『からかい上手の高木さん3』舞台探訪(聖地巡礼) ~小豆島(土庄町エリア)~
2022年は『からかい上手の高木さん3』の舞台探訪記事からスタートです!
香川県の小豆島が舞台となっておなじみのこの作品ですが、ついに3期が始まりました。
土庄町とのタイアップも始まり、背景も詳細に描かれており注目の第3期です。
劇場版も決定していますね。
主に土庄町内と小豆島町のオリーブ公園が登場しています。
※「迷路のまち」エリアをはじめ、住宅が多い場所も描かれています。地域の方々に不審に思われるような行動を取らないように配慮しましょう。
【土庄港】

3期キービジュアルは小豆島の玄関口の港の一つ、土庄港です。
高松港や新岡山港などと土庄を結ぶ航路が発着します。
金色のオリーブのオブジェが目印です。
後ろには高松行きのフェリーが接岸しています。
キービジュアルに合わせるにはフェリーが出航直後を狙うといいようです。

9話の西片と高木さんが待ち合わせたシーンです。
土庄港のフェリー乗り場前。

キービジュアルの場所から。
作中で描かれた「第七しょうどしま丸」は通常岡山航路の運用に入っていますが、たまたま高松港路に代船で入っているタイミングでここから合わせられました。


位置関係は合いますが、幅やバランスが異なっており完全一致はしません。

港から土庄の町並みを眺めています。
左に見えるのは土庄港観光センター。

高木さんの後ろにあるのは瀬戸内国際芸術祭の時に作られた案内モニュメント。


映画を見て帰った時の停泊中の船。
出発シーンの場所とは異なり、奥側の船着き場に停泊しています。
【エンジェルロード】

小豆島を代表する観光地、エンジェルロードです。
干潮の一定の時間だけ島に繋がる砂浜が現れます。
1期から登場している場所ですが、どんどん描き方が詳細になっています。
なんと大原ゆい子さんが登場していてびっくりしました。
主題歌「まっすぐ」のPVもエンジェルロードや小豆島で撮影されています。

右下に描かれている白と黒の模様のネコは、実際にエンジェルロードに住み着いていた「タエちゃん」がモデル。(2018年撮影)
2021年11月に旅立たれたそうで、放送に間に合わなかったのが残念です…。

願い事を書いた貝殻が結ばれた木は、砂浜を渡った先の弁天島(中余島)です。
柵の向こうは私有地で立ち入れないので注意しましょう。

エンジェルロードの丘展望台にある恋人の聖地の鐘。
入口のところの左側から階段を登ります。
エンジェルロード全体を一望できて映えるスポットです。

干潮時でないとエンジェルロードは現れず海に沈んでしまうので、潮見表を確認して行きましょう。
【土庄町中央公民館付近】

日焼けのエピソードで二人が歩いていたのは、土庄町中央公民館の南東の道。
右奥に映っている建物が中央公民館です。
妖怪美術館 01号館へ続いていく道です。


西片の後ろに描かれている建物は土庄町役場旧庁舎です。
解体が決まっています。





通り沿いは一致しますが、民家はパーツを変更しているようで一致しません。
【中央公民館北側の海沿い】

2人が歩いていた海沿い。
川のようですが、世界一狭い土渕海峡に続いている海です。

漁船は干潮でないと同じように撮れませんね。


対岸は企業の私有地です。
ゆえに対岸から見たカットは撮影できません。


【土庄こども園南側の路地】

11話の通学路。
この路地も公民館の近くになります。



法律事務所の看板が写ります。
再現度が高めです。




奥に見えるのが土庄こども園です。
【妖怪美術館01号館付近の路地】

7話、犬の散歩の帰り道のシーン。
付近に目印が無いのでこのように示しています。
この先のカットが多い迷路のまちエリアからは太い道を挟んで北側です。
米屋と食堂の間に斜めに入っていく道を進みます。
左の建物が実際は奥にあるので、位置をずらして描かれているようです。

