『Free!-Eternal Summer-』 舞台探訪(聖地巡礼)
京都アニメーション製作の水泳アニメ『Free!』の第二期、『Free!-Eternal Summer-』 の舞台探訪(聖地巡礼)です。
舞台となるのは鳥取県の岩美町。
主要な舞台は1期と同じですが、ここでは新規に登場した舞台を中心に、2期の舞台を紹介していきたいと思います。
ようやく舞台も出揃ってきたので7月26日と9月21日に訪問してきました。
なお、記事中の番号は末尾の地図に示してある番号です。
1期は青文字、2期は赤文字で記してあります。
【浦富海岸】

ここは1期でもおなじみですね。
「ビーチインたけそう」さんの辺りです。(8)


ちょうど夕方の時間帯に撮影。

花火大会がある日で、海岸付近は賑わっていました。

海を眺めたカット。
海岸のカットは人が多いので、海水浴シーズンが終わってから本格的に撮影したいです。

8話のこのカットは田後方面に向かって。
シーサイドうらどめさん付近から荒砂神社方面を撮影。(E-1)
【田後漁港】

漁港の建物が間近で出たのは初めてではないでしょうか。(E-2)
朝はここで競り市が開かれているそうです。
9月のイカ祭りの会場のひとつにもなりました。

この建物は漁協のもの。

掲示板の前。
この日はイベントだったこともありずっと軽トラが…。

掲示板付近から集落の家々を見上げます。
よく再現されています。
【田後神社の石段】


こちらもおなじみ。
神社への階段の途中に遙の家がある設定になっています。(4)
【田後神社】

5話では神社の境内が登場。(5)
田後地区を眺めるカットです。



神社の石段に座っています。
【田後港神社前】


港を一望できるシーン。
漁港から展望台に向かう途中にあります。(1)

1期と同様にこの2人のこの場所でのシーンは印象深いものがあります。

背後の花火の演出もよかったです。


ちなみに7月最終週にはこの場所で花火大会を眺めることができます。
打ち上げ場所は浦富海岸なので作中ほど大きくは見れませんが、漁港と一緒に見上げる花火は素晴らしかったですよ!
【田後の展望台】

テントを張っていた場所。
1期1話の展望台より一つ下側にある展望台です。(E-3)



9月のイベントの際に訪れてみると、実際にテントと物干し竿が設置されていましたw
【田後小学校跡地】

6話の回想シーンで登場。(E-4)
田後集落の南側、田後コミュニティセンターの辺りに遊具があります。
旧田後小学校です。





一致度が微妙なアングルもありますが、滑り台はこれですね。
撮影するには遊具の上にあがらないといけないカットもあるので楽しいと思いますw
【松岡家の墓地】

田後から西へ向かう県道沿いから分岐する道より行けます。(E-5)
このアンテナの場所が目印。

田後から網代に向かう道沿いから歩けます。
倉庫もちゃんとあります。

このポイントから左手の海を見たカット。
とても景観が美しいです。

実際に墓地があり、田後の町並みを一望できます。
ここからの眺めは素晴らしいのですが、墓地なので訪れるときや撮影などに関しては十分な配慮をお願いします。
掲載判断を迷いましたが、できるだけ景色のみが映るようにしています。
【鴨ヶ磯】


11話で灯篭流しをしていた場所は鴨ヶ磯です。(E-6)
道沿いから行ける展望台からの眺めです。

実際にここではそのような風習はないようですが、とても美しい景色の場所です。
下の海岸まで遊歩道は整備されていますが、ちょっと歩くので時間の関係で今回は行けませんでした。
【浦富海岸・島めぐり遊覧船付近】

3話で登場したバス停は、大岩地区の「浦富海岸・島めぐり遊覧船」の乗り場のすぐ近くです。(E-7)
微妙ですが、後方の山の形などが一致します。

なお、バス停の形や田園風景は岩美駅前の道を南へ進んで踏切を渡ってしばらく走っていった所にある広岡口バス停(E-8)が似ているので、両方を合わせたのかも知れません。

ちなみにここで隠れていた学生の古びたパネルも遊覧船乗り場付近に実在します。


某ギフトセンターが設置したもののようで、いつ作られたか分からないパネルですが、錆びてきていてかなりのインパクトがあります。
記念撮影などいかがでしょうか(笑)
【日野神社】

4話で出た神社。(E-9)
凛と宗介の子供時代のシーンで登場しました。




全体的にデフォルメはあるものの、ある程度は再現されていました。



鳥居の方に向かって見たシーン。
石灯籠の雰囲気などがそのままです。

日野神社は、岩美町の大岩地区にあります。
このエリアが出たのは初めてだと思います。
1期で出たトンネルのある網代地区の南側にあたります。
車で行く場合は南側は道が狭いので、神社の北側の裏参道から乗り入れたほうがいいかもしれません。
また、じゃんけんをしていた駄菓子屋のモデルの建物もこの神社付近にありますが、現在はお店をやっておらず一般民家にあたるので、場所の公開は控えさせていただきます。
ちなみに、この近くに乗り場のある「浦富海岸・島めぐり遊覧船」にコスプレをして乗ると、ソフトクリームをサービスしてくれるそうですよ(8月31日まで)
【東浜駅】

7話で登場した岩美駅の東側の駅。(E-10)
鳥取県の最東端の駅です。


2台自動販売機が設置されています。


駅前の様子は異なりますね。
実際には海が近いです。
ここは岩美から自転車でいくにはちょっと遠いかもしれませんw

東浜の海岸はとても美しかったです。
作品の舞台全体がジオパークに指定されており、海沿いを中心に景観のいい場所が広がっています。
【鳥取駅バスターミナル】
鳥取駅の北口にあるバスターミナルです。(E-11)
「1話」

鳥取市中心部や郊外を結ぶ路線バスの乗り場です。
0番のりば付近。
鮫柄学園は市内にある設定になっているようです。

ベンチはありません。



周辺の建物は合いませんが、屋根の形などは一致しています。
「4話」

4話の凛と宗介のシーンでは、2番のりばが登場。


ここからは鳥取空港行きのバスが発着しています。
オーストラリアに旅立つシーンなので、鳥取空港から大きい空港を経由してオーストラリアに向かったと思われます。
【横浜駅西口】

