『のうりん』 舞台探訪(聖地巡礼) ~岐阜県相生編~
2014年1月から放送された「のうりん」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
ここでは11話と12話で登場した愛生村のモデルとなった、岐阜県郡上市の相生地区を紹介したいと思います。
相生地区は郡上市の中心部から南側の、長良川沿いの静かな農村地帯です。
作中の「あかるいのうそん」のイメージとしてはいい場所ですね。
ここはどうしても作中のイメージと同じ夏場に行きたかったのですが、ようやく叶えることができました。
メインの舞台である美濃太田からは車で約60分、長良川鉄道では80分程度です。
【相生駅】

長良川鉄道の相生駅。
相生地区の玄関口です。
かつては国鉄の越美南線の駅として開業しました。
駅名票の再現度もバッチリですね!


濃い赤色の車体が特徴の長良川鉄道。
この車両は美濃太田駅の場面でも登場していましたね。

高い山々が背後には迫っています。

ホームの向かい側じゃないと入りきりません。



ホームの向こう側の山や民家などが一致。

ここからは駅前側を。

普段は静かな駅前なんですが、ちょうど夏祭りのイベントをやっていましたw
夏ならではで風流なんですが、撮影には支障がでちゃいました^^;
これはこれでレアなんですが。

というわけでアングル合わない写真が多めです。

駅にものうりんのポスターが掲示されていました。

【相生駅北側の公園】

こちらの公園、相生駅のすぐ近くにありました。
【オープニング・長良川】

相生駅の東側に、長良川の河原に下る道があります。
しかし、先日の大雨で階段の一部が流されて危険だったのでこの位置からの撮影で見にくくなりました。
やむを得ないですねorz
実際には水が綺麗な河原が広がってますので、復旧した際には是非訪れてみてください。
【めぐみの農業協同組合(JAめぐみの)相生支店付近】

国道156号線から地区に入る道です。
橋のすぐ近く。

この辺のカットも完全一致します。

土曜でも開いていたので日直を置いているのかなと思います。
JAは店舗によっては金融共済以外にも農業関係の事業を扱っているので、農村部では重要な役割を果たしているんですね。

橋と対岸の国道方面を望む。

橋から見たカットにしてはあまり合いませんが、欄干や川の様子は一致しています。
【相生小学校脇の通学路】

回想シーンで登場したのは相生小学校の横の道。
古くは郡上街道と呼ばれている旧道です。

スクールゾーンの看板もそのままです。

体育館は描かれていませんでした。
【耕作の実家前の道】

耕作の家があった場所のモデルもありました。
実際には一般民家がありますので訪れる際には配慮をお願いします。
カット紹介できるのは、家の前の道とミラー。
左側の木も雰囲気が似ています。
先ほどの小学校の前の道をそのまま北へ数分歩いていったところにあります。
【長良川と相生地区を眺める】

橋を渡った国道をやや南に向かうと、川が合流するポイントが見えます。(トンネルまでは行きません)
長良川鉄道の橋梁が確認できますね。
【農の実家モデル】

ヒロインの農の実家のモデルも存在しています。
ただし、相生ではなく美濃加茂市の「みのかも文化の森」にある「まゆの家」です。
明治期の民家を再現したもので、内部もよく一致しています。
ここに関しては、また美濃加茂市編の記事でまとめたいと思います。
おそらくこれ以外の場所は創作だと思われます。
途中の長良川鉄道の走るカットはいくつか実在しますが、時間切れでしたw
相生の舞台紹介は以上になります!

