雪の伏見稲荷大社を散策してみた

1月中旬に京都の伏見稲荷大社を訪れてみました。
なんと、珍しく雪が積もっていたので、記事にまとめてみることにしました。

着いたのは朝7時過ぎの人のまばらな時間。
京阪の伏見稲荷駅には、この周辺を舞台にしたアニメのキャラクターのパネルが設置されていました。
私もこの作品の舞台巡りで訪れたのですが、積雪は予想してなかったので思わぬ収穫となりました。
雪はこの直後に止んでしまいました。

普段は多くの観光客で賑わうこの橋も、凍結して危なかったです。


伏見稲荷の楼門までやってきました。
赤と白のコントラストがいいですね!

晴れてきました。
雪化粧したら別世界ですね。

「そうだ、京都行こう」キャンペーンで使えそうな構図です。

本殿に向かって。

雪化粧の舞台で舞う神楽は素敵でした!

ここで御守りを買いましたよー。

いよいよ千本鳥居へ!


鳥居も雪化粧していました。

伏見稲荷で最も印象的な場所です。

ここを人のいない状態で撮るには早朝しかチャンスがありません。

上から見た千本鳥居。
鳥居の上が白くなっています。



お稲荷様も雪化粧。

熊鷹社と谺ヶ池。

木々が見事な雪化粧で、とても幻想的でした。

今回は、さらに上へ向かいます。
雪も深くなっていました。

日が射してきて、木々から落ちてくる水滴が輝いて見事な光景でした!



四つ辻から、愛宕山方面の京都市内の絶景を一望できます。
雪景色だとまた格別ですね。


御膳谷奉拝所付近までやってきました。

この白と青のコントラストも素敵ですね!



今年の干支の午もさっそく雪化粧ですw

幻想的な雪の御膳谷奉拝所。
「いなり、こんこん、恋いろは。」のカットを撮影して、伏見稲荷の散策を終えました。
ここから入り口まで30分以上歩いているうちにほとんど雪は溶けてしまいました。
京都平野部の雪はすぐに溶けてしまいますからね。
冬の京都って寂しいイメージがあったのですが、雪が積もると幻想的な世界が広がることを実感できました。
いい冬の京の旅となりました。
今回は貴重な景色を撮影することができてよかったです!
スポンサーサイト
いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド ~通学路・伏見稲荷周辺エリア~
2014年1月より放映開始のアニメ、「いなり、こんこん、恋いろは。」の聖地巡礼(舞台探訪)です。
ここでは、駅前や商店街、通学路など伏見稲荷大社の周辺を紹介します。
稲荷橋付近の公園や、スーパーなど11話で登場したポイントも大幅に追加しました。
【通学路(伏見稲荷北側)】

いなりの通学路。
こちらは民家が並んでいる場所なので場所は伏せておきます。
この近くにいなりの家の設定の建物もありますが、同上。

ここから紹介します。(11)
伏見稲荷大社の北側にあたります。

いなり大神前。(12)

産場稲荷前。(13)
左に移っている茶屋の方に「アニメで来たのかい?」と声をかけていただきました。
ファンに対して好意的なようなので、お店が交流スポットになるかもしれません。

伏見稲荷大社の北側の入り口です。
劇中では大きな鳥居がありますが、実際にここにはありません。
【伏見稲荷前の道(京都府道201号線)】
伏見稲荷のすぐ前を通る道です。

いなりが変化に気づく場面です。(17)

デイリーヤマザキ伏見稲荷大社前店。
名前の通り楼門から続く道の目の前にあります。
【ランプ小屋(JR稲荷駅南側)】

デイリーヤマザキからJR稲荷駅をやや南に行った場所にあります。(34)
ここのランプ小屋は明治12年に作られ、当時の汽車が車内照明用に使った灯油ランプや燃料を保管していた倉庫です。
国鉄最古の建物だそうで、これは貴重だ。

小屋の横から鳥居方面に向かって。
【稲荷橋】
京阪伏見稲荷駅とJR稲荷駅の間の琵琶湖疏水に架かる橋です。(16)