9話で登場した繁華街は、なんと横浜でした。
8月に関東に行く機会があったので立ち寄ってみました。
横浜駅西口のABCマート前です。
相鉄側の駅からビブレ方面に向かう通りです。


店舗の配置はほぼ改変されており、一致度は低いです。

横浜ジョイナスの入口。


微妙な中で、標識や消火栓の看板は一致。

歩道の柵。
ここも完全には合いませんね。
横浜編は以上です。
店舗の配置が全然違うので、あくまで繁華街の雰囲気だけをモデルにしたと思われます。
横浜駅から近いので訪れやすい場所だと思います!
ただ、日中から夜は人通りがかなり多いので、朝の時間帯の訪問がいいと思いますよ。
一期の放送から1年が過ぎ、岩美町は多くの舞台を訪れる人々で賑わいを見せています。

こちらは駅前の観光協会の様子。
グッズ販売も充実してきています。

大きなイワトビちゃんが!w
記念撮影をする人もいました。

観光協会前には絵馬のコーナーが登場!
愛のあるメッセージが多く寄せられています。

浦富海岸のシーサイドうらどめさん付近にはこんな看板が!
町にもこの作品のことが大きく浸透してきているのが分かりました。
コスプレをして町内を歩くファンの姿も見られ、ますます賑わいを見せそうですね。
☆このほか、鮫柄学園のモデルや最終回で登場した全国大会会場は大阪にあります。
『Free!-Eternal Summer-』 舞台探訪(聖地巡礼) ~大阪編~
☆一期で登場した舞台は次の記事で紹介してあります。
『Free!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~鳥取県岩美町~
『Free!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~鳥取市・八頭町・京都編~
より大きな地図で 「Free!」 聖地巡礼地図 を表示
(田後地区拡大)
より大きな地図で 「Free!」 聖地巡礼地図 を表示
この記事では「Free!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ESにあります。
舞台となるのは鳥取県の岩美町。
主要な舞台は1期と同じですが、ここでは新規に登場した舞台を中心に、2期の舞台を紹介していきたいと思います。
ようやく舞台も出揃ってきたので7月26日と9月21日に訪問してきました。
なお、記事中の番号は末尾の地図に示してある番号です。
1期は青文字、2期は赤文字で記してあります。
【浦富海岸】


ここは1期でもおなじみですね。
「ビーチインたけそう」さんの辺りです。(8)




ちょうど夕方の時間帯に撮影。


花火大会がある日で、海岸付近は賑わっていました。


海を眺めたカット。
海岸のカットは人が多いので、海水浴シーズンが終わってから本格的に撮影したいです。


8話のこのカットは田後方面に向かって。
シーサイドうらどめさん付近から荒砂神社方面を撮影。(E-1)
【田後漁港】


漁港の建物が間近で出たのは初めてではないでしょうか。(E-2)
朝はここで競り市が開かれているそうです。
9月のイカ祭りの会場のひとつにもなりました。


この建物は漁協のもの。


掲示板の前。
この日はイベントだったこともありずっと軽トラが…。


掲示板付近から集落の家々を見上げます。
よく再現されています。
【田後神社の石段】




こちらもおなじみ。
神社への階段の途中に遙の家がある設定になっています。(4)
【田後神社】


5話では神社の境内が登場。(5)
田後地区を眺めるカットです。






神社の石段に座っています。
【田後港神社前】




港を一望できるシーン。
漁港から展望台に向かう途中にあります。(1)


1期と同様にこの2人のこの場所でのシーンは印象深いものがあります。


背後の花火の演出もよかったです。



ちなみに7月最終週にはこの場所で花火大会を眺めることができます。
打ち上げ場所は浦富海岸なので作中ほど大きくは見れませんが、漁港と一緒に見上げる花火は素晴らしかったですよ!
【田後の展望台】


テントを張っていた場所。
1期1話の展望台より一つ下側にある展望台です。(E-3)






9月のイベントの際に訪れてみると、実際にテントと物干し竿が設置されていましたw
【田後小学校跡地】


6話の回想シーンで登場。(E-4)
田後集落の南側、田後コミュニティセンターの辺りに遊具があります。
旧田後小学校です。










一致度が微妙なアングルもありますが、滑り台はこれですね。
撮影するには遊具の上にあがらないといけないカットもあるので楽しいと思いますw
【松岡家の墓地】


田後から西へ向かう県道沿いから分岐する道より行けます。(E-5)
このアンテナの場所が目印。


田後から網代に向かう道沿いから歩けます。
倉庫もちゃんとあります。


このポイントから左手の海を見たカット。
とても景観が美しいです。


実際に墓地があり、田後の町並みを一望できます。
ここからの眺めは素晴らしいのですが、墓地なので訪れるときや撮影などに関しては十分な配慮をお願いします。
掲載判断を迷いましたが、できるだけ景色のみが映るようにしています。
【鴨ヶ磯】




11話で灯篭流しをしていた場所は鴨ヶ磯です。(E-6)
道沿いから行ける展望台からの眺めです。

実際にここではそのような風習はないようですが、とても美しい景色の場所です。
下の海岸まで遊歩道は整備されていますが、ちょっと歩くので時間の関係で今回は行けませんでした。
【浦富海岸・島めぐり遊覧船付近】


3話で登場したバス停は、大岩地区の「浦富海岸・島めぐり遊覧船」の乗り場のすぐ近くです。(E-7)
微妙ですが、後方の山の形などが一致します。

なお、バス停の形や田園風景は岩美駅前の道を南へ進んで踏切を渡ってしばらく走っていった所にある広岡口バス停(E-8)が似ているので、両方を合わせたのかも知れません。


ちなみにここで隠れていた学生の古びたパネルも遊覧船乗り場付近に実在します。



某ギフトセンターが設置したもののようで、いつ作られたか分からないパネルですが、錆びてきていてかなりのインパクトがあります。
記念撮影などいかがでしょうか(笑)
【日野神社】