反対方向を見て。
こちらも若干合わないようになっています。
住宅が多い場所なのでこのような措置が取られていると思われます。
【MEIPAM前】

12話で2人が歩いていた道。
迷路のまち~変幻自在の路地空間~(MEIPAM)というアート作品の建物の前です。

反対方向を見て。
瀬戸内国際芸術祭の作品展示場になっており観光客の姿も多くなりました。
【土庄本町バス停】

12話で西片が港に行くバスに乗った場所。
百十四銀行の斜め向かい、「焼肉ゆぅ」の看板がある建物に併設されています。
【三枝印判店~四橋荒物店の路地】

2話「続・気配」で登場。

西光寺から北西に伸びる銀杏通りと、一つ北側の道を結ぶ路地です。
緑色の暖簾のお店と、黄色い暖簾がかかったお店を結んでいます。
こちらは北側の道にあるはんこ屋さんの前。

路地を見ています。
奥に見える緑の暖簾が銀杏通りにある荒物店です。

北側の道を東方向に見ています。

路地を進んだところ。

上記のカットから逆方向です。
【西光寺周辺】

4話「衣替え」で登場した西光寺の仁王門。
ミラーや塔など入れたら合いません。

4話の帰り道。
左手が西光寺の塀です。
この周辺の路地が複数話に渡って登場しています。
かなりカットが固まっているエリアです。

右が西光寺の塀、左は学習塾だった建物です。

3話の雨のシーンもここです。
左に西光寺の塀が見えます。

さっきの西光寺の前の道を南東方向、ザグザグ土庄方面に少し向かったところです。
標識などが一致します。

2人は西光寺の方向に向かって歩いていました。
【西光寺横の小路】

3話、天気が悪くなる場面。
西光寺の西側の細い路地からお寺を見ています。
先ほどの道からお寺を挟んで1本西側の路地です。

4話のお風呂の帰り道。
西光寺西側の路地をさらに南に進んだ場所です。
尾崎放哉記念館への案内板が設置されている建物が目印です。

高木さんは北方向に進んでいきます。

こちらは南方向を見ています。
左にガレージのシャッターが見えます。

2話「続・気配」のカット。
同じ場所からややズームで撮影しています。
【西光寺付近の路地】
このエリアは道が入り組んでいるので見つけるのが大変です。

2話「気配」のカット。
先ほどの路地から南西方向に小さな路地をさらに入った場所です。
見つけにくいと思います。
作中ではY字路のようになっていましたが、実際に左奥へは分岐していません。

