『推しが武道館いってくれたら死ぬ』 舞台探訪(聖地巡礼) ~岡山県岡山市周辺~
2020年冬アニメ、TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ(推し武道)」の舞台探訪(聖地巡礼) です。
舞台となるのは中国地方の岡山市。
アイドルものなので首都圏かと思いきや、地方都市が舞台になっているようです。
今まで舞台になってそうで意外になっていなかった町です。
岡山駅や県庁通りなどの町中から、岡山城などの観光地まで幅広く登場しています。
一部倉敷の舞台も登場していました。
【移動手段について】
岡山市中心部に舞台が固まっているので、路面電車や徒歩でも移動が可能ですが、レンタサイクルの「ももちゃり」を活用すると効率がいいです。
会員登録は簡単。60分以内の繰り返し利用だと200円で1日乗れるのでとってもリーズナブルです。
ポートは市内各所にあるので、乗ったり歩いたりしながら舞台を巡ることができます。
【岡山駅前】

岡山駅東口(後楽園口)の広場にある桃太郎像。
待ち合わせスポットです。
桃太郎伝説が有名なので県内各地に桃太郎にちなんだものがあります。
後ろに見えるのはビックカメラ。

魚眼レンズっぽいアングルですが広角10mmでそれっぽく撮れました。

2話に登場する桃太郎像のアングル。



サブリミナル的に登場する桃太郎像。


岡山駅のコインロッカー前にある桃太郎のポスト。
岡山駅東口(後楽園口)を出て北側に進みます。



この学生服の像は六高生記念像。
ポストと反対側の南側に進んだところです。

岡山駅は全ての新幹線が停車し、在来線は四国や山陰方面との乗換駅になる中国四国地方の中心駅です。

主題歌のジャケットのカット。
桃太郎像のすぐ近くにある噴水です。
【岡山駅】



岡山駅東口(後楽園口)のエスカレーター。

吉備線(桃太郎線)のホームです。
【岡山駅前商店街】

ビックカメラの脇から伸びている駅前商店街。
かつてのスカイモール21です。
入口の看板と桃のモニュメントが描かれていました。
【路面電車 岡山駅前電停】

路面電車・岡山電気軌道の岡山駅前電停です。
岡山城方面に行くときに路面電車で移動すると便利です。

これを合わせると軌道上からで危ないので反対側を。

このアングルはビックカメラ前から望遠です。
【西川緑道公園】

OPで登場。
岡山駅前電停から路面電車で1駅ですが歩いても十分行けます。
桃太郎大通りの北側歩道から南方向に向かってズームで撮影できます。

3話のカット。
大通りの脇の小さな橋から撮れますが狭いので足場に注意しましょう。

反対方向を向いて、噴水があります。

この変わった時計は居酒屋の看板です。
【桃太郎大通り】


西川緑道公園~シンフォニービルの間の大通り。
【岡山シンフォニービル】

中四国最大級のコンサートホールの岡山シンフォニーホールが入居する、円形の特徴的なビルです。
城下電停からすぐ。
【路面電車 県庁通り電停】

県庁通り交差点の北側の電停を、交差点の南東側から見ています。
【表町商店街】

3話でミニライブとイベントが行われていた商店街。
シンフォニービルの隣です。
時計塔もすぐ近くにあります。



シンフォニービルの対面は私有地っぽいので全部のアングルは合わせられません。

ライブ後のシーンは、表町商店街ですがちょっと南側。
翼竜のモニュメントの辺りです。

治療院の看板が目印です。


【岡山城】

岡山城。
路面電車東山線の城下電停が最寄りです。
このカットは岡山城廊下門の北側から撮れます。

岡山城天守から金の鯱とともに後楽園方面を眺めます。
ここを撮影するには入場料320円を払って天守内に入る必要があります。
展望台は5階と6階がありますが、このカットは5階から撮影できます。

ちょっと引きで天守を撮影。

OPタイトルバック、旭川沿いから望遠で撮影した岡山城。
※反転してあります
【旭川さくらみち】

岡山の中心部を流れる旭川に沿って、桜並木が広がっており桜シーズンには大勢の花見客で賑わいます。
「旭川さくらみち」と呼ばれる河川敷の道が続きます。
桜が咲いている写真は2015年4月に撮影したものです。


階段は蓬莱橋から手前に2つ目ぐらいのところに木でできた階段があります(後で気付いた)