4話で出た神社。(E-9)
凛と宗介の子供時代のシーンで登場しました。








全体的にデフォルメはあるものの、ある程度は再現されていました。






鳥居の方に向かって見たシーン。
石灯籠の雰囲気などがそのままです。

日野神社は、岩美町の大岩地区にあります。
このエリアが出たのは初めてだと思います。
1期で出たトンネルのある網代地区の南側にあたります。
車で行く場合は南側は道が狭いので、神社の北側の裏参道から乗り入れたほうがいいかもしれません。
また、じゃんけんをしていた駄菓子屋のモデルの建物もこの神社付近にありますが、現在はお店をやっておらず一般民家にあたるので、場所の公開は控えさせていただきます。
ちなみに、この近くに乗り場のある「浦富海岸・島めぐり遊覧船」にコスプレをして乗ると、ソフトクリームをサービスしてくれるそうですよ(8月31日まで)
【東浜駅】


7話で登場した岩美駅の東側の駅。(E-10)
鳥取県の最東端の駅です。




2台自動販売機が設置されています。




駅前の様子は異なりますね。
実際には海が近いです。
ここは岩美から自転車でいくにはちょっと遠いかもしれませんw

東浜の海岸はとても美しかったです。
作品の舞台全体がジオパークに指定されており、海沿いを中心に景観のいい場所が広がっています。
【鳥取駅バスターミナル】
鳥取駅の北口にあるバスターミナルです。(E-11)
「1話」


鳥取市中心部や郊外を結ぶ路線バスの乗り場です。
0番のりば付近。
鮫柄学園は市内にある設定になっているようです。


ベンチはありません。






周辺の建物は合いませんが、屋根の形などは一致しています。
「4話」


4話の凛と宗介のシーンでは、2番のりばが登場。




ここからは鳥取空港行きのバスが発着しています。
オーストラリアに旅立つシーンなので、鳥取空港から大きい空港を経由してオーストラリアに向かったと思われます。
【横浜駅西口】


9話で登場した繁華街は、なんと横浜でした。
8月に関東に行く機会があったので立ち寄ってみました。
横浜駅西口のABCマート前です。
相鉄側の駅からビブレ方面に向かう通りです。




店舗の配置はほぼ改変されており、一致度は低いです。


横浜ジョイナスの入口。




微妙な中で、標識や消火栓の看板は一致。


歩道の柵。
ここも完全には合いませんね。
横浜編は以上です。
店舗の配置が全然違うので、あくまで繁華街の雰囲気だけをモデルにしたと思われます。
横浜駅から近いので訪れやすい場所だと思います!
ただ、日中から夜は人通りがかなり多いので、朝の時間帯の訪問がいいと思いますよ。
一期の放送から1年が過ぎ、岩美町は多くの舞台を訪れる人々で賑わいを見せています。

こちらは駅前の観光協会の様子。
グッズ販売も充実してきています。

大きなイワトビちゃんが!w
記念撮影をする人もいました。

観光協会前には絵馬のコーナーが登場!
愛のあるメッセージが多く寄せられています。

浦富海岸のシーサイドうらどめさん付近にはこんな看板が!
町にもこの作品のことが大きく浸透してきているのが分かりました。
コスプレをして町内を歩くファンの姿も見られ、ますます賑わいを見せそうですね。
☆このほか、鮫柄学園のモデルや最終回で登場した全国大会会場は大阪にあります。
『Free!-Eternal Summer-』 舞台探訪(聖地巡礼) ~大阪編~
☆一期で登場した舞台は次の記事で紹介してあります。
『Free!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~鳥取県岩美町~
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この記事では「Free!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶高校水泳部ESにあります。
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グラスリップ 聖地巡礼ガイド~福井県あわら市エリア~
7月より放送が始まったP.A.WORKSの新作アニメ『グラスリップ』の聖地巡礼(舞台探訪)ガイドです。
ここでは、あわら市エリアの舞台を紹介したいと思います。
作中であわら市内で登場するのは、主人公達が集まる喫茶店であるカフェカゼミチのモデルである「カフェコトノハ」さん、そして3話で登場した刈安山のキャンプ場・展望台です。
【カフェコトノハ】

まず、あわら市にあるカフェコトノハさんです。(16)
作中では主人公達が集まるおなじみのスポットとして頻繁に登場しそうですね。
建物は、店舗側の後ろに居住部分が増築されている設定のようです。




外観はこんな感じです。
創作の森の一角に佇む静かなカフェです。


店内は、各所にガラス製品を置いてあり、お洒落な雰囲気です。
店内撮影の場合は許可を頂いて、他のお客さんの迷惑にならないようにお願いします。


店内のレイアウトはやや変更されて描かれています。


右側にグラスリップのポスターを貼っているのが見えます。
声優さんたちも実際にここを訪れたことがあるそうです。


店内のだいたいの紹介は以上です。
コーヒーなどいろいろなメニューがありますが、私は越前そばが美味しかったです。

森の中にあるカフェで、様々な陶器やガラスが飾ってありました。

交流ノートが設置され、放送前から多くの書き込みがあります。
これはなんとマスターが描いた作品のイラスト。
作品に対して理解のあるマスターで、お話ししていて楽しかったです。

この日は多くのファンで満席状態で、各自持ち寄った人形などで記念撮影をして盛り上がりましたw
このカフェは作品ファンの交流の場になりそうですね!
カフェコトノハは、車だと北陸道金津インターから数分です。
徒歩だと細呂木駅から徒歩20分ぐらいかかるのでやや遠いです。
ここもレンタカーの方が便利かもしれませんね。
定休日は不定期なので注意してください。
口コミサイトなどに定休日が5日と30日と書いてますがその限りではないようです。
営業時間は10時から17時です。
【刈安山キャンプ場】
あわら市と石川県境にある刈安山。(17)
標高500mメートル程度ですが、車でも登りやすい道が整備されています。
山頂付近には展望台やキャンプ場があり、憩いの場となっています。

