ゆるゆりライブイベント2「七森中♪うたがっせん」に行ってきた
6月17日、パシフィコ横浜にて行われたゆるゆりライブイベント2「七森中♪うたがっせん」昼の部に参戦してきました!
ゆるゆりのイベントは初参戦。
当初は行く予定ではなかったんですが、ゆるゆらーの友人をノリで誘ってみるとチケットが確保できたので緊急参戦w
夜行バスで横浜入りしようとしたんですが、なぜか名古屋行きに乗っていたというw

もちろん「ごゆるりワールド」の ひまつぶしひつまぶし を体を張って表現するためです(嘘)
「氷菓」の加茂荘花菖蒲園を取材するために名古屋経由にしたんですよね。

そして数時間後に秋葉原に到着。
ラジオ会館の無くなったアキバは寂しいなぁ。

駅で見つけた「アクセル・ワールド」のコーナー。
秋葉原ってこういうアニメのプロモーションが盛んだから楽しい。

ゲーマーズにあった咲のコーナー。
大きい。

こちらもゲマズの催事場でやってた、「夏色キセキ」展。
本編の原画や、スフィアのライブ衣装など豊富な展示でした。
なかなか地方だとこういう催しに合わせて上京できないので今回は見れてよかったです。
ゆるゆりから脱線してきているのでそろそろ軌道修正w
翌日はいよいよパシフィコ横浜へ。


会場前から大勢の人が集まっていました。
レイヤーさんも見かけましたよ。

一方で物販は大☆混☆雑
昼の部開演に間に合わないのが確実だったので諦めました。
もうちょっと回転が早ければ嬉しかったですね。
法被勢になるチャンスだったのにww

入口の花のコーナー。
なぜミルキィホームズw
みもりんが出ているからだと思いますが、アニサマでコラボとか期待したいw
他には今回来れなかった豊崎愛生さんのもありましたよ。
盛り上がりっぱなしの3時間でしたねー。
それでは公式ブログにあったのでセットリストを。
M1 : ゆりゆららららゆるゆり大事件 全員Ver : 全員
一発目はもちろんこの曲。
M2 : ごらく部、愛と勇気と希望と友情のテーマ : 七森中☆ごらく部
上がるテンション~↑
M3 : ゆるゆりI♡U : 七森中☆ごらく部この曲もコールが完成されていたw
【MC】 : 七森中☆ごらく部
M4 : ミラクる~ん♪ : ミラクるん
竹達さんのミラクるんコスが可愛すぎてヤバかったw
M5 : Day by day : 古谷向日葵
M6 : 365コ : 大室櫻子
M7 : 片想い授業中 : 杉浦綾乃
【MC】 : 生徒会&ミラクるん
M8 : 私、主役の赤座あかりです : 赤座あかり
洗練されたコール。
最初はついていけないと思ったけど、覚えてるとすっごい楽しい。
M9 : ごゆるりワールド : 船見結衣
ひまつぶーしひつまぶーし
M10 : ミラクるゆるくる1・2・3 : 歳納京子
中毒性が半端ないです
M11 : まるごと! : 吉川ちなつ
M12 : Miracle Duet : 京子&綾乃
まだリリース前の最新デュエット曲。
和装の衣装がすごい可愛かった。
【MC&千歳(豊崎愛生)ビデオメッセージ】 : 全員
サプライズの愛生さんからのメッセージ。
スフィアと被ってたら仕方ないね。
でもメッセージもなかなか面白かったですw
M13 : 姉のシアワセ わたしのシアワセ : 池田千鶴
ここで千鶴役の倉口桃ちゃんが登場。
初めて見るけどなかなかよかったですよー。
M14 : きらいじゃないもん : 大室櫻子
台詞で喜怒哀楽を表しているのがきらいじゃないもん
M15 : お願い Catch me : 古谷向日葵
M16 : 恋の罰金バッキンガム! : 杉浦綾乃
この曲もコールが完成w
M17 : 恋のダブルパンチ : さくひま*ひまさく
私の一番好きなデュエット曲です♪
ダブルパーンチ ダブルパーンチ
M18 : 特撮ショーダンス : ガンボーズ
ようやく休憩()
M19 : 魔女っ娘ミラクるん♪ : ミラクるん
悪者を華麗に成敗してミラクるん登場。
テンション急上昇w
M20 : 女と女のゆりゲーム : あかり&ちなつ
ちなつちゃーん!ちなつちゃーん!息が荒いよちなつちゃーん!
M21 : キラキラ☆everyday : 歳納京子
M22 : クールナンバー : 船見結衣
M23 : Lovely : 吉川ちなつ
M24 : 背景 : 赤座あかり
あかりの声が騒音で邪魔されるパートの所で観客が一斉に大声出してて楽しかったw
M25 : パジャマ旅行 : 京子&結衣
この曲もまた衣装が可愛いw
そしてベッドイン()
【第2期PV&MC】 : 七森中☆ごらく部
二期PVを一足先に見れて満足
M26 : Precious Friends : 七森中☆ごらく部
友達だよーのフリで予測できた。
ありがとう~
M27 : マイペースでいきましょう : 七森中☆ごらく部
一番好きな曲。
ホント楽しい、去年のアニサマで歌ってくれなくて不完全燃焼でしたが、今回晴れて完全燃焼w
M28 : ゆりゆららららゆるゆり大事件 : 七森中☆ごらく部
この時点で28曲も歌ってることを後で知る。
すごく短く感じられました。
EN1 : いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪ : 七森中☆ごらく部
来ると思ってた新OP
これもコール覚えたら楽しめそうです。
【MC】 全員
ここにきて全員法被勢に!
EN2 : マイペースでいきましょう 全員Ver : 全員
飛びまくり叫びまくりの完全燃焼でフィニッシュ。
3時間も経ってたことに驚きです。
新曲からキャラソンのカップリングまで、ほぼ全曲歌ってくれて大満足ですよ!
夜の部も参加できた方々が羨ましいです。