奥に蓬莱橋が見える後楽園寄りの場所。
他は岡山城寄りの相生橋付近なのですが、このカットだけちょっと遠いです。


春は本当に満開の桜並木が続きます。

実際の桜のイベント名は「岡山さくらカーニバル」。
作中では「旭川さくらまつり」という名前になっていました。

ぼんぼりは掲出されますが、このようなライブパフォーマンスのステージはありません。
屋台が並んで花見を楽しむ催しのようです。
【OKAYAMA Smile Hall】

ライブハウスのモデルになったのは地元アイドルの専用劇場。
県庁通り沿いにあります。
ただし建物以外の町並みは一致しません。

ロゴの雰囲気まで似てるので撮影協力を得られたのでしょうか。
中まで入ってないので不明です。


ビル全体は雰囲気は残っているものの改変されています。


階段の下を眺めた様子。
かなり一致度は高いです。


なお、このカットに注目。
劇場以外の町並みは合わないものの、この後ろの看板や銀行らしき建物は雰囲気を残しています。
一致はしないもののこの辺をモデルにしているのは間違いなさそうです。
【オランダ通り】

このシーンでは背後に円形のビルが描かれていました。
岡山シンフォニービルだと思われますが県庁通りからは見えません。
ちょっと離れた場所に南北に走るオランダ通りという飲食店が立ち並ぶ通りがありますが、そこからだとこんな風に見えます。
街灯や路面の雰囲気もこっちの方が似ていますね。
フラッグは以前はこの逆三角の形だったので間違いなさそうです。
おそらく劇場の周りの町並みは、県庁通りとこのオランダ通りを合成して描いていると考えられます。

3話で完全一致するアングルが登場しました。
【メイドカフェ】

メイドカフェのモデルは「しゃるろっと」です。
オランダ通り沿いにあります。
ロケハンスタッフが来たことがあるようで、名前は異なっていますが店内も参考にしたそうです。

絵は違うものの再現度が高いです。

舞菜をイメージした鮭のパフェが食べられました。
【西川緑道公園 ほたるみち】

西川緑道公園を南に進んだところにあるほたるみちです。
下田町公園の近く。
商店街から駅に戻る途中で寄った方が効率的です。

「平和之女神」像です。
この前で写真を撮っていました。




夜の場面。
銅像からやや南側の木道です。




【ほたるみち西の水路】

西川緑道公園ほたるみちから西に向かって水路が分岐しており、そっちに曲がってすぐの場所。
えりぴよが水路に落下した場所です。




意外に細かい背景まで描写されています。
【イオンモール岡山】


イベントも行われる、岡山を代表する都市型ショッピングモールです。
ここからは岡山駅から西側の舞台をご紹介します。
【備前三門駅】

えりぴよの最寄り駅。
実際に岡山駅の1つ隣です。
【帰り道】

えりぴよの駅から家への帰り道。
住宅街なので詳細な場所は伏せます。

この場所は反転させてありました。

場所が分かっても地域住民の迷惑になる行動や不審な行動はやめましょう。
【池田動物園】

3話で登場したふんわか動物園のモデルは池田動物園。
上皇陛下の実姉が園長を務める由緒ある動物園です。

ゲートは2019年春に新しくなりました。
それ以前はこの形だったので、ロケハンは1年以上前になるのでしょうか。

動物の像は3体のはずが今は2体です。
いた形跡はありますね…。


作中に出てる像の方がかわいいと思います(笑)。

看板。パンダではなくレッサーパンダでした。

ゾウのトリックアート。
かつては本物のゾウがいたのでしょう。



園内は合うところと合わないところがあります。



動き回る動物の位置までアングル合わせるのは無理ですね。。
【備中高松駅】

2話で登場した駅。
ここだけ離れていて時間足りずに行けませんでしたが、訪れ次第写真を更新します。
【コンベックス岡山】

2話でガールズイベントを行っていた展示場のモデル。
岡山県内最大級の展示施設です。
ここは車がないとアクセスが難しい場所です。
岡山市内の舞台は以上ですが、一部倉敷市も描かれています。
【中庄駅】

EDで登場した駅は倉敷市にある中庄駅です。
下りホームから倉敷方面を撮影していますが完全一致します。
なぜこの駅だけピンポイントで離れた場所が登場したのかは不明ですが、今後の話を見たら周辺が登場するのでしょう。
【パン工場】

えりぴよが働いているパン工場。
イメージ的には岡山で有名なパン製造メーカー木村屋だと思うんですが、工場の外観が一致しません。
フジパン中国工場の方が外観は似ていると思いました。
どちらのメーカーのパン工場も中庄駅近くにあります。
【瀬戸大橋】

