『心が叫びたがってるんだ。』 聖地巡礼ガイド ~横瀬エリア~
絶賛劇場公開中の作品『心が叫びたがってるんだ。』の聖地巡礼(舞台探訪)ガイドです。
全開の秩父編に続き、ここでは横瀬エリアの舞台を紹介していきたいと思います。
【横瀬駅】

横瀬町の玄関口となる西武鉄道の駅。
西武秩父駅とは5分程度です。
かなりの再現度ですね。

駅前からセメント工場を眺めたカット。

西武の普通列車を撮影。
駅のホームの脇の道からです。

ここから駅ホーム。
自動販売機のメーカーは異なるようです。

池袋方面のホーム。
【坂氷交差点】

アングルはうろ覚えですが、クライマックスで拓実がお城へ向かう場面。
実際は横瀬側から羊山公園への上り口になります。
【横瀬中学校付近】

順が夜道を走っていて転ぶシーン。
ここは一致度は微妙ですが、この付近と思われます。
【通学路】

下校シーンで描かれていた通学路。
後ろに学校の位置のモデルがありますが、校舎は別の建物を使っているので一致はしません。
【秩父札所十番 大慈寺】

ほぼ完璧な再現度。
ここは全ポイントの中でも最も巡礼者が多い場所の一つです。
「あの花」の17番札所も人が多いですが、巡礼者だけにお寺に引きつけられる何かがあるのでしょうか(笑)


この辺は広角レンズが必要です。


石段のシーン。

お寺の脇のシーン。
正面のお堂の左手にあたります。



ベンチも実在。
【コンビニ跡地】

このコンビニは絶対ローソンだと思ってたら全然違ったチェーンでした(しかも閉店済)
旧やおうめ商店(モンマート)です。
確かにエンディングの協力ってとことにローソンの名前なかったですからね…。

路線バスに乗るとダイレクトにこの場所に来れますが、運行本数が少ないので注意。
深沢バス停で下車して下さい。
ここさけ巡礼はレンタサイクル推奨ですが、時刻表さえ確認できれば公共交通機関と徒歩だけでも全部巡ることができます。
なお、実際のバス停はコンビニより手前側です。



予告編でおなじみのシーンです。

反対車線のバス停もここにはありません。



普通の高校生ならこの距離ならバスじゃなくて自転車使うと思いますが、坂道が多いですからどうなんでしょうね。
【坂上家周辺】

こちらは、コンビニの曲がり角を左手に入った道。
通学路にあたります。

拓実が自転車で走ってくるシーン。
先ほどの道からやや進んだ場所です。

なお、拓実の家は実在しません。

この場所は、拓実の通学路として登場する坂道。
地図で示してありますが、このポイントだけかなり坂を登るので注意して下さい。
レンタサイクルだと電動アシスト付いてないと大変かもしれません。
横瀬と秩父を結ぶショートカットの道として車の交通量は意外と多いです。
横瀬エリアの主な舞台紹介は以上です。
秩父エリアの紹介は次の記事です。
『心が叫びたがってるんだ。』 聖地巡礼ガイド ~埼玉県秩父市~
【横瀬エリアの巡り方】
●西武秩父駅を起点にレンタサイクルで巡るのが一番効率がいいです。
電動アシスト付きのタイプなら坂道でも大丈夫です。
レンタサイクルは西武秩父駅付近の観光協会などで貸し出しが行われていますが、台数が非常に少ないので、休日などは朝一で行かないと終了している場合があるので注意して下さい。
●公共交通機関を使う場合は、横瀬方面のバスの時刻表と、西武鉄道の秩父~横瀬間の時刻表は必ず確認しておきましょう。
西武鉄道で移動できれば、秩父と合わせて徒歩でも一日あれば巡ることが可能です。
●車を使う場合は、駐車場がないポイントが多いので注意して下さい。



あの花&ここさけでまだまだ盛り上がりを見せそうな秩父&横瀬。
是非訪れてみてはいかがでしょうか!
この記事では「心が叫びたがってるんだ。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は© KOKOSAKE PROJECTにあります。
全開の秩父編に続き、ここでは横瀬エリアの舞台を紹介していきたいと思います。
【横瀬駅】