赤い欄干が特徴で、JRと京阪の線路の間に架けられています。





標識などもそのまま再現。
【稲荷橋西側・疎水沿いの道】

稲荷橋の西側をから疎水に沿ってちょっとだけ北側に入ります。(35)
理髪店が目印。




ここも住宅が並んでいる場所なので注意。

完全に余談ですが、この疎水沿いの道をまっすぐ1キロほど南へ向かうと、「たまこまーけっと」に登場した藤森に辿り着きます。
【稲荷橋西側の公園】
稲荷橋のすぐ近くの小さな公園。(36)
11話の主な舞台のひとつとなりました。



11話分の探訪は夏場に行ったのでちゃんとセミがいましたw


路面のマンホールまで描かれています。

ここから夕方の場面。

いい場面なのに、看板のスッポンに目が行ってしまうw



ここで花火をしたら近所迷惑になりそうな…w

ここも人間が乗ると危険ですねw



11話はコミカルな雰囲気ながらもしっかりと親子愛が描かれた、とてもいいお話でした!
【京阪・伏見稲荷駅前】

京阪電車の伏見稲荷駅。(14)
大阪方面のホーム側です。

出町柳方面行きのホームへのスロープです。


券売機のデザインに至るまで、高い一致度です。


ふたたび駅舎外観。
OPよりも引きアングル。




駅前の様子が描かれています。
車も人も多く通ります。



京阪伏見稲荷駅の入り口からやや北側から、東へ向かう裏道。
駅前にある通りの一本北側の狭い道です。

琵琶湖疏水横の理髪店の隣に出ます。

【伏見稲荷駅周辺】

京阪の駅からやや東へ向かった場所にある「食事処いなり」さんです。(37)
ここは細部まで再現度が高いです。

ポスターが貼ってあり、ファンの皆さんにウェルカムの雰囲気ですね。
内装も一致するそうです。


付近の商店街の様子。

ここは、11話で登場した「旅館からたち」さん前。(38)


ここは、京阪伏見稲荷駅の東側の道をすぐ北に進んだところです。

「coffee shop DOLCE」さんの前。(39)
京阪伏見稲荷駅の西側すぐです。
看板との位置は合わないようです。

換気口もありません。

伏見稲荷駅から西へ向かった場所にあるローソン伏見稲荷駅前店。(15)
師団街道との交差点に面しています。



11話でも登場。

こちらはローソンの交差点を渡り、師団街道を北に向かった場所です。(40)
後方にはマンションや駐車場の看板が見えます。


路の向かい側の建物もだいたい再現されています。

ここのコンちゃん可愛かったですw
なお、このポイントは民家の前に当たるので撮影の際は配慮をお願いします。
【ライフ伏見深草店】

11話で登場した、丹波橋くんのお母さんが働いている設定のスーパーです。(41)
原作でもここが登場。


外観の再現度はなかなかです。
ライフは関西を拠点とするスーパーの一つで私も出かけた際には利用したことがあります。
【通学路(伏見稲荷大社南側)】

オープニングの通学路。
ぬりこべ地蔵です。(18)
地元の人がいたのでアングル合ってません。
ここは伏見稲荷の南側にあるので注意してください。
いなりが通う学校は伏見稲荷の南東側にある設定になっているのでここが登場するようです。
なお、実際の学校のモデルはちょっと離れた藤森中学校になっています。
【蹴上駅】

2話で墨染さんといなりが応援に向かった中学校の最寄り駅。(31)
桜の季節は美しいカットが取れますw
桜の名所で有名なインクラインの最寄り駅でもあります。
ここは離れており、伏見稲荷からは、伏見稲荷駅から京阪電車に乗り、三条駅で市営地下鉄東西線に乗り換えます。

シーズンなのでかなり人通りがあって撮影も一苦労でした。

ねじりまんぽ。(32)
インクラインの下をくぐる煉瓦トンネルです。

アーチのレンガが螺旋状に積まれたトンネル。

桜の時期のインクラインは本当に美しいのでおすすめですよ!
蹴上地区は以上です。
原作コミックだと京都市街地も出ると思ってたんですが、ここまででした。
伏見稲荷境内の舞台については次の記事で紹介しています。
いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド ~伏見稲荷大社エリア~
より大きな地図で いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼地図 を表示
より大きな地図で いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼地図 を表示
この記事では「いなり、こんこん、恋いろは。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 よしだもろへ/KADOKAWA 角川書店刊/いなり製作委員会にあります。
ここでは、駅前や商店街、通学路など伏見稲荷大社の周辺を紹介します。
稲荷橋付近の公園や、スーパーなど11話で登場したポイントも大幅に追加しました。
【通学路(伏見稲荷北側)】


