『それが声優!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~高松市鬼無駅~
放送中のアニメ『それが声優!』 の舞台探訪(聖地巡礼)です。
声優業界を描いた作品と言うことで、もちろん東京が舞台なわけですが、ヒロインの一人、いちごちゃんの出身がうどん県(香川県)となってるようで、実際に回想シーンで高松にある予讃線の鬼無(きなし)駅が登場しました。

ご覧のように、完全に一致していますね。
駐車スペースの乗り合いタクシーの表記まで再現されています。
JRの文字がなぜか緑色でしたが、実際にはJR四国のカラーである水色になっています。
本当はもうちょっと引きで撮りたかったんですが、逆光でしたw

他のシーンはあまり一致しません。
田舎の駅というイメージをされるかもしれませんが、ここは高松への通勤圏内なので農村地帯というよりか宅地開発が進んでいる地域に当たります。
この駅は人気ゲーム「桃太郎電鉄」の銅像が設置されていたり、駅舎に中華料理店が併設されていたり、切符を常備券で販売していらり、様々な層に有名な駅となっていますが、アニメに登場したことでもうちょっと話題になるかもしれませんね。
香川県出身の人気声優さんって少ないほうだと思うので、いちごちゃんを応援したいと思っています!
この記事では「それが声優!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団にあります。
声優業界を描いた作品と言うことで、もちろん東京が舞台なわけですが、ヒロインの一人、いちごちゃんの出身がうどん県(香川県)となってるようで、実際に回想シーンで高松にある予讃線の鬼無(きなし)駅が登場しました。


ご覧のように、完全に一致していますね。
駐車スペースの乗り合いタクシーの表記まで再現されています。
JRの文字がなぜか緑色でしたが、実際にはJR四国のカラーである水色になっています。
本当はもうちょっと引きで撮りたかったんですが、逆光でしたw


他のシーンはあまり一致しません。
田舎の駅というイメージをされるかもしれませんが、ここは高松への通勤圏内なので農村地帯というよりか宅地開発が進んでいる地域に当たります。
この駅は人気ゲーム「桃太郎電鉄」の銅像が設置されていたり、駅舎に中華料理店が併設されていたり、切符を常備券で販売していらり、様々な層に有名な駅となっていますが、アニメに登場したことでもうちょっと話題になるかもしれませんね。
香川県出身の人気声優さんって少ないほうだと思うので、いちごちゃんを応援したいと思っています!
この記事では「それが声優!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団にあります。
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ヤマノススメ セカンドシーズン 舞台探訪(聖地巡礼) ~霧ヶ峰編~
夏といえば登山シーズン。
今回は登山アニメ「ヤマノススメ セカンドシーズン」より、長野県の霧ヶ峰高原の舞台探訪です。
この作品、登山がテーマとなってるだけあって、通常の装備では探訪ができません。
本格的な登山装備が必要となります。
なお、霧ヶ峰に関しては作中で初心者でも登れる山と紹介されただけあって、比較的軽装備で登れました。
しかし、山に変わりはないので、雨具や動きやすい靴など、装備は整える必要があります。
それではダイジェストで紹介していきます。
白樺湖は経由していませんw

朝9時に車山肩駐車場をスタート。
霧ヶ峰の名前の通り、霧に覆われていました。

車山肩駐車場から車山に登る入口のオブジェ。(晴れているのは帰りに撮影)
作中ではここから進まずに、八島ヶ原湿原方面を回るルートです。

車山肩駐車場。
奥にバス停が見えるのが目印です。
車山はリフトでも登れますが、リフトを使う場合はビジターセンターのある場所からスタートになります。
ヤマノススメのルートに沿う場合はリフトを使わないのでこの駐車場を起点にしましょう。

