JR四国 8600系電車&鉄道ホビートレインに乗ってみた
全国各地で新型列車や観光列車のデビューが続いていますが、四国においても新型列車がデビューしたので、乗車してみることにしました。
まずは8600系特急電車です。
JR四国が老朽化してきた列車の置き換えとして新車を製造し、この6月から営業運転が開始されました。
四国の特急列車としては久しぶりの新車ですね。
「いしづち」として、高松~松山を1往復しています。

独特の先端のボディは、ヨーロッパの車両のようです。
レトロフューチャーがコンセプトらしく、懐かしさと新しさ両方の要素を取り入れているようです。

いしづちのヘッドマークはLED表示になり、石鎚山をイメージしたロゴは従来のイメージを一新しています。

車内の様子。
座席は緑色で統一されています。
乗車後は新車の独特の香りがよかったです。

頭をおくところに枕のようなクッションがあるのは疲れなくていいですね。
座席にはすべてコンセントが設置されています。
木目調の床も落ち着きます。

もう一両の座席はオレンジで統一。
緑は香川、オレンジは愛媛をイメージした配色だそうです。
車体外観も緑とオレンジが使われています。

電光掲示板は2段のフルカラーLED表示で、英語にも対応しています。
また、照明にもLED照明を使って省電力になっています。

車内設備の案内図。

トイレと洗面台。
多目的トイレも設置されておりバリアフリーに配慮しています。

ドアには「しおかぜ」と「いしづち」のマーク入り。
現時点ではまだいしづちにしか運用されてませんが、増車後はしおかぜとして岡山にも乗り入れます。


車体外観のデザイン。

今回は乗車してみて、沿線の人々が珍しそうにこっちを眺めて写真を撮ってる人もいたのが印象的でした。
運転開始後間もない列車に乗る機会はあまりなかったのでいい体験となりました。
今はまだ早朝高松発と夜間松山発の一往復しか走っていませんが、2年ほどかけて量産されるらしいので、将来的には8000系と並んで予讃線の主力列車となること間違いなさそうです。
これからの活躍が楽しみですね。
続いては、予土線を走る観光列車の鉄道ホビートレインです。
0系新幹線導入時の国鉄総裁が四国出身ということから、団子鼻の0系新幹線を模した気動車が運行されることになったのです。
いわゆる「四国新幹線」ですw


なんだこの列車は!?(絶句)

なんだこの列車は!?が公式のキャッチコピーだからたまげたものである。(隣は四国ローカルのアニメ実写番組「おへんろ。」のポスター)

キハ32型新幹線です。

運賃表には、なんと東京から新大阪の表示が!
新幹線駅がワンマン運賃表に表示されてるのはなかなかシュールな光景です。
どうやって走るのでしょうかw

宇和島駅を出発し、単線非電化の新幹線とは思えないローカル線を走ります。
日本一遅い新幹線ですね。

車内には、四国の鉄道にちなんだ模型が展示されています。

背景の田園風景と合わさっていい写真が撮れそうですね。


座席や床にも鉄道のデザインが描かれておりこだわりを感じられます。
ロングシートの新幹線とは・・・。

なんと、車内には一部に実際の0系新幹線の座席を設置していますw

折り返しの近永駅に到着した新幹線。

団子鼻の取り付けがよく分かります。

う~ん、のどかです(笑)
普通の新幹線では絶対に味わえないのんびりした旅ができる鉄道ホビートレインだと思いました。
実際に家族連れや子供たちに大人気でしたよ。
利用者が減ってきている予土線を観光路線として盛り上げてくれそうです!

なお、どうしても四国で新幹線を見たい方は愛媛県の西条にある鉄道歴史パークで、実際の0系新幹線が保存されています。

やっぱり本物の新幹線は大きいですね~。

車内もこの通りそのままですので、鉄道ホビートレインと合わせておすすめです。
四国にも少しずつ観光列車が増えてきてますので、機会があれば乗ってみたいです。
まずは8600系特急電車です。
JR四国が老朽化してきた列車の置き換えとして新車を製造し、この6月から営業運転が開始されました。
四国の特急列車としては久しぶりの新車ですね。
「いしづち」として、高松~松山を1往復しています。

独特の先端のボディは、ヨーロッパの車両のようです。
レトロフューチャーがコンセプトらしく、懐かしさと新しさ両方の要素を取り入れているようです。

いしづちのヘッドマークはLED表示になり、石鎚山をイメージしたロゴは従来のイメージを一新しています。

車内の様子。
座席は緑色で統一されています。
乗車後は新車の独特の香りがよかったです。

頭をおくところに枕のようなクッションがあるのは疲れなくていいですね。
座席にはすべてコンセントが設置されています。
木目調の床も落ち着きます。

もう一両の座席はオレンジで統一。
緑は香川、オレンジは愛媛をイメージした配色だそうです。
車体外観も緑とオレンジが使われています。

電光掲示板は2段のフルカラーLED表示で、英語にも対応しています。
また、照明にもLED照明を使って省電力になっています。

車内設備の案内図。


トイレと洗面台。
多目的トイレも設置されておりバリアフリーに配慮しています。


ドアには「しおかぜ」と「いしづち」のマーク入り。
現時点ではまだいしづちにしか運用されてませんが、増車後はしおかぜとして岡山にも乗り入れます。


車体外観のデザイン。

今回は乗車してみて、沿線の人々が珍しそうにこっちを眺めて写真を撮ってる人もいたのが印象的でした。
運転開始後間もない列車に乗る機会はあまりなかったのでいい体験となりました。
今はまだ早朝高松発と夜間松山発の一往復しか走っていませんが、2年ほどかけて量産されるらしいので、将来的には8000系と並んで予讃線の主力列車となること間違いなさそうです。
これからの活躍が楽しみですね。
続いては、予土線を走る観光列車の鉄道ホビートレインです。
0系新幹線導入時の国鉄総裁が四国出身ということから、団子鼻の0系新幹線を模した気動車が運行されることになったのです。
いわゆる「四国新幹線」ですw


なんだこの列車は!?(絶句)

なんだこの列車は!?が公式のキャッチコピーだからたまげたものである。(隣は四国ローカルの

キハ32型新幹線です。

運賃表には、なんと東京から新大阪の表示が!
新幹線駅がワンマン運賃表に表示されてるのはなかなかシュールな光景です。
どうやって走るのでしょうかw

宇和島駅を出発し、単線非電化の新幹線とは思えないローカル線を走ります。
日本一遅い新幹線ですね。

車内には、四国の鉄道にちなんだ模型が展示されています。

背景の田園風景と合わさっていい写真が撮れそうですね。


座席や床にも鉄道のデザインが描かれておりこだわりを感じられます。
ロングシートの新幹線とは・・・。

なんと、車内には一部に実際の0系新幹線の座席を設置していますw

折り返しの近永駅に到着した新幹線。

団子鼻の取り付けがよく分かります。

う~ん、のどかです(笑)
普通の新幹線では絶対に味わえないのんびりした旅ができる鉄道ホビートレインだと思いました。
実際に家族連れや子供たちに大人気でしたよ。
利用者が減ってきている予土線を観光路線として盛り上げてくれそうです!

なお、どうしても四国で新幹線を見たい方は愛媛県の西条にある鉄道歴史パークで、実際の0系新幹線が保存されています。

やっぱり本物の新幹線は大きいですね~。

車内もこの通りそのままですので、鉄道ホビートレインと合わせておすすめです。
四国にも少しずつ観光列車が増えてきてますので、機会があれば乗ってみたいです。
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