「スケッチブック~full color's~」の舞台へ -福岡県-
「スケッチブック~full color's~」の舞台訪問(聖地巡礼)です。
3月の九州旅行にて、この作品の舞台となっている福岡県太宰府・天神地域を訪れました。
放送から数年が経ちますが、当時大好きだった作品の一つです。
実は3年前に一度訪れているのですが、その時は比較画像も持たず写真もろくに撮れていなかったので、今回リベンジすることにしました。
【志免鉄道記念公園】


やはりこの作品といえばこの場所でしょう。












猫・・・見かけなかったなー。
多少の改変はありますが、再現度は高い方だと思います。


もうちょっと下がりたいのですが木があるのでこんな感じに。






ベンチの再現度もなかなか。
ちゃんと現地を取材していると分かります。


ここも背後の建物が印象的なシーン。
しかしこのカットはなかなか一致する場所がない。
木の大きさと家のバランスがおかしいので、改変が入っていると思われます。




公園の前の道です。
ここも印象深い場面。

志免鉄道記念公園は、国鉄勝田線の駅だった志免駅を保存しているもの。
志免駅は1985年に廃止になりました。

ホームの様子。
腕木式信号機も残されていて歴史を感しました!
福岡県ではかつて炭鉱で栄えた頃に鉄道路線が多く敷設されましたが、炭鉱の閉山とともに相次いで廃線になりました。
この辺は福岡市のベッドタウンで人口も多いだけに、勝田線も増発させていれば十分需要を得れたであろうに勿体ないです。

こちらは作中で頻繁に出てくるあの建物。
志免鉱業所竪坑櫓という名称です。
1943年完成。
かつて国営炭鉱の石炭搬出施設として利用されました。
石炭層に垂直に掘られた竪坑が地下430メートルまで延びています。
崩れそうなほどに痛んでいるように感じますが、重要文化財に指定されしっかり保存されているようです。
スケッチブックの舞台を巡りながら、近代化遺産も巡ることができるおすすめスポットです。
【西鉄二日市駅】


西鉄二日市駅、東口です。
駅舎は西口に比べると新しいです。












バス停はやや合わないかなー。








現在は旅行会社の看板が外れています。
ベンチの病院の広告はそのまま。
自動販売機がnimocaのPRカラーになっています。


東口改札。




そんなに長いシーンではないのですが、意外とカット数があって驚きました。
再現度が高めのうえ、4年ほどたってもそのままな部分が多かったのがよかったです。
二日市駅は、西鉄太宰府線への乗り換え駅。
作中の高校のモデルになった学校へも、実際にここからバスで向かえます。
【天神地区】
九州最大の繁華街・天神が登場。




三越のライオン像。
三越は西鉄福岡駅に入っています。


銀行前のオブジェ。




ここは福岡が舞台の作品があったら登場率高いですね。
九州は大阪や東京まで距離がありますが、天神地区に来ればほとんど買い物には困らないでしょう。
ラーメンの美味しいお店も多くて最高ですね。
屋台が立ち並ぶ中州までも近いです。
あとスケッチブックの舞台は雑餉隈駅付近と大宰府の高校付近にありますが、残念ながらタイムアップになってしまったので今回はここまで。
雑餉隈はアクセスもいいので次は訪れてみたいです。

せっかく二日市まで来れたので、太宰府天満宮にも足を延ばしてみました。



太宰府天満宮には初めて訪れましたが、梅が見頃でとてもよかったです♪
なお大宰府でもここから舞台の高校までは距離があるのでバスか車をおすすめします。
舞台を巡ってみて、思ったより変化がなくて安心しました。
雑餉隈の喫茶店は閉店されたようですが…。
最近はアニメで町おこしする自治体が見られますが、無理してまで盛り上げなくても静かなままでもいいと思います。
今でも時折この作品の舞台めぐりで訪れる人がいるようなので、静かにその流れは続いて行きそうです。
3月の九州旅行にて、この作品の舞台となっている福岡県太宰府・天神地域を訪れました。
放送から数年が経ちますが、当時大好きだった作品の一つです。
実は3年前に一度訪れているのですが、その時は比較画像も持たず写真もろくに撮れていなかったので、今回リベンジすることにしました。
【志免鉄道記念公園】


やはりこの作品といえばこの場所でしょう。












猫・・・見かけなかったなー。
多少の改変はありますが、再現度は高い方だと思います。


もうちょっと下がりたいのですが木があるのでこんな感じに。






ベンチの再現度もなかなか。
ちゃんと現地を取材していると分かります。


ここも背後の建物が印象的なシーン。
しかしこのカットはなかなか一致する場所がない。
木の大きさと家のバランスがおかしいので、改変が入っていると思われます。




公園の前の道です。
ここも印象深い場面。

志免鉄道記念公園は、国鉄勝田線の駅だった志免駅を保存しているもの。
志免駅は1985年に廃止になりました。

ホームの様子。
腕木式信号機も残されていて歴史を感しました!
福岡県ではかつて炭鉱で栄えた頃に鉄道路線が多く敷設されましたが、炭鉱の閉山とともに相次いで廃線になりました。
この辺は福岡市のベッドタウンで人口も多いだけに、勝田線も増発させていれば十分需要を得れたであろうに勿体ないです。

