『一週間フレンズ』 聖地巡礼ガイド ~聖蹟桜ヶ丘エリア~


4月から放送が始まっているアニメ『一週間フレンズ。』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
一週間経つと友人の記憶がなくなってしまうという少女と、彼女と仲良くなりたい少年を中心とした人間模様が描かれており、大きな反響を呼んでいる話題作です。
この作品の舞台となるのは東京都西部・京王線沿線の聖蹟桜ヶ丘駅周辺と南平駅周辺になっています。
ここでは聖蹟桜ヶ丘駅周辺の舞台を紹介していきます。
聖蹟桜ヶ丘は京王が開発した住宅街が近く都心のベッドタウンとして発展してきました。
この作品以外ではジブリアニメの「耳をすませば」の舞台として有名で、そちらの巡礼者の方々を多く見かけました。
【聖蹟桜ヶ丘駅前】
駅の南側に多く舞台が集中しています。
「2話」


駅前の信号と横断歩道。(1)




駅の入り口に向かって。
人通りが多いです。


聖蹟桜ヶ丘OPAの時計。


駅からOPAへ向かう歩道橋への階段です。(2)








OPA前のエスカレーター。




この辺は背後も一致度が高いです。
「5話」


これ以上引きアングルで撮ると車道上になってしまいます。


エスカレーター前にクレープ屋さんがある設定です。(3)


OPA入り口。


植え込みから。形は合いません。




京王百貨店側が見えます。


京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店。このアングルは交差点から撮れます。
京王グループが協力になっているのでそのまま名前が出ています。
店内には入っていないので一致するかは不明です。


歩道橋からOPA2階部分にかけて。
曲がっているので同じアングルで撮れます。


1階部分を見下ろすカット。
スターバックスの机と椅子が並んでいます。


【聖蹟桜ヶ丘駅ホーム】
二人が別れるシーン、八王子・高尾方面の1番線です。(4)


あしもと。




普通列車だと人が少なくて撮影しやすかったです。


ホームのベンチ。
よく人が座っています。


1番線ホームを八王子方面に向かって。


京王線の電車。
カットと同じように撮ると撥ねられそうなので駅のホームからズームしてみました。
【霞ヶ関橋】


駅から南へ向かい、大栗川に架かる橋です。(5)
ここから「耳をすませば」の舞台との重複が多くなっていきます。
このカットは公式サイトの美術背景より。完全一致します。
【いろは坂】


いろは坂を登った桜公園より、駅方向を見たカット。(6)
EDでも登場しています。


こちらは桜公園のベンチ。


いろは坂の上から下る階段。(7)
EDで登場した印象深いカットの一つ。

「耳すま」にも登場した階段ですが、だいぶデフォルメされていました。
一週間フレンズではほぼ再現されて描かれていますね。
【階段】


6話で登場した階段。
このポイントは、いろは坂を登って、浄水場前に向かう途中から左手に見られます。(15)


住宅街を一望でき、とても眺めがいいです。
私も景色が気に入ってたまたま撮影していたのですが、アニメ本編に登場して驚かされました。
11eyesというゲーム作品にも登場しているようで、数々の作品の舞台になっている印象的なカットです。
【浄水場前】


公式サイトの美術カット、いろは坂を登った先の浄水場前です。(8)
藤宮さんの家はこの付近にある設定のようです。
ここまでは聖蹟桜ヶ丘駅からバス路線が出ているので、一気にここまで来てから下りながら探訪してみるのも楽だと思います。
京王バスの桜91系統と桜92系統が便利です。
以上が、聖蹟桜ヶ丘エリアの主要な舞台紹介です!


本編にはいろは坂カットが出ていませんが、こんな感じの坂です。
耳すまでおなじみですね。

見晴らしがすごくいいので気軽に巡礼できるコースだと思います。
そのぶん登り坂はきついですがw


なお、これらは今回は時間切れで行けなかった多摩川沿いの府中四谷橋のカット。(9)
聖蹟桜ヶ丘からだと歩くんですよね^^;
次回は撮影に向かいたいです。
なお、この橋が映っている河川敷のカット、一部はこの辺ではなく南平駅付近にあることが分かりました。
詳しくは南平エリアの探訪記事でご紹介します。
【たまコッペ】

聖蹟桜ヶ丘駅にあるベーカリー&カフェ Le repas(ルパ) 桜ヶ丘店さんでは、作中に登場した「たまコッペ」を再現して発売しています。
記事冒頭でも載せていますが、再現度は高いと思います。

POPまで作ってあって、本気なのが分かります。

たまごの味がよく出ていて、おいしかったです!
このパン、かなり人気でおそらく一週間フレンズを知らない人でも次々と買っていくのですぐ無くなります。
お昼過ぎぐらいには売り切れになってしまうようです。
買いに行くなら午前中が安心でしょう。
作中では購買で売り切れないように争奪戦になるというたまコッペですが、現実でもその通りのようで、そこまで忠実に再現されているのかもしれませんw

また、「耳をすませば」の舞台として有名になっていることで、駅前には巡礼マップと地球屋のオブジェが設置されていました。
一週間フレンズも耳すまのように盛り上がれば訪れる人も増えそうですね。
次回は、学校などがある南平エリアをご紹介します。
『一週間フレンズ』 聖地巡礼ガイド ~南平エリア~
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この記事では「一週間フレンズ。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)葉月抹茶/スクウェアエニックス・「一週間フレンズ。」製作委員会 にあります。
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