『響け!ユーフォニアム』 聖地巡礼ガイド ~宇治市街地エリア①(宇治川以北)~
春放送開始アニメ『響け!ユーフォニアム』の聖地巡礼(舞台探訪)ガイドです。
物語の舞台となるのは京都府の宇治市周辺。
ここでは宇治中心部地域の舞台を紹介していきます。
多いので宇治川以北と以南で分けて紹介します。
まずは、京阪宇治駅、宇治神社、大吉山などがある宇治川以北のエリアです。
【京阪宇治駅】
「1話」

京阪電車で来る場合の宇治の玄関口。
丸い窓の駅舎が特徴的です。

宇治線の終着駅になります。
「4話」

作中で登場するのは13000系電車ですが、10000系の方が多く運用に入ってる気がします。
タイミング次第ですね。

このカットは、改札口を抜けて左手、エレベーターに向かう途中から1階フロアを見下ろします。

改札階から階段を下りてすぐ左手。
ハイレベルな建築です。
「5話」

改札口。
高い再現度ですね。



駅構内は電車の到着前後以外は比較的空いています。

このエスカレーター、こんなに高く上らないはず。
「8話」

この場面は、先ほどとは逆にホームの先端より。
「9話」

ホームの先端より、入線してくる車両をズームで。
なかなか13000系が来てくれません。。
【京阪宇治駅前】

京阪宇治駅から出て、そのまま宇治橋方面へ向かう途中。


後方はバス停の屋根。


信号機の標識のサビのところまで再現しているのは京アニぐらいじゃないでしょうか。

このカット、10分ぐらい粘ったんですが宇治橋の前から道路が常に渋滞している状態で、信号変わってもずっと車がいる状態です。
早朝か夜間でないと撮影が難しいと思います。
宇治橋を渡り始めて3つ目ぐらいの切れ間から交差点を望遠で。



宇治抹茶ソフトが食べたくなってきた・・・。

後方に見えるのは宇治橋。

麗奈とはここで帰り道が別れます。
【ガスト宇治東店前】

滝先生が車で走っていた場面。
近くの横断歩道より。
合わせると交通量の多い路上に出ることになるので危険です。
【宇治橋】

「瀬田の唐橋」と「山崎橋」と共に、日本三古橋の一つに数えられる伝統ある橋。
今の橋は平成に入って架け替えられましたが、景観に配慮した造りになっています。

宇治橋より撮影した、夕暮れの煙突。
ユニチカ宇治工場のものです。
いろいろと再現度が高くて感動しましたね。

祭りの後のシーン。
宇治橋の北側の歩道です。

後方はJR奈良線。

青春アニメなんだと実感する場面でした。
【朝霧橋東詰】
「4話」

宇治神社から平等院側に宇治川を渡る歩行者橋が朝霧橋。
神社から橋に向かって右手にこのような門が見えます。
この奥の土手沿いが久美子たちが休んでいた場所です。

川を眺めて、左に見えるのが朝霧橋。

これ以上下がると危険です。

微妙に一脚がほしいカット。




木から電線に至るまでピッタリ合いました。
「7話」

朝霧橋より、先ほどの河原を撮影。

朝霧橋の宇治神社側渡り口。

護岸の形が一致します。
【宇治神社】
「1話」

1話で顧問の先生が登場したシーン。
宇治川沿い、平等院の対岸にあります。
近くにはCLANNADで登場した亀石楼があります。

うさぎですか




全体的に再現度高めです。
「7話」

7話、雨宿りをした場面で登場。

トレースかと思うクオリティ。



宇治神社、宇治にあるだけあって外国人観光客の姿もよく見かけました。
「8話」




お祭りの夜に久美子と麗奈で大吉山に登っていくシーン。
【宇治神社~宇治上神社】

宇治神社を通って、大吉山へ向かう道すがらです。
ここは宇治神社を北側に抜けてすぐのところ。

宇治上神社の入口との分岐点です。

後ろに見えるのが宇治上神社の鳥居。


ズームな気もするけど、道幅が合わず。

【大吉山登山道】

宇治上神社からさらに歩くと登山道の入口へ到達します。
この場所が見えてきたら目印。

ここから登ります。


この植樹の看板、登り始めてすぐの場所にあります。
ちなみに折れています。

ここは階段でショートカットできる場所。

登山道内も何ヶ所か一致します。
大吉山は約15分程度で登れます。
道幅は広めで整備されており、ゆるやかな坂道で階段もなく、ハイキング感覚で登れますよ。
ただし、夜間は照明設備が全くないので、懐中電灯を持参してください。
何も持たずに登るのは転落の可能性があり非常に危険です。


