『のうりん』 舞台探訪(聖地巡礼) ~岐阜県相生編~
2014年1月から放送された「のうりん」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
ここでは11話と12話で登場した愛生村のモデルとなった、岐阜県郡上市の相生地区を紹介したいと思います。
相生地区は郡上市の中心部から南側の、長良川沿いの静かな農村地帯です。
作中の「あかるいのうそん」のイメージとしてはいい場所ですね。
ここはどうしても作中のイメージと同じ夏場に行きたかったのですが、ようやく叶えることができました。
メインの舞台である美濃太田からは車で約60分、長良川鉄道では80分程度です。
【相生駅】

長良川鉄道の相生駅。
相生地区の玄関口です。
かつては国鉄の越美南線の駅として開業しました。
駅名票の再現度もバッチリですね!


濃い赤色の車体が特徴の長良川鉄道。
この車両は美濃太田駅の場面でも登場していましたね。

高い山々が背後には迫っています。

ホームの向かい側じゃないと入りきりません。



ホームの向こう側の山や民家などが一致。

ここからは駅前側を。

普段は静かな駅前なんですが、ちょうど夏祭りのイベントをやっていましたw
夏ならではで風流なんですが、撮影には支障がでちゃいました^^;
これはこれでレアなんですが。

というわけでアングル合わない写真が多めです。

駅にものうりんのポスターが掲示されていました。

【相生駅北側の公園】

こちらの公園、相生駅のすぐ近くにありました。
【オープニング・長良川】

相生駅の東側に、長良川の河原に下る道があります。
しかし、先日の大雨で階段の一部が流されて危険だったのでこの位置からの撮影で見にくくなりました。
やむを得ないですねorz
実際には水が綺麗な河原が広がってますので、復旧した際には是非訪れてみてください。
【めぐみの農業協同組合(JAめぐみの)相生支店付近】

国道156号線から地区に入る道です。
橋のすぐ近く。

この辺のカットも完全一致します。

土曜でも開いていたので日直を置いているのかなと思います。
JAは店舗によっては金融共済以外にも農業関係の事業を扱っているので、農村部では重要な役割を果たしているんですね。

橋と対岸の国道方面を望む。

橋から見たカットにしてはあまり合いませんが、欄干や川の様子は一致しています。
【相生小学校脇の通学路】

回想シーンで登場したのは相生小学校の横の道。
古くは郡上街道と呼ばれている旧道です。

スクールゾーンの看板もそのままです。

体育館は描かれていませんでした。
【耕作の実家前の道】

耕作の家があった場所のモデルもありました。
実際には一般民家がありますので訪れる際には配慮をお願いします。
カット紹介できるのは、家の前の道とミラー。
左側の木も雰囲気が似ています。
先ほどの小学校の前の道をそのまま北へ数分歩いていったところにあります。
【長良川と相生地区を眺める】

橋を渡った国道をやや南に向かうと、川が合流するポイントが見えます。(トンネルまでは行きません)
長良川鉄道の橋梁が確認できますね。
【農の実家モデル】

ヒロインの農の実家のモデルも存在しています。
ただし、相生ではなく美濃加茂市の「みのかも文化の森」にある「まゆの家」です。
明治期の民家を再現したもので、内部もよく一致しています。
ここに関しては、また美濃加茂市編の記事でまとめたいと思います。
おそらくこれ以外の場所は創作だと思われます。
途中の長良川鉄道の走るカットはいくつか実在しますが、時間切れでしたw
相生の舞台紹介は以上になります!

相生駅には、美濃太田駅と同様に顔出しパネルが設置されていました。

また、交流ノートも設置されており、作者さんの書き込みも!
定期的に書き込みがあり、今でもファンの足跡を感じ取ることができました。
夏の相生地区はとても癒されましたので、美濃加茂の舞台巡りはもとより、長良川など周辺観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
『のうりん』 舞台探訪(聖地巡礼) ~岐阜県美濃加茂市~
今回ご案内いただいたまっつんさんとゴン太さん、ありがとうございました!
この記事では「のうりん」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 白鳥士郎・SBクリエイティブ/のうりんプロジェクトにあります。
ここでは11話と12話で登場した愛生村のモデルとなった、岐阜県郡上市の相生地区を紹介したいと思います。
相生地区は郡上市の中心部から南側の、長良川沿いの静かな農村地帯です。
作中の「あかるいのうそん」のイメージとしてはいい場所ですね。
ここはどうしても作中のイメージと同じ夏場に行きたかったのですが、ようやく叶えることができました。
メインの舞台である美濃太田からは車で約60分、長良川鉄道では80分程度です。
【相生駅】


長良川鉄道の相生駅。
相生地区の玄関口です。
かつては国鉄の越美南線の駅として開業しました。
駅名票の再現度もバッチリですね!