曲の途中で降ってきた手書きメッセージカード。
こういう試みはファンにとってもうれしいです。
前方で拾えた人が羨ましいです。
ライブイベントには何回も参加してきたので、いろんな表情やパターンがあるのは体感してきましたが、こんかいのゆるゆりライブはかつてないほど楽しかったです!
これは次に同様のライブイベントがあっても飛んでいきますね。
アニメ第二期でもキャラソンがリリースされるかもしれませんし、まだまだこれからが楽しみです。
ゆるゆりのイベントは初参戦。
当初は行く予定ではなかったんですが、ゆるゆらーの友人をノリで誘ってみるとチケットが確保できたので緊急参戦w
夜行バスで横浜入りしようとしたんですが、なぜか名古屋行きに乗っていたというw

もちろん「ごゆるりワールド」の ひまつぶしひつまぶし を体を張って表現するためです(嘘)
「氷菓」の加茂荘花菖蒲園を取材するために名古屋経由にしたんですよね。

そして数時間後に秋葉原に到着。
ラジオ会館の無くなったアキバは寂しいなぁ。

駅で見つけた「アクセル・ワールド」のコーナー。
秋葉原ってこういうアニメのプロモーションが盛んだから楽しい。

ゲーマーズにあった咲のコーナー。
大きい。

こちらもゲマズの催事場でやってた、「夏色キセキ」展。
本編の原画や、スフィアのライブ衣装など豊富な展示でした。
なかなか地方だとこういう催しに合わせて上京できないので今回は見れてよかったです。
ゆるゆりから脱線してきているのでそろそろ軌道修正w
翌日はいよいよパシフィコ横浜へ。