岡山・香川を結ぶ瀬戸大橋もOPで登場。
たまたま岡山から沖縄に行くときに乗った飛行機から撮影した写真がそれっぽく撮れていました(笑)
この記事では「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会にあります。
舞台となるのは中国地方の岡山市。
アイドルものなので首都圏かと思いきや、地方都市が舞台になっているようです。
今まで舞台になってそうで意外になっていなかった町です。
岡山駅や県庁通りなどの町中から、岡山城などの観光地まで幅広く登場しています。
一部倉敷の舞台も登場していました。
【移動手段について】
岡山市中心部に舞台が固まっているので、路面電車や徒歩でも移動が可能ですが、レンタサイクルの「ももちゃり」を活用すると効率がいいです。
会員登録は簡単。60分以内の繰り返し利用だと200円で1日乗れるのでとってもリーズナブルです。
ポートは市内各所にあるので、乗ったり歩いたりしながら舞台を巡ることができます。
【岡山駅前】


岡山駅東口(後楽園口)の広場にある桃太郎像。
待ち合わせスポットです。
桃太郎伝説が有名なので県内各地に桃太郎にちなんだものがあります。
後ろに見えるのはビックカメラ。


魚眼レンズっぽいアングルですが広角10mmでそれっぽく撮れました。


2話に登場する桃太郎像のアングル。






サブリミナル的に登場する桃太郎像。




岡山駅のコインロッカー前にある桃太郎のポスト。
岡山駅東口(後楽園口)を出て北側に進みます。






この学生服の像は六高生記念像。
ポストと反対側の南側に進んだところです。


岡山駅は全ての新幹線が停車し、在来線は四国や山陰方面との乗換駅になる中国四国地方の中心駅です。


主題歌のジャケットのカット。
桃太郎像のすぐ近くにある噴水です。
【岡山駅】






岡山駅東口(後楽園口)のエスカレーター。


吉備線(桃太郎線)のホームです。
【岡山駅前商店街】


ビックカメラの脇から伸びている駅前商店街。
かつてのスカイモール21です。
入口の看板と桃のモニュメントが描かれていました。
【路面電車 岡山駅前電停】


路面電車・岡山電気軌道の岡山駅前電停です。
岡山城方面に行くときに路面電車で移動すると便利です。


これを合わせると軌道上からで危ないので反対側を。


このアングルはビックカメラ前から望遠です。
【西川緑道公園】


OPで登場。
岡山駅前電停から路面電車で1駅ですが歩いても十分行けます。
桃太郎大通りの北側歩道から南方向に向かってズームで撮影できます。


3話のカット。
大通りの脇の小さな橋から撮れますが狭いので足場に注意しましょう。


反対方向を向いて、噴水があります。


この変わった時計は居酒屋の看板です。
【桃太郎大通り】




西川緑道公園~シンフォニービルの間の大通り。
【岡山シンフォニービル】


中四国最大級のコンサートホールの岡山シンフォニーホールが入居する、円形の特徴的なビルです。
城下電停からすぐ。
【路面電車 県庁通り電停】


県庁通り交差点の北側の電停を、交差点の南東側から見ています。
【表町商店街】


3話でミニライブとイベントが行われていた商店街。
シンフォニービルの隣です。
時計塔もすぐ近くにあります。






シンフォニービルの対面は私有地っぽいので全部のアングルは合わせられません。


ライブ後のシーンは、表町商店街ですがちょっと南側。
翼竜のモニュメントの辺りです。


治療院の看板が目印です。




【岡山城】


岡山城。
路面電車東山線の城下電停が最寄りです。
このカットは岡山城廊下門の北側から撮れます。


岡山城天守から金の鯱とともに後楽園方面を眺めます。
ここを撮影するには入場料320円を払って天守内に入る必要があります。
展望台は5階と6階がありますが、このカットは5階から撮影できます。


ちょっと引きで天守を撮影。


OPタイトルバック、旭川沿いから望遠で撮影した岡山城。
※反転してあります
【旭川さくらみち】


岡山の中心部を流れる旭川に沿って、桜並木が広がっており桜シーズンには大勢の花見客で賑わいます。
「旭川さくらみち」と呼ばれる河川敷の道が続きます。
桜が咲いている写真は2015年4月に撮影したものです。




階段は蓬莱橋から手前に2つ目ぐらいのところに木でできた階段があります(後で気付いた)


奥に蓬莱橋が見える後楽園寄りの場所。
他は岡山城寄りの相生橋付近なのですが、このカットだけちょっと遠いです。




春は本当に満開の桜並木が続きます。


実際の桜のイベント名は「岡山さくらカーニバル」。
作中では「旭川さくらまつり」という名前になっていました。


ぼんぼりは掲出されますが、このようなライブパフォーマンスのステージはありません。
屋台が並んで花見を楽しむ催しのようです。
【OKAYAMA Smile Hall】


