『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』 イタリア舞台探訪(聖地巡礼)~ローマ~
劇場版「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」のイタリア舞台探訪(聖地巡礼)です。
今回はイタリア編のクライマックスとなるローマ。
「ローマは一日にして成らず」と言われますが、観光しつつ全カットを探訪するには1日では厳しいと思うので2日以上の余裕を持ちましょう。
【スペイン広場】

こちらは鞠莉のキービジュアル。
「Hop? Stop? Nonstop!」を披露した、階段が特徴的な広場です。
往年の映画「ローマの休日」で登場したことで世界的に知られています。

歌のシーンがフルで公開されていたので、「Hop? Stop? Nonstop!」のシーンを比較していきます。


撮影は早朝に実施。
7時台ならまだ観光客は少ないです。


キャプチャにヨハネのカットが多いのは気のせい()





ちょうど作中同様に花が咲いていました。

この花は4月~5月にかけて見頃のようです。
GWだとちょうどいいでしょう。


階段の左右の方向のアングル。
再現度は高めです。

上から見下ろしたアングル。



曲に沿って比較してみました。
実際にこの場所で踊るとかなり目立ちますし、昼間は観光客であふれるのでスペースがないでしょう。
繰り返しになりますが人のいない写真を撮りたいなら早起きしてホテルの朝食前に行ってみましょう。

おまけですがローマの休日のカット。
この作品と言えばこの場所ですね。
一般観光客はこの位置から写真撮影する人が多かったです。
【Venchi Cioccolato前】

曲の冒頭で町並みが描かれていますが、ジェラートを持っていたのがVenchiのお店の前。
何店舗かありますがスペイン広場から最も近い店舗です。
イタリアではジェラートやアイスで有名なお店です。
【トレビの泉】

果南のキービジュアルはトレビの泉です。
コインを投げることで有名な泉。
スペイン広場から徒歩10分かからないです。
観光客が朝から多すぎて地面まで入れて完全一致は無理でした。

作中ではこのようなアングルも登場。
【コロッセオ】

千歌のキービジュアル。
古代ローマの闘技場として有名ですね。
実は今回の舞台巡りで一番治安が悪いと思ったのがここ。
ミサンガ詐欺やチケット転売詐欺、怪しい物売りがとにかく多くいました。
片言の日本語で声をかけられても基本的に断るか無視しましょう。
法外な値段を騙し取られる可能性があります。
もちろん注意さえすれば楽しくて素敵な観光名所なのでぜひ訪れてみましょう。
【真実の口】

ここも有名観光地の真実の口。
正面から撮るには30分以上並ばないといけませんが、並ばなくても斜めからなら撮れます。
今回はこの後に移動が控えていたので並ぶ時間が無くてこうなりましたが、アングルを合わせたいなら並んでこのポーズを衆目の前でキメてみましょうw
【ホテル アストリア ガーデン】

Aqours一行が宿泊したホテル。

ローマの中心駅・テルミニ駅から徒歩5分程度で立地もいいです。
三ツ星なのでリーズナブルな価格で泊まれます。
ホテルのスタッフの皆さんはとても親切でした!


外や玄関前のカット。


ロビーの様子。
スタッフさんは「またアニメで来た人ね」みたいな表情で撮影許可を快諾していただけました。
【La Matriciana】

夜に食事をしていたレストラン。
残念ながら予約がずっと埋まっていて食事はできませんでした。
入った人の情報によると、作中と同じメニューはあまりなかったそうです。

ストリートビューで店内の様子が見れたのでこんな感じです。
絵の数などが異なっていますが内装は一致しています。
以上、劇場版ラブライブサンシャインのイタリア舞台探訪でした!
慣れない土地で戸惑いながらの探訪だったので大変でしたが、美しい観光名所を巡りながらだったのでとてもいい思い出になりました。
まさか函館に続いてイタリアまで行くことになるとはこの作品の舞台探訪を始めたときには夢にも思いませんでした。
海外ではありますが準備や対策をしっかりすれば恐れることはありません。
イタリア語が分からなくても英語ができれば最低限は何とかなります。
騙してくるような悪い人もいましたが、私が出会ったイタリア人の皆さんはノリがよくて楽しい人が多くて面白かったです。
リピートしたくなる素敵な魅力があるイタリアへ、ぜひ行ってみましょう!
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービーにあります。
今回はイタリア編のクライマックスとなるローマ。
「ローマは一日にして成らず」と言われますが、観光しつつ全カットを探訪するには1日では厳しいと思うので2日以上の余裕を持ちましょう。
【スペイン広場】


