『うどんの国の金色毛鞠(原作)』 舞台探訪 第2巻 -屋島・高松空港-
コミック『うどんの国の金色毛鞠』の舞台探訪です。
舞台はタイトルから分かるように、うどん県こと香川県です。
今回は、2巻で出てきた場所を巡ってきてみました。
主に屋島、四国村(かずら橋)、高松空港(さぬきこどもの国)が登場しました。
【表紙】

屋島ふもとの四国村にある祖谷のかずら橋です。
徳島の本物の方ではありません。
【四国村】

四国村入り口。
屋島ドライブウェイそばにあります。
入場料は大人800円。

表紙のかずら橋。
村の入り口にいきなり架かっています。
渡らなくても入場はできます。

足場の間隔が広いので、大人でも足がはまる可能性があるので注意して渡りましょう。



本物と比べると高さがないので怖くなさそうですが、実際に渡ってみるとこれでも結構怖いですねw

四国村は四国各地の古民家などを移築して集めているので、なかなか見ごたえがありますよ。
【屋島】

源平合戦ゆかりの地、屋島です。
かつては香川県の観光の主要なポイントとして賑わいました。
今でも一時期ほどの勢いは無いものの、一大観光地として多くの観光客が訪れてます。
アクセスは屋島ドライブウェイ(通行料500円)からマイカーが一般的ですが、JRと琴電の屋島駅からシャトルバスが1時間間隔で運行しているので公共交通機関でのアクセスも便利です。
かつてはケーブルカーも結んでいました。


狸のグッズはかなり多かったです。


こちらは屋島寺。
四国88箇所の84番札所です。



屋島寺の本堂。


屋島寺から展望台方面に続く土産物店街です。

れいがん茶屋。

茶屋の飲食スペース。
もちろんうどんも食べられます。

名物の「瓦投げ」
源氏が陣笠を投げ勝どきをあげた古事にならい、素焼きのかわらを獅子の霊巌展望台から海に向かって投げるものです。
私も小さい頃に投げたことがあります。

獅子の霊巌(れいがん)展望台。
れいがん茶屋もここにちなんでいます。
某国のレーガン元大統領は関係ありませんw



屋島からは高松市街地や瀬戸の島々を一望できます。
ここは晴れた日に撮りたかったので天気がよくてよかったです。
ちょうど朝霧が晴れたばかりのタイミングです。
【さぬきこどもの国】

休日は親子連れでいっぱいになります。

建物の中から出てきている大型遊具。
そういや小さい頃に遊んだなぁ…。



目の前が高松空港の滑走路で、離着陸を間近に見られます。
子連れでも一日中のんびり飛行機を眺めながら過ごせるので家族連れに人気の場所です。
【高松空港】

高松空港国内線ターミナルビルです。
空港は平成初期にこの場所に移設されました。

国内線ターミナル入口、タクシー乗り場付近です。
2巻の舞台探訪は以上です。
後半では物語の舞台が東京に移りましたが、今後どうなっていくのか楽しみです。
香川県内で舞台めぐりをしていると、最近行ってないところに久しぶりに行けて懐かしいことが多々ありますね~。
【おまけ】

今回紹介したエリアにあるうどん屋では、屋島の四国村入口の「わら家」がおすすめです。
茅葺き屋根の和風な作りで、秋には紅葉が美しいです。

店舗の外観のみならず味も最高です!
写真は生しょうゆうどん。
いなり寿司も秀逸な味だそうですよ。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
舞台はタイトルから分かるように、うどん県こと香川県です。
今回は、2巻で出てきた場所を巡ってきてみました。
主に屋島、四国村(かずら橋)、高松空港(さぬきこどもの国)が登場しました。
【表紙】