相生駅には、美濃太田駅と同様に顔出しパネルが設置されていました。

また、交流ノートも設置されており、作者さんの書き込みも!
定期的に書き込みがあり、今でもファンの足跡を感じ取ることができました。
夏の相生地区はとても癒されましたので、美濃加茂の舞台巡りはもとより、長良川など周辺観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
『のうりん』 舞台探訪(聖地巡礼) ~岐阜県美濃加茂市~
今回ご案内いただいたまっつんさんとゴン太さん、ありがとうございました!
この記事では「のうりん」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 白鳥士郎・SBクリエイティブ/のうりんプロジェクトにあります。
ここでは11話と12話で登場した愛生村のモデルとなった、岐阜県郡上市の相生地区を紹介したいと思います。
相生地区は郡上市の中心部から南側の、長良川沿いの静かな農村地帯です。
作中の「あかるいのうそん」のイメージとしてはいい場所ですね。
ここはどうしても作中のイメージと同じ夏場に行きたかったのですが、ようやく叶えることができました。
メインの舞台である美濃太田からは車で約60分、長良川鉄道では80分程度です。
【相生駅】


長良川鉄道の相生駅。
相生地区の玄関口です。
かつては国鉄の越美南線の駅として開業しました。
駅名票の再現度もバッチリですね!




濃い赤色の車体が特徴の長良川鉄道。
この車両は美濃太田駅の場面でも登場していましたね。


高い山々が背後には迫っています。


ホームの向かい側じゃないと入りきりません。






ホームの向こう側の山や民家などが一致。


ここからは駅前側を。


普段は静かな駅前なんですが、ちょうど夏祭りのイベントをやっていましたw
夏ならではで風流なんですが、撮影には支障がでちゃいました^^;
これはこれでレアなんですが。


というわけでアングル合わない写真が多めです。


駅にものうりんのポスターが掲示されていました。


【相生駅北側の公園】


こちらの公園、相生駅のすぐ近くにありました。
【オープニング・長良川】


相生駅の東側に、長良川の河原に下る道があります。
しかし、先日の大雨で階段の一部が流されて危険だったのでこの位置からの撮影で見にくくなりました。
やむを得ないですねorz
実際には水が綺麗な河原が広がってますので、復旧した際には是非訪れてみてください。
【めぐみの農業協同組合(JAめぐみの)相生支店付近】


国道156号線から地区に入る道です。
橋のすぐ近く。


この辺のカットも完全一致します。


土曜でも開いていたので日直を置いているのかなと思います。
JAは店舗によっては金融共済以外にも農業関係の事業を扱っているので、農村部では重要な役割を果たしているんですね。


橋と対岸の国道方面を望む。


橋から見たカットにしてはあまり合いませんが、欄干や川の様子は一致しています。
【相生小学校脇の通学路】


回想シーンで登場したのは相生小学校の横の道。
古くは郡上街道と呼ばれている旧道です。


スクールゾーンの看板もそのままです。


体育館は描かれていませんでした。
【耕作の実家前の道】


耕作の家があった場所のモデルもありました。
実際には一般民家がありますので訪れる際には配慮をお願いします。
カット紹介できるのは、家の前の道とミラー。
左側の木も雰囲気が似ています。
先ほどの小学校の前の道をそのまま北へ数分歩いていったところにあります。
【長良川と相生地区を眺める】


橋を渡った国道をやや南に向かうと、川が合流するポイントが見えます。(トンネルまでは行きません)
長良川鉄道の橋梁が確認できますね。
【農の実家モデル】


ヒロインの農の実家のモデルも存在しています。
ただし、相生ではなく美濃加茂市の「みのかも文化の森」にある「まゆの家」です。
明治期の民家を再現したもので、内部もよく一致しています。
ここに関しては、また美濃加茂市編の記事でまとめたいと思います。
おそらくこれ以外の場所は創作だと思われます。
途中の長良川鉄道の走るカットはいくつか実在しますが、時間切れでしたw
相生の舞台紹介は以上になります!

相生駅には、美濃太田駅と同様に顔出しパネルが設置されていました。

また、交流ノートも設置されており、作者さんの書き込みも!
定期的に書き込みがあり、今でもファンの足跡を感じ取ることができました。
夏の相生地区はとても癒されましたので、美濃加茂の舞台巡りはもとより、長良川など周辺観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
『のうりん』 舞台探訪(聖地巡礼) ~岐阜県美濃加茂市~
今回ご案内いただいたまっつんさんとゴン太さん、ありがとうございました!
この記事では「のうりん」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 白鳥士郎・SBクリエイティブ/のうりんプロジェクトにあります。
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