「Free!の舞台 岩美町の歩き方」 委託通販のお知らせ

お待たせしました!
去年の夏コミで頒布したつればし舞台散策ガイド「Free!の舞台 岩美町の歩き方」が、ようやくBOOTH様にて通販させていただくことになりました。
会場での頒布価格800円に、別途送料を頂きます。
都合が悪かったり遠方在住だったりで、今までコミケなどの会場に来れなかった方にようやく手に取っていただける機会ができました。
要望が多かった中、時間がかかったことをお詫び申し上げます。
この夏の岩美旅行のお供に1冊いかがでしょうか?
下記のURLより詳細ページに飛びますので、よろしくお願いします。
https://tsurebashi.booth.pm/



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『ラブライブ!サンシャイン!! 』 舞台探訪(聖地巡礼) ~沼津市/三津・淡島エリア~


この夏、最も話題のアニメのひとつ、『ラブライブ!サンシャイン!! 』 の舞台探訪です。
前回の長井崎、長浜に続いて、三津地区と淡島の舞台を紹介します。
【三津エリア】


「助けて!ラブライブ!」のキービジュアルの海岸でおなじみの三津海水浴場などがある場所です。
旅館やホテルが立ち並ぶ、地域の観光の中心地です。
【伊豆・三津シーパラダイス】


八景島ではない方のシーパラダイス。
創業は1930年と歴史のある水族館です。
「恋になりたいAQUARIUM」のPVで登場。
「1話」


シーパラダイス前のバス停。


バス停から海水浴場まで歩いていくシーン。
ほぼ同じ地点なので距離はありません。
【三津海水浴場】


キービジュアルにも登場した海水浴場ですが、実際はホテルと遊覧船のりばに挟まれた場所にあり、思っていたよりは手狭に感じるかもしれません。
砂浜の美しさと海の透明度、島を臨むロケーションなどはそのままです。




ここを一致させるには遊覧船に乗って桟橋に向かわなければなりません。


このカットは道の反対側より。




奥に見えるホテルは松濤館。




他の海水浴場では海水浴客を見かけましたが、ここは全く。と思ってましたが、8月に再訪したら結構賑っていました。
「2話」


2話でも夕方のシーンが登場。
夕陽に合わせたかったんですが、滞在両日とも夕方は曇りや雨で再現はできませんでした。








しっかりとロケハンが再現されています。
「6話」


ここは何にもないことはないと思いますw

遊覧船は所要時間約40分で湾内をクルージングします。
天気がいい日には富士山を見渡せるロケーションを楽しめます。
ランチクルーズ船もあるそうですよ。
【安田屋旅館】


高海千歌の実家の旅館のモデル。
既に多くのファンが泊まりに訪れているそうです。
海水浴場の目の前です。






犬はいませんw








今回は宿泊していないので全て敷地外から撮影しています。
館内も一致している部屋があるそうなので、宿泊された際には確認されてみてはいかがでしょうか。
太宰治ゆかりの宿だそうですよ。
なお、隣に梨子の家はありませんw
【内浦漁協荷捌所】


本編には出ていませんが、曜のキービジュアルのカットに使われています。

実際にテントを立てて、特産品の販売が行われています。
ここの皆さんもラブライブサンシャインのことはご存知でしたw
【松月】


6話で登場したお菓子屋さん。
店内で飲食できるスペースがあります。

おいしいみかんジュースやスイーツが食べられます♪
ファンの方で連日賑っている様子ですが、飲食スペースの席数はあまりないので、混雑しているときは譲り合った方がいいと思います。

かなりサンシャインをプッシュしている様子なので、ぜひ立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。
【三津郵便局バス停】


松月さんよりやや北側にあるバス停。
5話で登場。








伊豆箱根バスのバス停なので、主に伊豆長岡駅方面のバスが発着しています。
【三津会館】


3話で町内放送でライブを呼びかけていた場所。
バス停からさらに北に少し歩いたら見えてきます。
【淡島エリア】

淡島は島内全体がテーマパークのようになっている島です。
かつてはロープウェイが結んでいましたが、現在は連絡船を使います。
島内には水族館のほかホテルも整備されて、多くの観光客で賑う島です。
本土側の駐車場に車を停めて渡ります。
1600円のチケットに往復運賃と入場料が含まれています。

現在、淡島へ渡る船にはラブライブサンシャインのラッピングが施されています。
アニメ開始早々、かなり本気なのが分かります。
所要時間は約5分。


淡島へ渡っていくシーン。
完全に合わすには海の上からかもしれませんが、船が入らなくなるかな。
【あわしまマリンパーク】


淡島に着いた桟橋の先の方からのカット。
水族館の建物が正面に見えます。




版権絵にあったベンチのカット。
桟橋から島に渡った先にあるオブジェの辺りです。
【カエル館】


果南が働いているダイビングショップのモデルの建物。
実はカエル館という世界中の珍しいカエルが展示している建物です。
これは来なければわかりませんw






外観は一致しますが、中身は確かにカエル館です。

ボンベは再現されていました。


【淡島神社】


4話などで登場。
カエル館の先に進んでいくと鳥居が見えてきます。
石段をかなり登るので注意です。
標高130メートルぐらいあるので、作中のように走って駆け上がらずに、ゆっくり登るようにしましょう。