会場前から大勢の人が集まっていました。
レイヤーさんも見かけましたよ。

一方で物販は大☆混☆雑
昼の部開演に間に合わないのが確実だったので諦めました。
もうちょっと回転が早ければ嬉しかったですね。
法被勢になるチャンスだったのにww

入口の花のコーナー。
なぜミルキィホームズw
みもりんが出ているからだと思いますが、アニサマでコラボとか期待したいw
他には今回来れなかった豊崎愛生さんのもありましたよ。
盛り上がりっぱなしの3時間でしたねー。
それでは公式ブログにあったのでセットリストを。
M1 : ゆりゆららららゆるゆり大事件 全員Ver : 全員
一発目はもちろんこの曲。
M2 : ごらく部、愛と勇気と希望と友情のテーマ : 七森中☆ごらく部
上がるテンション~↑
M3 : ゆるゆりI♡U : 七森中☆ごらく部この曲もコールが完成されていたw
【MC】 : 七森中☆ごらく部
M4 : ミラクる~ん♪ : ミラクるん
竹達さんのミラクるんコスが可愛すぎてヤバかったw
M5 : Day by day : 古谷向日葵
M6 : 365コ : 大室櫻子
M7 : 片想い授業中 : 杉浦綾乃
【MC】 : 生徒会&ミラクるん
M8 : 私、主役の赤座あかりです : 赤座あかり
洗練されたコール。
最初はついていけないと思ったけど、覚えてるとすっごい楽しい。
M9 : ごゆるりワールド : 船見結衣
ひまつぶーしひつまぶーし
M10 : ミラクるゆるくる1・2・3 : 歳納京子
中毒性が半端ないです
M11 : まるごと! : 吉川ちなつ
M12 : Miracle Duet : 京子&綾乃
まだリリース前の最新デュエット曲。
和装の衣装がすごい可愛かった。
【MC&千歳(豊崎愛生)ビデオメッセージ】 : 全員
サプライズの愛生さんからのメッセージ。
スフィアと被ってたら仕方ないね。
でもメッセージもなかなか面白かったですw
M13 : 姉のシアワセ わたしのシアワセ : 池田千鶴
ここで千鶴役の倉口桃ちゃんが登場。
初めて見るけどなかなかよかったですよー。
M14 : きらいじゃないもん : 大室櫻子
台詞で喜怒哀楽を表しているのがきらいじゃないもん
M15 : お願い Catch me : 古谷向日葵
M16 : 恋の罰金バッキンガム! : 杉浦綾乃
この曲もコールが完成w
M17 : 恋のダブルパンチ : さくひま*ひまさく
私の一番好きなデュエット曲です♪
ダブルパーンチ ダブルパーンチ
M18 : 特撮ショーダンス : ガンボーズ
ようやく休憩()
M19 : 魔女っ娘ミラクるん♪ : ミラクるん
悪者を華麗に成敗してミラクるん登場。
テンション急上昇w
M20 : 女と女のゆりゲーム : あかり&ちなつ
ちなつちゃーん!ちなつちゃーん!息が荒いよちなつちゃーん!
M21 : キラキラ☆everyday : 歳納京子
M22 : クールナンバー : 船見結衣
M23 : Lovely : 吉川ちなつ
M24 : 背景 : 赤座あかり
あかりの声が騒音で邪魔されるパートの所で観客が一斉に大声出してて楽しかったw
M25 : パジャマ旅行 : 京子&結衣
この曲もまた衣装が可愛いw
そしてベッドイン()
【第2期PV&MC】 : 七森中☆ごらく部
二期PVを一足先に見れて満足
M26 : Precious Friends : 七森中☆ごらく部
友達だよーのフリで予測できた。
ありがとう~
M27 : マイペースでいきましょう : 七森中☆ごらく部
一番好きな曲。
ホント楽しい、去年のアニサマで歌ってくれなくて不完全燃焼でしたが、今回晴れて完全燃焼w
M28 : ゆりゆららららゆるゆり大事件 : 七森中☆ごらく部
この時点で28曲も歌ってることを後で知る。
すごく短く感じられました。
EN1 : いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪ : 七森中☆ごらく部
来ると思ってた新OP
これもコール覚えたら楽しめそうです。
【MC】 全員
ここにきて全員法被勢に!
EN2 : マイペースでいきましょう 全員Ver : 全員
飛びまくり叫びまくりの完全燃焼でフィニッシュ。
3時間も経ってたことに驚きです。
新曲からキャラソンのカップリングまで、ほぼ全曲歌ってくれて大満足ですよ!
夜の部も参加できた方々が羨ましいです。

曲の途中で降ってきた手書きメッセージカード。
こういう試みはファンにとってもうれしいです。
前方で拾えた人が羨ましいです。
ライブイベントには何回も参加してきたので、いろんな表情やパターンがあるのは体感してきましたが、こんかいのゆるゆりライブはかつてないほど楽しかったです!
これは次に同様のライブイベントがあっても飛んでいきますね。
アニメ第二期でもキャラソンがリリースされるかもしれませんし、まだまだこれからが楽しみです。
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氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第2回 -加茂荘 加茂花菖蒲園-
「氷菓」の舞台探訪、2回目は静岡県掛川の、「加茂荘 加茂花菖蒲園」です。
4話で登場した、ヒロイン千反田えるの実家・千反田邸のモデルとなっているのがここです。
ここは江戸時代中期に建てられた庄屋屋敷「加茂荘」と、その門前に広がる花菖蒲園、温室の植物園が有名な場所です。