こちらは鞠莉のキービジュアル。
「Hop? Stop? Nonstop!」を披露した、階段が特徴的な広場です。
往年の映画「ローマの休日」で登場したことで世界的に知られています。


歌のシーンがフルで公開されていたので、「Hop? Stop? Nonstop!」のシーンを比較していきます。




撮影は早朝に実施。
7時台ならまだ観光客は少ないです。




キャプチャにヨハネのカットが多いのは気のせい()










ちょうど作中同様に花が咲いていました。


この花は4月~5月にかけて見頃のようです。
GWだとちょうどいいでしょう。




階段の左右の方向のアングル。
再現度は高めです。


上から見下ろしたアングル。






曲に沿って比較してみました。
実際にこの場所で踊るとかなり目立ちますし、昼間は観光客であふれるのでスペースがないでしょう。
繰り返しになりますが人のいない写真を撮りたいなら早起きしてホテルの朝食前に行ってみましょう。


おまけですがローマの休日のカット。
この作品と言えばこの場所ですね。
一般観光客はこの位置から写真撮影する人が多かったです。
【Venchi Cioccolato前】


曲の冒頭で町並みが描かれていますが、ジェラートを持っていたのがVenchiのお店の前。
何店舗かありますがスペイン広場から最も近い店舗です。
イタリアではジェラートやアイスで有名なお店です。
【トレビの泉】


果南のキービジュアルはトレビの泉です。
コインを投げることで有名な泉。
スペイン広場から徒歩10分かからないです。
観光客が朝から多すぎて地面まで入れて完全一致は無理でした。

作中ではこのようなアングルも登場。
【コロッセオ】


千歌のキービジュアル。
古代ローマの闘技場として有名ですね。
実は今回の舞台巡りで一番治安が悪いと思ったのがここ。
ミサンガ詐欺やチケット転売詐欺、怪しい物売りがとにかく多くいました。
片言の日本語で声をかけられても基本的に断るか無視しましょう。
法外な値段を騙し取られる可能性があります。
もちろん注意さえすれば楽しくて素敵な観光名所なのでぜひ訪れてみましょう。
【真実の口】


ここも有名観光地の真実の口。
正面から撮るには30分以上並ばないといけませんが、並ばなくても斜めからなら撮れます。
今回はこの後に移動が控えていたので並ぶ時間が無くてこうなりましたが、アングルを合わせたいなら並んでこのポーズを衆目の前でキメてみましょうw
【ホテル アストリア ガーデン】

Aqours一行が宿泊したホテル。

ローマの中心駅・テルミニ駅から徒歩5分程度で立地もいいです。
三ツ星なのでリーズナブルな価格で泊まれます。
ホテルのスタッフの皆さんはとても親切でした!