石段を登り始めて最初の曲がり角。
この辺りは看板までよく再現されています。


もう少し登ってから。
「無理せず休みながら」の看板は少し離れた位置にあります。


会長とのシーン。
ここは石段から分岐した場所にあるので、見落とさないように注意。
展望台という看板が出ています。






この場所からは実際に湾内がよく見渡せます。


山頂手前の石段部分。
再現度は微妙です。
ここまで結構登りました。




山頂にある淡島神社。
周囲に絵馬が飾れるようになっていて、多くのファンの姿で賑っています。

水族館では珍しい魚を見ることができてよかったです。
なぜか美少女キャラクターもお出迎えw

外では時間帯によってイルカショーやアシカショーをやってます。
十年ぶりぐらいに見るイルカショー、楽しかった!
【獅子浜エリア】
【押しボタン信号の交差点】


3話で帰り道に車が停まっていた交差点。
押しボタン信号の交差点です。
ここは内浦と沼津市街地の間にある獅子浜地区です、


交差点の前後から2カット登場。
静浦漁協本所の近くになります。
【島郷海水浴場】








3話などでレッスンをしていた海岸。
沼津御用邸記念公園の近く。
夏場は海水浴客が多いので撮影のしにくい場所です。


本編のほか、G'sマガジンのイラストなどでも登場しています。

以上、『ラブライブ!サンシャイン!! 』 の舞台紹介でした!
アニメが中心なので、まだまだ紹介できてないスポットもあるのですが、今後随時追加取材して加筆できればと思っています!
これから夏に向かって行楽シーズンが続くので、ぜひ沼津・内浦を訪れてみてはいかがでしょうか。
【「ラブライブ!サンシャイン!!」舞台マップ (作成:中級2 @tyukyu2様)】
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!にあります。
『ラブライブ!サンシャイン!! 』 舞台探訪(聖地巡礼) ~沼津市/長井崎・長浜エリア~


この夏、最も話題のアニメのひとつ、『ラブライブ!サンシャイン!! 』 の舞台探訪です。
舞台となるのは、静岡県の沼津市。
沼津の中でも、伊豆半島の付け根にあたる内浦地区周辺です。
キービジュアルは、その内浦地区の中心部、遊覧船乗り場近くにある三津海水浴場です。
空気が澄んでいると遠くに富士山が見渡せるそうです。
この海と自然に囲まれた場所で、アイドルを目指す少女達の物語が繰り広げられるのですね。
各エリアごとに舞台を紹介していきたいと思います。
【長井崎エリア】


浦の星女学院がある設定の場所。
バス停やモデルとなった長井崎中学校の校舎があります。
【長井崎バス停】
「君のこころは輝いてるかい? PV」


アニメに先駆けて製作された1曲目のPVの冒頭に長井崎地区が出てきています。
長井崎バス停付近。


この方向に富士山を望めますが、この時は雲がかかってました。
朝は見えていたようです。
富士山を綺麗に見るなら秋から冬がいいですね。


バス停からやや手前、中学校への上がり口の横断歩道です。
「アニメED」




バス停の建物と、その前の海。
「2話」


こちらもバス停付近が登場。
この日は天気に恵まれて青空と海が見渡せました。
バスの本数は少ないので、シーパラダイスから徒歩で来ることも可能ですが、ここはレンタカーかタクシーを利用した方がいいかもしれません。


バス停すぐ横の階段から中学校に上がれます。




フェンスの向こうのボートまでよく再現されています。






2話でダイビングしていたシーン。
淡島が映ってますがアングルは違うかもしれません。
【長井崎中学校】


PVより、中学校への上り坂。
ハイキングコースのような坂道です。
校舎はあまり見えません。
アニメでよく見る丘の上にある学校です。


長井崎中学校の運動場と校舎。
校舎の手前にプールがある構造など、再現度は高めです。


校舎の正門。
塗装は若干異なります。

現役の学校の校舎がモデルなので、敷地内からの撮影は絶対にしないでください。
撮影の際は生徒に不審に思われる行動を絶対にしないよう配慮してください。
既に多くの来訪者が訪れることを想定して、このような看板が出されています。
くれぐれも地元側に迷惑のかからない舞台訪問にしましょう。
【木負観光みかん園】