横瀬町の玄関口となる西武鉄道の駅。
西武秩父駅とは5分程度です。
かなりの再現度ですね。


駅前からセメント工場を眺めたカット。


西武の普通列車を撮影。
駅のホームの脇の道からです。


ここから駅ホーム。
自動販売機のメーカーは異なるようです。


池袋方面のホーム。
【坂氷交差点】

アングルはうろ覚えですが、クライマックスで拓実がお城へ向かう場面。
実際は横瀬側から羊山公園への上り口になります。
【横瀬中学校付近】

順が夜道を走っていて転ぶシーン。
ここは一致度は微妙ですが、この付近と思われます。
【通学路】


下校シーンで描かれていた通学路。
後ろに学校の位置のモデルがありますが、校舎は別の建物を使っているので一致はしません。
【秩父札所十番 大慈寺】


ほぼ完璧な再現度。
ここは全ポイントの中でも最も巡礼者が多い場所の一つです。
「あの花」の17番札所も人が多いですが、巡礼者だけにお寺に引きつけられる何かがあるのでしょうか(笑)




この辺は広角レンズが必要です。




石段のシーン。


お寺の脇のシーン。
正面のお堂の左手にあたります。






ベンチも実在。
【コンビニ跡地】


このコンビニは絶対ローソンだと思ってたら全然違ったチェーンでした(しかも閉店済)
旧やおうめ商店(モンマート)です。
確かにエンディングの協力ってとことにローソンの名前なかったですからね…。


路線バスに乗るとダイレクトにこの場所に来れますが、運行本数が少ないので注意。
深沢バス停で下車して下さい。
ここさけ巡礼はレンタサイクル推奨ですが、時刻表さえ確認できれば公共交通機関と徒歩だけでも全部巡ることができます。
なお、実際のバス停はコンビニより手前側です。






予告編でおなじみのシーンです。


反対車線のバス停もここにはありません。




普通の高校生ならこの距離ならバスじゃなくて自転車使うと思いますが、坂道が多いですからどうなんでしょうね。
【坂上家周辺】


こちらは、コンビニの曲がり角を左手に入った道。
通学路にあたります。


拓実が自転車で走ってくるシーン。
先ほどの道からやや進んだ場所です。


なお、拓実の家は実在しません。


この場所は、拓実の通学路として登場する坂道。
地図で示してありますが、このポイントだけかなり坂を登るので注意して下さい。
レンタサイクルだと電動アシスト付いてないと大変かもしれません。
横瀬と秩父を結ぶショートカットの道として車の交通量は意外と多いです。
横瀬エリアの主な舞台紹介は以上です。
秩父エリアの紹介は次の記事です。
『心が叫びたがってるんだ。』 聖地巡礼ガイド ~埼玉県秩父市~
【横瀬エリアの巡り方】
●西武秩父駅を起点にレンタサイクルで巡るのが一番効率がいいです。
電動アシスト付きのタイプなら坂道でも大丈夫です。
レンタサイクルは西武秩父駅付近の観光協会などで貸し出しが行われていますが、台数が非常に少ないので、休日などは朝一で行かないと終了している場合があるので注意して下さい。
●公共交通機関を使う場合は、横瀬方面のバスの時刻表と、西武鉄道の秩父~横瀬間の時刻表は必ず確認しておきましょう。
西武鉄道で移動できれば、秩父と合わせて徒歩でも一日あれば巡ることが可能です。
●車を使う場合は、駐車場がないポイントが多いので注意して下さい。



あの花&ここさけでまだまだ盛り上がりを見せそうな秩父&横瀬。
是非訪れてみてはいかがでしょうか!
この記事では「心が叫びたがってるんだ。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は© KOKOSAKE PROJECTにあります。
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『心が叫びたがってるんだ。』 聖地巡礼ガイド ~埼玉県秩父エリア~
絶賛劇場公開中の作品『心が叫びたがってるんだ。』の聖地巡礼(舞台探訪)ガイドです。
「あの花」のスタッフが終結して作った作品で、舞台は同様に秩父市内のほか、隣町の横瀬町も登場しています。
ここではエリアごとに案内していきたいと思います。
まずは、秩父で登場した舞台の紹介です。
秩父に関しては、「あの花」が駅や観光スポットなどを中心に秩父を象徴させる風景が多かったのとは異なり、比較的日常的な風景を中心に登場させていると思います。
【旧いそだ理容院前】

西武秩父駅を拠点として、西・東・北に舞台が点在しています。
まずは駅から東へ、羊山公園に向かっていくルートです。
しばらく進むと、街灯が見える場所があります。
【赤坂板金前付近の住宅地】