作中で登場したこのまんまの経路で向かいます。
6時間ぐらい見ておいてください。

駐車場から湿原に向かうルート、まずは長い下りが続きます。
散策路上に岩や石が多く、歩きにくいです。


この木の橋は、下りきった沢渡エリアにあると思われます。
撮影したのは木の橋ではありませんでしたが、昨年時点では木の橋を撮影している情報があったので探せば見つかるかもしれません。

いったん舗装道を経て、八島ヶ原湿原手前で森が開ける辺りです。

この日は午前中は霧が多く、山にも雲がかかっていました。

案内の看板。
この辺、実際の場所と作中の時系列が多少違いますが、実際に歩いた順に紹介しています。



鹿の侵入帽子のための柵。
細かな表示までよく再現されています。

妖精が現れそうな森はちゃんとあります。
鹿が実際にいたら驚きますねw

八島ヶ原湿原。
今回は時間がなかったのですが、ぐるっと一周してみたいですね。

高山植物のイメージ。

この辺は雰囲気で。

キャンプ場付近。
特徴的な建物なので分かりやすいです。
この付近にトイレがありますが、ここを過ぎると車山下山まで数時間に渡ってトイレがないので、必ず寄っておきましょう。

完全一致ではないですが雰囲気的にここです。

物見岩への登り。
途中から見える湿原方面です。


登山道。
この辺もイメージです。

物見岩です。
ここまで狭い道で上り坂が続くので注意です。

岩の手前の木まで再現。



お昼は温かいものを食べました。
さすがに完全再現とはいきませんでしたがw

トマト料理で元気をつけました。
やっぱり山頂で食べる食事は格別ですね~!



物見石・塩沢と書かれた岩が名物です。
ここから車山のレーダーがようやく目視できるようになります。
まだまだ2時間近くかかります。


この辺りから天気が回復し、青空と緑の霧ヶ峰を満喫できました!

しばらく進んでから。
夢科山でしょうか。ここは蝶々深山から眺められます。

蝶々深山を下り始めてから、車山と湿原を一望できます。
霧ヶ峰でも最も好きな風景の一つです。

車山レーダーをズームした構図。

車山湿原にて。
道の曲がり方と木の位置から反転と考えられます。

ここは車山の山頂付近、ロープウェイの山上駅近くから見たレーダーのカット。


山頂の手前、かなり急傾斜の階段が続くので、ペース配分に注意して登るようにしましょう。
作中のコースを辿るならリフトは使えませんw

作中と同じような車山山頂の看板はありませんでしたが、似たような場所ならありました。
違ったタイプのものならいくつかありましたが。

レーダーのアップ。
ドーム型の構造物が特徴的です。

八ヶ岳連邦方面を一望。


作中のシーン比較はここまでです。
いつもタブレット端末と一眼レフカメラで撮影しているのですが、山を進むと言う通常とは違った行程を進むので、舞台探訪をする際にも持ち運びやすい装備を選んだほうがいいなと思いました。

長い道のりを進んできた我々を待っていたのは、霧ヶ峰高原の絶景の数々でした。
昼から晴天に恵まれ、いい写真をたくさん撮ることができました!


車山はリフトでダイレクトに登れる山ですが、はるばる歩いて登ってきたからこそ味わえる達成感と充実感がありました!

アニメでは描かれていませんが、車山肩駐車場に戻るには山頂から下りを30分ほど進む必要があります。
ここも道の上に石や岩が転がっているので、注意して下山しましょう。

なお、車山肩駐車場からビーナスラインを白樺湖方面にちょっと走った、車山リフトの麓にある車山ビジターセンターではヤマノススメコーナーが設置されています!
舞台となった場所のカットを撮影した写真が集められており、巡礼ノートも設置されています。
ぜひ合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

