変わる丸亀町商店街~丸亀町グリーン・オープン間近~
高松市の丸亀町商店街で、再開発が進んでいます。
丸亀町商店街を複数のブロックで区切り、複数の店舗を再開発ビルに集約して立て替えていくという大掛かりな取り組みで、全国的にも注目されています。
2006年には、北側の三越周辺の再開発が完了し、丸亀町壱番街としてオープンしています。



紀伊国屋書店やブランド店が立ち並ぶ街の顔として大きく変貌を遂げました。

数年後にはそこから南に続くB街区・C街区が完成。
商店街のアーケードも架け替えられました。
アーケードが高くなり、開放感・透明感のある明るい空間になっています。

そして、今進められている再開発計画が、最南端のG街区の「丸亀町グリーン」です。
ホテルやマンションのほか、50店舗以上が入る複合商業施設です。
詳細は次のサイトでご確認ください。
高松丸亀町商店街G街区
【追記】出店テナントが発表されました。
詳細は次のサイトで。
丸亀町グリーン
個人的に気になるお店を挙げていきたい…ところですがファッションや雑貨には疎い方なのでほとんど紹介できる店が無い…。
レディースファッションや雑貨が多そうです。
そんな中で個人的な目玉はやはりタワーレコード。
CDショップが苦戦する中どこまで健闘できるか。
タワレコしかない特典とかあるので楽しみです。
でも、これだ!という核テナントがないなぁ。
それでは丸亀町の変化の様子を紹介します。
南側のアーケードの入り口はこのように変貌を遂げています。

ピンとこない方は、このアーケードを見ると分かるかと思います。


商店街の幅が広がり、透明感のある高いアーケードが設置されています。


エスカレーターや空中歩道も設置。
よく見ると3階にはタワーレコードの看板が。
都市型の複合商業施設であることが分かります。
このあたりは木々が植えられ広場が整備され、憩いの場となるようです。
屋上庭園も設置されるそうです。
イメージ画像を見る限り、高松とは思えない空間ができそうなので楽しみです♪
ではどのように変貌したのか、定点観測画像を紹介します。

(2010年3月)

(2011年7月)

(2012年3月)
丸亀町グリーン西側。
市場などが入っていたビル群が、マンションなどに変化しています。

(2010年3月)

(2010年7月)

(2011年7月)

(2012年3月)
銀行などのビル群が、ホテルなどの複合ビルに変わりました。

(2010年3月)

(2010年7月)

(2012年3月)
商店街の中の様子。
お洒落な雰囲気の近未来的なスポットに変化しつつあります。


雑居ビルの裏通りの雰囲気の色濃い通りもこのように変化しています。

おまけ。
西部警察PARTⅢより。
1980年代の丸亀町アーケードです。
約30年前のものだと思われます。
こっちがたぶん現在の丸亀町グリーン側。

こちらもアーケード入口。
おそらく旧三町ドーム側(現在の壱番街)
だいぶ天井が低くちょっと暗めの印象です。
昭和チックで落ち着いた雰囲気があるので当時としてはこれはこれでよかったと思います。
このころの丸亀町商店街からは現在の姿は想像もつかなかったことでしょう。
(ここでは「西部警察PARTⅢ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。)
最後に、再開発前の丸亀町商店街の懐かしい画像をご紹介。

亀井戸水神市場。
丸亀町で生鮮食料品が手に入る数少ない店舗でした。
かつては銀行が入っていた建物でした。

ヤマハ。
楽器店・CD専門店。

まるゲ(移転前)
かつてはサーカスサーカスライオンというライオン通りにあるゲームセンターでしたが、丸亀町に移転してまるゲと改名しました。
ライオンの頃よりも女性や家族連れにも入りやすいお店になっています。
現在は南新町のアニメイト前で営業中ですが、まるゲの「まる」が何なのか分かりにくい状況にw

東西に伸びる通り。
雑居ビルが目立ちますが、現在はすべて再開発ビルのために取り壊し済み。
「海鮮問屋仲見世」はよくひいきにしていたお店です。
現在は南新町のワタミ付近で営業中。
これらの商業施設は丸亀町グリーンに戻ってくるものもあると思います。
古き良き商店街の姿が変わっていくのは寂しいものがありますが、シャッター街と化さず100年先も栄えている商店街であるためには、画期的な再開発だと思います。
高松の新しい顔となる丸亀町グリーンは、4月19日にオープンです。
またオープンしましたら、ブログで取り上げてみたいと思います。
丸亀町商店街を複数のブロックで区切り、複数の店舗を再開発ビルに集約して立て替えていくという大掛かりな取り組みで、全国的にも注目されています。
2006年には、北側の三越周辺の再開発が完了し、丸亀町壱番街としてオープンしています。