屋島ふもとの四国村にある祖谷のかずら橋です。
徳島の本物の方ではありません。
【四国村】


四国村入り口。
屋島ドライブウェイそばにあります。
入場料は大人800円。


表紙のかずら橋。
村の入り口にいきなり架かっています。
渡らなくても入場はできます。


足場の間隔が広いので、大人でも足がはまる可能性があるので注意して渡りましょう。




本物と比べると高さがないので怖くなさそうですが、実際に渡ってみるとこれでも結構怖いですねw

四国村は四国各地の古民家などを移築して集めているので、なかなか見ごたえがありますよ。
【屋島】


源平合戦ゆかりの地、屋島です。
かつては香川県の観光の主要なポイントとして賑わいました。
今でも一時期ほどの勢いは無いものの、一大観光地として多くの観光客が訪れてます。
アクセスは屋島ドライブウェイ(通行料500円)からマイカーが一般的ですが、JRと琴電の屋島駅からシャトルバスが1時間間隔で運行しているので公共交通機関でのアクセスも便利です。
かつてはケーブルカーも結んでいました。




狸のグッズはかなり多かったです。




こちらは屋島寺。
四国88箇所の84番札所です。






屋島寺の本堂。




屋島寺から展望台方面に続く土産物店街です。


れいがん茶屋。


茶屋の飲食スペース。
もちろんうどんも食べられます。


名物の「瓦投げ」
源氏が陣笠を投げ勝どきをあげた古事にならい、素焼きのかわらを獅子の霊巌展望台から海に向かって投げるものです。
私も小さい頃に投げたことがあります。


獅子の霊巌(れいがん)展望台。
れいがん茶屋もここにちなんでいます。
某国のレーガン元大統領は関係ありませんw




屋島からは高松市街地や瀬戸の島々を一望できます。
ここは晴れた日に撮りたかったので天気がよくてよかったです。
ちょうど朝霧が晴れたばかりのタイミングです。
【さぬきこどもの国】


休日は親子連れでいっぱいになります。


建物の中から出てきている大型遊具。
そういや小さい頃に遊んだなぁ…。





目の前が高松空港の滑走路で、離着陸を間近に見られます。
子連れでも一日中のんびり飛行機を眺めながら過ごせるので家族連れに人気の場所です。
【高松空港】


高松空港国内線ターミナルビルです。
空港は平成初期にこの場所に移設されました。


国内線ターミナル入口、タクシー乗り場付近です。
2巻の舞台探訪は以上です。
後半では物語の舞台が東京に移りましたが、今後どうなっていくのか楽しみです。
香川県内で舞台めぐりをしていると、最近行ってないところに久しぶりに行けて懐かしいことが多々ありますね~。
【おまけ】

今回紹介したエリアにあるうどん屋では、屋島の四国村入口の「わら家」がおすすめです。
茅葺き屋根の和風な作りで、秋には紅葉が美しいです。

店舗の外観のみならず味も最高です!
写真は生しょうゆうどん。
いなり寿司も秀逸な味だそうですよ。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
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『幻影ヲ駆ケル太陽』 PV舞台探訪 ~長崎~
7月から放送開始予定のアニメ『幻影ヲ駆ケル太陽』の舞台探訪です。
とはいえ現地をまだ訪れてないので過去の撮影写真などからの簡単な紹介です。
舞台は九州・長崎です。
劇中では「永瀧」(ながたき)と称されるようです。
公開されているPVから少しだけ紹介。

大浦天主堂です。
教会のような場所で戦うシーンもあったので、中が登場する可能性は高そうですね。
昨年11月に長崎を訪れたときの写真です。

長崎を一望。
グラバー園から見た眺めに似ています。
ちょっと高さが足りません。

眼鏡橋です。
ここは同じく長崎を舞台にしたアニメ「sola」のオープニングでも登場した印象深い場所です。
長崎の観光シンボルの一つですね。
ここは手持ちでいい写真がなかったので、ストリートビューのものです。
PVを見たところ美少女バトル系の作品になりそうですね。
テレビ放送は九州では福岡のTVQで放送されますが長崎市では見られないみたいなので、衛星放送のBS11で視聴できます。
背景がこのレベルで描かれるなら長崎のいろんな場所が出そうなので、アニメを見て気に入れば今年中には長崎を訪れてみたいと思っています。
この記事では「幻影ヲ駆ケル太陽」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©sole;viola/Progetto 幻影太陽にあります。
とはいえ現地をまだ訪れてないので過去の撮影写真などからの簡単な紹介です。
舞台は九州・長崎です。
劇中では「永瀧」(ながたき)と称されるようです。
公開されているPVから少しだけ紹介。