花菖蒲園の営業は5月~6月にかけてで、今がいちばん花菖蒲が美しい時期です。
加茂荘が千反田邸のモデルと知った時からずっと気になってたんですが、ちょうど東京方面に行く用があり、行くなら今しかないと思い立って先日行ってきました。
夜行バスで名古屋まで出て、JRと天竜浜名湖鉄道を乗り継ぎ、原田駅から歩くこと約20分。
梅雨入り間もない6月中旬、お天気はあいにくの雨でしたが、敷地一面に咲く花菖蒲を見ることができました。
雨に濡れる日本庭園と花菖蒲は、なかなか味がありますよ。
それでは千反田邸の舞台を紹介していきます。


長い白壁が続いているのがいかにも豪農の邸宅をイメージさせられます。
実際には、千反田邸の敷地外の道路などは一致しません。


正門、圧倒されますね。
実際には施設の入り口は別にあり、この入口は現在常時開放されていないようです。


加茂荘の上空からの俯瞰。(gooマップの航空写真より比較)
アレンジはあるものの、敷地内はほぼそのままモデルになっているようです。








周辺ののどかな田園地帯は、高山の方をイメージしているようです。


門のシーンだけでも、千反田邸がどんな所なのかワクワクしてきます。


いよいよお宅訪問。
民家でないのでインターホンなどはありません。


正面玄関前。
外観の再現度は高いです。




一方で、中の玄関の様子は微妙…。
こんなに狭いとは。
なお、この出入り口も通常使用されていません。


天使チタンダエルに導かれ、屋敷の奥へ。


火鉢


模様までしっかり一致します


古い棚と小物


槍。
実物はサビが目立ちますが、この屋敷の歴史と伝統の現れです。
こういった小物類はものすごく歴史的価値のあるものでしょうし、それをアニメーションの一部として表現できる京アニのセンスは高く評価できます。




案内された位置から机の位置までは合わないので、参考程度ですが、奥行きの広い畳の間が広がっているのが分かります。






謎解きの部屋へ。
机の代わりに火鉢がありました。




部屋の様子は、だいたい合ってます。








庭は若干アレンジが入ってる気がします。
灯篭が印象的な、美しい美しい日本庭園です。


今回の主役の一人が、この彼だろう。






場所を移動し、休憩。
この場所は加茂荘の入り口からすぐの場所です。


鯉と鴨が泳ぐ池と庭園です。
ほんとにのどかな時間が流れていきます。


同業者多数で、一行と同様縁側でくつろいでいられたようです。






この辺の地面の草の一の再現度まで高いのはすごい。


こういった縁側で日本庭園と鴨を眺めながら一日中過ごしていたい、本当にいい場所でした。


広い家で、本当に迷ってしまいそうです。


ちなみに、この部屋がえるの部屋のモデルになったと言われています。
部屋の内観の一致度は何とも言えないのですが、写真右手の襖の模様がほぼ一致しているのです。
この部屋は全体を襖で囲まれており、えるの部屋の構造とは異なりますが、この部屋をモデルにしたと十分言えるでしょう。

加茂荘の入口にはこんなコーナーが!
えるのイラストが可愛いです。


4話ではえるが作ったおにぎりが印象的ですが、こちらではその手作りおにぎりを再現して提供されており、実際に食べることができます。
1日10食限定なのでお早めに。

一行が座っていた縁側に面する、囲炉裏のある美しい部屋で食べることができます。
ご当地静岡産の緑茶も飲めますよ。
500円ですが、値段以上のおいしいおにぎりでした。

お皿も劇中と同じものです。
おそらくロケハン時にこのお皿で食事したのを元にアニメに描かれたのだと思われます。
この日はおにぎりを食べている時に偶然お会いしたゴン太さんと屋敷内を散策しました。
分からない場所の補足ありがとうございました~。

