「第2回岩美町イカ祭り」に行ってみた

9月21日に第2回岩美町イカ祭り&コスプレイベントが行われたので、Free!ESの舞台探訪を兼ねて岩美町まで行って来ました。
実は岩美でのイベントに参加するのは初だったんですが、当日は想像以上の人出があり、コスプレイヤーさんもかなりの人数で盛り上がっていました。
いつもの展望台にも引っ切り無しにレイヤーさんが訪れていました。
こんなに人がいっぱいの田後は初めてでしたw

こちらがイベントのチラシ。
屋台やコスプレ体験、スタンプラリー、クイズ大会ととにかく盛りだくさんでした。

この日は晴天に恵まれ、空と海がものすごく綺麗でした!

お知り合いのレイヤーさんも何人かいました。
全体では100人ぐらいだったとか。
江ちゃん気合十分!

イカ祭りとだけあって、イカがたくさんw
実にカラフルです。

港には大漁旗が出ており、多くの人で賑わっていました。
Free!ファンのみならず、地元の人も多く参加しており、手作り感のあるイベントでした。

イワトビちゃんの被り物。
おそらく海に浮かぶブイ等を再利用したものでしょうか。

なんと等身大人形までw

痛車がやってきていました。
Free!は結構珍しい気がします。

屋台も大好評。
イカ団子汁はあっという間になくなりました。
コロッケや塩焼きサバがおいしかったです!

魚が見れるコーナー。
漁港ならではですね。

イベントにあわせてか、各所に小道具がありました。
これは野営をしていた話のテント。
展望台にありましたw
ちなみにスタンプラリーのチェックポイントに。

田後小学校跡地のイワトビちゃん。

なんと写真やイラストを集めて大きな絵を作っています。
これは力作ですね!

スタンプラリーは全部で5ヵ所を巡るものでした。
我々はみんなポストカード。
なかなか当たらないものですw
スタッフTシャツほしかったなぁ。

スタンプラリーはイワトビちゃんを探せと名がついてるだけにイワトビちゃんが一緒でした。

スタンプラリーのポイントによっては神社裏などちょっと探しにくい場所もありましたが、こんな景観のいい場所なので参加者にとっても嬉しかったのではないでしょうか。

民家からイワトビちゃんが覗いているのにはびっくりしましたw
ここもスタンプラリーポイント。

続いては、ファンの有志が「EVER BLUE」という喫茶店をやっているということで行ってみました。

何と巨大パネルが!
ファンが絶えず記念撮影をしていました。

ケーキまで。
ものすごいクオリティです。
夕方にファンの皆さんで食べられたそうです。

聖地巡礼マップ。
私も負けてられないですねw

イワトビちゃんシュークリームを注文してみました。
よく出来ています!
食べるのが勿体無いぐらいw

こちらはキャラクターをイメージしたドリンク各種。
店内は女性客が大半で賑わっていましたよ。
今回のイベントに限らず、岩美町の各地で「Free!」を応援している取り組みが見られるようになりました。

何気ない民家に掲げられるFree!の看板。

こちらはパン屋の「twinkle」さん。
イワトビちゃんのパンを4種類も作っており、予約でないと手に入らない盛況っぷりです。

作中に登場したファミリーマートでは店内にカット比較がありました。

遊覧船乗り場にもFree!を紹介するコーナーができていました。

ビーチインたけそうさん。
宿屋なのですが、ファンの持ち寄ったグッズ等がいっぱい。
こういった様子はいろんな場所で見てきましたが、男性キャラが多い光景は個人的には新鮮でしたw

なんといっても岩美の玄関口の観光協会さんが一番充実しています。
グッズの種類が多く、品薄の商品もあるそうです。

このイワトビキユーピーちゃんは非売品でしたw
ここではレンタサイクルを借りることが出来ますが、休日を中心に予約だけで埋まっている状態。
1年前では考えられなかったです。
最後に、岩美の見たことのない景色の写真を紹介します。

黄色い花と海とのコントラストが最高でした。
東浜の海岸にて。

青い海と白い砂浜が美しかったです。
羽尾の海岸。

鳥取砂丘と大山が眺められる夕日のスポット。
網代展望台で、網代の漁港から民家の間を抜けて少し登っていくと見られます。

この岩場の間はボートで行くことができます。

夕暮れの鳥取砂丘。
砂丘からも夕日を見てみたいですね。

この日は晴天で、海に沈み行く夕日を見ることができました。

さっきの場所のやや下側にある展望台より、日没の千貫松島。
海の彼方にはイカ釣り漁船の漁り火が点り始め、幻想的でした。

こちらは夜の漁り火。
シーズンの日本海側でないと見られないので新鮮な光景で素晴らしかったです。
天気やコンディションがよくないとここまでの絶景は見られないかと思いますが、本当に岩美は景観のいい場所が多くてよかったです。
ここまで多くのファンが岩美にやってくるのは、景色の美しさもあると思いました。