大浦天主堂です。
教会のような場所で戦うシーンもあったので、中が登場する可能性は高そうですね。
昨年11月に長崎を訪れたときの写真です。


長崎を一望。
グラバー園から見た眺めに似ています。
ちょっと高さが足りません。


眼鏡橋です。
ここは同じく長崎を舞台にしたアニメ「sola」のオープニングでも登場した印象深い場所です。
長崎の観光シンボルの一つですね。
ここは手持ちでいい写真がなかったので、ストリートビューのものです。
PVを見たところ美少女バトル系の作品になりそうですね。
テレビ放送は九州では福岡のTVQで放送されますが長崎市では見られないみたいなので、衛星放送のBS11で視聴できます。
背景がこのレベルで描かれるなら長崎のいろんな場所が出そうなので、アニメを見て気に入れば今年中には長崎を訪れてみたいと思っています。
この記事では「幻影ヲ駆ケル太陽」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©sole;viola/Progetto 幻影太陽にあります。
『はたらく魔王さま!』 聖地巡礼(舞台探訪) -新宿編-
4月より放送中のTVアニメ『はたらく魔王さま!』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
アニメ8話まで放送時点の舞台紹介となります。
今回は、前回の笹塚編に続いて新宿の舞台を紹介したいと思います。
笹塚に住んでいれば新宿はホント近い距離だと思いますよ。
ここはカット数が多すぎるので、ダイジェストで紹介します。
【新宿警察署裏交差点】

新宿の象徴である高層ビル群のカット。
なんとRDGレッドデータガールにも同じ場所が登場しています。
【新宿駅東口駅前】
アルタがあるおなじみの場所です。

午後からは多くの人でごった返すので早朝に撮りましょう。
この左側の場所で夜行バスを降りたので、そのまま撮影に向かいましたw


工事だらけで一致度がよく分からなくなってます。

東口駅舎側に向かって。

こちらは8話。
【歌舞伎町】


ミラノボウル前。
繁華街のど真ん中ですが朝は静かなものです。
【新宿大ガード西】

東京都民銀行の時計が特徴的。

こちらは大ガード下。
【新宿四丁目交差点付近】

フォーエバー21や新宿マルイアネックスが見えます。

新宿駅南口沿いの大通りを東に向かうと見えてきます。
【三菱東京UFJ銀行新宿通支店】


新宿三丁目交差点にある三菱東京UFJ銀行新宿通支店です。
【docodemoビル】
実際にはdocomoとはまったく関係ない建物です。

新宿五丁目交差点です。



野村證券ビル前。


ABCマートが入ってますね。

後方は伊勢丹メンズ館。
新宿編は以上です!
少なめですが笹塚に時間を割いたのでここまでになりました。
やっぱ遠征探訪はきついですねw
都心部の探訪はいまいちモチベが上がらないのですが、やはり好きな作品は巡ってて楽しかったですね。
笹塚周辺は次の記事で紹介しています。
『はたらく魔王さま!』 聖地巡礼(舞台探訪) -笹塚~幡ヶ谷~永福町編-
この記事では「はたらく魔王さま!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©和ヶ原聡司/アスキー・メディアワークス/HM Projectにあります。
アニメ8話まで放送時点の舞台紹介となります。
今回は、前回の笹塚編に続いて新宿の舞台を紹介したいと思います。
笹塚に住んでいれば新宿はホント近い距離だと思いますよ。
ここはカット数が多すぎるので、ダイジェストで紹介します。
【新宿警察署裏交差点】