いなりの通学路。
こちらは民家が並んでいる場所なので場所は伏せておきます。
この近くにいなりの家の設定の建物もありますが、同上。


ここから紹介します。(11)
伏見稲荷大社の北側にあたります。


いなり大神前。(12)


産場稲荷前。(13)
左に移っている茶屋の方に「アニメで来たのかい?」と声をかけていただきました。
ファンに対して好意的なようなので、お店が交流スポットになるかもしれません。


伏見稲荷大社の北側の入り口です。
劇中では大きな鳥居がありますが、実際にここにはありません。
【伏見稲荷前の道(京都府道201号線)】
伏見稲荷のすぐ前を通る道です。


いなりが変化に気づく場面です。(17)


デイリーヤマザキ伏見稲荷大社前店。
名前の通り楼門から続く道の目の前にあります。
【ランプ小屋(JR稲荷駅南側)】


デイリーヤマザキからJR稲荷駅をやや南に行った場所にあります。(34)
ここのランプ小屋は明治12年に作られ、当時の汽車が車内照明用に使った灯油ランプや燃料を保管していた倉庫です。
国鉄最古の建物だそうで、これは貴重だ。


小屋の横から鳥居方面に向かって。
【稲荷橋】
京阪伏見稲荷駅とJR稲荷駅の間の琵琶湖疏水に架かる橋です。(16)






赤い欄干が特徴で、JRと京阪の線路の間に架けられています。










標識などもそのまま再現。
【稲荷橋西側・疎水沿いの道】


稲荷橋の西側をから疎水に沿ってちょっとだけ北側に入ります。(35)
理髪店が目印。








ここも住宅が並んでいる場所なので注意。


完全に余談ですが、この疎水沿いの道をまっすぐ1キロほど南へ向かうと、「たまこまーけっと」に登場した藤森に辿り着きます。
【稲荷橋西側の公園】
稲荷橋のすぐ近くの小さな公園。(36)
11話の主な舞台のひとつとなりました。






11話分の探訪は夏場に行ったのでちゃんとセミがいましたw




路面のマンホールまで描かれています。


ここから夕方の場面。


いい場面なのに、看板のスッポンに目が行ってしまうw






ここで花火をしたら近所迷惑になりそうな…w


ここも人間が乗ると危険ですねw






11話はコミカルな雰囲気ながらもしっかりと親子愛が描かれた、とてもいいお話でした!
【京阪・伏見稲荷駅前】


京阪電車の伏見稲荷駅。(14)
大阪方面のホーム側です。


出町柳方面行きのホームへのスロープです。




券売機のデザインに至るまで、高い一致度です。




ふたたび駅舎外観。
OPよりも引きアングル。








駅前の様子が描かれています。
車も人も多く通ります。






京阪伏見稲荷駅の入り口からやや北側から、東へ向かう裏道。
駅前にある通りの一本北側の狭い道です。


琵琶湖疏水横の理髪店の隣に出ます。


【伏見稲荷駅周辺】


京阪の駅からやや東へ向かった場所にある「食事処いなり」さんです。(37)
ここは細部まで再現度が高いです。


ポスターが貼ってあり、ファンの皆さんにウェルカムの雰囲気ですね。
内装も一致するそうです。




付近の商店街の様子。


ここは、11話で登場した「旅館からたち」さん前。(38)




ここは、京阪伏見稲荷駅の東側の道をすぐ北に進んだところです。


「coffee shop DOLCE」さんの前。(39)
京阪伏見稲荷駅の西側すぐです。
看板との位置は合わないようです。


換気口もありません。


伏見稲荷駅から西へ向かった場所にあるローソン伏見稲荷駅前店。(15)
師団街道との交差点に面しています。






11話でも登場。


こちらはローソンの交差点を渡り、師団街道を北に向かった場所です。(40)
後方にはマンションや駐車場の看板が見えます。




路の向かい側の建物もだいたい再現されています。


ここのコンちゃん可愛かったですw
なお、このポイントは民家の前に当たるので撮影の際は配慮をお願いします。
【ライフ伏見深草店】


11話で登場した、丹波橋くんのお母さんが働いている設定のスーパーです。(41)
原作でもここが登場。




外観の再現度はなかなかです。
ライフは関西を拠点とするスーパーの一つで私も出かけた際には利用したことがあります。
【通学路(伏見稲荷大社南側)】


オープニングの通学路。
ぬりこべ地蔵です。(18)
地元の人がいたのでアングル合ってません。
ここは伏見稲荷の南側にあるので注意してください。
いなりが通う学校は伏見稲荷の南東側にある設定になっているのでここが登場するようです。
なお、実際の学校のモデルはちょっと離れた藤森中学校になっています。
【蹴上駅】