加茂荘だけに(?)カモのえさを買えます。

庭園の池にはカモがたくさんいますよ。


一面に広がる花菖蒲のじゅうたんも見られ、来て本当によかったと思いました。

花菖蒲の時期が終わると、間もなく紫陽花の季節がやってきます。
ここの花菖蒲園は6月いっぱいやっているので、今のうちに訪れてみてはいかがでしょうか。
花菖蒲園が終わっても加茂荘は通年営業なので、好きな時期に訪れることもできます。
敷地内には温室内にも美しい植物園が広がっているので(入り損ねた…)、さらに楽しめますよ!
【氷菓 舞台探訪】
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第1回 -高山市(1) 高山市街地編- (4月28日&8月6日訪問:岐阜県高山市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第2回 -加茂荘 加茂花菖蒲園- (6月16日訪問:静岡県掛川市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第3回 -平湯温泉- (8月5日訪問:高山市奥飛騨温泉郷平湯)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第4回 -高山市(2) 学校・高山市郊外編- (8月6日訪問:岐阜県高山市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第5回 -飛騨一宮水無神社編- (10月21日訪問:高山市一之宮町)
この記事では「氷菓」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
4話で登場した、ヒロイン千反田えるの実家・千反田邸のモデルとなっているのがここです。
ここは江戸時代中期に建てられた庄屋屋敷「加茂荘」と、その門前に広がる花菖蒲園、温室の植物園が有名な場所です。

花菖蒲園の営業は5月~6月にかけてで、今がいちばん花菖蒲が美しい時期です。
加茂荘が千反田邸のモデルと知った時からずっと気になってたんですが、ちょうど東京方面に行く用があり、行くなら今しかないと思い立って先日行ってきました。
夜行バスで名古屋まで出て、JRと天竜浜名湖鉄道を乗り継ぎ、原田駅から歩くこと約20分。
梅雨入り間もない6月中旬、お天気はあいにくの雨でしたが、敷地一面に咲く花菖蒲を見ることができました。
雨に濡れる日本庭園と花菖蒲は、なかなか味がありますよ。
それでは千反田邸の舞台を紹介していきます。


長い白壁が続いているのがいかにも豪農の邸宅をイメージさせられます。
実際には、千反田邸の敷地外の道路などは一致しません。


正門、圧倒されますね。
実際には施設の入り口は別にあり、この入口は現在常時開放されていないようです。


加茂荘の上空からの俯瞰。(gooマップの航空写真より比較)
アレンジはあるものの、敷地内はほぼそのままモデルになっているようです。








周辺ののどかな田園地帯は、高山の方をイメージしているようです。


門のシーンだけでも、千反田邸がどんな所なのかワクワクしてきます。


いよいよお宅訪問。
民家でないのでインターホンなどはありません。


正面玄関前。
外観の再現度は高いです。




一方で、中の玄関の様子は微妙…。
こんなに狭いとは。
なお、この出入り口も通常使用されていません。


天使チタンダエルに導かれ、屋敷の奥へ。


火鉢


模様までしっかり一致します


古い棚と小物


槍。
実物はサビが目立ちますが、この屋敷の歴史と伝統の現れです。
こういった小物類はものすごく歴史的価値のあるものでしょうし、それをアニメーションの一部として表現できる京アニのセンスは高く評価できます。




案内された位置から机の位置までは合わないので、参考程度ですが、奥行きの広い畳の間が広がっているのが分かります。






謎解きの部屋へ。
机の代わりに火鉢がありました。




部屋の様子は、だいたい合ってます。








庭は若干アレンジが入ってる気がします。
灯篭が印象的な、美しい美しい日本庭園です。


今回の主役の一人が、この彼だろう。






場所を移動し、休憩。
この場所は加茂荘の入り口からすぐの場所です。


鯉と鴨が泳ぐ池と庭園です。
ほんとにのどかな時間が流れていきます。


同業者多数で、一行と同様縁側でくつろいでいられたようです。






この辺の地面の草の一の再現度まで高いのはすごい。


こういった縁側で日本庭園と鴨を眺めながら一日中過ごしていたい、本当にいい場所でした。


広い家で、本当に迷ってしまいそうです。


ちなみに、この部屋がえるの部屋のモデルになったと言われています。
部屋の内観の一致度は何とも言えないのですが、写真右手の襖の模様がほぼ一致しているのです。
この部屋は全体を襖で囲まれており、えるの部屋の構造とは異なりますが、この部屋をモデルにしたと十分言えるでしょう。