濃い赤色の車体が特徴の長良川鉄道。
この車両は美濃太田駅の場面でも登場していましたね。


高い山々が背後には迫っています。


ホームの向かい側じゃないと入りきりません。






ホームの向こう側の山や民家などが一致。


ここからは駅前側を。


普段は静かな駅前なんですが、ちょうど夏祭りのイベントをやっていましたw
夏ならではで風流なんですが、撮影には支障がでちゃいました^^;
これはこれでレアなんですが。


というわけでアングル合わない写真が多めです。


駅にものうりんのポスターが掲示されていました。


【相生駅北側の公園】


こちらの公園、相生駅のすぐ近くにありました。
【オープニング・長良川】


相生駅の東側に、長良川の河原に下る道があります。
しかし、先日の大雨で階段の一部が流されて危険だったのでこの位置からの撮影で見にくくなりました。
やむを得ないですねorz
実際には水が綺麗な河原が広がってますので、復旧した際には是非訪れてみてください。
【めぐみの農業協同組合(JAめぐみの)相生支店付近】


国道156号線から地区に入る道です。
橋のすぐ近く。


この辺のカットも完全一致します。


土曜でも開いていたので日直を置いているのかなと思います。
JAは店舗によっては金融共済以外にも農業関係の事業を扱っているので、農村部では重要な役割を果たしているんですね。


橋と対岸の国道方面を望む。


橋から見たカットにしてはあまり合いませんが、欄干や川の様子は一致しています。
【相生小学校脇の通学路】


回想シーンで登場したのは相生小学校の横の道。
古くは郡上街道と呼ばれている旧道です。


スクールゾーンの看板もそのままです。


体育館は描かれていませんでした。
【耕作の実家前の道】


耕作の家があった場所のモデルもありました。
実際には一般民家がありますので訪れる際には配慮をお願いします。
カット紹介できるのは、家の前の道とミラー。
左側の木も雰囲気が似ています。
先ほどの小学校の前の道をそのまま北へ数分歩いていったところにあります。
【長良川と相生地区を眺める】


橋を渡った国道をやや南に向かうと、川が合流するポイントが見えます。(トンネルまでは行きません)
長良川鉄道の橋梁が確認できますね。
【農の実家モデル】


ヒロインの農の実家のモデルも存在しています。
ただし、相生ではなく美濃加茂市の「みのかも文化の森」にある「まゆの家」です。
明治期の民家を再現したもので、内部もよく一致しています。
ここに関しては、また美濃加茂市編の記事でまとめたいと思います。
おそらくこれ以外の場所は創作だと思われます。
途中の長良川鉄道の走るカットはいくつか実在しますが、時間切れでしたw
相生の舞台紹介は以上になります!

相生駅には、美濃太田駅と同様に顔出しパネルが設置されていました。

また、交流ノートも設置されており、作者さんの書き込みも!
定期的に書き込みがあり、今でもファンの足跡を感じ取ることができました。
夏の相生地区はとても癒されましたので、美濃加茂の舞台巡りはもとより、長良川など周辺観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
『のうりん』 舞台探訪(聖地巡礼) ~岐阜県美濃加茂市~
今回ご案内いただいたまっつんさんとゴン太さん、ありがとうございました!
この記事では「のうりん」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 白鳥士郎・SBクリエイティブ/のうりんプロジェクトにあります。
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『結城友奈は勇者である』 PV舞台探訪
10月より放送開始予定のアニメ「結城友奈は勇者である」のPVが公開されました。
オリジナルアニメ作品で、女子中学生の日常と勇者部という非日常?の日々が描かれるようです。
なんと、その舞台が香川県の観音寺市という情報を入手したのでさっそく舞台探訪に向かってみました。
【三架橋】