完全一致させるには敷地内からみたいですが、立ち入らないようにお願いします。

丘の上の「お城」を見上げるカット。
お城があることになってる場所は羊山公園です。
これだと、あの花で超平和バスターズが遊んでいたのがお城ってことに…w
【羊山公園 牧水の滝】

羊山公園の展望台に登る途中の坂道付近にあるポイント。


作中よりも木が生い茂っているので、あまり見晴らしはよくありません。


ここからさらに登ると、羊山公園の展望台です。
「あの花」のOPに出ていた場所ですね。
【御花畑駅踏切】

西武秩父駅から秩父市街地方面に向かうときに渡る御花畑駅踏切。
すぐ近くに秩父鉄道の御花畑駅があります。
ここで通る車両は西武鉄道から直通している車両だそうで、時間も16時代とピッタリとのことです。



【十三番・慈眼寺前の通り】

踏切から西へ向かった所。
このカットは慈眼寺前付近から西方向へかなり望遠でズームしています。

ズームした先の場所、NTTビル向かい側にあるレトロな建物を見たカット。
春は桜が綺麗なことでしょう。
【秩父市立花の木小学校周辺】

順が住んでいることになっているエリア。


この学校の前も度々登場しています。

学校のすぐ近くの場所。
新興住宅地が広がっています。
この付近は住宅地になるので詳細な場所は伏せます。

順の家のモデルとなっている場所も実在しますが、一般住宅になるので撮影等はご配慮ください。

こちらは、秩父第二中学校から武甲山を望むカット。
稜線などが一致します。
完全一致するには敷地内からになるようです。
学校に関しては秩父第二中と横瀬中が場所的モデルで、校舎のモデルは他の場所にあります。
【上町給油所(矢尾百貨店秩父店前)】

しばらく戻って市街地を北へ向かいます。
このポイントはお城のカットとして登場しますが、ガソリンスタンドと隣の店舗が一致します。
【番場町公会堂前】

病院から帰るシーン。
西武秩父方面に向かって歩いています。
夜に合わせてみました。


背後の建物などが一致していますね。

【ジョナサン秩父店】

登場したファミレスはジョナサンです。
【秩父病院跡地】

病院は、秩父病院。
現在は取り壊されており駐車場になっています。
左右の建物は一致しますね。
秩父エリアは以上です!
次は横瀬エリアをご紹介します。
『心が叫びたがってるんだ。』 聖地巡礼ガイド ~横瀬エリア~
【秩父エリアの巡り方】
●西武秩父駅を起点にレンタサイクルで巡るのが一番効率がいいです。
レンタサイクルは西武秩父駅付近の観光協会などで貸し出しが行われていますが、台数が非常に少ないので、休日などは朝一で行かないと終了している場合があるので注意して下さい。
●秩父エリアのみなら徒歩のみでも十分に巡れますが、横瀬と同時に巡る場合は鉄道がバスを使わないと難しいです。
●車を使う場合は、駐車場がないポイントが多いので注意して下さい。秩父市内は一箇所に駐車して徒歩で巡るのも手かもしれません。

4年ぶりに訪れた秩父でしたが、各所にあの花やここさけのパネルやポスター、土産物が並び、すっかり秩父に溶け込んでいる様子を感じられました。
西武秩父駅横の仲見世商店街は本当にアニメで染まっていました。


秩父と言えばわらじかつ丼、ということで初めて食べてみましたがボリュームがあっておいしかったです!
今回は舞台探訪まとめWikiのハブさんに案内していただきました。ありがとうございました!
この記事では「心が叫びたがってるんだ。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は© KOKOSAKE PROJECTにあります。
「あの花」のスタッフが終結して作った作品で、舞台は同様に秩父市内のほか、隣町の横瀬町も登場しています。
ここではエリアごとに案内していきたいと思います。
まずは、秩父で登場した舞台の紹介です。
秩父に関しては、「あの花」が駅や観光スポットなどを中心に秩父を象徴させる風景が多かったのとは異なり、比較的日常的な風景を中心に登場させていると思います。
【旧いそだ理容院前】


西武秩父駅を拠点として、西・東・北に舞台が点在しています。
まずは駅から東へ、羊山公園に向かっていくルートです。
しばらく進むと、街灯が見える場所があります。
【赤坂板金前付近の住宅地】