加茂荘の入口にはこんなコーナーが!
えるのイラストが可愛いです。


4話ではえるが作ったおにぎりが印象的ですが、こちらではその手作りおにぎりを再現して提供されており、実際に食べることができます。
1日10食限定なのでお早めに。

一行が座っていた縁側に面する、囲炉裏のある美しい部屋で食べることができます。
ご当地静岡産の緑茶も飲めますよ。
500円ですが、値段以上のおいしいおにぎりでした。

お皿も劇中と同じものです。
おそらくロケハン時にこのお皿で食事したのを元にアニメに描かれたのだと思われます。
この日はおにぎりを食べている時に偶然お会いしたゴン太さんと屋敷内を散策しました。
分からない場所の補足ありがとうございました~。

加茂荘だけに(?)カモのえさを買えます。

庭園の池にはカモがたくさんいますよ。


一面に広がる花菖蒲のじゅうたんも見られ、来て本当によかったと思いました。

花菖蒲の時期が終わると、間もなく紫陽花の季節がやってきます。
ここの花菖蒲園は6月いっぱいやっているので、今のうちに訪れてみてはいかがでしょうか。
花菖蒲園が終わっても加茂荘は通年営業なので、好きな時期に訪れることもできます。
敷地内には温室内にも美しい植物園が広がっているので(入り損ねた…)、さらに楽しめますよ!
【氷菓 舞台探訪】
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第1回 -高山市(1) 高山市街地編- (4月28日&8月6日訪問:岐阜県高山市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第2回 -加茂荘 加茂花菖蒲園- (6月16日訪問:静岡県掛川市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第3回 -平湯温泉- (8月5日訪問:高山市奥飛騨温泉郷平湯)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第4回 -高山市(2) 学校・高山市郊外編- (8月6日訪問:岐阜県高山市)
氷菓 舞台探訪(聖地巡礼) 第5回 -飛騨一宮水無神社編- (10月21日訪問:高山市一之宮町)
この記事では「氷菓」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
ひぐらしのなく頃に 舞台訪問(聖地巡礼) ~白川郷・さくらのさく頃に~
「ひぐらしのなく頃に」の舞台訪問(聖地巡礼)です。
この作品は2006年にアニメ化された際に知ったのですが、先が読めない展開の連続にすっかり魅了されたのを覚えています。
この作品の舞台となった、岐阜県の白川郷には前々から行きたいと思っていたのですが、鉄道が通ってなくアクセスが難しいこともあり、長いこと足を運べませんでした。
今回、ようやくゴールデンウィークの連休で白川郷に行くことができました。
高山で一泊し、翌朝バスで出発。
約1時間の道のりです。
東海北陸自動車道が全通して行きやすくなりました。
高山にてプリキュア観賞の時にお会いした皆さんに、「雛見沢にカメラをぶら下げて行ってきます」と言うと、時報になるなよと注意を頂きましたw
ゴールデンウィーク前半の白川郷は、ちょうど桜の季節でした。

ひぐらしの舞台は村内全体に分散していますが、萩町城跡の展望台とそこに登る坂道、その麓の集落に固まっています。


展望台より。
タイトルバックに使われた景色です。
坂を上って右手に行った方で、ここからの眺めは有名です。
連休の中日と言うことで、観光客が多かったですね。
みるみるうちに駐車場待ちの車列が伸びていくのが分かりましたw

ここも桜が美しかったです。


こちらは坂を登った分岐から左手に行った場所。
ちょっと道が狭いです。


ベンチは数が減っちゃってました。

展望台への道、「嘘だッ!坂」
キャプがなかったので画像はイメージです。


展望台から「嘘だッ!坂」を下った所にある道。
この周辺に主要な建物が点在しています。




梨花ちゃんハウスです。


鉄平宅。(てっぺい☆ハウス)




レナ宅。
2枚目の画像は反転なので注意。


園崎本家への道。


園崎本家です。(左右反転)
モデルとなったのは重要文化財指定の「和田家」
内部も一致するようです(入るの忘れてた…)


