たけはら憧憬の路2014 散策記

安芸の小京都と呼ばれ、アニメ「たまゆら」の舞台としても知られる広島県竹原市の町並み保存地区周辺。
今年は連続テレビ小説「マッサン」でも話題になっています。
その江戸時代の繁栄を今に伝える古い町並みを竹筒からあふれるろうそくの灯りで幻想的にライトアップするイベント、「町並み竹灯り‐たけはら憧憬の路‐」
昨年は参加できなかったので、二年ぶりに行って来ました!
今年も10月25日と26日の二日間にわたって開催されました。
たまゆらファンや、地域の人々も集まってかなり賑わっていました。
私が行ったのは日曜日の26日でした。
当日の竹灯りの写真を中心に幻想的な竹原の様子を、「たまゆら~もあぐれっしぶ~」9話のシーンを少し織り交ぜつつ紹介していきたいと思います。

昼間から町中では竹灯りの準備が行われていました。

マッサンのポスターが目立ちます。
一時期たまゆらのポスターばかりだったのを考えると、時代の変化を感じますね。

午後はたまゆらファンの間で行われたオフ会「かお誕」に参加してきました。
ケーキのクオリティが素晴らしかったです!

さて、夕方になって日が暮れてくると、町中の竹筒に灯りが灯されていきます。

たまゆらファンの方が作られた竹灯り。
たまゆらキャラの風車が回ります。

旧笠井邸。
「おかえりなさい」の竹灯りです。


旧笠井邸より見た景色です。
まだ日没にちょっと早かったです。

お寺では、マッサンの竹灯りが出迎えてくれました。



幻想的な灯りの数々。

町並み保存地区のメインストリートへ。
人が増えてき始めました。
多かったと思いますが、これでも身動きが取れなかったほどの土曜日よりは空いていたそうです。

竹鶴前。
マッサン効果でここで写真を撮る人の姿が目立ちました。

松阪邸の竹灯り。
この時間になると日が落ちて映えるようになってきました。

ももねこ様!
ここでは影絵で楽しむことができます。


このハート型の影絵は、作中でも登場していましたね。
実際にカップルが相次いで撮影していましたw

松阪邸より、灯りと普明閣を見上げます。
竹原でもトップクラスの絶景だと思います。


町並み保存センター前、今年は「愛しのエリー」というオブジェです。

西方寺の石段。
終了直前だったので無人での撮影に成功!

東京スカイツリーを模した竹原スカイツリー。

完成度の高さに驚かされます。

竹楽裏の広場では今年もみんなの夢灯りが灯されています。

たまゆらファンの願いもたくさん飾られていました。


町並み保存センター横の竹灯り。

ここも美しいですね。

和服姿の人々の演奏も、素敵な雰囲気に彩を加えていました。


照連寺へ向かいます。


ここの竹灯りも楽しみの一つ。
今年はちょっと少なかったかな。



今年のテーマはマッサンだったようです。


たまゆらの時よりもマッサンの方がタイアップしてる灯りが多いですねw




ここも定番の景色となりました。



壁に灯る竹灯りは好きですね~。


「いっぷく」さんにはたまゆらをイメージした竹灯りがありました!
今回はお世話になりました(笑)

いっぷくさんの瓦そばはとても美味しかったので、是非!



いろんな形の灯り、いろんな表情がありました。

ここからは定番ポイントを一気に行きますよ!


2日目の終了間際はかなり人が少なく、満足のいく撮影となりました。





最後に、静かに竹灯りに灯された町並みをご紹介。





さすがに三脚が必須となりましたが、いい雰囲気を残すことができました。

最後に、日の丸写真館付近に整備された広場へ。
ここにも数々の竹灯りがありました。


たまゆらファンの方々による、写真部の灯り。

たまゆら~もあぐれっしぶ~

そんな竹灯りの数々を見ながら、名残惜しくも消灯の時間です。
おや、この竹灯りは?

なんと、拙ブログ「つればし」の竹灯りがありました。
まさかの憧憬の路デビューですw
この竹灯りは私は一切かかわっておらず、友人がわざわざ作ってくれたそうでサプライズでした。
これはこれでいい思い出となりましたw
というわけで、とっても楽しい思い出といい写真が撮れた憧憬の路2014となりました。
また来年もここに来たいです!
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