完全一致させるには敷地内からみたいですが、立ち入らないようにお願いします。


丘の上の「お城」を見上げるカット。
お城があることになってる場所は羊山公園です。
これだと、あの花で超平和バスターズが遊んでいたのがお城ってことに…w
【羊山公園 牧水の滝】


羊山公園の展望台に登る途中の坂道付近にあるポイント。




作中よりも木が生い茂っているので、あまり見晴らしはよくありません。



ここからさらに登ると、羊山公園の展望台です。
「あの花」のOPに出ていた場所ですね。
【御花畑駅踏切】


西武秩父駅から秩父市街地方面に向かうときに渡る御花畑駅踏切。
すぐ近くに秩父鉄道の御花畑駅があります。
ここで通る車両は西武鉄道から直通している車両だそうで、時間も16時代とピッタリとのことです。





【十三番・慈眼寺前の通り】


踏切から西へ向かった所。
このカットは慈眼寺前付近から西方向へかなり望遠でズームしています。


ズームした先の場所、NTTビル向かい側にあるレトロな建物を見たカット。
春は桜が綺麗なことでしょう。
【秩父市立花の木小学校周辺】


順が住んでいることになっているエリア。




この学校の前も度々登場しています。


学校のすぐ近くの場所。
新興住宅地が広がっています。
この付近は住宅地になるので詳細な場所は伏せます。


順の家のモデルとなっている場所も実在しますが、一般住宅になるので撮影等はご配慮ください。


こちらは、秩父第二中学校から武甲山を望むカット。
稜線などが一致します。
完全一致するには敷地内からになるようです。
学校に関しては秩父第二中と横瀬中が場所的モデルで、校舎のモデルは他の場所にあります。
【上町給油所(矢尾百貨店秩父店前)】

しばらく戻って市街地を北へ向かいます。
このポイントはお城のカットとして登場しますが、ガソリンスタンドと隣の店舗が一致します。
【番場町公会堂前】


病院から帰るシーン。
西武秩父方面に向かって歩いています。
夜に合わせてみました。




背後の建物などが一致していますね。

【ジョナサン秩父店】


登場したファミレスはジョナサンです。
【秩父病院跡地】


病院は、秩父病院。
現在は取り壊されており駐車場になっています。
左右の建物は一致しますね。
秩父エリアは以上です!
次は横瀬エリアをご紹介します。
『心が叫びたがってるんだ。』 聖地巡礼ガイド ~横瀬エリア~
【秩父エリアの巡り方】
●西武秩父駅を起点にレンタサイクルで巡るのが一番効率がいいです。
レンタサイクルは西武秩父駅付近の観光協会などで貸し出しが行われていますが、台数が非常に少ないので、休日などは朝一で行かないと終了している場合があるので注意して下さい。
●秩父エリアのみなら徒歩のみでも十分に巡れますが、横瀬と同時に巡る場合は鉄道がバスを使わないと難しいです。
●車を使う場合は、駐車場がないポイントが多いので注意して下さい。秩父市内は一箇所に駐車して徒歩で巡るのも手かもしれません。

4年ぶりに訪れた秩父でしたが、各所にあの花やここさけのパネルやポスター、土産物が並び、すっかり秩父に溶け込んでいる様子を感じられました。
西武秩父駅横の仲見世商店街は本当にアニメで染まっていました。


秩父と言えばわらじかつ丼、ということで初めて食べてみましたがボリュームがあっておいしかったです!
今回は舞台探訪まとめWikiのハブさんに案内していただきました。ありがとうございました!
この記事では「心が叫びたがってるんだ。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は© KOKOSAKE PROJECTにあります。
『ゆるゆり さん☆ハイ!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~富山県/高岡エリア~


10月よりTVアニメ第三期が始まった「ゆるゆり」。
OVAの「なちゅやちゅみ」より制作会社が変わって、ロケハンをした富山の風景が鮮明に描かれるようになりました。
ここでは1話から登場した高岡市内の舞台を紹介します。
「ゆるゆり なちゅやちゅみ!+ +1」の舞台についても、場所が連続しているので合わせてここで紹介したいと思います。
冒頭の航空カットは、高岡市中心部を上空から撮影したものを左右反転させています。
中央上に高岡駅、下には北陸新幹線の線路が見えます。
【高岡古城公園】