ここまで来ると展望台は目の前です。
【大吉山展望台】

ようやく山頂ですが、走りながら登ってる人もいるぐらいの山なので、登山装備までは必要ありません。
大吉山は標高132メートルで、子供からお年寄りまで気軽に登れるハイキングコースとなっています。

訪れた日はイベントのあった日で、多くのユーフォニアムファンで賑わっていました。
いつもは静かな場所です。

街明かりのボカシ具合は本格的なレンズが必要そうです^^;

ここが作品の中でも最も好きなシーンです。

宇治市街地の夜景は本当に美しかったです。

シルエットは2人がちょうどよかったかも^^;
展望台のカットはまだあるのですが、この日は人が多かったので後日また撮り直したいと思います。
この8話を見て、アニメの表現方法の奥深さをまた知ることができました。

1話や2話でも、ここから宇治市街を一望する展望カットが出ていました。

こちらは2話で出てきたカット。
町の細かい建物から、背後の山や高層ビルまで忠実に再現されています。




この日は夕方から夜にかけて展望台に滞在したのですが、時間とともに美しく表情を変えていく空と町並みが本当に美しかったです!
夜間登山・下山の際には必ず照明器具をお持ちください。
この他のベンチ、JR宇治駅などは『響け!ユーフォニアム』 聖地巡礼ガイド ~宇治市街地エリア②(宇治川以南)~でご紹介します!
『響け!ユーフォニアム』 聖地巡礼ガイド ~六地蔵・黄檗エリア~
この記事では「響け!ユーフォニアム」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会にあります。
物語の舞台となるのは京都府の宇治市周辺。
ここでは宇治中心部地域の舞台を紹介していきます。
多いので宇治川以北と以南で分けて紹介します。
まずは、京阪宇治駅、宇治神社、大吉山などがある宇治川以北のエリアです。
【京阪宇治駅】
「1話」


京阪電車で来る場合の宇治の玄関口。
丸い窓の駅舎が特徴的です。


宇治線の終着駅になります。
「4話」


作中で登場するのは13000系電車ですが、10000系の方が多く運用に入ってる気がします。
タイミング次第ですね。


このカットは、改札口を抜けて左手、エレベーターに向かう途中から1階フロアを見下ろします。


改札階から階段を下りてすぐ左手。
ハイレベルな建築です。
「5話」


改札口。
高い再現度ですね。






駅構内は電車の到着前後以外は比較的空いています。


このエスカレーター、こんなに高く上らないはず。
「8話」


この場面は、先ほどとは逆にホームの先端より。
「9話」


ホームの先端より、入線してくる車両をズームで。
なかなか13000系が来てくれません。。
【京阪宇治駅前】


京阪宇治駅から出て、そのまま宇治橋方面へ向かう途中。




後方はバス停の屋根。




信号機の標識のサビのところまで再現しているのは京アニぐらいじゃないでしょうか。


このカット、10分ぐらい粘ったんですが宇治橋の前から道路が常に渋滞している状態で、信号変わってもずっと車がいる状態です。
早朝か夜間でないと撮影が難しいと思います。
宇治橋を渡り始めて3つ目ぐらいの切れ間から交差点を望遠で。