外や玄関前のカット。


ロビーの様子。
スタッフさんは「またアニメで来た人ね」みたいな表情で撮影許可を快諾していただけました。
【La Matriciana】

夜に食事をしていたレストラン。
残念ながら予約がずっと埋まっていて食事はできませんでした。
入った人の情報によると、作中と同じメニューはあまりなかったそうです。

ストリートビューで店内の様子が見れたのでこんな感じです。
絵の数などが異なっていますが内装は一致しています。
以上、劇場版ラブライブサンシャインのイタリア舞台探訪でした!
慣れない土地で戸惑いながらの探訪だったので大変でしたが、美しい観光名所を巡りながらだったのでとてもいい思い出になりました。
まさか函館に続いてイタリアまで行くことになるとはこの作品の舞台探訪を始めたときには夢にも思いませんでした。
海外ではありますが準備や対策をしっかりすれば恐れることはありません。
イタリア語が分からなくても英語ができれば最低限は何とかなります。
騙してくるような悪い人もいましたが、私が出会ったイタリア人の皆さんはノリがよくて楽しい人が多くて面白かったです。
リピートしたくなる素敵な魅力があるイタリアへ、ぜひ行ってみましょう!
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービーにあります。
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『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』 イタリア舞台探訪(聖地巡礼)~フィレンツェ~
劇場版「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」のイタリア舞台探訪(聖地巡礼)です。
ヴェネツィアに続いてやってきたのは花の都・フィレンツェです。
高速鉄道でヴェネツィアから約2時間程度です。
フィレンツェで主に登場したのは、フィレンツェ中央駅、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、フィレンツェ中央市場、グラン ホテル ヴィラ コーラの4か所です。
ヴィラコーラ以外は徒歩で十分に移動できるコンパクトなエリアに固まっています。
【フィレンツェ中央駅】

フィレンツェに到着シーンで登場した中央駅ホーム内。
改札内なので乗車券がなければ撮影できません。(以前は改札がありませんでしたがスリ対策のために設置)

直接描かれてはいませんが高速鉄道の車両。
イタロとトレニタリアという2社が運行しています。
こちらはイタロの車両。
【フィレンツェ中央市場】

食事を取っていたのは中央市場のフードコート。
いろんな種類の料理が食べられます。

名物のビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ。
Tボーンステーキを使っておりものすごいボリュームです。
女子1人で食べるのは大変だと思います。
グループで切り分けましたが、現地では1人で食べることもよくあるそうです。
【サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂】

大聖堂などがあるフィレンツェ歴史地区。
善子のキービジュアルはサン・ジョヴァンニ洗礼堂です。
大聖堂の向かい側にあります。
ここは広角レンズがないと全景の撮影が厳しいです。
善子は洗礼堂天井モザイクと記念撮影していましたね。





クーポラに登るまでの大聖堂前のカットです。

大聖堂とフィレンツェの町並み。
作中のように大聖堂(クーポラ)からだと屋根を入れて町並みを撮影できないのでこちらはジョットの鐘楼から撮影しています。
とはいえ作中のカットにはジョットも描かれているので完全一致させるにはドローンしかないわけですが…w


クーポラ上部から町を一望しています。
ちなみにクーポラに入るには事前予約が必要になるので注意。

その最中に山の方が光って、3年生たちの居場所が分かったわけですね。
分かりにくいですが、ちゃんとこの場所からヴィラ・コーラが見えます。
【グラン ホテル ヴィラ・コーラ】

鞠莉の友人の別荘として登場した建物。
実際は5つ星ホテルなので宿泊するのも大変です。
そもそも旅程的に宿泊が難しかったので、今回はランチタイムにコーヒーを飲みにお邪魔させていただきました。
ちなみにディナーだと日本円で約1万円ぐらいだそうです。

ものすごく豪華絢爛な内装・・・!
19世紀築の建物を利用した歴史あるホテルです。
もともとは貴族の邸宅だったのでしょうか。

バルコニーの様子。
作中は2階からですが、手すりなどに雰囲気が伝わってきますね。

「逃走迷走メビウスループ」の映像で使われていたヴィラコーラ前の道。
街路樹や森に覆われ、一致しているのが分かります。
【ピサの斜塔】

最後に、フィレンツェではないのですが近郊のピサにあるピサの斜塔。
説明不要なぐらいに有名ですね。
作中には登場しませんでしたが花丸のキービジュアルで描かれています。
時間が足りずに行けなかったのでストリートビューより借用していますが、行く場合はフィレンツェから鉄道で30分程度です。
フィレンツェ編は以上になります。
私は都合上滞在1日で弾丸取材しましたがどこも混雑しているので、できればヴィラ・コーラなどに1泊して2日あれば観光名所を含めて余裕をもって回れると思いました。
次はいよいよイタリア編のクライマックス・ローマです!
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービーにあります。
ヴェネツィアに続いてやってきたのは花の都・フィレンツェです。
高速鉄道でヴェネツィアから約2時間程度です。
フィレンツェで主に登場したのは、フィレンツェ中央駅、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、フィレンツェ中央市場、グラン ホテル ヴィラ コーラの4か所です。
ヴィラコーラ以外は徒歩で十分に移動できるコンパクトなエリアに固まっています。
【フィレンツェ中央駅】