オープニングに出てきたカットです。
市民体育館から射水神社方面へ架かる朱色の橋。


こちらは三の丸茶屋。
市民体育館のすぐ近くです。
【大木白山社】

神社のカットは、大木白山社。
高岡駅南口からあいの風線に沿って西へ少し歩いたところです。
今回未撮影。
【博労小学校付近】


博労小学校の脇にあるレトロなポスト。
なちゅ+1と、さんハイ1話の舞台はこの博労・木津地区周辺に固まっています。
【博労本町交差点】


なちゅ+1のシーン。
信号が縦長なのは雪国ならではですね。


交差点からまっすぐに進んで、あいの風鉄道線(旧JR北陸本線)のガードを超えた先の場所。
かなりのズームが必要になりますね、全然足りなかった…。
【千保川遊歩道】


さんハイのOP。
先ほどのカットからさらに南に進むと、千保川に沿って遊歩道が整備されています。
スーパーのバローがある辺り。
道なりに進むとカーブしているのでその先から撮れます。
たぶん春は桜並木が綺麗だと思いますよ。


こちらのカットは対岸に向かって川を映したシーンです。
【千保川木津橋】


さんハイのEDに登場する橋。
【千保川水門】


木津橋から北に進むと見えてくる水門。
一致度が高いです。
なちゅ+で登場。


水門を撮影した場所から反対方向を撮影したカット。
田んぼだった場所が造成されていました…。
水道関係の施設を造ってるようでしたが、しばらくすると大きく変貌するかもしれません。
【千保ゴルフセンター~博労小学校】


川沿いの道から小学校へ向かう道です。
西側、川の方向を向いているので注意。
ここまでのカットは、小学校や福祉センターの施設がある付近から一筆書きでぐるっと巡ることができます。
さんハイ1話となちゅやちゅみ+1は一緒に巡ったほうが効率がいいですよ。
学校や住宅地が多いので、不審な行動を取らないようにお願いします。
【高岡市清水町】


ワンカットだけ離れている場所が登場しました。
ここは分かりにくいんですが、文苑堂 TSUTAYA清水町店のある交差点から、東側に入った場所になります。

なお、この公園については未発見ですが、この付近に無いことは確かです。
公園の書きこみ具合が他のカットより不鮮明なので、もしかしたら創作の公園でモデルが実在しない可能性もあります。
今回は舞台探訪にあたって、富山出身のフォロワーさんの七尾雫さんに案内していただきました。ありがとうございました!
OVAでは高岡駅前や喫茶店のらんぶるさんなどが登場しているので、巡る際は合わせていかがでしょうか。
『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~富山県/高岡エリア~
【高岡市中心部マップ】(クリックで拡大)

この記事では「ゆるゆり さん☆ハイ!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部にあります。
『天体のメソッド』 舞台探訪(聖地巡礼) ~洞爺湖・壮瞥町エリア~


北海道が舞台のアニメ「天体のメソッド」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
ここでは洞爺湖の東部、壮瞥町にある舞台を紹介していきたいと思います。
ポイントとしては天文台と、しいはら本舗、乃々香の家などです。
キービジュアルは天文台の螺旋階段。
スペースが限られるのでキービジュアルのように上手く撮れません^^;
【天文台(森と木の里センター)】


ノエルがいた天文台のモデルも実在します。
ちゃんと洞爺湖が一望できる場所にあります。
ここに来たときはテンションが上がって感動しましたね~。


正式な名前は森と木の里センターと言います。
作中では雪の積もった冬場のカットもありますが、残念ながらここは冬季閉鎖になります。
車意外でのアクセスは難しいです。
道幅は若干狭いところもありますが、慣れていれば問題なくたどり着けると思います。


そのままだと森の中になってしまうので、反転させたほうがいいカットです。


天文台の全景。
作中では廃墟のような演出になっていましたが、実際は管理された施設になっており、車で来ても駐車場が整備されています。




入口の様子。
右側が天文台、左側が管理棟です。




渡り廊下は作中より短いので広角レンズが必要になってきます。




渡り廊下の長さは変わっているものの、再現度が高いです。
有珠山は天文台の建物に隠れてしまいます。




向かい側の建物は宿泊が可能です。
天メソファンなら一度は泊まってみたいですね!