宇治抹茶ソフトが食べたくなってきた・・・。


後方に見えるのは宇治橋。


麗奈とはここで帰り道が別れます。
【ガスト宇治東店前】


滝先生が車で走っていた場面。
近くの横断歩道より。
合わせると交通量の多い路上に出ることになるので危険です。
【宇治橋】


「瀬田の唐橋」と「山崎橋」と共に、日本三古橋の一つに数えられる伝統ある橋。
今の橋は平成に入って架け替えられましたが、景観に配慮した造りになっています。


宇治橋より撮影した、夕暮れの煙突。
ユニチカ宇治工場のものです。
いろいろと再現度が高くて感動しましたね。


祭りの後のシーン。
宇治橋の北側の歩道です。


後方はJR奈良線。


青春アニメなんだと実感する場面でした。
【朝霧橋東詰】
「4話」


宇治神社から平等院側に宇治川を渡る歩行者橋が朝霧橋。
神社から橋に向かって右手にこのような門が見えます。
この奥の土手沿いが久美子たちが休んでいた場所です。


川を眺めて、左に見えるのが朝霧橋。


これ以上下がると危険です。


微妙に一脚がほしいカット。








木から電線に至るまでピッタリ合いました。
「7話」


朝霧橋より、先ほどの河原を撮影。


朝霧橋の宇治神社側渡り口。


護岸の形が一致します。
【宇治神社】
「1話」


1話で顧問の先生が登場したシーン。
宇治川沿い、平等院の対岸にあります。
近くにはCLANNADで登場した亀石楼があります。


うさぎですか








全体的に再現度高めです。
「7話」


7話、雨宿りをした場面で登場。


トレースかと思うクオリティ。






宇治神社、宇治にあるだけあって外国人観光客の姿もよく見かけました。
「8話」








お祭りの夜に久美子と麗奈で大吉山に登っていくシーン。
【宇治神社~宇治上神社】


宇治神社を通って、大吉山へ向かう道すがらです。
ここは宇治神社を北側に抜けてすぐのところ。


宇治上神社の入口との分岐点です。


後ろに見えるのが宇治上神社の鳥居。




ズームな気もするけど、道幅が合わず。


【大吉山登山道】


宇治上神社からさらに歩くと登山道の入口へ到達します。
この場所が見えてきたら目印。


ここから登ります。




この植樹の看板、登り始めてすぐの場所にあります。
ちなみに折れています。


ここは階段でショートカットできる場所。


登山道内も何ヶ所か一致します。
大吉山は約15分程度で登れます。
道幅は広めで整備されており、ゆるやかな坂道で階段もなく、ハイキング感覚で登れますよ。
ただし、夜間は照明設備が全くないので、懐中電灯を持参してください。
何も持たずに登るのは転落の可能性があり非常に危険です。




ここまで来ると展望台は目の前です。
【大吉山展望台】


ようやく山頂ですが、走りながら登ってる人もいるぐらいの山なので、登山装備までは必要ありません。
大吉山は標高132メートルで、子供からお年寄りまで気軽に登れるハイキングコースとなっています。


訪れた日はイベントのあった日で、多くのユーフォニアムファンで賑わっていました。
いつもは静かな場所です。


街明かりのボカシ具合は本格的なレンズが必要そうです^^;


ここが作品の中でも最も好きなシーンです。


宇治市街地の夜景は本当に美しかったです。


シルエットは2人がちょうどよかったかも^^;
展望台のカットはまだあるのですが、この日は人が多かったので後日また撮り直したいと思います。
この8話を見て、アニメの表現方法の奥深さをまた知ることができました。


1話や2話でも、ここから宇治市街を一望する展望カットが出ていました。


こちらは2話で出てきたカット。
町の細かい建物から、背後の山や高層ビルまで忠実に再現されています。




この日は夕方から夜にかけて展望台に滞在したのですが、時間とともに美しく表情を変えていく空と町並みが本当に美しかったです!
夜間登山・下山の際には必ず照明器具をお持ちください。
この他のベンチ、JR宇治駅などは『響け!ユーフォニアム』 聖地巡礼ガイド ~宇治市街地エリア②(宇治川以南)~でご紹介します!
『響け!ユーフォニアム』 聖地巡礼ガイド ~六地蔵・黄檗エリア~
この記事では「響け!ユーフォニアム」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会にあります。
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