2話で墨染さんといなりが応援に向かった中学校の最寄り駅。(31)
桜の季節は美しいカットが取れますw
桜の名所で有名なインクラインの最寄り駅でもあります。
ここは離れており、伏見稲荷からは、伏見稲荷駅から京阪電車に乗り、三条駅で市営地下鉄東西線に乗り換えます。


シーズンなのでかなり人通りがあって撮影も一苦労でした。


ねじりまんぽ。(32)
インクラインの下をくぐる煉瓦トンネルです。


アーチのレンガが螺旋状に積まれたトンネル。

桜の時期のインクラインは本当に美しいのでおすすめですよ!
蹴上地区は以上です。
原作コミックだと京都市街地も出ると思ってたんですが、ここまででした。
伏見稲荷境内の舞台については次の記事で紹介しています。
いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド ~伏見稲荷大社エリア~
より大きな地図で いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼地図 を表示
より大きな地図で いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼地図 を表示
この記事では「いなり、こんこん、恋いろは。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 よしだもろへ/KADOKAWA 角川書店刊/いなり製作委員会にあります。
いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド -伏見稲荷大社エリア① 楼門~奥社編-
2014年1月より放映開始のアニメ、「いなり、こんこん、恋いろは。」の聖地巡礼(舞台探訪)です。
この作品は原作から好きで、2年前からコミックを参照しながら伏見稲荷を舞台探訪したことのある、思い入れのある作品なので、アニメ化が本当に嬉しいです!
放送を見ましたが、背景の再現度が高くて感激でした。
今作の舞台紹介は、基本的に場所別に行っていきたいと思います。
まずは、物語の主要な舞台となる、京都府の伏見稲荷大社を紹介します。
駅前や通学路は別記事にまとめます。
【楼門周辺】

参道をまっすぐ歩いてたどり着くのがこの伏見稲荷大社の大きな楼門です。(1)
撮影日はちょうど雪が降っていました。
赤と白のコントラストがいい感じです。
「1話」




大鳥居。

アイキャッチのカット。

PVにも出てたカットです。

ここはJR稲荷駅の目の前です。(2)
「4話」

「6話」


6話では、大鳥居から楼門の脇にかけてが登場。


「10話」




作中では秋までが描かれましたが、テレビ放送は冬でした。

こちらは京阪伏見稲荷駅側からの参道。(3)
早朝から撮影してたんですが、9時ごろから人が増えます。
だいたい夜明けから9時ごろまでに撮るのがいいと思います。
【本殿周辺】

伏見稲荷大社本殿です。(4)
ゲーマーズのBD特典のイラストの版権絵です。

OPのキツネ様です。
本殿の横にいます。

本殿の正面。


アイキャッチのカットです。

ここは本殿横から千本鳥居方面に向かう参道。
右側に仮設の小屋が建ってしまっていました。


1話クライマックスの夜の場面。
「4話」

本殿前、OPと反対側のキツネ様を撮影。

夜の本殿は時間の関係でなかなか撮れてません。
「5話」

「6話」


ここは、本殿と楼門の間にある舞殿の前です。

アイキャッチ。
この小さな鳥居は、おみくじや御守りを売ってる建物の近くです。
「9話・10話」

本殿横、土産物店などがあります。

案内板は新しくなったのでしょうか。





7時過ぎだと人が少なくて撮影しやすいです。
【本殿~千本鳥居~奥社】

6話、祭場前。
本殿から千本鳥居へ向かって登っていく途中です。

キービジュアル2も、この祭場付近が背景に登場しています。
「1話」


「10話」


素晴らしい一致度。

千本鳥居の中から。
この辺も撮影スポットなので昼間来ると大変です。
【八島ヶ池周辺】
本殿から千本鳥居と反対方向に向かえば見えてくるポイントです。
1話でいなりが落ちた赤い橋の近くです。
「5話」