市街地に架かっており、三連のアーチを描く欄干が特徴的な橋です。
一致度は微妙ですが、橋の雰囲気や奥の商店の様子などは合っているようです。

こちらは横を向いて。
石の欄干の形状や、奥側に架かっている橋の様子などが一致しており、ここだということが分かりますね。

特徴的な橋ですので、作中ではよく登場することになるかもしれません。
【学校】

主人公たちが通う学校のモデルもちゃんとありました。
作中では「讃州中学」という名前です。
校舎の形のみならず、木や自転車置き場、朝礼台の位置まで一致しています。
なお、とりあえず放送までは学校の詳細は伏せさせていただきます。
【うどん屋】

香川が舞台というのが確信的になったのがうどんを食べるシーンが登場したところ。
観音寺のうどん屋を調べたところ、「つるや」さんがモデルのようです。
作中のように肉うどんを頼んでみました。

店内の内装はかなり一致していました。
メニューやテレビの位置、天井の装飾なども合っています。
お昼時で混雑していて撮影はできなかったのですが、今度は空いている時間帯に行ってみたいと思います。
PVから特定できたのはこれぐらいでした。
各所の再現度を見るからに、ロケハンが入っていると思われます。
今後続報があれば随時探訪していきたいと思います。
今回特定いただいたあんこうさんとsgoさん、ありがとうございました!
さて、なぜ香川県が舞台に選ばれたのかが不思議ですが、監督の岸誠二さんをはじめ、このアニメの製作スタッフがかつて「瀬戸の花嫁」を製作したメンバーが含まれているのです。
それで以前にも舞台にしたことがある観音寺が選ばれることになったのかもしれないと思っています。
アニメの舞台が少なかった香川県が選ばれたようなので嬉しいですねw
現時点ではまだまだ詳細が謎ですので、とりあえず放送開始を楽しみに待ちたいと思います!
1話以降の舞台探訪記事は以下のとおりです。
『結城友奈は勇者である』 舞台探訪(聖地巡礼) 第1話・第2話
この記事では「結城友奈は勇者である」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C) 2014 Project 2Hにあります。
オリジナルアニメ作品で、女子中学生の日常と勇者部という非日常?の日々が描かれるようです。
なんと、その舞台が香川県の観音寺市という情報を入手したのでさっそく舞台探訪に向かってみました。
【三架橋】


市街地に架かっており、三連のアーチを描く欄干が特徴的な橋です。
一致度は微妙ですが、橋の雰囲気や奥の商店の様子などは合っているようです。


こちらは横を向いて。
石の欄干の形状や、奥側に架かっている橋の様子などが一致しており、ここだということが分かりますね。

特徴的な橋ですので、作中ではよく登場することになるかもしれません。
【学校】


主人公たちが通う学校のモデルもちゃんとありました。
作中では「讃州中学」という名前です。
校舎の形のみならず、木や自転車置き場、朝礼台の位置まで一致しています。
なお、とりあえず放送までは学校の詳細は伏せさせていただきます。
【うどん屋】


香川が舞台というのが確信的になったのがうどんを食べるシーンが登場したところ。
観音寺のうどん屋を調べたところ、「つるや」さんがモデルのようです。
作中のように肉うどんを頼んでみました。

店内の内装はかなり一致していました。
メニューやテレビの位置、天井の装飾なども合っています。
お昼時で混雑していて撮影はできなかったのですが、今度は空いている時間帯に行ってみたいと思います。
PVから特定できたのはこれぐらいでした。
各所の再現度を見るからに、ロケハンが入っていると思われます。
今後続報があれば随時探訪していきたいと思います。
今回特定いただいたあんこうさんとsgoさん、ありがとうございました!
さて、なぜ香川県が舞台に選ばれたのかが不思議ですが、監督の岸誠二さんをはじめ、このアニメの製作スタッフがかつて「瀬戸の花嫁」を製作したメンバーが含まれているのです。
それで以前にも舞台にしたことがある観音寺が選ばれることになったのかもしれないと思っています。
アニメの舞台が少なかった香川県が選ばれたようなので嬉しいですねw
現時点ではまだまだ詳細が謎ですので、とりあえず放送開始を楽しみに待ちたいと思います!
1話以降の舞台探訪記事は以下のとおりです。
『結城友奈は勇者である』 舞台探訪(聖地巡礼) 第1話・第2話
この記事では「結城友奈は勇者である」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C) 2014 Project 2Hにあります。
『残響のテロル』 舞台探訪(聖地巡礼) ~尾道編~
7月よりノイタミナ枠で放送中のアニメ『残響のテロル』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
主に東京都区内を舞台に、次々とテロ事件が起こっていくというアニメです。
警察側、犯人側などの様々な思惑が描写されており、毎回続きが気になる作品です。
登場するのはほぼ東京の都心なのですが、4話の刑事の回想シーンで数カットだけ広島の尾道が登場しましたので、そちらを紹介したいと思います。

