『結城友奈は勇者である-勇者の章-』 舞台探訪(聖地巡礼)~徳島県内の滝編~
久々の「結城友奈は勇者である」での舞台探訪記事です。
今回は長らく候補地とされていた友奈が禊をしていた滝に行ってきたのでご紹介します。
※今回紹介する場所は作中カットと完全一致していません。完全なモデルはないと思われるので、雰囲気で楽しんでいただければと思います。
【轟の滝】

勇者の章で友奈が禊をしていた滝のイメージとされるのは、徳島県海陽町にある「轟の滝」の本滝です。
「轟九十九滝」と言われ、数多くの滝があるエリアです。

岩場の奥から大きな滝が流れているのが似ています。
手前の岩の形も一部似ているなど、モデルにした可能性がある根拠です。

本滝以外にもいくつかの滝があります。
この滝の近くに行くには水場を通らなければなりません。
足元が濡れるのでサンダルを持参しましょう。

鳥居があったので雰囲気で合わせてみました。

鳥居の向こうに大きな滝がある光景はまさに幻想的です。



源流に近い場所にあり、水は澄み渡って綺麗でした。


轟神社がすぐ近くにあります。

さすがにすべての滝を回ると1時間以上山道を歩き回ることになるので今回はやめておきました。

駐車場から滝を結ぶ橋が時間が止まった感がしていてよかったです。
奥に見える建物は廃墟になっています。
アクセスは車が便利で、無料駐車場が整備されています。
滝までの数キロは狭い道を進むことになるので離合には注意しましょう。
道の状態がいいおすすめアクセスルートは国道55号を南下→海陽町から国道193号→県道148号中部山渓轟公園線の順です。
公共交通機関利用の場合は海陽町営バス平井線が1日3.5往復しています。
ちなみに滝の周辺一帯は携帯電波の圏外です。
【大轟の滝】

先ほどの滝と名前が似ていますが、大轟の滝は徳島県那賀町にある滝です。
鷲尾須美の章6話で須美と園子が禊をしていた滝のモデル。
先ほどの轟の滝を含めて描かれているようですが、冒頭の滝の遠景がここです。
こちらは比較的カットの再現度が高いのが分かります。
なお、作中のように複数の段になっているわけではありません。

かなり山間にあるのが分かります。
ちなみにここは携帯電話の電波が通じます。

大雨の数日後だったので流量が多く濁流になっています。

近くの遊歩道より上から滝を眺めてみます。
気が生い茂っていてあまりよく見えませんでしたw

道路の高低差が激しいのが分かります。
おすすめアクセスルートは国道55号→国道195号→那賀町から国道193号です。
195号を進めば整備された道が続きます。
なお、先ほどの轟の滝から直接193号線を通るルート(霧越峠経由)は非推奨です。
離合困難な狭路、いわゆる酷道が続きます。
一旦海沿いに出て55号を経由するルートと所要時間は大差ありません。
ちなみに徳島市内からアプローチする場合は438号→193号のルート(雲早トンネル経由)が時間短縮になりますが、193号区間はやはり狭路なので運転には十分注意しましょう。
これらの滝を訪れるのは大変ですが、四国の山奥で時間を忘れてゆっくり過ごしてみるのもいかがでしょうか!
この記事では『結城友奈は勇者である-勇者の章-』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2017 Project 2Hにあります。
今回は長らく候補地とされていた友奈が禊をしていた滝に行ってきたのでご紹介します。
※今回紹介する場所は作中カットと完全一致していません。完全なモデルはないと思われるので、雰囲気で楽しんでいただければと思います。
【轟の滝】

勇者の章で友奈が禊をしていた滝のイメージとされるのは、徳島県海陽町にある「轟の滝」の本滝です。
「轟九十九滝」と言われ、数多くの滝があるエリアです。


岩場の奥から大きな滝が流れているのが似ています。
手前の岩の形も一部似ているなど、モデルにした可能性がある根拠です。

本滝以外にもいくつかの滝があります。
この滝の近くに行くには水場を通らなければなりません。
足元が濡れるのでサンダルを持参しましょう。


鳥居があったので雰囲気で合わせてみました。

鳥居の向こうに大きな滝がある光景はまさに幻想的です。



源流に近い場所にあり、水は澄み渡って綺麗でした。


轟神社がすぐ近くにあります。

さすがにすべての滝を回ると1時間以上山道を歩き回ることになるので今回はやめておきました。

駐車場から滝を結ぶ橋が時間が止まった感がしていてよかったです。
奥に見える建物は廃墟になっています。
アクセスは車が便利で、無料駐車場が整備されています。
滝までの数キロは狭い道を進むことになるので離合には注意しましょう。
道の状態がいいおすすめアクセスルートは国道55号を南下→海陽町から国道193号→県道148号中部山渓轟公園線の順です。
公共交通機関利用の場合は海陽町営バス平井線が1日3.5往復しています。
ちなみに滝の周辺一帯は携帯電波の圏外です。
【大轟の滝】


先ほどの滝と名前が似ていますが、大轟の滝は徳島県那賀町にある滝です。
鷲尾須美の章6話で須美と園子が禊をしていた滝のモデル。
先ほどの轟の滝を含めて描かれているようですが、冒頭の滝の遠景がここです。
こちらは比較的カットの再現度が高いのが分かります。
なお、作中のように複数の段になっているわけではありません。

かなり山間にあるのが分かります。
ちなみにここは携帯電話の電波が通じます。

大雨の数日後だったので流量が多く濁流になっています。

近くの遊歩道より上から滝を眺めてみます。
気が生い茂っていてあまりよく見えませんでしたw

道路の高低差が激しいのが分かります。
おすすめアクセスルートは国道55号→国道195号→那賀町から国道193号です。
195号を進めば整備された道が続きます。
なお、先ほどの轟の滝から直接193号線を通るルート(霧越峠経由)は非推奨です。
離合困難な狭路、いわゆる酷道が続きます。
一旦海沿いに出て55号を経由するルートと所要時間は大差ありません。
ちなみに徳島市内からアプローチする場合は438号→193号のルート(雲早トンネル経由)が時間短縮になりますが、193号区間はやはり狭路なので運転には十分注意しましょう。
これらの滝を訪れるのは大変ですが、四国の山奥で時間を忘れてゆっくり過ごしてみるのもいかがでしょうか!
この記事では『結城友奈は勇者である-勇者の章-』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2017 Project 2Hにあります。
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