『ヤマノススメ サードシーズン』 舞台探訪 (聖地巡礼) ~群馬県・伊香保温泉編~

久しぶりのヤマノススメ探訪記事です。
今回は登山ではなく、サードシーズン8・9話に出た群馬県の伊香保温泉エリアのご紹介です。
運よく9話翌日に休みが取れたのでさっそく行ってきました!
【高崎駅】




伊香保温泉に向かう前にあおいとほのかが待ち合わせた高崎駅。
ほのかは高崎に住んでいることになっています。


楽器をモチーフにした時計。


在来線改札前。




だるまが有名です。


階段には旧高崎駅舎がデザインされています。
【伊香保温泉】
伊香保温泉(いかほおんせん)は、群馬県渋川市伊香保町(旧国上野国)にある温泉。
草津温泉と並んで群馬県を代表する名湯で、上毛かるたでは「伊香保温泉日本の名湯」と歌われました。
石段に沿ってお店が並ぶ光景が美しいです。
時系列ではなく、場所別に並べていきます。
階段を上ったり下りたり大変でした(汗)


伊香保温泉までは作中ではお兄さんの車で向かいましたが、公共交通機関の場合は、電車で渋川駅へ向かって、そこから路線バスで30分程度です。


訪問した日は霧がものすごいことになっていました。


365段の石段が続いていきます。


石段脇の公園から見ています。




石段の湯の前。






和の店小路。
石段の湯の近くです。








干支のマンホールは実際にありました。




赤城山の方向にあった建物も一致。




しばらく登っていくと、与謝野晶子の歌が刻まれた石段があります。
与謝野晶子作、「伊香保の街」(大正4年)。


温泉都市計画第一号の石碑もあり、石段街の中心部になります。




お兄さんが入っていた足湯は「辰の湯」。
伊香保温泉湯本の前にあります。




大坂屋という射的屋の前の路地から見たカット。


さらに石段を上がっていきます。


民芸品店が映っている場面。
石段と道が曲がっている場所があるので、そこが目印です。








しっかりとロケハンが行われており、全体的に高い再現度です。


ここまでくれば石段の最後です。




石段を登りきると伊香保神社です。


こういうアングル好きです。




霧に包まれ幻想的な雰囲気の伊香保神社。


鶴がデザインされた絵馬。


神社から河鹿橋へ向かう道。
天使のハシゴどころか霧で何も見えません・・・。
晴れていればこのような山々が見えると思います。


やや歩いてこの橋を渡ります。
アングル一致には広角レンズが必要になります。


美しい赤い橋は河鹿橋。


秋は紅葉がとても奇麗なことでしょう。




伊香保温泉飲泉所。


このような細部まで再現度が素晴らしい。


実際に飲んでみましたが鉄の味がものすごかったです。


伊香保温泉露天風呂。
一番奥、源泉の近くにあります。


温泉内は温度の高い湯とぬるい湯の2つの湯舟がありました。
男湯は湯舟や脱衣所の形状が違ってたので女湯のものを使ったのかなと思ったら、フォロワーさんの奥さんの情報によると実際に女湯のものだそうです。
かけ湯の注意書きなど設備関係は男湯も同じものが使われてました。


天気が良ければ榛名神社に足を伸ばしたかったんですが悪天候のために伊香保で断念。
いずれ訪れてみたいですね。

アニメでは描かれませんでしたが夜の伊香保温泉もライトアップがものすごく幻想的で美しいです。
温泉宿に泊まって癒されてみるのもいいですね。
この記事では「ヤマノススメ サードシーズン」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)しろ/アース・スター エンターテイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会にあります。
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