7話、西片が忘れ物を思い出した場所です。
この場所も狭い路地にあります。

【ザグザグ土庄店裏】

2話の通学路。
西光寺から東へ進み、ダイソーとザグザグ(ドラッグストア)の裏手の道です。

青いポンプのようなものがあります。
高さはやや合いません。
後方右側に見えるのがザグザグ土庄店。



詳細にロケハンされていますが、西光寺の塔は位置が分かるためか削除されているようです。
【尾崎放哉記念館付近】

実際は尾崎放哉記念館の北西の道です。
2話の通学路で空き地の前のシーン。
道幅いっぱいから広角で撮っています。
やはり西光寺の塔は消されています。

空き地を挟んで北方向を見ています。
奥の倉庫など再現度が高いです。

空き地の拡大。
実際は畑のようになっています。
私有地なので絶対に立ち入らないでください。


逆方向、南側を見ています。

変わって4話「UFO」のカット。
UFOの話題をしながら2人が歩いています。

こちらも再現度が高いですね。

反対方向を見ています。
左にある煙突がある建物は解体されていました。
【ブックスことぶき】

オープニングの最初で登場する、土庄町中心部にある書店。
外観は青い看板のお店です。

店内も忠実に再現されています。
高木さんや、作者の山本先生の特集コーナーがあります。
※店主さんの許可を得て撮影させていただいています。
【富丘八幡神社】

10話で初詣に訪れた神社です。
2期では花火を見ていましたね。
このカットは完全に合う場所はありませんが、車道の上り口の近くにある展望所から見上げています。





この石段から見た瀬戸内の景色は本当に美しいです。
作中ではややカーブしていますが実際はまっすぐ伸びています。










駐車場。
ガードレールが描かれています。
神社付近は再現度が高めです。


こちらは土庄中学校側に下る石段の途中から。
露店が並ぶスペースはありません。
【オリーブタウン北側】

新学期の登校シーンは、今までにも登場したオリーブタウン北側の住宅地だと思われます。
左の塀の模様が一致しています。
【淵崎幼稚園前】

7話で犬の散歩に誘った高木さんと合流した場所。
オリーブタウンの北に位置する渕崎幼稚園の前です。

看板はそのままありますが、休園か閉園している模様です。

西片が走ってきたカット。



上を見上げたカットまで一致するのに驚きです。
【光現寺付近の路地】

2話で登場。
やや分かりにくいですが光現寺というお寺の一つ西側の路地です。
上り坂の途中。
【玉光神社付近の道】

5話「釣り」で登場した坂道。
「小豆島霊場第52番旧八幡宮」付近から「玉光神社」へ登る道の途中です。
宝生院から東へ進み、高齢者シルバーゾーンのマークの青い標識を曲がります。

神社までは向かわずに、途中にある福祉施設の前です。

かつてはブロック塀でしたが、フェンスに変わっています。
ストリートビューでは当時の様子を見ることができます。



横を見るとガードレールと小川があります。

坂道を下ったところから見たアングル。
遠くに山や土庄の町並みが見えます。
なお、坂を登った先に釣りができるような池はありません。
【北山荒神社前】

7話、犬の散歩シーンで登場したカット。
先ほどの坂道の場所から少し東へ進んだところにある北山荒神社の近くです。
県道に下る道を少し進み、山のある方向に向かって撮影しています。

他のカットは一致度が低いので改変が入っているようです。
【マルナカ新土庄店】

6話、学園祭の打ち上げで訪れたカラオケ店のモデル。
まさかカラオケ店までモデルがあるとは思いませんでした(笑)。
マルナカ新土庄店内の「カラオケベガス」の看板です。
閉店したため看板が撤去される可能性があります。
【鹿島明神社】

7話の犬の散歩の途中で訪れました。
下から見た鳥居。

このシーンでは2期までで登場したこの神社より再現度が下がっている気がしました。





11話のバレンタインのエピソードでも登場。



石段の左手にあります。

木があるので同一アングルでは撮れません。



神社の周囲は竹林が多いですが、作中では実際よりさらに水増しされています。

【樹齢千年のオリーヴ大樹】

キービジュアル。
大きなオリーブの木と、お気に見える島が一致しています。
土庄町の鹿島明神社からさらに先に進んだ場所です。
ここも車があった方がいいでしょう。
【千軒海岸】

3話「夕日」で西片が走ってきた海岸です。
夕日の時間帯に訪れてみました。



横の方はあまり合いません。

夕日は海の方向に沈みます。


ポカリも持ってきて撮影してみましたw(セルフ撮影)

【重岩(かさねいわ)】

8話「寄り道」シリーズで登場した岩場と階段のモデルとされる場所です。
登山道には鎖場があるなど実際の様子は大きく異なっており、中学生が下校時に制服で登るには大変な場所です。



