新宮あじさいの里・あじさいモノレールに乗ってきた

先日、紫陽花の撮影がしたくなったので、梅雨の合間に愛媛県四国中央市の新宮にある、「あじさいの里」まで行ってきました。
今回は千葉と愛媛のフォロワーさん2名と合流して巡ってきました。
あじさいの里は高知自動車道の新宮インターを下りて20分ほど走って到着できます。
ここまでの道は国道ながらも離合が難しいほどの狭い箇所がいくつかあるので注意しながら向かいましょう。

到着すると、斜面一面の紫陽花の花が!

山間の集落で、茶畑が広がっています。
紫陽花と茶畑の組み合わせもまた美しいです。

あじさい茶屋。
茅葺き屋根がいいですね。

まず目に付いたのが、この行列。
これがあじさいモノレールの乗り場なのです。

モノレール「あじさい号」と名づけられています。

モノレールといっても農業運搬用に使われるような小さなモノレールを観光用に転用したものだと思われます。
こういった乗り物に乗れる機会はあまりないので珍しい体験になりました。
紫陽花の時期の土日のみ運転されるので乗車機会も限られます。
千葉から来られた方はこれを楽しみに飛んで来られたそうです。

注目すべきは、その傾勾配。
落ちるんじゃないかと思うぐらいの怖さ。
45度は軽く超えていますw

それでは出発進行。
一度に7名までしか乗れないので、30分は待ったと思います。

勾配が緩やかなうちは、景色や紫陽花を楽しむ余裕があります。
しかし、急角度になるとそれどころではなくなりましたw

上の方からの眺め。
紫陽花と山々を一望できます。
これは乗ってよかったですねー。

上から見た構図。

ここまで広大な紫陽花が見れる場所もそうないはずです。





見ごろの紫陽花の花を何枚か。
地元の方が「こんなに綺麗な時期は滅多にない」とおっしゃられていたので、いいタイミングで来れたと思いました。

茅葺の東屋がまたいい雰囲気を出しています。



雲の切れ間から、青空と紫陽花。
雨に濡れる紫陽花のイメージが強いですが、青空ともよく合いますね!

途中で、こんな石像を発見w
ディ○ニーに消されそうw


紫陽花とモノレールを二時間堪能し、帰りにインター近くにある道の駅・霧の森へ。
山の中ですが高速からアクセスがいいので、レストランや土産物屋、展示場などかなり大規模な施設になっています。

せっかく新宮まで来たので、茶そばの定食をいただきました♪
香川からだと思ったよりも近かったので気軽に訪れることができました。
今度は真夏に塩塚高原なども訪れてみたいですね。
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