竹原の人々が数えきれないほどのももねこ様グッズを作っていました。
商店街ならではのアイデア賞品ばかりで、目移りしてしまいました。
感じたのは、この商店街の人々がたまゆらとももねこ様を本当に好きなんだなと言うこと。
聖地と地域がタイアップしたイベントは最近全国で見かけますが、作中のキャラクターをここまで押し出して地域が乗ってきたイベントってなかなかないですよ。
制作者、ファンのみならず、地域の人も作品を愛することでこういったイベントが実現できると思うんです。
「たまゆら」って幸せな作品だと思います。

猛暑でしたが、夕方のイベントまでの間に夏の竹原を散策。

竹原の住吉神社では、ちょうどこの日がお祭りでした。


おなじみ日の丸写真館も、ちょっと違った表情に。

この船は、アニメのOPでも登場していましたね。
夜の場面が使われていたのですが、別用でその時間までいられなかったのが残念です。

そして夕方になり、ついにももねこ様「奉納の儀」と、トークショー。
奉納の方はシュールの一言ですねぇ、巫女姿のキャストの儀武さんと福井さんが桃を奉納w
うみゃみゃ~とか言う声が聞こえたので、ももねこ様も喜んでおられたようですww
どうやら神道でいいみたいです、ももねこ様も八百万の神の仲間入りですね!
トークショーは佐藤監督も踏まえて約1時間。
「どこから来たの~」の質問では北海道から九州まで。
沖縄はいなかった模様ですが、海外赴任から直行してきたフォロワーさんがいるのに海外が挙がらなかったのがちょっと残念でしたw
私の同郷の四国が少なかったな~、対岸なのになぁ。。
続いては「ももねこ様懺悔室」!
どうみても「ひょうきん懺悔室」ですね。(僕はその世代じゃないんですが)
ももねこ様本当に神様じゃないか。
一般の聴衆も壇上に上げて盛り上がりました。
みんないろいろ事情を抱えているんですね(切実)
タライ落としはだんだんうまくなりましたね、後ろの人頑張った!
そんなこんなでももねこ音頭のレクチャーへ。
みんな覚えてないんかいw

クライマックスのももねこ音頭。
みんなで踊りました。
竹原市役所の踊り連もあってびっくり。
最初は全体的にぎこちなかったんですが、最後の方になると上達しているのが分かりました。
キャストの皆さんも踊りの輪に入っていましたよ。
地方イベントはこうやって出演者と参加者の距離が近いのがいい所です。
なかなかシュールな光景ですが、私はある意味竹原の歴史が変わったものすごい瞬間を目撃できたと思っています。
テレビアニメと舞台の地域振興イベントの新しい形の誕生ですよ。
テレビアニメ作品から実際にお祭りをやろうという発想は金沢の「ぼんぼり祭り」でもあった事例ですが、オリジナルの音頭を実際に町のお祭りで踊ってしまうのはなかなか無い事例だと思いました。
このももねこ音頭が、どんどん大きくなるかどうかは来年以降の動きに懸っていると思います。
アニメ2期も決定したことですし、来年もあるなら規模拡大に期待します。
こんな素晴らしいファン交流イベントに参加できて本当に楽しかったです。
スタッフに、出演者に、地域の人に、たまゆらーの皆様に、そして、ももねこ様に、ありがとう。
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テーマ : たまゆら~hittotose~
ジャンル : アニメ・コミック