以上、ヤマノススメ霧ヶ峰編の舞台探訪でした!
数時間以上歩くことは久しぶりの経験でしたが、山が見せる美しい景色は素晴らしかったです。
夏山の自然を存分に感じることができましたよ。
この記事では「ヤマノススメ セカンドシーズン」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は (C)しろ/アース・スターエンターテイメント/『ヤマノススメ』製作委員会にあります。
今回は登山アニメ「ヤマノススメ セカンドシーズン」より、長野県の霧ヶ峰高原の舞台探訪です。
この作品、登山がテーマとなってるだけあって、通常の装備では探訪ができません。
本格的な登山装備が必要となります。
なお、霧ヶ峰に関しては作中で初心者でも登れる山と紹介されただけあって、比較的軽装備で登れました。
しかし、山に変わりはないので、雨具や動きやすい靴など、装備は整える必要があります。
それではダイジェストで紹介していきます。
白樺湖は経由していませんw

朝9時に車山肩駐車場をスタート。
霧ヶ峰の名前の通り、霧に覆われていました。


車山肩駐車場から車山に登る入口のオブジェ。(晴れているのは帰りに撮影)
作中ではここから進まずに、八島ヶ原湿原方面を回るルートです。


車山肩駐車場。
奥にバス停が見えるのが目印です。
車山はリフトでも登れますが、リフトを使う場合はビジターセンターのある場所からスタートになります。
ヤマノススメのルートに沿う場合はリフトを使わないのでこの駐車場を起点にしましょう。

作中で登場したこのまんまの経路で向かいます。
6時間ぐらい見ておいてください。


駐車場から湿原に向かうルート、まずは長い下りが続きます。
散策路上に岩や石が多く、歩きにくいです。




この木の橋は、下りきった沢渡エリアにあると思われます。
撮影したのは木の橋ではありませんでしたが、昨年時点では木の橋を撮影している情報があったので探せば見つかるかもしれません。


いったん舗装道を経て、八島ヶ原湿原手前で森が開ける辺りです。


この日は午前中は霧が多く、山にも雲がかかっていました。


案内の看板。
この辺、実際の場所と作中の時系列が多少違いますが、実際に歩いた順に紹介しています。






鹿の侵入帽子のための柵。
細かな表示までよく再現されています。


妖精が現れそうな森はちゃんとあります。
鹿が実際にいたら驚きますねw

八島ヶ原湿原。
今回は時間がなかったのですが、ぐるっと一周してみたいですね。


高山植物のイメージ。


この辺は雰囲気で。


キャンプ場付近。
特徴的な建物なので分かりやすいです。
この付近にトイレがありますが、ここを過ぎると車山下山まで数時間に渡ってトイレがないので、必ず寄っておきましょう。


完全一致ではないですが雰囲気的にここです。


物見岩への登り。
途中から見える湿原方面です。




登山道。
この辺もイメージです。


物見岩です。
ここまで狭い道で上り坂が続くので注意です。


岩の手前の木まで再現。






お昼は温かいものを食べました。
さすがに完全再現とはいきませんでしたがw


トマト料理で元気をつけました。
やっぱり山頂で食べる食事は格別ですね~!






物見石・塩沢と書かれた岩が名物です。
ここから車山のレーダーがようやく目視できるようになります。
まだまだ2時間近くかかります。


この辺りから天気が回復し、青空と緑の霧ヶ峰を満喫できました!


しばらく進んでから。
夢科山でしょうか。ここは蝶々深山から眺められます。


蝶々深山を下り始めてから、車山と湿原を一望できます。
霧ヶ峰でも最も好きな風景の一つです。


車山レーダーをズームした構図。


車山湿原にて。
道の曲がり方と木の位置から反転と考えられます。


ここは車山の山頂付近、ロープウェイの山上駅近くから見たレーダーのカット。


山頂の手前、かなり急傾斜の階段が続くので、ペース配分に注意して登るようにしましょう。
作中のコースを辿るならリフトは使えませんw


作中と同じような車山山頂の看板はありませんでしたが、似たような場所ならありました。
違ったタイプのものならいくつかありましたが。


レーダーのアップ。
ドーム型の構造物が特徴的です。


八ヶ岳連邦方面を一望。




作中のシーン比較はここまでです。
いつもタブレット端末と一眼レフカメラで撮影しているのですが、山を進むと言う通常とは違った行程を進むので、舞台探訪をする際にも持ち運びやすい装備を選んだほうがいいなと思いました。

長い道のりを進んできた我々を待っていたのは、霧ヶ峰高原の絶景の数々でした。
昼から晴天に恵まれ、いい写真をたくさん撮ることができました!