夏場は緑が多い豊かなキャンプ場です。

駐車場も十分確保されていますね。
奥の建物ではお蕎麦をいただくことができますが、撮影時刻が6時半なのでまだ開いてませんでしたw


女性陣が山ガール風の衣装で可愛いですね。


トイレなどの施設は冬季閉鎖になります。
作中では屋根の色が違いますね。

この右側が蕎麦屋さんらしいです。
朝すぎて気付きませんでした。


この場所、実際にテントを張ったり焚き火をした跡がありました。

リア充キャンプ羨ましいw


若干幅が改変されていますが、雰囲気はそのままです。

キャンプ場から出る道は完全には合いませんが、奥に鳥居が見えます。
【刈安山展望台】

展望台まではキャンプ場から徒歩数分。(18)
車でも行けます。
作中では展望台を邪魔するように植わっている木がなくなっています。

石川県側を見た眺め。
雨上がりなので視界はそこそこでした。




本当に青春アニメだなぁー。

天井や錆の再現具合もなかなかでした。

石川県側と反対方向の眺めは彼女達の住んでいる三国方面が見えてよかったのですが、なぜ石川県側の展望にしたのかが不思議です。
三国とは切り離したエピソードにしたかったのでしょうか。
なお、石川県側の眺めは秋は紅葉がとても美しいようです。
【白山比咩神社分社】

展望台のすぐ横の神社。
三国にも白山神社がありますが、この地方にある白山を御神体とする白山信仰の影響だそうです。



以上、刈安山の舞台の紹介でした。
これ以外に、作中で登場していた徒歩での登山道や、河原は見つかっていません。
もしかしたら創作なのかもしれませんね。
あったとしても、キャンプ場から徒歩で行ける範囲内ではなさそうです。
車でのアクセスは、北陸自動車道金津インターから山道を20~30分程度です。
山道とはいえ大きい車でも十分進める道です。(離合が難しい場所もあります)
よっぽどでない限りは車を凹ますことはないと思いますw
なお、車でない場合はアクセスが困難だと思われるので、タクシーおよびレンタカーの利用が必要になると思います。
「グラスリップ」も、三国以外の場所がどんどん出てきそうで、これからも目が離せませんね!
グラスリップ 聖地巡礼ガイド~福井県坂井市三国町~
より大きな地図で グラスリップ 聖地巡礼地図 を表示
この記事では「グラスリップ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)glasslip projectにあります。
ここでは、あわら市エリアの舞台を紹介したいと思います。
作中であわら市内で登場するのは、主人公達が集まる喫茶店であるカフェカゼミチのモデルである「カフェコトノハ」さん、そして3話で登場した刈安山のキャンプ場・展望台です。
【カフェコトノハ】


まず、あわら市にあるカフェコトノハさんです。(16)
作中では主人公達が集まるおなじみのスポットとして頻繁に登場しそうですね。
建物は、店舗側の後ろに居住部分が増築されている設定のようです。








外観はこんな感じです。
創作の森の一角に佇む静かなカフェです。




店内は、各所にガラス製品を置いてあり、お洒落な雰囲気です。
店内撮影の場合は許可を頂いて、他のお客さんの迷惑にならないようにお願いします。




店内のレイアウトはやや変更されて描かれています。




右側にグラスリップのポスターを貼っているのが見えます。
声優さんたちも実際にここを訪れたことがあるそうです。




店内のだいたいの紹介は以上です。
コーヒーなどいろいろなメニューがありますが、私は越前そばが美味しかったです。

森の中にあるカフェで、様々な陶器やガラスが飾ってありました。

交流ノートが設置され、放送前から多くの書き込みがあります。
これはなんとマスターが描いた作品のイラスト。
作品に対して理解のあるマスターで、お話ししていて楽しかったです。

この日は多くのファンで満席状態で、各自持ち寄った人形などで記念撮影をして盛り上がりましたw
このカフェは作品ファンの交流の場になりそうですね!
カフェコトノハは、車だと北陸道金津インターから数分です。
徒歩だと細呂木駅から徒歩20分ぐらいかかるのでやや遠いです。
ここもレンタカーの方が便利かもしれませんね。
定休日は不定期なので注意してください。
口コミサイトなどに定休日が5日と30日と書いてますがその限りではないようです。
営業時間は10時から17時です。
【刈安山キャンプ場】
あわら市と石川県境にある刈安山。(17)
標高500mメートル程度ですが、車でも登りやすい道が整備されています。
山頂付近には展望台やキャンプ場があり、憩いの場となっています。


夏場は緑が多い豊かなキャンプ場です。


駐車場も十分確保されていますね。
奥の建物ではお蕎麦をいただくことができますが、撮影時刻が6時半なのでまだ開いてませんでしたw




女性陣が山ガール風の衣装で可愛いですね。




トイレなどの施設は冬季閉鎖になります。
作中では屋根の色が違いますね。


この右側が蕎麦屋さんらしいです。
朝すぎて気付きませんでした。




この場所、実際にテントを張ったり焚き火をした跡がありました。


リア充キャンプ羨ましいw




若干幅が改変されていますが、雰囲気はそのままです。


キャンプ場から出る道は完全には合いませんが、奥に鳥居が見えます。
【刈安山展望台】


展望台まではキャンプ場から徒歩数分。(18)
車でも行けます。
作中では展望台を邪魔するように植わっている木がなくなっています。


石川県側を見た眺め。
雨上がりなので視界はそこそこでした。








本当に青春アニメだなぁー。


天井や錆の再現具合もなかなかでした。

石川県側と反対方向の眺めは彼女達の住んでいる三国方面が見えてよかったのですが、なぜ石川県側の展望にしたのかが不思議です。
三国とは切り離したエピソードにしたかったのでしょうか。
なお、石川県側の眺めは秋は紅葉がとても美しいようです。
【白山比咩神社分社】