フィレンツェに到着シーンで登場した中央駅ホーム内。
改札内なので乗車券がなければ撮影できません。(以前は改札がありませんでしたがスリ対策のために設置)

直接描かれてはいませんが高速鉄道の車両。
イタロとトレニタリアという2社が運行しています。
こちらはイタロの車両。
【フィレンツェ中央市場】

食事を取っていたのは中央市場のフードコート。
いろんな種類の料理が食べられます。

名物のビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ。
Tボーンステーキを使っておりものすごいボリュームです。
女子1人で食べるのは大変だと思います。
グループで切り分けましたが、現地では1人で食べることもよくあるそうです。
【サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂】


大聖堂などがあるフィレンツェ歴史地区。
善子のキービジュアルはサン・ジョヴァンニ洗礼堂です。
大聖堂の向かい側にあります。
ここは広角レンズがないと全景の撮影が厳しいです。
善子は洗礼堂天井モザイクと記念撮影していましたね。





クーポラに登るまでの大聖堂前のカットです。


大聖堂とフィレンツェの町並み。
作中のように大聖堂(クーポラ)からだと屋根を入れて町並みを撮影できないのでこちらはジョットの鐘楼から撮影しています。
とはいえ作中のカットにはジョットも描かれているので完全一致させるにはドローンしかないわけですが…w



クーポラ上部から町を一望しています。
ちなみにクーポラに入るには事前予約が必要になるので注意。

その最中に山の方が光って、3年生たちの居場所が分かったわけですね。
分かりにくいですが、ちゃんとこの場所からヴィラ・コーラが見えます。
【グラン ホテル ヴィラ・コーラ】

鞠莉の友人の別荘として登場した建物。
実際は5つ星ホテルなので宿泊するのも大変です。
そもそも旅程的に宿泊が難しかったので、今回はランチタイムにコーヒーを飲みにお邪魔させていただきました。
ちなみにディナーだと日本円で約1万円ぐらいだそうです。

ものすごく豪華絢爛な内装・・・!
19世紀築の建物を利用した歴史あるホテルです。
もともとは貴族の邸宅だったのでしょうか。


バルコニーの様子。
作中は2階からですが、手すりなどに雰囲気が伝わってきますね。


「逃走迷走メビウスループ」の映像で使われていたヴィラコーラ前の道。
街路樹や森に覆われ、一致しているのが分かります。
【ピサの斜塔】


最後に、フィレンツェではないのですが近郊のピサにあるピサの斜塔。
説明不要なぐらいに有名ですね。
作中には登場しませんでしたが花丸のキービジュアルで描かれています。
時間が足りずに行けなかったのでストリートビューより借用していますが、行く場合はフィレンツェから鉄道で30分程度です。
フィレンツェ編は以上になります。
私は都合上滞在1日で弾丸取材しましたがどこも混雑しているので、できればヴィラ・コーラなどに1泊して2日あれば観光名所を含めて余裕をもって回れると思いました。
次はいよいよイタリア編のクライマックス・ローマです!
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービーにあります。
『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』 イタリア舞台探訪(聖地巡礼)~ヴェネツィア~

当ブログがついに本格的に海外進出!
先日の大型連休を活用してなんとイタリアまで舞台探訪に行ってきましたのでご報告いたします。
作品は劇場版「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」。
メンバーが行方不明になった3年生を探してイタリアまで行くという話で、実際にイタリア各所でロケハンが行われています。
時系列順にヴェネツィア→フィレンツェ→ローマとご紹介します。
まずは水の都・ヴェネツィア編です。
【ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅】


「ヨハネ、彼の地に堕天!」の台詞で最初にAqoursメンバーがやってきたヴェネツィアの玄関口となる駅。
イタリア各地からの特急列車が発着します。
ヴェネツィア本島内は車が乗り入れできないので、ここで旅客船に乗り換えて島内各地へ向かうことになります。
車の場合は大型駐車場、飛行機の場合はヴェネツィア・テッセラ空港からやはり旅客船に乗り換えます。