ひたすら階段が続いています。
なお、階段の段数は415段ではありません。

振り返ると瀬戸内の絶景が見られます。

階段と鎖場を登った先にこのような絶景が待っています。



岩もだいぶ変わっていますが、祠があるなどモデルなのは間違いないのが分かります。

小豆島有数の絶景ポイントなのでここを訪れる人は多いです。

重岩は車で麓の駐車場まで行くと階段から登ることができます。
自転車や徒歩ではさらに坂を登る必要があるので大変です。
【フェリーの上】

番外編としてオープニングで登場したフェリー。
土庄~高松港路の第二しょうどしま丸で撮影しました。
ベンチの色は新岡山港へ向かう船が完全一致しているようです。

船に乗るシーンがあるということは、物語の後半で島の外が描かれるのかもしれませんね。

夕暮れの瀬戸内はとても美しいので、小豆島へ行く道中も楽しめることでしょう。

変わって9話で登場した「第七しょうどしま丸」。
通常は土庄から新岡山港へ向かう航路にいます。

デッキなどが一致しています。

こちらは「とのしょうBASE」より出航している船を望遠で撮影してみました。


冬場でも外に出る人は意外に多く、無人になるタイミングを待ちました。


条件によってはカモメが船に並走してきます。

帰りの船上の2人。
夜間便が高松港到着時に、下船するタイミングで上に向かって撮影しました。
撮影チャンスが限られるカットです。

土庄港入港時にしては明るすぎるとの指摘があったので高松港で撮影してみました。
【小豆島×高木さん】

アニメに先駆けて、小豆島では高木さんコラボが始まっているので巡礼の旅をますます楽しめます。
土庄港の高速艇乗り場2階にある「とのしょうBASE」では高木さんパネルが出迎えてくれます!
さらに巡礼マップも配布されています。
訪れた際にはぜひ立ち寄りたいところです。
※「とのしょうBASE」は新型コロナウイルス感染状況によっては臨時休館する場合があります
土庄港観光センターやエンジェルロード売店ではクリアファイルやコラボグッズが買えます。

高木さんラッピングタクシーも1台走っており、乗車すると記念にポストカードが貰えます。
貸切になっていることもあるので予め問い合わせしておくと安心です。

こちらは高木さんラッピングフェリー。
高松~土庄港路に就航しています。

内装も高木さんキャラがたくさんなので、ぜひ探してみましょう。
高木さんの舞台・小豆島への旅が楽しくなりますね!
追加された舞台は随時更新していきます。
この記事では『からかい上手の高木さん3』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん3製作委員会にあります。
香川県の小豆島が舞台となっておなじみのこの作品ですが、ついに3期が始まりました。
土庄町とのタイアップも始まり、背景も詳細に描かれており注目の第3期です。
劇場版も決定していますね。
主に土庄町内と小豆島町のオリーブ公園が登場しています。
※「迷路のまち」エリアをはじめ、住宅が多い場所も描かれています。地域の方々に不審に思われるような行動を取らないように配慮しましょう。
【土庄港】


3期キービジュアルは小豆島の玄関口の港の一つ、土庄港です。
高松港や新岡山港などと土庄を結ぶ航路が発着します。
金色のオリーブのオブジェが目印です。
後ろには高松行きのフェリーが接岸しています。
キービジュアルに合わせるにはフェリーが出航直後を狙うといいようです。


9話の西片と高木さんが待ち合わせたシーンです。
土庄港のフェリー乗り場前。


キービジュアルの場所から。
作中で描かれた「第七しょうどしま丸」は通常岡山航路の運用に入っていますが、たまたま高松港路に代船で入っているタイミングでここから合わせられました。




位置関係は合いますが、幅やバランスが異なっており完全一致はしません。


港から土庄の町並みを眺めています。
左に見えるのは土庄港観光センター。


高木さんの後ろにあるのは瀬戸内国際芸術祭の時に作られた案内モニュメント。




映画を見て帰った時の停泊中の船。
出発シーンの場所とは異なり、奥側の船着き場に停泊しています。
【エンジェルロード】


小豆島を代表する観光地、エンジェルロードです。
干潮の一定の時間だけ島に繋がる砂浜が現れます。
1期から登場している場所ですが、どんどん描き方が詳細になっています。
なんと大原ゆい子さんが登場していてびっくりしました。
主題歌「まっすぐ」のPVもエンジェルロードや小豆島で撮影されています。

右下に描かれている白と黒の模様のネコは、実際にエンジェルロードに住み着いていた「タエちゃん」がモデル。(2018年撮影)
2021年11月に旅立たれたそうで、放送に間に合わなかったのが残念です…。


願い事を書いた貝殻が結ばれた木は、砂浜を渡った先の弁天島(中余島)です。
柵の向こうは私有地で立ち入れないので注意しましょう。


エンジェルロードの丘展望台にある恋人の聖地の鐘。
入口のところの左側から階段を登ります。
エンジェルロード全体を一望できて映えるスポットです。


干潮時でないとエンジェルロードは現れず海に沈んでしまうので、潮見表を確認して行きましょう。
【土庄町中央公民館付近】


日焼けのエピソードで二人が歩いていたのは、土庄町中央公民館の南東の道。
右奥に映っている建物が中央公民館です。
妖怪美術館 01号館へ続いていく道です。




西片の後ろに描かれている建物は土庄町役場旧庁舎です。
解体が決まっています。










通り沿いは一致しますが、民家はパーツを変更しているようで一致しません。
【中央公民館北側の海沿い】


2人が歩いていた海沿い。
川のようですが、世界一狭い土渕海峡に続いている海です。


漁船は干潮でないと同じように撮れませんね。




対岸は企業の私有地です。
ゆえに対岸から見たカットは撮影できません。




【土庄こども園南側の路地】


11話の通学路。
この路地も公民館の近くになります。






法律事務所の看板が写ります。
再現度が高めです。








奥に見えるのが土庄こども園です。
【妖怪美術館01号館付近の路地】


7話、犬の散歩の帰り道のシーン。
付近に目印が無いのでこのように示しています。
この先のカットが多い迷路のまちエリアからは太い道を挟んで北側です。
米屋と食堂の間に斜めに入っていく道を進みます。
左の建物が実際は奥にあるので、位置をずらして描かれているようです。


反対方向を見て。
こちらも若干合わないようになっています。
住宅が多い場所なのでこのような措置が取られていると思われます。
【MEIPAM前】


12話で2人が歩いていた道。
迷路のまち~変幻自在の路地空間~(MEIPAM)というアート作品の建物の前です。


反対方向を見て。
瀬戸内国際芸術祭の作品展示場になっており観光客の姿も多くなりました。
【土庄本町バス停】


12話で西片が港に行くバスに乗った場所。
百十四銀行の斜め向かい、「焼肉ゆぅ」の看板がある建物に併設されています。
【三枝印判店~四橋荒物店の路地】


2話「続・気配」で登場。


西光寺から北西に伸びる銀杏通りと、一つ北側の道を結ぶ路地です。
緑色の暖簾のお店と、黄色い暖簾がかかったお店を結んでいます。
こちらは北側の道にあるはんこ屋さんの前。


路地を見ています。
奥に見える緑の暖簾が銀杏通りにある荒物店です。


北側の道を東方向に見ています。


路地を進んだところ。


上記のカットから逆方向です。
【西光寺周辺】


4話「衣替え」で登場した西光寺の仁王門。
ミラーや塔など入れたら合いません。


4話の帰り道。
左手が西光寺の塀です。
この周辺の路地が複数話に渡って登場しています。
かなりカットが固まっているエリアです。


右が西光寺の塀、左は学習塾だった建物です。


3話の雨のシーンもここです。
左に西光寺の塀が見えます。


さっきの西光寺の前の道を南東方向、ザグザグ土庄方面に少し向かったところです。
標識などが一致します。


2人は西光寺の方向に向かって歩いていました。
【西光寺横の小路】


3話、天気が悪くなる場面。
西光寺の西側の細い路地からお寺を見ています。
先ほどの道からお寺を挟んで1本西側の路地です。


4話のお風呂の帰り道。
西光寺西側の路地をさらに南に進んだ場所です。
尾崎放哉記念館への案内板が設置されている建物が目印です。


高木さんは北方向に進んでいきます。


こちらは南方向を見ています。
左にガレージのシャッターが見えます。


2話「続・気配」のカット。
同じ場所からややズームで撮影しています。
【西光寺付近の路地】
このエリアは道が入り組んでいるので見つけるのが大変です。


2話「気配」のカット。
先ほどの路地から南西方向に小さな路地をさらに入った場所です。
見つけにくいと思います。
作中ではY字路のようになっていましたが、実際に左奥へは分岐していません。


7話、西片が忘れ物を思い出した場所です。
この場所も狭い路地にあります。


【ザグザグ土庄店裏】


2話の通学路。
西光寺から東へ進み、ダイソーとザグザグ(ドラッグストア)の裏手の道です。


青いポンプのようなものがあります。
高さはやや合いません。
後方右側に見えるのがザグザグ土庄店。






詳細にロケハンされていますが、西光寺の塔は位置が分かるためか削除されているようです。
【尾崎放哉記念館付近】


実際は尾崎放哉記念館の北西の道です。
2話の通学路で空き地の前のシーン。
道幅いっぱいから広角で撮っています。
やはり西光寺の塔は消されています。


空き地を挟んで北方向を見ています。
奥の倉庫など再現度が高いです。


空き地の拡大。
実際は畑のようになっています。
私有地なので絶対に立ち入らないでください。




逆方向、南側を見ています。


変わって4話「UFO」のカット。
UFOの話題をしながら2人が歩いています。


こちらも再現度が高いですね。


反対方向を見ています。
左にある煙突がある建物は解体されていました。
【ブックスことぶき】


オープニングの最初で登場する、土庄町中心部にある書店。
外観は青い看板のお店です。


店内も忠実に再現されています。
高木さんや、作者の山本先生の特集コーナーがあります。
※店主さんの許可を得て撮影させていただいています。
【富丘八幡神社】


10話で初詣に訪れた神社です。
2期では花火を見ていましたね。
このカットは完全に合う場所はありませんが、車道の上り口の近くにある展望所から見上げています。










この石段から見た瀬戸内の景色は本当に美しいです。
作中ではややカーブしていますが実際はまっすぐ伸びています。




















駐車場。
ガードレールが描かれています。
神社付近は再現度が高めです。




こちらは土庄中学校側に下る石段の途中から。
露店が並ぶスペースはありません。
【オリーブタウン北側】


新学期の登校シーンは、今までにも登場したオリーブタウン北側の住宅地だと思われます。
左の塀の模様が一致しています。
【淵崎幼稚園前】


7話で犬の散歩に誘った高木さんと合流した場所。
オリーブタウンの北に位置する渕崎幼稚園の前です。


看板はそのままありますが、休園か閉園している模様です。


西片が走ってきたカット。






上を見上げたカットまで一致するのに驚きです。
【光現寺付近の路地】


2話で登場。
やや分かりにくいですが光現寺というお寺の一つ西側の路地です。
上り坂の途中。
【玉光神社付近の道】


5話「釣り」で登場した坂道。
「小豆島霊場第52番旧八幡宮」付近から「玉光神社」へ登る道の途中です。
宝生院から東へ進み、高齢者シルバーゾーンのマークの青い標識を曲がります。


神社までは向かわずに、途中にある福祉施設の前です。


かつてはブロック塀でしたが、フェンスに変わっています。
ストリートビューでは当時の様子を見ることができます。






横を見るとガードレールと小川があります。


坂道を下ったところから見たアングル。
遠くに山や土庄の町並みが見えます。
なお、坂を登った先に釣りができるような池はありません。
【北山荒神社前】


7話、犬の散歩シーンで登場したカット。
先ほどの坂道の場所から少し東へ進んだところにある北山荒神社の近くです。
県道に下る道を少し進み、山のある方向に向かって撮影しています。


他のカットは一致度が低いので改変が入っているようです。
【マルナカ新土庄店】


6話、学園祭の打ち上げで訪れたカラオケ店のモデル。
まさかカラオケ店までモデルがあるとは思いませんでした(笑)。
マルナカ新土庄店内の「カラオケベガス」の看板です。
閉店したため看板が撤去される可能性があります。
【鹿島明神社】


7話の犬の散歩の途中で訪れました。
下から見た鳥居。


このシーンでは2期までで登場したこの神社より再現度が下がっている気がしました。










11話のバレンタインのエピソードでも登場。






石段の左手にあります。


木があるので同一アングルでは撮れません。






神社の周囲は竹林が多いですが、作中では実際よりさらに水増しされています。


【樹齢千年のオリーヴ大樹】


キービジュアル。
大きなオリーブの木と、お気に見える島が一致しています。
土庄町の鹿島明神社からさらに先に進んだ場所です。
ここも車があった方がいいでしょう。
【千軒海岸】


3話「夕日」で西片が走ってきた海岸です。
夕日の時間帯に訪れてみました。






横の方はあまり合いません。


夕日は海の方向に沈みます。




ポカリも持ってきて撮影してみましたw(セルフ撮影)


【重岩(かさねいわ)】


8話「寄り道」シリーズで登場した岩場と階段のモデルとされる場所です。
登山道には鎖場があるなど実際の様子は大きく異なっており、中学生が下校時に制服で登るには大変な場所です。






ひたすら階段が続いています。
なお、階段の段数は415段ではありません。


振り返ると瀬戸内の絶景が見られます。


階段と鎖場を登った先にこのような絶景が待っています。






岩もだいぶ変わっていますが、祠があるなどモデルなのは間違いないのが分かります。

小豆島有数の絶景ポイントなのでここを訪れる人は多いです。

重岩は車で麓の駐車場まで行くと階段から登ることができます。
自転車や徒歩ではさらに坂を登る必要があるので大変です。
【フェリーの上】


番外編としてオープニングで登場したフェリー。
土庄~高松港路の第二しょうどしま丸で撮影しました。
ベンチの色は新岡山港へ向かう船が完全一致しているようです。


船に乗るシーンがあるということは、物語の後半で島の外が描かれるのかもしれませんね。


夕暮れの瀬戸内はとても美しいので、小豆島へ行く道中も楽しめることでしょう。


変わって9話で登場した「第七しょうどしま丸」。
通常は土庄から新岡山港へ向かう航路にいます。


デッキなどが一致しています。


こちらは「とのしょうBASE」より出航している船を望遠で撮影してみました。




冬場でも外に出る人は意外に多く、無人になるタイミングを待ちました。




条件によってはカモメが船に並走してきます。


帰りの船上の2人。
夜間便が高松港到着時に、下船するタイミングで上に向かって撮影しました。
撮影チャンスが限られるカットです。


土庄港入港時にしては明るすぎるとの指摘があったので高松港で撮影してみました。
【小豆島×高木さん】

アニメに先駆けて、小豆島では高木さんコラボが始まっているので巡礼の旅をますます楽しめます。
土庄港の高速艇乗り場2階にある「とのしょうBASE」では高木さんパネルが出迎えてくれます!
さらに巡礼マップも配布されています。
訪れた際にはぜひ立ち寄りたいところです。
※「とのしょうBASE」は新型コロナウイルス感染状況によっては臨時休館する場合があります
土庄港観光センターやエンジェルロード売店ではクリアファイルやコラボグッズが買えます。

高木さんラッピングタクシーも1台走っており、乗車すると記念にポストカードが貰えます。
貸切になっていることもあるので予め問い合わせしておくと安心です。

こちらは高木さんラッピングフェリー。
高松~土庄港路に就航しています。

内装も高木さんキャラがたくさんなので、ぜひ探してみましょう。
高木さんの舞台・小豆島への旅が楽しくなりますね!
追加された舞台は随時更新していきます。
この記事では『からかい上手の高木さん3』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん3製作委員会にあります。
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