展望台のすぐ横の神社。
三国にも白山神社がありますが、この地方にある白山を御神体とする白山信仰の影響だそうです。






以上、刈安山の舞台の紹介でした。
これ以外に、作中で登場していた徒歩での登山道や、河原は見つかっていません。
もしかしたら創作なのかもしれませんね。
あったとしても、キャンプ場から徒歩で行ける範囲内ではなさそうです。
車でのアクセスは、北陸自動車道金津インターから山道を20~30分程度です。
山道とはいえ大きい車でも十分進める道です。(離合が難しい場所もあります)
よっぽどでない限りは車を凹ますことはないと思いますw
なお、車でない場合はアクセスが困難だと思われるので、タクシーおよびレンタカーの利用が必要になると思います。
「グラスリップ」も、三国以外の場所がどんどん出てきそうで、これからも目が離せませんね!
グラスリップ 聖地巡礼ガイド~福井県坂井市三国町~
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JR四国 8600系電車&鉄道ホビートレインに乗ってみた
全国各地で新型列車や観光列車のデビューが続いていますが、四国においても新型列車がデビューしたので、乗車してみることにしました。
まずは8600系特急電車です。
JR四国が老朽化してきた列車の置き換えとして新車を製造し、この6月から営業運転が開始されました。
四国の特急列車としては久しぶりの新車ですね。
「いしづち」として、高松~松山を1往復しています。

独特の先端のボディは、ヨーロッパの車両のようです。
レトロフューチャーがコンセプトらしく、懐かしさと新しさ両方の要素を取り入れているようです。

いしづちのヘッドマークはLED表示になり、石鎚山をイメージしたロゴは従来のイメージを一新しています。

車内の様子。
座席は緑色で統一されています。
乗車後は新車の独特の香りがよかったです。

頭をおくところに枕のようなクッションがあるのは疲れなくていいですね。
座席にはすべてコンセントが設置されています。
木目調の床も落ち着きます。

もう一両の座席はオレンジで統一。
緑は香川、オレンジは愛媛をイメージした配色だそうです。
車体外観も緑とオレンジが使われています。

電光掲示板は2段のフルカラーLED表示で、英語にも対応しています。
また、照明にもLED照明を使って省電力になっています。

車内設備の案内図。

トイレと洗面台。
多目的トイレも設置されておりバリアフリーに配慮しています。

ドアには「しおかぜ」と「いしづち」のマーク入り。
現時点ではまだいしづちにしか運用されてませんが、増車後はしおかぜとして岡山にも乗り入れます。


車体外観のデザイン。

今回は乗車してみて、沿線の人々が珍しそうにこっちを眺めて写真を撮ってる人もいたのが印象的でした。
運転開始後間もない列車に乗る機会はあまりなかったのでいい体験となりました。
今はまだ早朝高松発と夜間松山発の一往復しか走っていませんが、2年ほどかけて量産されるらしいので、将来的には8000系と並んで予讃線の主力列車となること間違いなさそうです。
これからの活躍が楽しみですね。
続いては、予土線を走る観光列車の鉄道ホビートレインです。
0系新幹線導入時の国鉄総裁が四国出身ということから、団子鼻の0系新幹線を模した気動車が運行されることになったのです。
いわゆる「四国新幹線」ですw


なんだこの列車は!?(絶句)

なんだこの列車は!?が公式のキャッチコピーだからたまげたものである。(隣は四国ローカルのアニメ実写番組「おへんろ。」のポスター)

キハ32型新幹線です。

運賃表には、なんと東京から新大阪の表示が!
新幹線駅がワンマン運賃表に表示されてるのはなかなかシュールな光景です。
どうやって走るのでしょうかw

宇和島駅を出発し、単線非電化の新幹線とは思えないローカル線を走ります。
日本一遅い新幹線ですね。

車内には、四国の鉄道にちなんだ模型が展示されています。

背景の田園風景と合わさっていい写真が撮れそうですね。


座席や床にも鉄道のデザインが描かれておりこだわりを感じられます。
ロングシートの新幹線とは・・・。

なんと、車内には一部に実際の0系新幹線の座席を設置していますw

折り返しの近永駅に到着した新幹線。

団子鼻の取り付けがよく分かります。

う~ん、のどかです(笑)
普通の新幹線では絶対に味わえないのんびりした旅ができる鉄道ホビートレインだと思いました。
実際に家族連れや子供たちに大人気でしたよ。
利用者が減ってきている予土線を観光路線として盛り上げてくれそうです!

なお、どうしても四国で新幹線を見たい方は愛媛県の西条にある鉄道歴史パークで、実際の0系新幹線が保存されています。

やっぱり本物の新幹線は大きいですね~。

車内もこの通りそのままですので、鉄道ホビートレインと合わせておすすめです。
四国にも少しずつ観光列車が増えてきてますので、機会があれば乗ってみたいです。
まずは8600系特急電車です。
JR四国が老朽化してきた列車の置き換えとして新車を製造し、この6月から営業運転が開始されました。
四国の特急列車としては久しぶりの新車ですね。
「いしづち」として、高松~松山を1往復しています。

独特の先端のボディは、ヨーロッパの車両のようです。
レトロフューチャーがコンセプトらしく、懐かしさと新しさ両方の要素を取り入れているようです。

いしづちのヘッドマークはLED表示になり、石鎚山をイメージしたロゴは従来のイメージを一新しています。

車内の様子。
座席は緑色で統一されています。
乗車後は新車の独特の香りがよかったです。

頭をおくところに枕のようなクッションがあるのは疲れなくていいですね。
座席にはすべてコンセントが設置されています。
木目調の床も落ち着きます。

もう一両の座席はオレンジで統一。
緑は香川、オレンジは愛媛をイメージした配色だそうです。
車体外観も緑とオレンジが使われています。

電光掲示板は2段のフルカラーLED表示で、英語にも対応しています。
また、照明にもLED照明を使って省電力になっています。

車内設備の案内図。


トイレと洗面台。
多目的トイレも設置されておりバリアフリーに配慮しています。


ドアには「しおかぜ」と「いしづち」のマーク入り。
現時点ではまだいしづちにしか運用されてませんが、増車後はしおかぜとして岡山にも乗り入れます。


車体外観のデザイン。

今回は乗車してみて、沿線の人々が珍しそうにこっちを眺めて写真を撮ってる人もいたのが印象的でした。
運転開始後間もない列車に乗る機会はあまりなかったのでいい体験となりました。
今はまだ早朝高松発と夜間松山発の一往復しか走っていませんが、2年ほどかけて量産されるらしいので、将来的には8000系と並んで予讃線の主力列車となること間違いなさそうです。
これからの活躍が楽しみですね。
続いては、予土線を走る観光列車の鉄道ホビートレインです。
0系新幹線導入時の国鉄総裁が四国出身ということから、団子鼻の0系新幹線を模した気動車が運行されることになったのです。
いわゆる「四国新幹線」ですw