千光寺新道。
尾道の定番中の定番ロケ地になります。
ただ、この場所は「かみちゅ!」「たまゆら」といった他のアニメ作品では意外にも登場していません。

観光ポスターで紹介された場所とあるだけに、町並みと海を一望できるロケーションは素晴らしいです。

この階段は、空猫カフェへの階段。
空猫カフェはかなり見晴らしのいい場所にあるのでいいですよ。
ただ、この日は9月までの長期休暇中でした。

持光寺の石段。
駅方向から歩いて商店街に入って、二つ目の道を山側に見たアングルです。
ここは家の形などがあまり合いませんでした。

石段の途中より。
この高さは無理ですねw
なお、テロルは東京都内各所が出ているのですが、個人的にはあちらはあまり探訪モチベーションが上がらなさそうなのでこのブログでは紹介しないかなと思っています。

全体的に合わない場面もあるので、回想シーンなので何十年か前の尾道をイメージしているのでしょうか。
それでも、尾道は昔からほとんど町並みが変わらないいい町です。
回想シーンではなく、本格的な尾道アニメがまた見たいです!
この記事では「残響のテロル」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C) 残響のテロル製作委員会にあります。
主に東京都区内を舞台に、次々とテロ事件が起こっていくというアニメです。
警察側、犯人側などの様々な思惑が描写されており、毎回続きが気になる作品です。
登場するのはほぼ東京の都心なのですが、4話の刑事の回想シーンで数カットだけ広島の尾道が登場しましたので、そちらを紹介したいと思います。


千光寺新道。
尾道の定番中の定番ロケ地になります。
ただ、この場所は「かみちゅ!」「たまゆら」といった他のアニメ作品では意外にも登場していません。

観光ポスターで紹介された場所とあるだけに、町並みと海を一望できるロケーションは素晴らしいです。


この階段は、空猫カフェへの階段。
空猫カフェはかなり見晴らしのいい場所にあるのでいいですよ。
ただ、この日は9月までの長期休暇中でした。


持光寺の石段。
駅方向から歩いて商店街に入って、二つ目の道を山側に見たアングルです。
ここは家の形などがあまり合いませんでした。


石段の途中より。
この高さは無理ですねw
なお、テロルは東京都内各所が出ているのですが、個人的にはあちらはあまり探訪モチベーションが上がらなさそうなのでこのブログでは紹介しないかなと思っています。

全体的に合わない場面もあるので、回想シーンなので何十年か前の尾道をイメージしているのでしょうか。
それでも、尾道は昔からほとんど町並みが変わらないいい町です。
回想シーンではなく、本格的な尾道アニメがまた見たいです!
この記事では「残響のテロル」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C) 残響のテロル製作委員会にあります。
「燈花会の彼方」に行ってきた ~なら燈花会×境界の彼方タイアップイベント~

8月13日、奈良公園一体で開かれていた「なら燈花会」(ならとうかえ)に行って来ました。
このイベントは、毎年8月上旬に奈良公園周辺を数万本のろうそくの灯りで照らすと言う幻想的なイベントで、延べ70万人以上が訪れる奈良の一大イベントになっています。
そんな「なら燈花会」と「境界の彼方」がコラボするきっかけになったのは、境界の彼方本編にこのイベントをモデルとした「長月灯篭祭」が描かれたことによります。