【奥社周辺】
「オープニング」

オープニング、千本鳥居を抜けた先の奥社。(5)
テントで上が隠れるようになってしまってました。



ここはそのうち撮り直す必要がありそうですw
「1話」

原作コミックでもよく登場する場所です。
休日の昼間となるとなかなか人が捌けません。




ここは上記の場所から鳥居群をちょっと進んで振り返って撮影できます。



いずれも奥社周辺です。
「5話」

手洗い場前。

店舗を挟んで反対側にある階段をいなりが上ってきます。

アイキャッチ、おもかる石。

おもかる石前は、休日はなかなか人は捌けないです。


「7話」


この場所は、おもかる石から南側にある崖に向かって。
下側に行くには、5話でいなりが登ってきた階段を下りれば行けます。
「いなり、こんこん、恋いろは。」の伏見稲荷大社の舞台探訪の前半は以上です!
後半は、いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド -伏見稲荷大社エリア② 奥社~一ノ峰(山頂)編-で紹介しています。

楼門前には、うか様のパネルが設置されました!

奥社には、原作者よしだもろへ先生の絵馬が登場!(2月28日)
観光客に混ざって、いなこんの巡礼者を多く見かけましたし、盛り上がりを感じられました。
通学路や、駅前などの舞台は次の記事でまとめています。
いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド ~通学路・伏見稲荷周辺エリア~
より大きな地図で いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼地図 を表示
この記事では「いなり、こんこん、恋いろは。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 よしだもろへ/KADOKAWA 角川書店刊/いなり製作委員会にあります。
この作品は原作から好きで、2年前からコミックを参照しながら伏見稲荷を舞台探訪したことのある、思い入れのある作品なので、アニメ化が本当に嬉しいです!
放送を見ましたが、背景の再現度が高くて感激でした。
今作の舞台紹介は、基本的に場所別に行っていきたいと思います。
まずは、物語の主要な舞台となる、京都府の伏見稲荷大社を紹介します。
駅前や通学路は別記事にまとめます。
【楼門周辺】


参道をまっすぐ歩いてたどり着くのがこの伏見稲荷大社の大きな楼門です。(1)
撮影日はちょうど雪が降っていました。
赤と白のコントラストがいい感じです。
「1話」








大鳥居。


アイキャッチのカット。


PVにも出てたカットです。


ここはJR稲荷駅の目の前です。(2)
「4話」


「6話」




6話では、大鳥居から楼門の脇にかけてが登場。




「10話」








作中では秋までが描かれましたが、テレビ放送は冬でした。


こちらは京阪伏見稲荷駅側からの参道。(3)
早朝から撮影してたんですが、9時ごろから人が増えます。
だいたい夜明けから9時ごろまでに撮るのがいいと思います。
【本殿周辺】


伏見稲荷大社本殿です。(4)
ゲーマーズのBD特典のイラストの版権絵です。


OPのキツネ様です。
本殿の横にいます。


本殿の正面。




アイキャッチのカットです。


ここは本殿横から千本鳥居方面に向かう参道。
右側に仮設の小屋が建ってしまっていました。




1話クライマックスの夜の場面。
「4話」


本殿前、OPと反対側のキツネ様を撮影。


夜の本殿は時間の関係でなかなか撮れてません。
「5話」


「6話」




ここは、本殿と楼門の間にある舞殿の前です。


アイキャッチ。
この小さな鳥居は、おみくじや御守りを売ってる建物の近くです。
「9話・10話」


本殿横、土産物店などがあります。


案内板は新しくなったのでしょうか。










7時過ぎだと人が少なくて撮影しやすいです。
【本殿~千本鳥居~奥社】


6話、祭場前。
本殿から千本鳥居へ向かって登っていく途中です。


キービジュアル2も、この祭場付近が背景に登場しています。
「1話」




「10話」




素晴らしい一致度。


千本鳥居の中から。
この辺も撮影スポットなので昼間来ると大変です。
【八島ヶ池周辺】
本殿から千本鳥居と反対方向に向かえば見えてくるポイントです。
1話でいなりが落ちた赤い橋の近くです。
「5話」