なんだこの列車は!?(絶句)

なんだこの列車は!?が公式のキャッチコピーだからたまげたものである。(隣は四国ローカルの

キハ32型新幹線です。

運賃表には、なんと東京から新大阪の表示が!
新幹線駅がワンマン運賃表に表示されてるのはなかなかシュールな光景です。
どうやって走るのでしょうかw

宇和島駅を出発し、単線非電化の新幹線とは思えないローカル線を走ります。
日本一遅い新幹線ですね。

車内には、四国の鉄道にちなんだ模型が展示されています。

背景の田園風景と合わさっていい写真が撮れそうですね。


座席や床にも鉄道のデザインが描かれておりこだわりを感じられます。
ロングシートの新幹線とは・・・。

なんと、車内には一部に実際の0系新幹線の座席を設置していますw

折り返しの近永駅に到着した新幹線。

団子鼻の取り付けがよく分かります。

う~ん、のどかです(笑)
普通の新幹線では絶対に味わえないのんびりした旅ができる鉄道ホビートレインだと思いました。
実際に家族連れや子供たちに大人気でしたよ。
利用者が減ってきている予土線を観光路線として盛り上げてくれそうです!

なお、どうしても四国で新幹線を見たい方は愛媛県の西条にある鉄道歴史パークで、実際の0系新幹線が保存されています。

やっぱり本物の新幹線は大きいですね~。

車内もこの通りそのままですので、鉄道ホビートレインと合わせておすすめです。
四国にも少しずつ観光列車が増えてきてますので、機会があれば乗ってみたいです。
グラスリップ 聖地巡礼ガイド~福井県坂井市三国町エリア~


7月より放送が始まったP.A.WORKSの新作アニメ『グラスリップ』の聖地巡礼(舞台探訪)ガイドです。
田舎町に住む6人の少年少女を中心に繰り広げられる青春群像劇で、期待の作品です。
さて、この物語の主な舞台となるのは福井県の北西部にある坂井市の三国町です。
三国町は九頭竜川の河口周辺に位置し、越前がにやアマエビなどの水揚げが多い港町。
また、中心部にある古い町並みや、東尋坊に代表される景勝地がある観光地です。
三国の伝統や文化、自然を物語や背景に詰め込んだ素敵なアニメになりそうですね。
ここでは、まず三国町エリアを中心に場所別に舞台を紹介していきたいと思います。
【三国港駅】


えちぜん鉄道三国芦原線の終着駅である三国港駅。(1)
かつては貨物取り扱い駅でしたが、今では普通列車のみの運行です。






全体的に高めの再現度で描かれています。


列車が入るとこんな感じ。
白と青のカラーの車体です。


OPのカット。
ホームの端の踏切からズームです。




この辺は線路内からのカットなので、同様には撮れませんね。


駐車場側から。
三国花火大会は毎年8月11日に開催されています。
実際に花火大会の日には車は大渋滞、電車は積み残しで大変なことになるそうです。
花火大会は変更がなければ、2年後からは「山の日」の祝日開催になります。




ホームより。えちぜん鉄道の車両の雰囲気もよく出ています。


駅に通じる道です。




駅のすぐ北側の道。
めがね橋方向へと通じています。
【めがね橋】


駅舎のすぐ東側、線路を跨いでいる橋です。(2)
作中では「日乃出橋」になっています。


反対側の駅方面のカット。
丸い郵便ポストがいい感じです。


めがね橋から見たえちぜん鉄道の線路です。
「5話」




5話のサブタイトルは「日乃出橋」で、ここが主なシーンの一つとして使われています。




やなぎと雪哉にとって象徴的なポイントの一つです。
「10話」






布団は干されていませんでしたw
【白山神社】


冒頭のキービジュアルで紹介したのはこの神社。(3)
三国サンセットビーチの北側にあります。
まずはOPカット。本殿です。


EDカット。石段の下から。








神社の石段の左側を登っていく階段。




神社からは花火大会がよく見えそうです。
今年は作品のファンを含めて多くの人が詰め掛けそうですね。
「5話」


ここからのカットを撮影した日はちょうどこの神社のお祭りの前日でした。
いつもと違う雰囲気が撮れたのである意味貴重ですねw




「6話」


パンチ現場です。


エッセル堤はここからの高さでははっきり見えません。




石段の下側です。
再現度は上々。












これ以上下がれません。
完全にお祭りムードの写真。
お祭り回があればいいんですけどねw
【三国サンセットビーチ】


OPで登場したサンセットビーチ。(4)
その名の通り、夕日が美しく見える海岸です。
海岸の先に見えるのは突堤です。
放送が進んでいく夏場は海の家や海水浴客で撮影が難しくなりそうです。




9月に入り海水浴客が少なくなってから撮影しました。








もうちょっと青空がほしかったです。
この後晴れてきたんですけどねw


奥に見えるのは旅館などの宿泊施設。
東尋坊もその方向になります。
【三国港突堤(エッセル堤)】


最初に公開されたキービジュアル。(5)
この画像だけで三国を特定した人がいるから驚きです。
先ほどのサンセットビーチのカットの先に見える突堤を進んだところから撮れます。
魚眼レンズっぽいですね。