天文台の内部です。
ここは螺旋階段。


天文台の内部は、リニューアル以前のものを参考にしているそうなので今のものとはあまり一致しないようです。


夜になると天体観測が開かれています。
天候がよくないと中止になることがあるので、雲がかかってないことを祈らないといけません。


天文台内部にはそらメソのアイテムが飾られており、交流ノートもあります。
ここの方々も作品を受け入れてくれているようですね。

天体望遠鏡で星や月を観測できます。

長時間露光で撮影してみた夜空。
肉眼だと見たことの無い量の星を見ることができました。
洞爺湖付近の空は日本有数の透明度があるそうです。


洞爺湖温泉では9時前になると花火が打ち上がります。
なんと春から秋のシーズンは毎日打ち上がっています。
これは天文台から望遠で撮影した花火。
肉眼だとここからでは小さいのですが、望遠で撮影すると温泉街と花火を一緒に撮れました!
【しいはら本舗(民芸御殿)】


こはるが働いてるお店、しいはら本舗のモデルは、土産物店の民芸御殿さん。
場所のモデルは洞爺湖温泉なんですが、モデルとなったこの建物は昭和新山登山口です。
ちなみに今回の旅のお宿はここのすぐ近くでしたw


外観の再現度も高いです。
日中は観光バスが止まるそうなので朝の時間帯に撮ってみました。




キリゴンはここではなくバスターミナルの2階にいましたね…。
ベンチもありませんでした。




入口。
クマはちゃんといました。




ちなみに隣には乃々香の家のモデルとなった建物があります。
【ヒマワリ畑】


この付近にはヒマワリ畑はたくさんあるそうですが、今回は先ほどの民芸御殿さんのすぐ傍にあるヒマワリ畑へ。
なんと9月下旬でもまだ見頃でした。
大きさが小さめの品種なので、作中のような大きなヒマワリを見るならもっと真夏の方がいいかもしれません。

ノエルとヒマワリ畑でニッコリ!
これを撮るために放送から1年近く待ったようなものです!

後方には有珠山がよく見えます。
洞爺湖のヒマワリ畑を見れて本当に満足なのでした。

ここのすぐ近くから見た洞爺湖。
朝は湖面が静かで鏡のようで美しかったです。
【THE EARTH VIBRATION とうや】


オリエンテーリング回で出てきた彫刻の一つ。
ここだけ壮瞥町にあります。
レイクビューホテル向かい側の湖畔の公園で、レジャーを楽しむ人々が多かったです。
オリエンテーリング回で出てきたポイントはとてもじゃないけど歩ける距離にはないし位置関係メチャクチャなんですよね…w
【四十三山(よそみやま)散策路入口】


こちらは乃々香の家の場所のモデル地。
道道2号線沿いのセイコーマート壮瞥温泉店のわき道からしばらく登っていくと突き当たりの場所になります。
ちょっと分かりにくいかもしれません。








こちらが散策路の入口。
冬場は進入すら難しくなるようです。


木漏れ日が心地いい雰囲気でよかったです!

ちょうど洞爺湖を行く遊覧船が見えました。
壮瞥町エリアは以上です!
天文台など印象深いスポットが多くて巡ってて楽しかったです!
この記事では「天体のメソッド」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は© 霧弥湖町観光協会にあります。
『天体のメソッド』 舞台探訪(聖地巡礼) ~洞爺湖・洞爺湖温泉エリア~


北海道が舞台のアニメ「天体のメソッド」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
四国や東京のカットはちょっとずつ巡ってたんですが、シルバーウィークを活用してようやく北海道に行く機会があったのでついに洞爺湖方面を巡ってきました!
本当に遠かった、やっと行けた…!
あまりにもカット数が多いので、ダイジェストでエリアごとに紹介していきたいと思います。
限られた時間だったため、一致度が低いカットが含まれることをお詫びします。
まず今回は作品のメインとなる霧弥湖温泉のモデルとなった、洞爺湖温泉の中心部などを紹介したいと思います。
【洞爺湖温泉バスターミナル】


バスで洞爺湖に着いたときにここが拠点となります。
洞爺湖の玄関口です。


ちょうど同じカラーの道南バスが。




バスターミナルの建物内は改修工事があり、作中のカットは撮影できなくなりました。




こちらはバスターミナル向かい側のラーメン店。


バスターミナル東側の階段。
いろはすハスカップと洞爺湖の霧ジュースが登場したシーンです。
どちらも地域限定です。




バスターミナル2階には天体のメソッドのキャラクターパネルが並んでいます。
たしか1人ずつだったはずなんですが、いっぱい増えてますねw
【望羊蹄】


柚季のお店・のぞみ亭のモデルとなったのは、レストラン望羊蹄。
人気のお店で、お昼時には満席になります。







実際にこの席もそのまま再現されています。


こちらがノエルが食べていたオムライス。
そらメソファンにはドリンクのサービスがあります。嬉しいですね。
10月から期間限定でクリアファイルをお渡しするサービスをしています(9月はギリギリ始まってませんでした…w)