新宿の象徴である高層ビル群のカット。
なんとRDGレッドデータガールにも同じ場所が登場しています。
【新宿駅東口駅前】
アルタがあるおなじみの場所です。


午後からは多くの人でごった返すので早朝に撮りましょう。
この左側の場所で夜行バスを降りたので、そのまま撮影に向かいましたw




工事だらけで一致度がよく分からなくなってます。


東口駅舎側に向かって。


こちらは8話。
【歌舞伎町】




ミラノボウル前。
繁華街のど真ん中ですが朝は静かなものです。
【新宿大ガード西】


東京都民銀行の時計が特徴的。


こちらは大ガード下。
【新宿四丁目交差点付近】


フォーエバー21や新宿マルイアネックスが見えます。


新宿駅南口沿いの大通りを東に向かうと見えてきます。
【三菱東京UFJ銀行新宿通支店】


新宿三丁目交差点にある三菱東京UFJ銀行新宿通支店です。
【docodemoビル】
実際にはdocomoとはまったく関係ない建物です。


新宿五丁目交差点です。






野村證券ビル前。




ABCマートが入ってますね。


後方は伊勢丹メンズ館。
新宿編は以上です!
少なめですが笹塚に時間を割いたのでここまでになりました。
やっぱ遠征探訪はきついですねw
都心部の探訪はいまいちモチベが上がらないのですが、やはり好きな作品は巡ってて楽しかったですね。
笹塚周辺は次の記事で紹介しています。
『はたらく魔王さま!』 聖地巡礼(舞台探訪) -笹塚~幡ヶ谷~永福町編-
この記事では「はたらく魔王さま!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©和ヶ原聡司/アスキー・メディアワークス/HM Projectにあります。
飛行機撮影 in 高松空港
今回は高松空港にて撮影した飛行機の写真と空港の様子を紹介してみます。
何度も利用した方にとってはおなじみかもしれませんね。
飛行機撮影ブログではないですがw、とある漫画の舞台探訪に訪れたつもりが飛行機の撮影に夢中になってしまったので紹介しようと思いました。
望遠レンズを持ってきたのでフル活用できました!

まず訪れたのは高松空港の南側に広がる「さぬきこどもの国」
幼い頃に何度か訪れました。
家族連れメインの施設が多いのですが、飛行機の離着陸を間近に見ることができて、大人でも楽しめるスポットです。
秋にはコスモスの花をバックに飛行機の写真が撮れるそうですよ。

ANAのB767-300の沖縄・那覇行きが離陸

今回一番よく撮れたと思うショット。
離陸の位置ってその時によって変わるので、なかなかいいアングルで撮るのは大変ですw
地方空港なのでチャンスが限られますしね。
高松空港は1時間に離陸が2便程度なので。
トラフィックの多い羽田空港などの方がガッツリ撮影するには向いてるでしょうね。

JEXのB737-800が羽田に向けて出発です。

こちらは逆方向に向かって離陸。
羽田に向かう場合は東に向かって離陸したほうが飛行ロスが少ないですからね。

続いては春秋航空のエアバスA320が中国・上海浦東国際空港より到着です。

春秋航空は中国のLCC。
高松には2年前に就航して多くの中国人団体客が利用してきましたが、日中関係の冷え込みで若干客足が遠のいてしまっているそうです。
高松から上海まで数千円程度で移動できる場合もあり、注目を集めました。
日本では高松・茨城・佐賀の3空港にしか就航していません。



1時間後には再び中国に向けて飛び立っていきました。
今回は目の前で離陸する形に。

春秋航空機の離陸を見送ってから、高松空港の展望デッキへ移動。
こちらも多くの家族連れで賑わっていました。
フェンスとガラスで覆われていますが、フェンスには撮影用の穴が開いています。

程なくして羽田から運行再開したばかりのB787が到着。
これは機体番号JA801Aで、全日空の787初号機になります。
JALの鶴丸とのコラボで。

B787就航をアピールするかのような特別塗装ですね。


「さぬき」の文字をバックに。

縦で撮るとなかなかの迫力。
ボーディングブリッジには瀬戸内国際芸術祭のPRが。

JALの767-300が離陸。
羽田行きです。
最近は鶴丸塗装も多く見かけるようになりました。

B787の後ろから。

次いでANAのB787が羽田へ出発。
この時間は東京線が相次いで離陸しています。
高松空港の就航路線は国内線の大半が羽田行きのみで、それ以外は冒頭で紹介した那覇線のみです。
かつては10都市程に就航していたようですが、陸上移動や羽田乗継の利便性が向上したのでほぼ撤退してしまいました。
乗継だと割引がそこまで安くならないので直行便の方が嬉しいんですけどねw