灯台のある辺りから。
灯台は実際にありますが、入れるとカットのようには撮れません。


OPより。
これが突堤の一番先から三国の町並みを見たものです。(6)
みくに龍翔館の建物がよく目立ちます。
堤防の先とビーチの往復で30分以上かかりました^^;

エッセル堤と呼ばれるこの堤防は、エッセルという外国人の指導の下になんと明治13年に完成した歴史のあるものです。
全長が1キロ近くと、とにかく長いこの堤防。先端を往復すると2キロぐらいあるのでいい散歩になりますw
入道雲が出てる真夏に訪れるととても絵になりそうですね。
【三国港】


三国港。(7)
キャラクターキービジュアル・雪哉はここ。


漁船が多く停泊しています。


上の場所のすぐ近くの道路沿い。(8)
真砂郵便局付近です。




防潮堤は青く塗装されています。


訪れる際は漁業関係者の迷惑にならないようにお願いしますね。




道路の反対側より。
【ジェラート・カルナ】


2話で登場したジェラートのお店は「ジェラート・カルナ」さん。(19)
三国湊座から近いです。
店内は撮影禁止なので注意してください。




後ろに見えるのは大木道具店。
古い町並みが美しい商店街です。






せっかくなのでアイスを食べてみました。
塩アイスが人気のようでしたよ。
暑い中だったのでひんやりしておいしかったです!


キャラクターキービジュアルのポイントはこの付近に2ヵ所あります。
祐は三國湊座。(21)
三國湊座は三国の観光拠点になっており、グラスリップコーナーが設けられています。(詳細は後述)


やなぎは旧森田銀行本店です。(22)
森田銀行は今の福井銀行ですね。
ジェラートカルナさんの向かい側にあります。
【三国の町並み】


三国の中心部にある昔ながらの町並みです。
商工会館がある付近から北西方向に歩いていきます。
ここは紅白のポールが目印の交差点。(23)
近くに小さな神社があります。


このカットは作中同様に夕方近くに撮影したのですが、影の方向が逆ですね。
そういえば「三国サンセットビーチ」が「日之出浜」になってますし、作中の世界では町の向きが違うのかもしれません。


上記のカットのアップ。


交差点を向かって左に曲がり、坂を下っていきます。(24)


反対方向に向いてこの坂を見上げるように立つと、OPに登場した町並みのカットになります。




そのまま進むと見返り橋付近へ。
幸の自宅がある場所は、実際には空き地になっています。(25)


幸の自宅の設定地の裏地にあたる空き地。(26)
この辺のカットは10話で登場しています。


「つたや」付近の交差点。(27)
料亭や飲食店が点在し、昔は歓楽街だった名残が見られます。


上記の場所から反対側に向かって。
駐車場の看板の具合まで見事な再現度でした。
この付近は住宅地なので、訪れる際は住民の方の迷惑とならないように配慮をお願いします。
【えちぜん鉄道・三国駅】


4話で登場した三国駅。(28)
三国の中心駅です。
かつては国鉄三国線もここまで走っていました。
【みくに未来文化館付近】


みくに未来文化館北側の道路です。(29)
踏切やベンチのすぐ近く。



ここは坂井市の多目的ホールであり、グラスリップの製作発表会が行われた場所でもあります。
ちょうどグラスリップのパネル展をやっていました。
【三国駅西側の踏切】


三国駅の一本西にある踏切、みくに龍翔館へ向かう道にあります。(9)
完全に一致です。


電車が来るとこうなります。


踏切内。
電車が来ているうちは撮れませんw


なお、2話で登場したベンチのモデルはこの踏切のすぐ近くです。(30)
道路や場所のモデルは後述する郊外の加戸神社の近くです。
【みくに龍翔館への坂道】


OPのシーン。
先ほどの踏切からちょっと登ったところです。(10)
「4話」


グラスリップでは珍しい雨のシーン。


カーブの角度は不一致。


この辺から修羅場が盛り上がりましたね(笑)
【みくに龍翔館】


みくに龍翔館は、突堤を設計したのと同じエッセルが設計した旧龍翔小学校のデザインを復元したもの。(11)
三国町の歴史や文化にまつわる資料を展示しています。
これは龍翔館をやや下ったところから撮影。


このカットは完全に合わせようとすると敷地内からの撮影になりそうなので、公道からで。
「9話」






入口のところ、駐車場側です。


屋根の形が特徴的ですね。




正面玄関。






展望台は夜はシャッターが下ろされるようなのでここから月を眺めるのは難しいでしょう。
「3話」


3話より本編に登場しました。


4階の展望スペースがあるフロア。
館内の展示は撮影禁止ですが、展示物以外は撮影大丈夫だそうです。






トリックアートの看板も再現。


展示物が映りこむので撮影位置を調整しています。


階段。
4階へはこの階段からのみ出入りできます。


比較の必要があったのか分かりませんが、夏空だったので(カラーバランスは調整しています)


4階の外側、バルコニーです。






作中のような夏空でよかったです。
入道雲は地形的に海側じゃなくて山側のほうに出やすいんですよねw






町並みを望遠で眺めたカット。
九頭竜川と新保橋が見えます。
他にも三国の町並みを一望できます。

みくに龍翔館の入口には、ポスターや舞台マップが掲示されており、地域の関心の高さをうかがえます。
なお、入館料は300円です。
【汐見公園】


キャラクターキービジュアル・
三国の町から橋を渡ったところにある公園です。(12)
後方の建物の赤い手すりは、汐見橋というかつてこの付近にあった赤い橋の欄干を偲んで設置されたモニュメント。
この公園の辺りに汐見地区という集落があったのが移転になったようで、橋の役目も終わったわけですね。