ライブハウスのモデルになったのは地元アイドルの専用劇場。
県庁通り沿いにあります。
ただし建物以外の町並みは一致しません。


ロゴの雰囲気まで似てるので撮影協力を得られたのでしょうか。
中まで入ってないので不明です。




ビル全体は雰囲気は残っているものの改変されています。




階段の下を眺めた様子。
かなり一致度は高いです。




なお、このカットに注目。
劇場以外の町並みは合わないものの、この後ろの看板や銀行らしき建物は雰囲気を残しています。
一致はしないもののこの辺をモデルにしているのは間違いなさそうです。
【オランダ通り】


このシーンでは背後に円形のビルが描かれていました。
岡山シンフォニービルだと思われますが県庁通りからは見えません。
ちょっと離れた場所に南北に走るオランダ通りという飲食店が立ち並ぶ通りがありますが、そこからだとこんな風に見えます。
街灯や路面の雰囲気もこっちの方が似ていますね。
フラッグは以前はこの逆三角の形だったので間違いなさそうです。
おそらく劇場の周りの町並みは、県庁通りとこのオランダ通りを合成して描いていると考えられます。


3話で完全一致するアングルが登場しました。
【メイドカフェ】


メイドカフェのモデルは「しゃるろっと」です。
オランダ通り沿いにあります。
ロケハンスタッフが来たことがあるようで、名前は異なっていますが店内も参考にしたそうです。


絵は違うものの再現度が高いです。

舞菜をイメージした鮭のパフェが食べられました。
【西川緑道公園 ほたるみち】


西川緑道公園を南に進んだところにあるほたるみちです。
下田町公園の近く。
商店街から駅に戻る途中で寄った方が効率的です。


「平和之女神」像です。
この前で写真を撮っていました。








夜の場面。
銅像からやや南側の木道です。








【ほたるみち西の水路】


西川緑道公園ほたるみちから西に向かって水路が分岐しており、そっちに曲がってすぐの場所。
えりぴよが水路に落下した場所です。








意外に細かい背景まで描写されています。
【イオンモール岡山】




イベントも行われる、岡山を代表する都市型ショッピングモールです。
ここからは岡山駅から西側の舞台をご紹介します。
【備前三門駅】


えりぴよの最寄り駅。
実際に岡山駅の1つ隣です。
【帰り道】


えりぴよの駅から家への帰り道。
住宅街なので詳細な場所は伏せます。


この場所は反転させてありました。


場所が分かっても地域住民の迷惑になる行動や不審な行動はやめましょう。
【池田動物園】


3話で登場したふんわか動物園のモデルは池田動物園。
上皇陛下の実姉が園長を務める由緒ある動物園です。


ゲートは2019年春に新しくなりました。
それ以前はこの形だったので、ロケハンは1年以上前になるのでしょうか。


動物の像は3体のはずが今は2体です。
いた形跡はありますね…。




作中に出てる像の方がかわいいと思います(笑)。


看板。パンダではなくレッサーパンダでした。


ゾウのトリックアート。
かつては本物のゾウがいたのでしょう。






園内は合うところと合わないところがあります。






動き回る動物の位置までアングル合わせるのは無理ですね。。
【備中高松駅】


2話で登場した駅。
ここだけ離れていて時間足りずに行けませんでしたが、訪れ次第写真を更新します。
【コンベックス岡山】


2話でガールズイベントを行っていた展示場のモデル。
岡山県内最大級の展示施設です。
ここは車がないとアクセスが難しい場所です。
岡山市内の舞台は以上ですが、一部倉敷市も描かれています。
【中庄駅】


EDで登場した駅は倉敷市にある中庄駅です。
下りホームから倉敷方面を撮影していますが完全一致します。
なぜこの駅だけピンポイントで離れた場所が登場したのかは不明ですが、今後の話を見たら周辺が登場するのでしょう。
【パン工場】


えりぴよが働いているパン工場。
イメージ的には岡山で有名なパン製造メーカー木村屋だと思うんですが、工場の外観が一致しません。
フジパン中国工場の方が外観は似ていると思いました。
どちらのメーカーのパン工場も中庄駅近くにあります。
【瀬戸大橋】


岡山・香川を結ぶ瀬戸大橋もOPで登場。
たまたま岡山から沖縄に行くときに乗った飛行機から撮影した写真がそれっぽく撮れていました(笑)
この記事では「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会にあります。
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