バスからの車窓で看板だけ登場。
これよく見つけましたねw
2話で登場したバスの車窓ルート、実際の場所や順番とは関係なしに登場しています。
【長浜エリア】
長井崎からやや東へ。
三の裏観光案内所などがあるエリアになります。
「君のこころは輝いてるかい? PV」


このトンネルは富士見トンネル。
シーパラダイスから西へ向かって進んでいるカットです。


トンネル出口。




この辺、パーツ単位では合いますが一致はしません。


ここのバス停が三の裏観光案内所の前になります。
「10話」




10話、夜明けのシーン。
【三の裏観光案内所】


アニメでは6話で登場。
現在本作のイラストが全面に掲出され、ロケハン時の様子とは大きく変わっているようです。


観光案内所ではサンシャインを猛プッシュしていました!
交流ノートもここに設置されています。
既にキャラの誕生日の企画も持ち上がっていて、地元の盛り上がりの速さを感じました。
【大川家長屋門】


観光案内所のすぐ裏にあります。
【唯念上人の布教碑】


鞠莉が転んだシーンの石碑。
案内所から長井崎側に少し進んだ場所にあります。


雨の日に回収できましたw
【弁天島神社】


長浜地区から長井崎方面へ分岐した道を進み、すぐ右手に見えてくるのが弁天島神社です。
入口が分かりにくいので注意。
このカットの奥側に鳥居があります。
駐車スペースも少ないので、通行の妨げにならないようにお願いします。




急な石段を登りますが、淡島神社に比べると大したことはありません。








静かな佇まいの神社でよかったです。
苦情が出ているので、この場所にはグッズ等を放置しないようにお願いします。
【長浜城跡】


6話のPVを作るシーンで登場した城跡。
室町時代から北条氏に仕えていた大川氏の居城とされ、戦国時代に陥落しました。
現在は史跡として整備されており、城への登山道も整備されています。


内浦の湾内を一望できます。






残念ながら富士山は見えず。
富士山は秋から冬場を中心に視界のいい日でないと綺麗に見えないようです。


このアングルは、観光案内所の裏手の山の上からのようですが、徒歩でないと登れないみたいなので、富士山が見えそうな秋の空気の澄んだ日に出直したいと思います。

内浦はロケーションが最高なんですよね。
これから真夏にかけて訪れていきたい舞台です!
次の記事では、三津エリアと淡島エリアをご紹介します。
【「ラブライブ!サンシャイン!!」舞台マップ (作成:中級2 @tyukyu2様)】
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!にあります。
うどんの国の金色毛鞠 PV舞台探訪 ~高松市~
秋から香川県を舞台にした新しいアニメ「うどんの国の金色毛鞠」が放送開始になります。
それに先駆けてPVが公開されたので、早速探訪に行ってきました。
今回登場したのはいずれも高松市内です。

まずこちらのカット、仏生山町にあるちきり神社です。
ロケハンしただけあって高い再現度で描かれているのが分かります。

こちらのシーンは高松市木太町の詰田川沿いです。
左手に川、右手に墓地が確認できます。
主人公が暮らす製麺所がこの付近にある設定のようで、原作には林道駅が登場しています。

最後にキービジュアルを。
ここはお分かりの方が多いと思いますが、屋島に登る屋島ドライブウェイの入口付近です。
奥には屋島神社の鳥居が見えます。
道の真ん中から合わせると危険だったのでとりあえずこれで妥協。
この作品は原作コミックから舞台探訪してきたので、今回のアニメ化は本当に嬉しく思っています!
原作準拠だと、高松市内はもちろん、小豆島や高松空港も登場するみたいなので、香川のいい所を全国の人に知っていただけるといいなと思います。
原作版1巻から4巻までの舞台探訪記事はこちらにまとめています。
『うどんの国の金色毛鞠』舞台探訪
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
それに先駆けてPVが公開されたので、早速探訪に行ってきました。
今回登場したのはいずれも高松市内です。


まずこちらのカット、仏生山町にあるちきり神社です。
ロケハンしただけあって高い再現度で描かれているのが分かります。


こちらのシーンは高松市木太町の詰田川沿いです。
左手に川、右手に墓地が確認できます。
主人公が暮らす製麺所がこの付近にある設定のようで、原作には林道駅が登場しています。


最後にキービジュアルを。
ここはお分かりの方が多いと思いますが、屋島に登る屋島ドライブウェイの入口付近です。
奥には屋島神社の鳥居が見えます。
道の真ん中から合わせると危険だったのでとりあえずこれで妥協。
この作品は原作コミックから舞台探訪してきたので、今回のアニメ化は本当に嬉しく思っています!
原作準拠だと、高松市内はもちろん、小豆島や高松空港も登場するみたいなので、香川のいい所を全国の人に知っていただけるといいなと思います。
原作版1巻から4巻までの舞台探訪記事はこちらにまとめています。
『うどんの国の金色毛鞠』舞台探訪
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。