幻想的な灯りがよく再現されていますね。
作中の未来たちのように、浴衣姿の人々が多く見かけられ、奈良の夏の風物詩を実感できました。
放送が秋だったため、作品を見てからこの燈花会を見るまでに10ヶ月近く待たされることになりましたが、キャラクターパネルとのタイアップというファンにとって最高の形での燈花会を迎えることができました!
燈花会の写真は後半でたっぷりお見せしますが、まずはタイアップや奈良ホテルツアーからご紹介します。

明るいうちに奈良に到着。
若草山が青々としているのが見える夏の奈良公園です。

日が暮れるにつれカップを並べるなどの準備が進んでいきましたが、シカがカップを倒してしまうこともしばしばw

浮雲園地会場を過ぎてすぐ見える、新公会堂ではキャラクターパネルが設置されていました。
日中はこちらに飾ってあります。

キュートでいいですね♪

また、制服姿のパネルも設置されていました。


こちらがコラボマップ。
想像以上に気合の入った作りになっていて感激でした!

さて、夕刻には名瀬家のモデルとなった奈良ホテルに行ってみました。
お盆の3日間はここでホテルの館内ツアーを行うと言うことです。
行ってみると予想をはるかに超える180人程の人が集まりました。

奈良ホテルには多くの貴重な美術品が展示されています。
今回は若い層が多かったので、境界の彼方ファンがかなりいたと思われます。
5班に分かれての見学となりましたが、ホテルの人の小話がとても面白くて待ち時間も退屈しませんでしたw
満室で客室に入れなかったのがちょっと残念でしたね(なお私は1月に宿泊しています)

参加人数が多く、時間も限られたので内部のカットを撮影するにはちょっと厳しかったですw
雰囲気を味わうためにもやはり一泊がおすすめですね~。

こちらは物販コーナー。
まさか奈良ホテルが乗ってくるとはw
グッズはタペストリーやうちわ、クリアファイルなどがあり、公会堂でも販売がありました。

こちらはホテル内の燈花会の彼方ポスター。
ちなみに左奥は奈良ホテルに宿泊された歴代皇族の写真が飾られています。
すごい構図だ。
奈良ホテルでは多くの知り合いの方とお会いできてよかったです!

さて、日も暮れてきていよいよ燈花会のはじまりです!



園内各地のキャンドルのろうそくに灯りがともされ、あっという間に奈良公園を幻想的な雰囲気に包んでいきます。


赤い色や緑の灯りも。


星型、ハート型、キャラクターを象ったものなど様々な種類の灯りが見られ、訪れた人々を楽しませていました!


でも、やはり一番人気は境界の彼方のパネルでしたw
これが見れて本当によかった!

東大寺大仏殿のライトアップとのコラボが素敵ですね~。


やっぱりハートは人気でした(遠い目)


会場が奈良公園だけあって、世界遺産や国宝の建造物とのコラボが素晴らしかったです。
これは水面に映る大仏殿と燈花会の灯り。


境界の彼方でも登場した浮見堂。

興福寺下の階段。


五重塔。
ここは本当に幻想的で素晴らしかったです。

最後に、猿沢池と五重塔。
会場が広すぎて全部は回りきれませんでしたが、とてもよかったです!

今回の「なら燈花会」、実は週末に来る予定だったのが台風で行けず、悔しい思いをしていました。
無理をして休みを調整してお盆期間の合間に行くことができ、念願をかなえることができました。
苦労して見れた灯りだからこそ、本当に心を打つような素晴らしいものとなりました。
ぜひ来年も訪れてみたいと思います!
境界の彼方とのタイアップも、続けてやってほしいですね!
『AIR』 舞台探訪(聖地巡礼) ~兵庫県・香住~
2005年に放送されたアニメ『AIR』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
やっぱり夏といえばAIR、AIRといえば夏ですよね!
この作品の舞台のモデルとなった場所は兵庫県の香住、京都府の舞鶴、和歌山県の御坊など、何ヵ所かに分かれて点在しています。
今回は、真夏の兵庫県の香住の舞台を訪れてみました。
【香美町立香住天文台】