さぬきこどもの国には、往年の国産飛行機YS-11が展示されています。

エアーニッポン塗装で、1990年代まで活躍してました。
高松空港にも就航していました。
プロペラがいい感じです。

間近だと迫力ありますねー。

機内も当時のまま。
今の飛行機に比べると座席のつくりが簡素な印象です。
出入口が狭いのにも驚きました。
コックピットも公開されていますが、親子連れが並んでいたので断念。
土日しか公開されてないので、朝一で来るしかないかなぁ^^;

高松空港ターミナルビルの外観。
平成に入って作られた地方空港によくある感じのデザインです。
どことなく近未来風でいいですね。

開放感のあるガラス張りのデザイン。

高松空港では国際線がソウル・上海・台北と東アジアの主要3都市に就航しています。
国際線拡大に合わせて国際線ターミナルが拡張されました。
アシアナ航空・春秋航空・チャイナエアラインのカウンター。
毎日就航ではないので営業時間に限りがあるので普段は閑散としていますね。


なんとここにも瀬戸内国際芸術祭2013の作品が!
海外からの来客を見込んで強気の姿勢がうかがえます。

県内の各市町ごとのPRブースなんてあるんですね、知りませんでした。
たしかに県外から来た人にダイレクトにPRできますからね。

この骨付き鳥の漫画のデザインのお酒が気になりましたw

オチはやはりこのネタ、「うどんの出汁の出る蛇口」
うどんの麺もないのにどうすればいいんでしょうね!
喉を潤すにも濃すぎるし。。
これならポンジュースの出る蛇口を松山空港から持ってきて欲しかったですw
香川をPRするには十分すぎるインパクトでしょうけどねw
土産物屋さんはとにかくうどんだらけ。
10年以上前に高松空港を利用したことありますが、ここまでうどん推してなかったですよw
「うどん県」を名乗った以上、ご当地ネタでPRできるのは観光面では強いと思います。
今回は撮影コンディション的には微妙だったので、暇があればいろんな条件下で撮影してみたいです。
撮影のために遠征するほどまで本気にはならないですよw
コスモスと飛行機の離着陸は撮ってみたいですね。
何度も利用した方にとってはおなじみかもしれませんね。
飛行機撮影ブログではないですがw、とある漫画の舞台探訪に訪れたつもりが飛行機の撮影に夢中になってしまったので紹介しようと思いました。
望遠レンズを持ってきたのでフル活用できました!

まず訪れたのは高松空港の南側に広がる「さぬきこどもの国」
幼い頃に何度か訪れました。
家族連れメインの施設が多いのですが、飛行機の離着陸を間近に見ることができて、大人でも楽しめるスポットです。
秋にはコスモスの花をバックに飛行機の写真が撮れるそうですよ。

ANAのB767-300の沖縄・那覇行きが離陸

今回一番よく撮れたと思うショット。
離陸の位置ってその時によって変わるので、なかなかいいアングルで撮るのは大変ですw
地方空港なのでチャンスが限られますしね。
高松空港は1時間に離陸が2便程度なので。
トラフィックの多い羽田空港などの方がガッツリ撮影するには向いてるでしょうね。

JEXのB737-800が羽田に向けて出発です。

こちらは逆方向に向かって離陸。
羽田に向かう場合は東に向かって離陸したほうが飛行ロスが少ないですからね。

続いては春秋航空のエアバスA320が中国・上海浦東国際空港より到着です。

春秋航空は中国のLCC。
高松には2年前に就航して多くの中国人団体客が利用してきましたが、日中関係の冷え込みで若干客足が遠のいてしまっているそうです。
高松から上海まで数千円程度で移動できる場合もあり、注目を集めました。
日本では高松・茨城・佐賀の3空港にしか就航していません。