以上、岩美のイカ祭りレポートでした。
参加者層は女性ファンが圧倒的でしたが、コスプレイヤーさんに男性ファンや地元の人々など老若男女幅広い世代の人々が集まっていて、とってもいい雰囲気でした。
今までにないぐらいFree!一色に染まっていて楽しかったです。
またこういったイベントをやってほしいです!
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『江ノ電×ハナヤマタ』 スタンプラリーに行ってみた

この夏アニメで私が一押しの作品「ハナヤマタ」
作品の舞台ともなっている江ノ電の沿線ですが、今回は江ノ電がハナヤマタとコラボキャンペーンをするということで、舞台探訪の合間でスタンプラリーやコラボ電車に乗ってきました。
写真はハナヤマタのヘッドマーク列車を鎌倉高校前駅で撮影。
江ノ電を象徴する場所で撮影に成功しました!(天気がよければなーw)


ヘッドマークには5人のメインキャラが描かれています。
2両×2の編成になってるうえにホームの長さが短いので駅に停車中に撮りにくいのが難点w

車内はラッピング広告でいっぱいです。



滋賀の京阪電車みたいに全面ラッピングは難しいでしょうが、それでもここまで広告でハナヤマタに染めているのは嬉しかったです!



こちらが記念入場券。
2000部あったそうですが、あまりの人気に一週間ぐらいで完売したそうです。
ちゃんと帽子を被ってる書下ろしイラストですし、お気に入りです。

続いては9月1日より始まったスタンプラリー。
かなり気合の入った台紙で驚きました。


改札に入ったところに大きなパネルとキャラクターのイラストがあり、とても分かりやすいですw
私は鎌倉駅からスタート。
描かれているのはタミです。

台紙はこんな感じ。
タイトルロゴと同じカラー!
5つの駅を巡ります。
スタンプラリーには江ノ電1日乗車券の「のりおりくん」(600円)、江ノ電以外も利用するならJRの一部と湘南モノレールにも乗れる「鎌倉・江ノ島フリーパス」(700円)が便利です。

続いて長谷駅へ。
マチです。
巡礼ポイントとしては神社前の踏切が近いですね。

次は七里ヶ浜駅。
ヤヤです。
キービジュアルの踏切などが近いです。

江ノ島駅。
ここも大きなパネルが設置されていました。

描かれているのはなるです。
巡礼ポイントはありませんが、江ノ島に最も近い駅です。
また、後で紹介する「えのでんはうす」でハナヤマタ展をやっていました。

最後のポイント、藤沢駅に到着です!

描かれていたのはハナ。
巡礼や観光もしながら楽しく巡れました♪

特典のCDの着せ替えジャケットを貰えました。
歌詞カードもちゃんと書かれてる本気仕様ですw

最後は、えのでんはうすのハナヤマタ展です。
江ノ島駅から徒歩3分のところにあります。



どのパネルも可愛くてよかったです!
羽織がとてもカラフルで素敵なんですよね~。

オリジナルグッズも多数売っていました。
手書きのイラストがよかったですw
以上、一日かけて舞台巡りをしながら楽しんできました。
江ノ電はこういったコラボが上手いなぁと改めて感心させられました。
沿線でこういったタイアップがあれば、舞台に行く楽しみが増えますね!
江ノ島周辺は数多くの作品に出ていますが、行く度に新しい楽しみがあると思いました。
『ハナヤマタ』 舞台探訪(聖地巡礼) ~鎌倉・江ノ島・平塚周辺~


今回は、「ハナヤマタ」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
「よさこい、しませんか?」で始まる、女子高生のよさこいに賭ける青春を描いた爽やかなアニメです。
よさこいアニメですが舞台となるのは高知でも札幌でもなく、湘南の鎌倉周辺です。
キービジュアルは、七里ヶ浜駅付近の踏切になります。
江ノ電が印象的な光景ですね。
今回は、夏の湘南周辺を巡ってきたのでスポットごとに舞台を紹介していきたいと思います!
【鎌倉高校前駅付近】


まずは江ノ電の鎌倉高校前駅付近のこの踏切。(1)
鎌倉ロケの定番中の定番で、様々な作品に登場したことのある場所です。


交差点をローアングルで。




交差点の向こう側。
防波堤や柵などは違う場所のものを合成しています。


線路を江ノ島方面に向かって。




こんなに坂は急ではありませんw


9話では鎌倉高校前駅の駅舎が登場。
踏切やホームから見た江ノ島の光景はよく出ますが、駅舎の外観は珍しいかもしれません。


ちなみに江ノ電の車内です。
車両の型まで合わせましたw
【七里ガ浜周辺】


OPのシーン。
江ノ島と海がこんな風に見れるのは七里ガ浜駅付近の海沿いにある商業施設の駐車場ぐらいかなと思います。(2)