OPで登場した天文台。
町の北側の半島にあります。
やっぱり天文台の独特の形がいいですねー。
【香住漁港】

人形を探す場面、香住漁港の近くです。
海沿いの道を天文台方面に走ると、漁港の下へ下る道が分岐しているのでそこが目印です。
実際にはかなり草が生い茂っています。

タイヤが積まれているところまで再現。
奥には漁船が並んでいるのが見えます。


漁港の漁船。
完全に雰囲気で撮影。

灯台のシーンも撮影。
たぶん場所が違いそうでがここも雰囲気で。
【下浜地区の橋】

1話で登場した橋。
香住高校近くの海沿いの道をやや北に向かったところです。

作中では木製の橋でしたが、残念なことにロケハン当時から時間が経ちすぎて、今ではコンクリートの橋に架け替えられています。
建物や木の位置は一致しているものもありますね。

モデルとなった櫓は全焼して現存していないので、この端の近くの櫓でとりあえず代替。
【田んぼの中の道】

ここは完全に撮影地点をミスってていますので注意w
見つけにくい場所にあるようなので分かる人と行って再撮影したいところです。
【北近畿タンゴ鉄道・由良川橋梁】

ここだけ香住ではありません。
はるか東に走ったところにある京都府の宮津市と舞鶴市の境目の由良川橋梁です。
丹後由良駅の東側です。
以前に撮影したものでキャプがなかったのでアングル不一致ですが、よく似た車両を撮れました!

なお、香住駅の横にある観光案内所では舞台探訪マップをもらえますよ~。
今回は鳥取県の岩美町が舞台の「Free!」の舞台訪問をする際に足を伸ばしてみました。
両舞台は車で1時間足らずで移動できるんですよ(巡礼層はあまり被ってなさそうですが…w)
香住は風光明媚な漁港の町でよかったです。
ちょうどこの日は香住で花火大会も行われたようで、賑わっていました。
機会があれば、「AIR」の他の舞台地も巡ってみたいと思います。
この記事では「AIR」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©VisualArt's/Key/翼人伝承会にあります。
やっぱり夏といえばAIR、AIRといえば夏ですよね!
この作品の舞台のモデルとなった場所は兵庫県の香住、京都府の舞鶴、和歌山県の御坊など、何ヵ所かに分かれて点在しています。
今回は、真夏の兵庫県の香住の舞台を訪れてみました。
【香美町立香住天文台】


OPで登場した天文台。
町の北側の半島にあります。
やっぱり天文台の独特の形がいいですねー。
【香住漁港】


人形を探す場面、香住漁港の近くです。
海沿いの道を天文台方面に走ると、漁港の下へ下る道が分岐しているのでそこが目印です。
実際にはかなり草が生い茂っています。


タイヤが積まれているところまで再現。
奥には漁船が並んでいるのが見えます。




漁港の漁船。
完全に雰囲気で撮影。


灯台のシーンも撮影。
たぶん場所が違いそうでがここも雰囲気で。
【下浜地区の橋】


1話で登場した橋。
香住高校近くの海沿いの道をやや北に向かったところです。


作中では木製の橋でしたが、残念なことにロケハン当時から時間が経ちすぎて、今ではコンクリートの橋に架け替えられています。
建物や木の位置は一致しているものもありますね。


モデルとなった櫓は全焼して現存していないので、この端の近くの櫓でとりあえず代替。
【田んぼの中の道】


ここは完全に撮影地点をミスってていますので注意w
見つけにくい場所にあるようなので分かる人と行って再撮影したいところです。
【北近畿タンゴ鉄道・由良川橋梁】


ここだけ香住ではありません。
はるか東に走ったところにある京都府の宮津市と舞鶴市の境目の由良川橋梁です。
丹後由良駅の東側です。
以前に撮影したものでキャプがなかったのでアングル不一致ですが、よく似た車両を撮れました!

なお、香住駅の横にある観光案内所では舞台探訪マップをもらえますよ~。
今回は鳥取県の岩美町が舞台の「Free!」の舞台訪問をする際に足を伸ばしてみました。
両舞台は車で1時間足らずで移動できるんですよ(巡礼層はあまり被ってなさそうですが…w)
香住は風光明媚な漁港の町でよかったです。
ちょうどこの日は香住で花火大会も行われたようで、賑わっていました。
機会があれば、「AIR」の他の舞台地も巡ってみたいと思います。
この記事では「AIR」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©VisualArt's/Key/翼人伝承会にあります。