1時間後には再び中国に向けて飛び立っていきました。
今回は目の前で離陸する形に。

春秋航空機の離陸を見送ってから、高松空港の展望デッキへ移動。
こちらも多くの家族連れで賑わっていました。
フェンスとガラスで覆われていますが、フェンスには撮影用の穴が開いています。

程なくして羽田から運行再開したばかりのB787が到着。
これは機体番号JA801Aで、全日空の787初号機になります。
JALの鶴丸とのコラボで。

B787就航をアピールするかのような特別塗装ですね。


「さぬき」の文字をバックに。

縦で撮るとなかなかの迫力。
ボーディングブリッジには瀬戸内国際芸術祭のPRが。

JALの767-300が離陸。
羽田行きです。
最近は鶴丸塗装も多く見かけるようになりました。

B787の後ろから。

次いでANAのB787が羽田へ出発。
この時間は東京線が相次いで離陸しています。
高松空港の就航路線は国内線の大半が羽田行きのみで、それ以外は冒頭で紹介した那覇線のみです。
かつては10都市程に就航していたようですが、陸上移動や羽田乗継の利便性が向上したのでほぼ撤退してしまいました。
乗継だと割引がそこまで安くならないので直行便の方が嬉しいんですけどねw

さぬきこどもの国には、往年の国産飛行機YS-11が展示されています。

エアーニッポン塗装で、1990年代まで活躍してました。
高松空港にも就航していました。
プロペラがいい感じです。

間近だと迫力ありますねー。

機内も当時のまま。
今の飛行機に比べると座席のつくりが簡素な印象です。
出入口が狭いのにも驚きました。
コックピットも公開されていますが、親子連れが並んでいたので断念。
土日しか公開されてないので、朝一で来るしかないかなぁ^^;

高松空港ターミナルビルの外観。
平成に入って作られた地方空港によくある感じのデザインです。
どことなく近未来風でいいですね。

開放感のあるガラス張りのデザイン。

高松空港では国際線がソウル・上海・台北と東アジアの主要3都市に就航しています。
国際線拡大に合わせて国際線ターミナルが拡張されました。
アシアナ航空・春秋航空・チャイナエアラインのカウンター。
毎日就航ではないので営業時間に限りがあるので普段は閑散としていますね。


なんとここにも瀬戸内国際芸術祭2013の作品が!
海外からの来客を見込んで強気の姿勢がうかがえます。

県内の各市町ごとのPRブースなんてあるんですね、知りませんでした。
たしかに県外から来た人にダイレクトにPRできますからね。

この骨付き鳥の漫画のデザインのお酒が気になりましたw

オチはやはりこのネタ、「うどんの出汁の出る蛇口」
うどんの麺もないのにどうすればいいんでしょうね!
喉を潤すにも濃すぎるし。。
これならポンジュースの出る蛇口を松山空港から持ってきて欲しかったですw
香川をPRするには十分すぎるインパクトでしょうけどねw
土産物屋さんはとにかくうどんだらけ。
10年以上前に高松空港を利用したことありますが、ここまでうどん推してなかったですよw
「うどん県」を名乗った以上、ご当地ネタでPRできるのは観光面では強いと思います。
今回は撮影コンディション的には微妙だったので、暇があればいろんな条件下で撮影してみたいです。
撮影のために遠征するほどまで本気にはならないですよw
コスモスと飛行機の離着陸は撮ってみたいですね。
『はたらく魔王さま!』 聖地巡礼(舞台探訪) -笹塚~幡ヶ谷~永福町編-
4月より放送中のTVアニメ『はたらく魔王さま!』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
アニメ8話まで放送時点の舞台紹介となります。
庶民派の魔王と勇者のコメディということで(シュールすぎますw)舞台となるのは東京の都心近郊の商業地・住宅街の笹塚周辺です。
京王線で新宿からもアクセスがいいですね。
今回は時間の制約もあったので(いつものパターン)一筆書きのように舞台を巡ってみましたよ。
舞台探訪してる人はたくさんいる作品・場所なので、気軽に聖地巡礼気分で紹介してみたいと思います。
今回訪れたのは笹塚から幡ヶ谷にかけて。
庶民派魔王さまの暮らす町です。
【京王線笹塚駅周辺】

笹塚駅南口です。

笹塚駅南口側にあるローソン。

笹塚ショッピングモール沿い、駅を南北に結ぶ道です。


首都高4号線の高架下。
予想以上に人が多かったです。
副都心にも近い地域なので当然といえば当然ですが。


左側のショッピングセンターが入ってたビルが解体されて再開発されています。
キャプの赤いお店は、「センタッキー」でしたw

8話で笹塚駅構内がたくさん出てきました。
例の建物解体中に付き、これ以上下がれません。

こういうカットだと広告の元ネタ探すと楽しいですよね。

「OKEI」とは・・・





駅構内も再現度高めでよかったですねー。
人がいない時間を狙いましょう。
【笹塚駅北側周辺】

タイムズ笹塚駅前駐車場前。
スーパーの駐車場にもなってるようです。

駅と駐車場側を結ぶ歩道橋。
甲州街道に架かっています。
このあたりはキャプを見失ったのでそんなに枚数は多くないです。。
【笹塚一丁目東交差点】
笹塚駅南のローソンのある道を、東方向へ向かうと出てきます。
中野通りとの交差点。

勇者と魔王の再会の場所。
PVの段階から一致度が高いと話題になっていた場所ですね。



人通りの多い交差点でローアングル斜め角度で粘るのはさすがに危険だったので




ここまで現実の風景とアニメが完全一致する場所も少ないので、作中の世界を強く感じることができました。

交差点から幡ヶ谷方面にちょっと歩いた所にあるセブンイレブン。
【幡ヶ谷駅前】

京王新線幡ヶ谷駅。
新宿から乗る際は新線の方に乗らないと降りられないので注意。

笹塚と同じく甲州街道の上を首都高4号線が走っています。
【マグロナルド幡ヶ谷駅前店】


マグロナルドだからマクドナルドだろーって思った皆さん、残念、モスバーガーでした!

店舗の幅も若干違っています。


一方で、ライバル店のセンタッキーのある場所にはコーヒーショップのドトールがありましたw
モスバーガーとドトールでは全面戦争にはならないので安心でしょうか。
笹塚~幡ヶ谷編は以上です!
ここまで写真を撮りながら歩いてみて、約1時間半ぐらいだったと思います。
今回行けてない場所もあるので、その辺も隈なく訪れるなら2時間以上かかりそうです。
実際に笹塚を訪れてみると、駅前のスーパーの名前など、アニメで語られている地名や場所の位置関係がすごく分かるようになりました。
続いては、勇者の住む町・永福町の舞台を紹介します!
【永福町駅周辺】

京王井の頭線の永福町駅です。
笹塚からは京王線で明大前で乗り換えて一駅です。

改札口のカット。
電光掲示板に案内が出ていませんが、ちょうど人身事故で運休になってました。
レアですね(まともに影響受けました・・・)
【ファミリーマート】
襲撃されたコンビニは、永福町駅からちょっと南に向かったところにあるファミマです。




永福町はここまで。
劇中では笹塚に比べると印象が薄めかもしれませんが、これからの物語でもっと出てくるかもしれませんね。
今回紹介してないカットには住宅街の舞台もありますので、そういった場所は不審に思われないように撮影する場合は配慮をお願いします。
これ以外には新宿も訪れていますので、次の記事で紹介します。
『はたらく魔王さま!』 聖地巡礼(舞台探訪) -新宿編-
この記事では「はたらく魔王さま!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©和ヶ原聡司/アスキー・メディアワークス/HM Projectにあります。
アニメ8話まで放送時点の舞台紹介となります。
庶民派の魔王と勇者のコメディということで(シュールすぎますw)舞台となるのは東京の都心近郊の商業地・住宅街の笹塚周辺です。
京王線で新宿からもアクセスがいいですね。
今回は時間の制約もあったので(いつものパターン)一筆書きのように舞台を巡ってみましたよ。
舞台探訪してる人はたくさんいる作品・場所なので、気軽に聖地巡礼気分で紹介してみたいと思います。
今回訪れたのは笹塚から幡ヶ谷にかけて。
庶民派魔王さまの暮らす町です。
【京王線笹塚駅周辺】


笹塚駅南口です。


笹塚駅南口側にあるローソン。


笹塚ショッピングモール沿い、駅を南北に結ぶ道です。




首都高4号線の高架下。
予想以上に人が多かったです。
副都心にも近い地域なので当然といえば当然ですが。




左側のショッピングセンターが入ってたビルが解体されて再開発されています。
キャプの赤いお店は、「センタッキー」でしたw


8話で笹塚駅構内がたくさん出てきました。
例の建物解体中に付き、これ以上下がれません。


こういうカットだと広告の元ネタ探すと楽しいですよね。


「OKEI」とは・・・










駅構内も再現度高めでよかったですねー。
人がいない時間を狙いましょう。
【笹塚駅北側周辺】


タイムズ笹塚駅前駐車場前。
スーパーの駐車場にもなってるようです。


駅と駐車場側を結ぶ歩道橋。
甲州街道に架かっています。
このあたりはキャプを見失ったのでそんなに枚数は多くないです。。
【笹塚一丁目東交差点】
笹塚駅南のローソンのある道を、東方向へ向かうと出てきます。
中野通りとの交差点。


勇者と魔王の再会の場所。
PVの段階から一致度が高いと話題になっていた場所ですね。






人通りの多い交差点でローアングル斜め角度で粘るのはさすがに危険だったので








ここまで現実の風景とアニメが完全一致する場所も少ないので、作中の世界を強く感じることができました。


交差点から幡ヶ谷方面にちょっと歩いた所にあるセブンイレブン。
【幡ヶ谷駅前】


京王新線幡ヶ谷駅。
新宿から乗る際は新線の方に乗らないと降りられないので注意。


笹塚と同じく甲州街道の上を首都高4号線が走っています。
【マグロナルド幡ヶ谷駅前店】




マグロナルドだからマクドナルドだろーって思った皆さん、残念、モスバーガーでした!


店舗の幅も若干違っています。




一方で、ライバル店のセンタッキーのある場所にはコーヒーショップのドトールがありましたw
モスバーガーとドトールでは全面戦争にはならないので安心でしょうか。
笹塚~幡ヶ谷編は以上です!
ここまで写真を撮りながら歩いてみて、約1時間半ぐらいだったと思います。
今回行けてない場所もあるので、その辺も隈なく訪れるなら2時間以上かかりそうです。
実際に笹塚を訪れてみると、駅前のスーパーの名前など、アニメで語られている地名や場所の位置関係がすごく分かるようになりました。
続いては、勇者の住む町・永福町の舞台を紹介します!
【永福町駅周辺】


京王井の頭線の永福町駅です。
笹塚からは京王線で明大前で乗り換えて一駅です。


改札口のカット。
電光掲示板に案内が出ていませんが、ちょうど人身事故で運休になってました。
レアですね(まともに影響受けました・・・)
【ファミリーマート】
襲撃されたコンビニは、永福町駅からちょっと南に向かったところにあるファミマです。








永福町はここまで。
劇中では笹塚に比べると印象が薄めかもしれませんが、これからの物語でもっと出てくるかもしれませんね。
今回紹介してないカットには住宅街の舞台もありますので、そういった場所は不審に思われないように撮影する場合は配慮をお願いします。
これ以外には新宿も訪れていますので、次の記事で紹介します。
『はたらく魔王さま!』 聖地巡礼(舞台探訪) -新宿編-
この記事では「はたらく魔王さま!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©和ヶ原聡司/アスキー・メディアワークス/HM Projectにあります。