今回一番頑張って撮影したポイント。(4)
キービジュアルの坂(3)をずっと登って、鎌倉プリンスホテルを過ぎた辺りから海に向かって望遠レンズで撮りました。
交通量が多いので合わせるなら注意してくださいね。
【御霊神社前の踏切】




1話の踏切。長谷駅からやや西に歩きます。(5)
ここも多くのロケ等で見かける場所です。
後方の石段は一致せず、実際にはすぐに神社の境内です。
【焼刃稲荷】


ここから鎌倉市街地エリアの紹介です。
この小さなお稲荷さんの祠は、先で紹介する寿福寺のトンネルへ向かう途中にあります。(6)
鎌倉駅から西へ進み、市役所前交差点からの道を北上していき、左へ曲がります。

曲がった先を向かって右手にありますが、小さいので見落としやすいので注意しましょう。
赤い丸で囲った所がお稲荷さんです。
【寿福寺南側のトンネル】


先ほどのお稲荷さんの先へ進んだところ、寿福寺の南側にある手掘りのトンネルです。(7)
作中で登場したカットの中でもかなり印象的な場面ではないでしょうか。
この辺は一致度も高めですね。
【寿福寺踏切】


寿福寺から護国寺方面を結ぶ踏切です。(8)
江ノ電ではなく、JR横須賀線の踏切になります。




微妙に合いませんが、パーツ単位では一致しますw
【小町通り商店街付近】


鎌倉駅東口の駅前から鶴岡八幡宮を結ぶ商店街で、土産物店などが多く立ち並んでいます。
駅側から3つ目の門ですが、通りの看板はここだけ外れていました。(9)




よさこいショップのモデルとなったお店は「夢見屋小町通店」さん。(10)
よさこいとは関係ありません。
左側の建物の看板や色が一致しています。


続いて、ヤヤの働いているお店のモデルは手打ち蕎麦の「こ寿々」さん。(11)
商店街ではなく大通り沿いにあります。




訪問時は開店前だったので中は確認できていません。
【大御堂橋】


丸型のポストがあった橋は大御堂橋。(12)
分かりにくいですが、鶴岡八幡宮からしばらく東に向かったところにあります。




橋の形はなぜか太鼓橋になっていました。
鎌倉で太鼓橋があるのって鶴岡八幡宮ぐらいしか見当たりませんが、あくまで参考までに。
【荏柄天神社(えがらてんじんじゃ)】






3話やOPで登場した荏柄天神社。(13)
えがらてんじんじゃと読みます。
菅原道真を祀っており、学問の神様として有名です。


1話の夜のシーン。


鳥居は石段の下にあります。




木が生い茂っててよく分かりません。
春は桜が綺麗かもしれませんね。




3話では昼間のよさこい練習シーンが登場。
ここでは再現度が上がっています。








土ではなく砂利が敷かれています。




和服のタミさん実にいいですね!






荏柄天神社までは鶴岡八幡宮から歩いて10分ほどです。
駅まで戻るなら遠いのでバスを使ってもいいかもしません。
鎌倉駅から京急バスの[鎌20・4番]大塔宮行き「天神前」下車で徒歩3分です。
ちなみに私は宿泊地の関係で金沢八景方面からのバスで向かいました。
【平塚駅前】


5話の湘南よさこい祭りの会場として、平塚駅周辺が登場しました。
まずは北口側の駅前より。(14)
ラスカの看板が確認できますね。


地下通路の入口。
一致度はかなり微妙ですw


雨が降ってカットも合わないのでかなり投げやりになってますw
不二家の看板は確認できますね。




バスターミナル。


駅前のファーストキッチン。
看板だけですね…。
【パールロード商店街】


駅から続く商店街です。
ケンタッキー前付近が登場しています。(15)
寿司屋の看板も一致。




路面のタイルも再現されていますね。
【市民プラザ前交差点付近】


横断禁止道路なので路上からは無理ですw(16)


駐車帯です。


ビルの形もなんとなく一致。


アーケードの屋根や後方のマンションが合います。


交差点の路面が赤いのが特徴的ですね。

以上がハナヤマタの舞台巡りでした!
写真はハナヤマタのヘッドマーク付の江ノ電です。
またスタンプラリーなどのコラボキャンペーンは別記事でまとめたいと思っています。
やっぱり夏の江ノ島は歩いてて楽しいですね。
主題歌のように「ぱぁーっとぱぁーっと晴れやかに」いい天気で訪れたかったんですが、今年の夏は天候不順で叶いませんでしたw
それでも2日間かけて平塚以外はほとんど降られずに探訪できたのでよかったかと思います。
江ノ島や鎌倉が出てくる作品はいくつも巡りましたが、荏柄天神社や寿福寺のトンネルなどこの作品ならではの場所を巡れたのはまた新しい発見があってよかったです!
より大きな地図で 「ハナヤマタ」聖地巡礼地図 を表示
この記事では「ハナヤマタ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)浜弓場 双・芳文社/ハナヤマタ製作委員会にあります。