車山はリフトでダイレクトに登れる山ですが、はるばる歩いて登ってきたからこそ味わえる達成感と充実感がありました!

アニメでは描かれていませんが、車山肩駐車場に戻るには山頂から下りを30分ほど進む必要があります。
ここも道の上に石や岩が転がっているので、注意して下山しましょう。

なお、車山肩駐車場からビーナスラインを白樺湖方面にちょっと走った、車山リフトの麓にある車山ビジターセンターではヤマノススメコーナーが設置されています!
舞台となった場所のカットを撮影した写真が集められており、巡礼ノートも設置されています。
ぜひ合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

以上、ヤマノススメ霧ヶ峰編の舞台探訪でした!
数時間以上歩くことは久しぶりの経験でしたが、山が見せる美しい景色は素晴らしかったです。
夏山の自然を存分に感じることができましたよ。
この記事では「ヤマノススメ セカンドシーズン」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は (C)しろ/アース・スターエンターテイメント/『ヤマノススメ』製作委員会にあります。
コミックマーケット88新刊のお知らせ
ご無沙汰しております。
当ブログが、ついに舞台探訪同人誌を作りました。
第一弾は、私にとって大きな影響を与えることになった「Free!」の舞台である鳥取県岩美町の巡礼ガイド本です。



つればし舞台散策ガイド「Free!の舞台 岩美町の歩き方」
コミックマーケット88の2日目(8月15日)に、東セ-35aにてサークル「つればし」にて頒布します。
頒布予定価格は800円です。
フルカラー44ページのボリュームになりました。
内容は「Free!」と「Free!ES」のそれぞれの舞台を、一緒にダイジェストで収録しています。
岩美町内はもちろん、大阪や横浜、シドニーまでほぼ全ての舞台情報を網羅しています。
また、作中には出てきませんが、浦富海岸に沿っての絶景ポイントを紹介。
Free!関連の岩美のイベントや、鳥取県内の周辺スポットも掲載しております。
この本を手にして、岩美まで見たことのない景色を見に行きませんか?
いきなりの初参加がコミケということで緊張しておりますが、楽しみです。
お待ちしております!
(8月17日追記)
当日は多くの方にお越し頂き本当にありがとうございました!
新刊の方は完売となりました。
冬に増刷して再販したいと思っておりますので、今しばらくお待ちください。
当ブログが、ついに舞台探訪同人誌を作りました。
第一弾は、私にとって大きな影響を与えることになった「Free!」の舞台である鳥取県岩美町の巡礼ガイド本です。



つればし舞台散策ガイド「Free!の舞台 岩美町の歩き方」
コミックマーケット88の2日目(8月15日)に、東セ-35aにてサークル「つればし」にて頒布します。
頒布予定価格は800円です。
フルカラー44ページのボリュームになりました。
内容は「Free!」と「Free!ES」のそれぞれの舞台を、一緒にダイジェストで収録しています。
岩美町内はもちろん、大阪や横浜、シドニーまでほぼ全ての舞台情報を網羅しています。
また、作中には出てきませんが、浦富海岸に沿っての絶景ポイントを紹介。
Free!関連の岩美のイベントや、鳥取県内の周辺スポットも掲載しております。
この本を手にして、岩美まで見たことのない景色を見に行きませんか?
いきなりの初参加がコミケということで緊張しておりますが、楽しみです。
お待ちしております!
(8月17日追記)
当日は多くの方にお越し頂き本当にありがとうございました!
新刊の方は完売となりました。
冬に増刷して再販したいと思っておりますので、今しばらくお待ちください。