紀伊国屋書店やブランド店が立ち並ぶ街の顔として大きく変貌を遂げました。

数年後にはそこから南に続くB街区・C街区が完成。
商店街のアーケードも架け替えられました。
アーケードが高くなり、開放感・透明感のある明るい空間になっています。

そして、今進められている再開発計画が、最南端のG街区の「丸亀町グリーン」です。
ホテルやマンションのほか、50店舗以上が入る複合商業施設です。
詳細は次のサイトでご確認ください。
高松丸亀町商店街G街区
【追記】出店テナントが発表されました。
詳細は次のサイトで。
丸亀町グリーン
個人的に気になるお店を挙げていきたい…ところですがファッションや雑貨には疎い方なのでほとんど紹介できる店が無い…。
レディースファッションや雑貨が多そうです。
そんな中で個人的な目玉はやはりタワーレコード。
CDショップが苦戦する中どこまで健闘できるか。
タワレコしかない特典とかあるので楽しみです。
でも、これだ!という核テナントがないなぁ。
それでは丸亀町の変化の様子を紹介します。
南側のアーケードの入り口はこのように変貌を遂げています。

ピンとこない方は、このアーケードを見ると分かるかと思います。


商店街の幅が広がり、透明感のある高いアーケードが設置されています。


エスカレーターや空中歩道も設置。
よく見ると3階にはタワーレコードの看板が。
都市型の複合商業施設であることが分かります。
このあたりは木々が植えられ広場が整備され、憩いの場となるようです。
屋上庭園も設置されるそうです。
イメージ画像を見る限り、高松とは思えない空間ができそうなので楽しみです♪
ではどのように変貌したのか、定点観測画像を紹介します。

(2010年3月)

(2011年7月)

(2012年3月)
丸亀町グリーン西側。
市場などが入っていたビル群が、マンションなどに変化しています。

(2010年3月)

(2010年7月)

(2011年7月)

(2012年3月)
銀行などのビル群が、ホテルなどの複合ビルに変わりました。

(2010年3月)

(2010年7月)

(2012年3月)
商店街の中の様子。
お洒落な雰囲気の近未来的なスポットに変化しつつあります。


雑居ビルの裏通りの雰囲気の色濃い通りもこのように変化しています。

おまけ。
西部警察PARTⅢより。
1980年代の丸亀町アーケードです。
約30年前のものだと思われます。
こっちがたぶん現在の丸亀町グリーン側。

こちらもアーケード入口。
おそらく旧三町ドーム側(現在の壱番街)
だいぶ天井が低くちょっと暗めの印象です。
昭和チックで落ち着いた雰囲気があるので当時としてはこれはこれでよかったと思います。
このころの丸亀町商店街からは現在の姿は想像もつかなかったことでしょう。
(ここでは「西部警察PARTⅢ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。)
最後に、再開発前の丸亀町商店街の懐かしい画像をご紹介。

亀井戸水神市場。
丸亀町で生鮮食料品が手に入る数少ない店舗でした。
かつては銀行が入っていた建物でした。

ヤマハ。
楽器店・CD専門店。

まるゲ(移転前)
かつてはサーカスサーカスライオンというライオン通りにあるゲームセンターでしたが、丸亀町に移転してまるゲと改名しました。
ライオンの頃よりも女性や家族連れにも入りやすいお店になっています。
現在は南新町のアニメイト前で営業中ですが、まるゲの「まる」が何なのか分かりにくい状況にw

東西に伸びる通り。
雑居ビルが目立ちますが、現在はすべて再開発ビルのために取り壊し済み。
「海鮮問屋仲見世」はよくひいきにしていたお店です。
現在は南新町のワタミ付近で営業中。
これらの商業施設は丸亀町グリーンに戻ってくるものもあると思います。
古き良き商店街の姿が変わっていくのは寂しいものがありますが、シャッター街と化さず100年先も栄えている商店街であるためには、画期的な再開発だと思います。
高松の新しい顔となる丸亀町グリーンは、4月19日にオープンです。
またオープンしましたら、ブログで取り上げてみたいと思います。
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