【奥社周辺】
「オープニング」


オープニング、千本鳥居を抜けた先の奥社。(5)
テントで上が隠れるようになってしまってました。






ここはそのうち撮り直す必要がありそうですw
「1話」


原作コミックでもよく登場する場所です。
休日の昼間となるとなかなか人が捌けません。








ここは上記の場所から鳥居群をちょっと進んで振り返って撮影できます。






いずれも奥社周辺です。
「5話」


手洗い場前。


店舗を挟んで反対側にある階段をいなりが上ってきます。


アイキャッチ、おもかる石。


おもかる石前は、休日はなかなか人は捌けないです。




「7話」




この場所は、おもかる石から南側にある崖に向かって。
下側に行くには、5話でいなりが登ってきた階段を下りれば行けます。
「いなり、こんこん、恋いろは。」の伏見稲荷大社の舞台探訪の前半は以上です!
後半は、いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド -伏見稲荷大社エリア② 奥社~一ノ峰(山頂)編-で紹介しています。

楼門前には、うか様のパネルが設置されました!


奥社には、原作者よしだもろへ先生の絵馬が登場!(2月28日)
観光客に混ざって、いなこんの巡礼者を多く見かけましたし、盛り上がりを感じられました。
通学路や、駅前などの舞台は次の記事でまとめています。
いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼ガイド ~通学路・伏見稲荷周辺エリア~
より大きな地図で いなり、こんこん、恋いろは。 聖地巡礼地図 を表示
この記事では「いなり、こんこん、恋いろは。」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2014 よしだもろへ/KADOKAWA 角川書店刊/いなり製作委員会にあります。
『ガリレイドンナ』 舞台探訪(聖地巡礼) ~雪の京都編~
2013年秋アニメの「ガリレイドンナ」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
第8話「ジャッポーネ」に京都の風景が登場したので探訪に行ってきました。
正直記事にするタイミングを見失っていたのですが、2回目に伏見稲荷を訪れたのがたまたま作中と同じく雪の積もった日だったので記事を公開することにしてみました。
なかなか京都市内で積雪ってそんなにあることじゃないですからねw
【伏見稲荷大社】

本殿に通じる楼門です。
赤色が特徴的です。

作中同様に雪が積もっているのがお分かりいただけますでしょうか。



昼前には人がいっぱいになるので、ゆっくり撮影するには早朝しかチャンスがありません。

千本鳥居。
ここも人のいない状態で撮影するのは朝以外不可能でしょう。

千本鳥居を横から雰囲気で。
以外にぎっしり密集して並んでいますw

おもかる石。

ここは熊鷹社へ上がる階段の手前にあります。
実際に雪の積もった日に行くとやや積もり方がおかしいのが分かります。
作中は吹雪にでも遭ったのでしょうかw

今回一番紹介したかったのがこのカットでした。
赤と白のコントラストが美しかったです。

伏見稲荷のカット紹介は以上です。
実は1月放送開始の別のアニメの探訪に来てたんですが、劇中の季節と一致できたのはガリレイドンナの方でしたので、思わぬ収穫となりました。
雪の伏見稲荷は幻想的で素敵でした!
【八坂神社】

祇園や河原町からも歩いていける、有名な神社ですね。
ここの探訪に来た日は雪ではなく雨でした・・・。


なお、八坂神社は秋アニメでは物語シリーズにも出てたようですね。
春になると桜が綺麗なのでまた訪れたいです。
【四条河原町交差点】

いわずと知れた京都一の繁華街。
かつて「阪急」と書かれていた場所には「丹波」の文字が。
【四条大橋】

意外なことにだいたい合ってました。
こちらは西方向、河原町側。

こっちは東方向、八坂神社側。
南座が描かれていますね。
まだ細かいところはあるんですが、主な舞台紹介は以上です。
今回は雪の伏見稲荷のカットを合わせられて満足でした!
この記事では「ガリレイドンナ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)ガリレイドンナ製作委員会にあります。
第8話「ジャッポーネ」に京都の風景が登場したので探訪に行ってきました。
正直記事にするタイミングを見失っていたのですが、2回目に伏見稲荷を訪れたのがたまたま作中と同じく雪の積もった日だったので記事を公開することにしてみました。
なかなか京都市内で積雪ってそんなにあることじゃないですからねw
【伏見稲荷大社】