駅周辺のカット。
とても賑わっていますね。
【サン・マルコ広場】


ヴェネツィアの中心部となる広場。
付近には宮殿や鐘楼など伝統的建造物がたくさんあり、ヴェネツィア観光の中心となります。
駅からは旅客船で約40分。
ダイヤのキービジュアルで登場していましたね。


鐘楼。
広場のシンボルです。


サン・マルコ寺院。
いずれも広場から撮影できます。

「逃走迷走メビウスループ」でも3年生のバックに登場しました。
【ため息橋】


曜のキービジュアル。
ヴェネツィアでも有名な橋で、サンマルコ広場のすぐ近くです。
正式にはため息橋は後方に見える建物の間に架かっている橋で、パリャ橋という橋から撮影しています。
暗い名前の橋ですが、かつてドゥカーレ宮殿から監獄へ向かう際に囚人たちが渡った橋で、囚人たちがこの橋の上でため息をついたことに由来します。

果南がゴンドラに乗りながらここを通過していたので実際に乗って撮影しました。
【メルチェリア・オロロージョ】

サンマルコ広場からすぐの路。
「逃走迷走メビウスループ」
写真店の看板が目印。
【ボーヴォロ階段】


1・2年生が初めて3年生と再会できたポイント。
コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段です。
広場からはそこまで離れていません。
同じヴェネツィアを舞台にした作品「ARIA」でもよく登場した有名な場所です。
入場料が必要です。




町並みを一望できます。

身を乗り出すと大けがでは済まないと思うので危険なので作中のマネをしないようにしましょう。

入口付近を見下ろして。
【サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂】


梨子のキービジュアル。
サンマルコ広場からは旅客船で対岸に渡ります。

中も幻想的な雰囲気でよかったです。
【サンティ・アポストリ教会前(Santi Apostoli)】

3年生を探す手がかりとなった写真のモデルはこの近くの橋から。

公衆電話を見つけた場所です。


この後ろに見える大きな塔が教会の建物です。



ルビィが歩いていたシーン。


ここは違う店ですが、カーニバルの時期になるとたくさんのお店に仮面が展示されるそうです。
【カッレ・ゴルドーニ】

「逃走迷走メビウスループ」で「あっち行こうか」のダイヤのシーン。
【カッレ・サンガッロ】

「逃走迷走メビウスループ」で「こっち 行こうか」の果南のシーン。
【リアルト橋】

ヴェネツィアでおそらく最も有名な橋。
ARIAなど数々の作品に出てきました。
ここもメビウスループで一瞬登場。

ここから眺めたヴェネツィアの光景は観光ガイドブックでもおなじみです。
【カンピエッロ プリウリの橋】

「逃走迷走メビウスループ」で鞠莉が手を振っていた橋。
橋の名前がよく分かりませんでしたが、カンピエッロプリウリ通り、ホテル パラッツォ アバデッサの北側にある橋です。
場所は公衆電話の所から徒歩数分で行けます。
撮影するには1本横の端から望遠になります。
【Ponte Duodo o BarBrigo】

「逃走迷走メビウスループ」で鞠莉が顔を出していた橋。
二本の橋が平行に架かっています。
以上が「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」のヴェネツィアの舞台紹介でした!
海外で土地勘が全くないのでなかなか大変でしたが、意外に狭い範囲に固まっているので1日あれば観光しながら舞台も巡れると思います。
《治安情報》
イタリアは観光客を狙った詐欺や犯罪が多いので気をつけましょう。
ヴェネツィアは観光地の中では治安がいい方ですが、例としては
・バラの花を女性に渡してそのあとで金を請求する人
・駅前で強引にポンチョを渡してきて金を請求する人
・サンマルコ広場でハトの餌を渡して写真撮影して好意と見せかけて金を請求してくる人
・夜の町で光おもちゃを投げて拾ったら金を請求してくる人
など騙し討ちのような多様な手口があるので十分注意してください。
基本的に断ったり無視すれば害はありません。
ヨーロッパでは対価を得ずに好意で物を渡してくる人はほとんどいないので、その辺を分かったうえで町を歩きましょう。

気をつけてさえいればヴェネツィアは夢のような美しくて楽しい場所です!
※時間が無くて未撮影だった駅周辺の一部写真をRON様よりご提供いただきました、ありがとうございました。
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービーにあります。