『氷菓』の舞台へ ~秋の飛騨高山・神山高校文化祭~
今回は「氷菓」の舞台である飛騨高山にて、作品のオンリーイベント「神山高校文化祭」が開かれると聞いて、これは気になって仕方がなかったので訪れてみることにしました。
開かれたのは10月21日。
JRの秋の乗り放題パスを利用して、前日の土曜日の夜に到着しました。
せっかくだったので夜の高山の町並みをぶらり。

昼間は人がいっぱいで賑わう古い町並みも、夜になれば嘘のように静かです。

こういう静かな夜の高山も、昼とはまた違った雰囲気があっていいですね。

市内の定食屋さんにて氷菓ファンの友人と食事。
高山の近況などを聞け、楽しいひと時を過ごせました。
飛騨の郷土料理など飛騨の美味しいものを食べられました。
前回来たときは飛騨牛を食べましたよ。

翌日曜日、いよいよオンリー当日の日です。
高山市内は朝霧が立ち込めたものの、見事な快晴となり天候に恵まれました。
連峰も見えていましたw
この日はオンリーイベントに合わせて、ファンに向けて様々な催しが行われました。

その一つがスタンプラリー。
舞台となった場所など5箇所巡ります。

①まるっとプラザ
飛騨高山のアンテナショップです。


高山の特産品などを販売していますが、氷菓ファン向けのコーナーもあります。
かなり充実してきました。

②アラジンさん
商店街にある模型・ホビーショップです。
店員さんが氷菓に理解があるようで、グッズがたくさんありましたw
昼過ぎにはなんとほとんど売り切れてました。
これは商店街にすごい経済効果ですね。

③不動橋駐車場
OP2でも登場したこの不動橋付近の駐車場にありました。

この駐車場は痛車の展示場になって、数台が停まってました。
北陸が近いせいか、金沢ナンバーや「花いろ」関係が多かったですw
自分が観た中では氷菓の痛車は見かけなかったです。

④バグパイプさん
パイナップルサンドカフェのモデルとなった喫茶店。
劇中によく登場しました。

この日はファン向けの特別営業が行われ、コスプレも可能だったようです。
コスプレの人は多く見かけ、私はえる3人、奉太郎2人などとすれ違いましたw

⑤喫茶去 かつてさん
古い町並みにある喫茶店です。
こちらでも氷菓ファン向けの特別営業が行われ、お店の看板まで劇中の「喫茶一二三」変わっていました。

わらびもちをいただきました。

窓からは古い町並みを眼下に見れ、とても落ち着いた雰囲気でよかったです。

スタンプラリーをコンプリートして、イベント会場で景品と引き換えです。
景品はこのえるちゃんの手ぬぐいです。
このデザインいいなぁ。
まー、私は引き換え時間が遅くなってアフター用のポスターもらったんですけどねw
もうちょっと数ほしかったなぁ。
下に載っているお弁当も販売されました。
飛騨の特産品を詰め込んでいた豪華なもののようです。
ただこのお弁当、完全予約生産で15時以降でないと入手できなかったので、15時前に離脱した私は入手できませんでした。
いいイベントだけに、もうちょっと改善してほしかったと思う点も何点かありましたね。

オンリーイベントの方は大盛況でした!
私は高山だしもっと落ち着いたイベントになるのかなと思っていたのですが、予想に反して大賑わい。
20スペース程度でしたが、来場者は500人を超えたそうです。
本もあっという間に完売続出で驚かされました。
薄い本では、える本が多かったです。うん満足w
もし次があるなら、さらに盛り上がりそうですね。
他の取り組みとしましては、、

レンタサイクル屋さんの自転車が、神山高校仕様に。

商店街の郵便ポスト横の植生が戻され、劇中の状態が再現されるという舞台探訪的に嬉しい取り組みもありましたw

舞台となった日枝神社や飛騨一宮水無神社には多くの氷菓の絵馬が奉納されていました。

飛騨地方のフリーペーパーには氷菓特集のコーナーがついに登場!
作品が地域に浸透してきているのが分かってきました。

高山のローカル新聞に載っていた風刺イラスト。
千反田えるの下にいるのは高山市長ですw


今年は四国からなんと3回も高山に行ってしまいました。
春に訪れた時にはキービジュアルのような桜並木を、夏には緑の美しい平湯温泉を見られました。


白川郷や上高地など周辺観光地に恵まれているのも高山のいいところですね。
高山は本当に素敵な風景が見られるので、これからも年1度は足を運んでみたいです。
今回訪れてみて、ほんとうに多くの巡礼者で賑わっているのが分かりました。
4月に初めて高山に舞台探訪に来たときは、地域やファンの動きも少なく、これからどうなるのだろうという期待と不安がありました。
それが秋になり、だんだんといい形で期待以上のものになってきたのではないかと思います。
他の舞台でもそうですが、舞台探訪でいち早く舞台に足を運んでいると、後で訪れたときのその地域の変化をよく感じとることができます。
地域が作品によってどんどん盛り上がり、新しい風が吹く。
舞台探訪に関わってきて、そういう変化を見られるのが一つの醍醐味だと思いました。
【氷菓 舞台探訪】
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第1回 -高山市(1) 高山市街地編- (4月28日&8月6日訪問:岐阜県高山市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第2回 -加茂荘 加茂花菖蒲園- (6月16日訪問:静岡県掛川市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第3回 -平湯温泉- (8月5日訪問:高山市奥飛騨温泉郷平湯)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第4回 -高山市(2) 学校・高山市郊外編- (8月6日訪問:岐阜県高山市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第5回 -飛騨一宮水無神社編- (10月21日訪問:高山市一之宮町)
開かれたのは10月21日。
JRの秋の乗り放題パスを利用して、前日の土曜日の夜に到着しました。
せっかくだったので夜の高山の町並みをぶらり。

昼間は人がいっぱいで賑わう古い町並みも、夜になれば嘘のように静かです。

こういう静かな夜の高山も、昼とはまた違った雰囲気があっていいですね。

市内の定食屋さんにて氷菓ファンの友人と食事。
高山の近況などを聞け、楽しいひと時を過ごせました。
飛騨の郷土料理など飛騨の美味しいものを食べられました。
前回来たときは飛騨牛を食べましたよ。

翌日曜日、いよいよオンリー当日の日です。
高山市内は朝霧が立ち込めたものの、見事な快晴となり天候に恵まれました。
連峰も見えていましたw
この日はオンリーイベントに合わせて、ファンに向けて様々な催しが行われました。

その一つがスタンプラリー。
舞台となった場所など5箇所巡ります。

①まるっとプラザ
飛騨高山のアンテナショップです。


高山の特産品などを販売していますが、氷菓ファン向けのコーナーもあります。
かなり充実してきました。

②アラジンさん
商店街にある模型・ホビーショップです。
店員さんが氷菓に理解があるようで、グッズがたくさんありましたw
昼過ぎにはなんとほとんど売り切れてました。
これは商店街にすごい経済効果ですね。

③不動橋駐車場
OP2でも登場したこの不動橋付近の駐車場にありました。

この駐車場は痛車の展示場になって、数台が停まってました。
北陸が近いせいか、金沢ナンバーや「花いろ」関係が多かったですw
自分が観た中では氷菓の痛車は見かけなかったです。

④バグパイプさん
パイナップルサンドカフェのモデルとなった喫茶店。
劇中によく登場しました。

この日はファン向けの特別営業が行われ、コスプレも可能だったようです。
コスプレの人は多く見かけ、私はえる3人、奉太郎2人などとすれ違いましたw

⑤喫茶去 かつてさん
古い町並みにある喫茶店です。
こちらでも氷菓ファン向けの特別営業が行われ、お店の看板まで劇中の「喫茶一二三」変わっていました。

わらびもちをいただきました。

窓からは古い町並みを眼下に見れ、とても落ち着いた雰囲気でよかったです。

スタンプラリーをコンプリートして、イベント会場で景品と引き換えです。
景品はこのえるちゃんの手ぬぐいです。
このデザインいいなぁ。
まー、私は引き換え時間が遅くなってアフター用のポスターもらったんですけどねw
もうちょっと数ほしかったなぁ。
下に載っているお弁当も販売されました。
飛騨の特産品を詰め込んでいた豪華なもののようです。
ただこのお弁当、完全予約生産で15時以降でないと入手できなかったので、15時前に離脱した私は入手できませんでした。
いいイベントだけに、もうちょっと改善してほしかったと思う点も何点かありましたね。

オンリーイベントの方は大盛況でした!
私は高山だしもっと落ち着いたイベントになるのかなと思っていたのですが、予想に反して大賑わい。
20スペース程度でしたが、来場者は500人を超えたそうです。
本もあっという間に完売続出で驚かされました。
薄い本では、える本が多かったです。うん満足w
もし次があるなら、さらに盛り上がりそうですね。
他の取り組みとしましては、、

レンタサイクル屋さんの自転車が、神山高校仕様に。

商店街の郵便ポスト横の植生が戻され、劇中の状態が再現されるという舞台探訪的に嬉しい取り組みもありましたw

舞台となった日枝神社や飛騨一宮水無神社には多くの氷菓の絵馬が奉納されていました。

飛騨地方のフリーペーパーには氷菓特集のコーナーがついに登場!
作品が地域に浸透してきているのが分かってきました。

高山のローカル新聞に載っていた風刺イラスト。
千反田えるの下にいるのは高山市長ですw


今年は四国からなんと3回も高山に行ってしまいました。
春に訪れた時にはキービジュアルのような桜並木を、夏には緑の美しい平湯温泉を見られました。


白川郷や上高地など周辺観光地に恵まれているのも高山のいいところですね。
高山は本当に素敵な風景が見られるので、これからも年1度は足を運んでみたいです。
今回訪れてみて、ほんとうに多くの巡礼者で賑わっているのが分かりました。
4月に初めて高山に舞台探訪に来たときは、地域やファンの動きも少なく、これからどうなるのだろうという期待と不安がありました。
それが秋になり、だんだんといい形で期待以上のものになってきたのではないかと思います。
他の舞台でもそうですが、舞台探訪でいち早く舞台に足を運んでいると、後で訪れたときのその地域の変化をよく感じとることができます。
地域が作品によってどんどん盛り上がり、新しい風が吹く。
舞台探訪に関わってきて、そういう変化を見られるのが一つの醍醐味だと思いました。
【氷菓 舞台探訪】
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第1回 -高山市(1) 高山市街地編- (4月28日&8月6日訪問:岐阜県高山市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第2回 -加茂荘 加茂花菖蒲園- (6月16日訪問:静岡県掛川市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第3回 -平湯温泉- (8月5日訪問:高山市奥飛騨温泉郷平湯)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第4回 -高山市(2) 学校・高山市郊外編- (8月6日訪問:岐阜県高山市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第5回 -飛騨一宮水無神社編- (10月21日訪問:高山市一之宮町)
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