本殿に通じる楼門です。
赤色が特徴的です。


作中同様に雪が積もっているのがお分かりいただけますでしょうか。






昼前には人がいっぱいになるので、ゆっくり撮影するには早朝しかチャンスがありません。


千本鳥居。
ここも人のいない状態で撮影するのは朝以外不可能でしょう。


千本鳥居を横から雰囲気で。
以外にぎっしり密集して並んでいますw


おもかる石。


ここは熊鷹社へ上がる階段の手前にあります。
実際に雪の積もった日に行くとやや積もり方がおかしいのが分かります。
作中は吹雪にでも遭ったのでしょうかw


今回一番紹介したかったのがこのカットでした。
赤と白のコントラストが美しかったです。

伏見稲荷のカット紹介は以上です。
実は1月放送開始の別のアニメの探訪に来てたんですが、劇中の季節と一致できたのはガリレイドンナの方でしたので、思わぬ収穫となりました。
雪の伏見稲荷は幻想的で素敵でした!
【八坂神社】


祇園や河原町からも歩いていける、有名な神社ですね。
ここの探訪に来た日は雪ではなく雨でした・・・。




なお、八坂神社は秋アニメでは物語シリーズにも出てたようですね。
春になると桜が綺麗なのでまた訪れたいです。
【四条河原町交差点】


いわずと知れた京都一の繁華街。
かつて「阪急」と書かれていた場所には「丹波」の文字が。
【四条大橋】


意外なことにだいたい合ってました。
こちらは西方向、河原町側。


こっちは東方向、八坂神社側。
南座が描かれていますね。
まだ細かいところはあるんですが、主な舞台紹介は以上です。
今回は雪の伏見稲荷のカットを合わせられて満足でした!
この記事では「ガリレイドンナ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)ガリレイドンナ製作委員会にあります。
境界の彼方 舞台探訪(聖地巡礼) -Part5.奈良ホテルに泊まってみた-
アニメ「境界の彼方」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
今回は、奈良ホテル編ということで、名瀬美月の家のモデルとなった奈良ホテルの舞台を紹介したいと思います。
ついに奈良ホテルに宿泊する機会を得られましたので、内部の様子を紹介できるようになりました。
まずは、前回までの記事で紹介した奈良ホテルの外観のおさらいです。
【外観】
豪邸である名瀬邸のモデルとなったのは、奈良公園内にある奈良ホテル。
皇族や数々の著名人が宿泊してきた最高級のホテルです。
「2話」

明治42年に「関西の迎賓館」として誕生した伝統と格式のあるホテルです。
こちらは池を挟んで北側から見たカットになります。

正面玄関前より。
「5話」


高い再現率ですね。
宿泊客の送迎のバスやタクシーが頻繁に発着しています。
格の高さを感じられました。

さて、ここからはいよいよ名瀬家こと、奈良ホテルの内部カットです。
【2階エントランス】
妖夢と戦った場面は、フロント・ロビーの2階エントランスホール。

階段の踊り場から撮影が正解のようでした。


全体的に高い再現度です。

奥の角に見えるのは、スチームヒーター。
戦前から導入されている暖房システムです。


立派な照明です。


【1階ロビー】


こちらは1階フロント前から2階を見上げたカット。

左側の像はフロントの反対側に置いてあります。

このカット、位置的にはここですが一致しません。

ソファーは反対側に置いてありました。
【階段】

オープニングで登場。
ロビーから先ほどの2階へ上がれます。
銅鑼が特徴的。
【ティーラウンジ】

劇中には応接間として登場。
豪華な部屋です。



実際にはたくさん机や椅子が並んでいます。
水槽はありませんでした。
カット比較はここまでです!
【奈良ホテル宿泊レポ】
ここからは宿泊レポートを簡単に。

チェックイン時の夜の奈良ホテル。
風格とオーラに緊張しましたw

ロビーの全景。

赤絨毯と重厚な建築の廊下。

部屋に到着。
使われていない暖炉が残っていました。
風呂が広かったです!

私たちは3人で宿泊したのですが、なんと当日は境界の彼方ファンがさらに2組6人いたので、突発オフ会を開催していましたw
実は普通に泊まると1人数万円のところを、楽天優勝セール特別プランで1人8000円で泊まることができたのです。
名瀬家ということで、名瀬美月のコスプレをしていたレイヤーさん(男)もいらっしゃいました!