オープニングに登場。




この付近にも漁船が停泊しており、遊覧船にも乗れます。


この公園から対岸の町並みを見たカット。
NTTの塔は実際にはこの場所にありません。
【港橋】


EDで登場した港橋。(13)
欄干を入れての撮影は無理ですw
近くの新保橋とともに三国町の南北を結ぶ重要な橋です。
「10話」


「ここがずっと私が住んできた街」


交差店内は高い再現度ですね。


交通量が多めで、こっちが青信号の時間が短いので注意です。


望遠レンズで頑張りましたがこれが限界。




この辺は望遠が必要なカットが多いです。
【竹田川沿い】




PVより。
港橋から内陸にやや遡った場所です。(14)
【加戸神社付近】


2話ラストのシーンで登場した分かれ道。
三国中心部をやや離れ、加戸神社の東側です。(20)
場所のモデルはここで間違いなさそうですが、「ベンチ」はここにはありません。
(30)の位置にある三国駅西側の踏切の前にあります。


三国の中心部からやや離れているので車か自転車があったほうがいいと思います。
国道305号線を三国競艇場方面に向かう途中です。


標識がやや改変されています。
動物に注意が必要な山道ではなく、集落の間の道です。


ベンチのある公園はなく畑になっています。


標識と電柱を含めここは一致。




踏切横のベンチはこんな感じ。






夏場でしたが草に覆われており休むのは大変そうでしたw
続いては、三国町中心部以外の舞台を紹介します。
まずは、福井市鮎川地区にあるガラス工房のワタリグラススタジオさん。
福井市とはいえ、三国から近い位置にあたりますが、車でも20分ぐらいかかるのでアクセスがやや大変です。
【ワタリグラススタジオ】


主人公の透子の家のモデルとなっています。(15)


家の部分は存在せず工房のみがモデルとなっています。




ガラス工房らしいデザイン性のいい建物ですね。




入口の看板のところ。




風鈴は建物内の物販フロアにあります。


この青いグラス、とても爽快感があって好きです。
PVのタイトイルロゴバックにも使われました。


工房内もほぼ再現されているのですが、撮影は作業中は一切できません。
作業を行っていない場合は撮影できることもあるようですが、迷惑にならないように配慮をお願いします。
なお、ガラス作り体験を申し込むと、工房内に入れて休憩時間に撮らせていただけるそうです。
貴重な体験になっていいかもしれませんね。
また、様々なガラス製品を販売しているので、お土産によさそうです。

ワタリグラススタジオへは、公共交通機関を使う場合は、京福バス鮎川線「鮎川新町」バス停下車徒歩すぐ、福井駅から約1時間です。
ただ、この路線は三国方面への接続が悪いようで、いったん福井駅方面に戻る必要があるのでレンタカーの利用の方がいいかもしれません。
カフェコトノハさんおよび、刈安山の舞台については、次の記事で紹介しています。
グラスリップ 聖地巡礼ガイド~福井県あわら市エリア~
【三国へのアクセス】

三国は福井の北西部に位置します。
・車の場合は、北陸自動車道の金津ICから三国方面へ、西進約20分です。
・鉄道の場合は、福井駅からえちぜん鉄道三国芦原線に乗り換えるか、芦原温泉駅からバスを使います。
いずれの場合も、三国の中心部はレンタサイクルの利用の方が巡りやすいと思います。
レンタサイクルは三国湊座 ・ えちぜん鉄道三国駅の2箇所で借りれます。(写真は三国湊座)
車を使う場合も、無料駐車場が多いですが、駐車場がないポイントは結局徒歩になります。
また、先述のようにワタリグラススタジオとカフェコトノハは車以外の手段で巡るのは大変なので、時間に余裕がない場合はレンタカーの利用がよさそうです。

三国湊座では、グラスリップコーナーが開設され、オリジナルグッズの発売が始まりました!

グッズはかなり充実しています。
ファンの交流空間のひとつになりそうなので、ぜひ立ち寄ってみてください。

三国の名所とキャラクターが入ったクリアファイルも発売されているので、こんなことをして遊べますw
以上、グラスリップの舞台探訪でした!
歴史と自然のある町で、また訪れてみたくなる場所でした。
アニメが盛り上がるにつれて訪れるファンが増えそうですね。
より大きな地図で グラスリップ 聖地巡礼地図 を表示
(三国中心部拡大)
より大きな地図で グラスリップ 聖地巡礼地図 を表示
この記事では「グラスリップ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)glasslip projectにあります。
そふてにっ 舞台探訪(聖地巡礼) -四国八十八ヵ所 第4夜-(愛媛県佛木寺)
「そふてにっ」の舞台探訪(聖地巡礼) の四国遍路シリーズ、最後は愛媛県の佛木寺です。
3年越しの探訪だったのでだいぶアニメの記憶が曖昧になってますが、いってみましょう。

42番札所の佛木寺です。(愛媛県宇和島市)
これは山門(仁王門)です。
元ネタの水曜どうでしょうのロケ当時のものから立て替えられたので一致しません。
だからなかなかここに来るモチベーションが上がらなかったんですよね…w
今回は四国新幹線(鉄道ホビートレイン)に乗る機会があったので、立ち寄ることができました。



せっかくですので、境内の様子もご紹介。

近くを走る予土線では、話題の四国新幹線こと鉄道ホビートレインに乗れますので立ち寄った際には見てみてはいかがでしょうか。
予土線の駅からこのお寺は3キロ以上歩くので、宇和島バスの併用がよさそうですが、どちらも本数が少ないので計画を立ててから行きましょう。
公共交通機関ではやや不便なので注意です。
佛木寺は、結局は車で行くのが一番無難そうです。
松山自動車道の三間インターからがアクセスが便利です。
【そふてにっ 舞台探訪記事】
そふてにっ 舞台探訪(聖地巡礼) -四国八十八ヵ所 第1夜-
香川県:神恵院&観音寺、大窪寺
そふてにっ 舞台探訪(聖地巡礼) -四国八十八ヵ所 第2夜-(高知県大日寺)
高知県:大日寺
そふてにっ 舞台探訪(聖地巡礼) -四国八十八ヵ所 第3夜-(徳島県霊山寺)
徳島県:霊山寺
そふてにっ 舞台探訪(聖地巡礼) -北海道編-
北海道
この記事では「そふてにっ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)あづち涼・マッグガーデン/「そふてにっ」製作委員会にあります。
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