ノエルもご満悦の様子です!
【お知らせ】10/1(木)より、北海道洞爺湖温泉の「レストラン望羊蹄」様にてご飲食頂いた方に、天体のメソッドA4クリアファイルをプレゼント!お店の方に「そらメソを観て来ました」と、お伝え下さい。#sorameso pic.twitter.com/bMDrJtQAWF
— アニメ「天体のメソッド」公式 (@sora_no_method) 2015, 9月 25
【床丹橋】






バスターミナルの西側すぐにある橋。
2話などで登場。
【出湯橋】


床丹橋の1つ湖側に架かっている橋。
ここは柚季が円盤反対運動で道路封鎖した橋の辺りなので印象深い場所です。


奥にはバスターミナルが見えます。




奥が望羊蹄方面。
なお、しいはら本舗のモデルとなったのはこの場所付近ですが、実際にモデルとなった建物は離れた場所にあります。
その建物については後の記事で紹介します。
【洞爺湖畔】
ここからは洞爺湖畔です。
温泉街に沿って遊歩道が整備され、遊覧船の桟橋やボート乗り場があり、多くの観光客で賑います。
順番に西から東に向かって紹介していきます。


『回生』という彫刻。
この作品というか洞爺湖畔には多くの芸術作品があります。


このすぐ近くに遊覧船乗り場があります。
中島へも行くことができます。
クリアファイルのノエルのカットが中島なんですが、私は時間がなくて到達できませんでした。


汐音が待ち続けていたベンチ。


温泉街へ向かって。
左側の看板が一致します。


湖に向かって。


モーターボート屋の看板。
数軒あるので注意。


洞龍の湯という足湯。
連休ということで大繁盛でした。


しばらく進むとまたモーターボート屋が。






モーターボートの桟橋です。(お店に許可を得て撮影)
ここの店主さんはアニメファンに好意的でした。


『旅ひとり』の彫刻。
細部まで再現度が高いです。


この間から羊蹄山が見えるそうですが、晴れた日でも羊蹄山だけ雲がかかってたし見るには難易度が高そうです。


『湖畔にて』の彫刻とベンチ。
洞爺湖はアニメフェスタよりも芸術祭ができるんじゃないでしょうかw
【ゆうづき橋】


ゆうづき橋。
柚季の名前の元になった橋ではないかと言われています。
一脚が必要なカット。




可愛さ。


後ろに見える旅館は湖畔亭です。
【洞爺湖温泉ホテル(廃業・改修工事中)】


6話で宿泊した温泉旅館。
廃業になって5年ほど経過しているそうです。
最近になって別業者が買い取ったのか、改修工事に入って足場が組まれてました…。
解体ではないとのことですが、大幅に外装が変わる可能性があります。




設備も老朽化しているでしょうし、ホテルとして再開するには大幅な改装工事が必要になるでしょうね。
【セイコーマート洞爺たなか店】


洞爺湖温泉ホテルからバスターミナル方面に戻る途中で見えます。
北海道ではおなじみのセイコーマート。
北海道限定商品が多く並んでおりお気に入りです♪
なぜかいろはすハスカップは売ってないので注意。
【越後屋デパート】

洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラスの向かい側にある土産物店。
ここは舞台となってるわけではないんですが、別名アニメイト洞爺湖店と呼ばれており、アニメファン向けのグッズコーナーがあります。
天体のメソッドコーナーではインフィニットショップの商品が売られていたりします。
一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

洞爺湖といえば銀魂で洞爺湖の木刀が有名なりましたが、ちゃんと銀魂や木刀コーナーが充実していましたw
洞爺湖エリアの舞台探訪は以上です!
次は天文台やしいはら本舗のモデルがある壮瞥町エリアをご紹介します。
今回の舞台探訪にあたっては、ヒパイストの探訪メモのヒパイストさんに案内していただきました。
また、びーとるのたびにっきさんも参考にさせていただきました。探訪マップはびーとるさんの所のが充実しています。
深くお礼申し上げます、ありがとうございました。
この記事では「天体のメソッド」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は© 霧弥湖町観光協会にあります。