夜が明けて、奈良ホテルの朝。
こんな優雅な朝は初めてです。

皇族の方々の写真が・・・。
本当に私がいるのが場違いみたいです(汗)

朝食会場。
貴族の食事会場ですね~。

朝食は洋食コースにしました。
なんと朝食だけで2200円!

優雅な一夜を堪能して、チェックアウトです。
境界の彼方ファンの方の痛車と一緒にw
なかなか私のような庶民には縁遠いホテルですが、いつかまた泊まってみたいです。
今回は舞台探訪もできながらいい思い出になりました!
【境界の彼方 舞台探訪】
境界の彼方 舞台探訪(聖地巡礼) -Part1.奈良市郊外エリア
境界の彼方 舞台探訪(聖地巡礼) -Part2.奈良市中心部エリア-
境界の彼方 舞台探訪(聖地巡礼) -Part3.橿原エリア-
この記事では「境界の彼方」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会にあります。
今回は、奈良ホテル編ということで、名瀬美月の家のモデルとなった奈良ホテルの舞台を紹介したいと思います。
ついに奈良ホテルに宿泊する機会を得られましたので、内部の様子を紹介できるようになりました。
まずは、前回までの記事で紹介した奈良ホテルの外観のおさらいです。
【外観】
豪邸である名瀬邸のモデルとなったのは、奈良公園内にある奈良ホテル。
皇族や数々の著名人が宿泊してきた最高級のホテルです。
「2話」


明治42年に「関西の迎賓館」として誕生した伝統と格式のあるホテルです。
こちらは池を挟んで北側から見たカットになります。


正面玄関前より。
「5話」




高い再現率ですね。
宿泊客の送迎のバスやタクシーが頻繁に発着しています。
格の高さを感じられました。


さて、ここからはいよいよ名瀬家こと、奈良ホテルの内部カットです。
【2階エントランス】
妖夢と戦った場面は、フロント・ロビーの2階エントランスホール。


階段の踊り場から撮影が正解のようでした。




全体的に高い再現度です。


奥の角に見えるのは、スチームヒーター。
戦前から導入されている暖房システムです。




立派な照明です。




【1階ロビー】




こちらは1階フロント前から2階を見上げたカット。


左側の像はフロントの反対側に置いてあります。


このカット、位置的にはここですが一致しません。


ソファーは反対側に置いてありました。
【階段】


オープニングで登場。
ロビーから先ほどの2階へ上がれます。
銅鑼が特徴的。
【ティーラウンジ】


劇中には応接間として登場。
豪華な部屋です。






実際にはたくさん机や椅子が並んでいます。
水槽はありませんでした。
カット比較はここまでです!
【奈良ホテル宿泊レポ】
ここからは宿泊レポートを簡単に。

チェックイン時の夜の奈良ホテル。
風格とオーラに緊張しましたw

ロビーの全景。

赤絨毯と重厚な建築の廊下。

部屋に到着。
使われていない暖炉が残っていました。
風呂が広かったです!

私たちは3人で宿泊したのですが、なんと当日は境界の彼方ファンがさらに2組6人いたので、突発オフ会を開催していましたw
実は普通に泊まると1人数万円のところを、楽天優勝セール特別プランで1人8000円で泊まることができたのです。
名瀬家ということで、名瀬美月のコスプレをしていたレイヤーさん(男)もいらっしゃいました!

夜が明けて、奈良ホテルの朝。
こんな優雅な朝は初めてです。

皇族の方々の写真が・・・。
本当に私がいるのが場違いみたいです(汗)

朝食会場。
貴族の食事会場ですね~。

朝食は洋食コースにしました。
なんと朝食だけで2200円!

優雅な一夜を堪能して、チェックアウトです。
境界の彼方ファンの方の痛車と一緒にw
なかなか私のような庶民には縁遠いホテルですが、いつかまた泊まってみたいです。
今回は舞台探訪もできながらいい思い出になりました!
【境界の彼方 舞台探訪】
境界の彼方 舞台探訪(聖地巡礼) -Part1.奈良市郊外エリア
境界の彼方 舞台探訪(聖地巡礼) -Part2.奈良市中心部エリア-
境界の彼方 舞台探訪(聖地巡礼) -Part3.橿原エリア-
この記事では「境界の彼方」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会にあります。