村の風景です。


ダム現場の沢です。
川の色が美しいですよね、こんな青色の川、地元じゃ見られないです。
奥に架かる橋は、駐車場・バスターミナルから村の中心部へのアクセス道。


古手神社です。
モデルとなったのは白川八幡神社。
白川郷でも大きい神社です。








古手神社もお花見日和でした♪



ここの絵馬を見ると安心しますw
神社の敷地内には、「どぶろく祭の館」があり、お土産にどぶろくが貰えますよ。
お酒好きの方には是非~



今回、撮影カット数が少ないのはキャプの枚数を絞って、美しい白川郷の風景を撮影していたため。
こんなに桜が綺麗な白川郷はなかなか来れませんからね。
4月末でも高い山の方にはまだ雪が残っており、雪と桜、深緑といっぺんに見られ、雪国の短い春を楽しめました。
ひぐらしの舞台撮影は、劇中の季節である6月頃にも来てまたじっくりと撮影してみたいです。
訪れたのはゴールデンウィークだったので同業者の方々を見かけました。
痛車はやはり注目されていましたねー。
白川郷は立地的に、「氷菓」の高山、「花咲くいろは」の湯涌温泉、「true tears」の城端などと一緒に巡ることもできるので(とくに車の場合)、複数の作品の舞台をまとめて巡る場合に適していますよ。
ひぐらしは原作やアニメから数年が経過していても、雛見沢を訪れる巡礼者は後が絶えないようでした。
この記事では「ひぐらしのなく頃に」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
この作品は2006年にアニメ化された際に知ったのですが、先が読めない展開の連続にすっかり魅了されたのを覚えています。
この作品の舞台となった、岐阜県の白川郷には前々から行きたいと思っていたのですが、鉄道が通ってなくアクセスが難しいこともあり、長いこと足を運べませんでした。
今回、ようやくゴールデンウィークの連休で白川郷に行くことができました。
高山で一泊し、翌朝バスで出発。
約1時間の道のりです。
東海北陸自動車道が全通して行きやすくなりました。
高山にてプリキュア観賞の時にお会いした皆さんに、「雛見沢にカメラをぶら下げて行ってきます」と言うと、時報になるなよと注意を頂きましたw
ゴールデンウィーク前半の白川郷は、ちょうど桜の季節でした。

ひぐらしの舞台は村内全体に分散していますが、萩町城跡の展望台とそこに登る坂道、その麓の集落に固まっています。


展望台より。
タイトルバックに使われた景色です。
坂を上って右手に行った方で、ここからの眺めは有名です。
連休の中日と言うことで、観光客が多かったですね。
みるみるうちに駐車場待ちの車列が伸びていくのが分かりましたw

ここも桜が美しかったです。


こちらは坂を登った分岐から左手に行った場所。
ちょっと道が狭いです。


ベンチは数が減っちゃってました。

展望台への道、「嘘だッ!坂」
キャプがなかったので画像はイメージです。


展望台から「嘘だッ!坂」を下った所にある道。
この周辺に主要な建物が点在しています。




梨花ちゃんハウスです。


鉄平宅。(てっぺい☆ハウス)




レナ宅。
2枚目の画像は反転なので注意。


園崎本家への道。


園崎本家です。(左右反転)
モデルとなったのは重要文化財指定の「和田家」
内部も一致するようです(入るの忘れてた…)


村の風景です。


ダム現場の沢です。
川の色が美しいですよね、こんな青色の川、地元じゃ見られないです。
奥に架かる橋は、駐車場・バスターミナルから村の中心部へのアクセス道。


古手神社です。
モデルとなったのは白川八幡神社。
白川郷でも大きい神社です。








古手神社もお花見日和でした♪



ここの絵馬を見ると安心しますw
神社の敷地内には、「どぶろく祭の館」があり、お土産にどぶろくが貰えますよ。
お酒好きの方には是非~



今回、撮影カット数が少ないのはキャプの枚数を絞って、美しい白川郷の風景を撮影していたため。
こんなに桜が綺麗な白川郷はなかなか来れませんからね。
4月末でも高い山の方にはまだ雪が残っており、雪と桜、深緑といっぺんに見られ、雪国の短い春を楽しめました。
ひぐらしの舞台撮影は、劇中の季節である6月頃にも来てまたじっくりと撮影してみたいです。
訪れたのはゴールデンウィークだったので同業者の方々を見かけました。
痛車はやはり注目されていましたねー。
白川郷は立地的に、「氷菓」の高山、「花咲くいろは」の湯涌温泉、「true tears」の城端などと一緒に巡ることもできるので(とくに車の場合)、複数の作品の舞台をまとめて巡る場合に適していますよ。
ひぐらしは原作やアニメから数年が経過していても、雛見沢を訪れる巡礼者は後が絶えないようでした。
この記事では「ひぐらしのなく頃に」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。