こちらは作中で頻繁に出てくるあの建物。
志免鉱業所竪坑櫓という名称です。
1943年完成。
かつて国営炭鉱の石炭搬出施設として利用されました。
石炭層に垂直に掘られた竪坑が地下430メートルまで延びています。
崩れそうなほどに痛んでいるように感じますが、重要文化財に指定されしっかり保存されているようです。
スケッチブックの舞台を巡りながら、近代化遺産も巡ることができるおすすめスポットです。
【西鉄二日市駅】


西鉄二日市駅、東口です。
駅舎は西口に比べると新しいです。












バス停はやや合わないかなー。








現在は旅行会社の看板が外れています。
ベンチの病院の広告はそのまま。
自動販売機がnimocaのPRカラーになっています。


東口改札。




そんなに長いシーンではないのですが、意外とカット数があって驚きました。
再現度が高めのうえ、4年ほどたってもそのままな部分が多かったのがよかったです。
二日市駅は、西鉄太宰府線への乗り換え駅。
作中の高校のモデルになった学校へも、実際にここからバスで向かえます。
【天神地区】
九州最大の繁華街・天神が登場。




三越のライオン像。
三越は西鉄福岡駅に入っています。


銀行前のオブジェ。




ここは福岡が舞台の作品があったら登場率高いですね。
九州は大阪や東京まで距離がありますが、天神地区に来ればほとんど買い物には困らないでしょう。
ラーメンの美味しいお店も多くて最高ですね。
屋台が立ち並ぶ中州までも近いです。
あとスケッチブックの舞台は雑餉隈駅付近と大宰府の高校付近にありますが、残念ながらタイムアップになってしまったので今回はここまで。
雑餉隈はアクセスもいいので次は訪れてみたいです。

せっかく二日市まで来れたので、太宰府天満宮にも足を延ばしてみました。



太宰府天満宮には初めて訪れましたが、梅が見頃でとてもよかったです♪
なお大宰府でもここから舞台の高校までは距離があるのでバスか車をおすすめします。
舞台を巡ってみて、思ったより変化がなくて安心しました。
雑餉隈の喫茶店は閉店されたようですが…。
最近はアニメで町おこしする自治体が見られますが、無理してまで盛り上げなくても静かなままでもいいと思います。
今でも時折この作品の舞台めぐりで訪れる人がいるようなので、静かにその流れは続いて行きそうです。
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JR四国エリアにICOCA導入
最近ではすっかりおなじみになったSuica、ICOCAといった交通系ICカード。
カードにお金をチャージして、タッチするだけで切符を買わずに改札を通れる便利なアイテムです。
ここ四国では導入が遅れていましたが(とくにJR)この春よりようやく一部で導入されることになりました。
とはいってもJR西日本のICOCAのエリアを拡大する形で、コストもJR西日本が負担しているそうなので、JR四国が導入したとは言い難い現状です。
導入駅も高松駅と坂出駅のみ。
本州方面から来る観光客やビジネスマン向けです。
四国へのICOCA定期券はできず、現金チャージ機もないので、この辺はいずれ改善してほしい所です。
JR四国も導入に意欲は見せてきているのですが、2013年のICカード相互利用の全国共通化以降ということでまだまだ先になりそうです。
では、高松駅や坂出駅のICカード改札の様子を紹介したいと思います。

一番右側がICカード専用自動改札機です。

IC専用通路の文字。
改札の雰囲気は岡山駅などで見かけるのと同じものでしょうか。


こちらは乗り越し清算用のクイックチャージ機。
ただし、スマートICOCAのみの対応で、現金チャージに対応していません。
ここが要注意です。
もし四国から乗る時にチャージを忘れても、コンビニのローソンやデイリーヤマザキで利用でき、チャージもできるのでそちらを利用しましょう。
なお、ICOCAと相互利用できるSUGOCA、PiTaPa、TOICA、Suicaも使えますが、ことでんのIruCaは使えません。

こちらが開設準備中の様子。
隣のキヨスクもリニューアル工事してました。

ICOCA導入ポスター。
マリンライナーでしか使えないアピールです。
JR四国より先にJR西日本がきてる所からも事情を察せますねw
おまけに、手動改札時代の高松駅の改札を紹介。(2008年)

こんな改札でしたねー。
列車が到着すると駅員が大勢入ってました。

こちらが自動改札準備中の様子。

自動改札供用開始直後の様子です。
まだ乗客が慣れていないので駅員が入って補助していました。
JR四国では2008年には高松駅と高知駅に自動改札機が導入されましたが、そこで力尽きたのか止まってしまいました。
1駅だけに導入しても効果はいまひとつな気がするので、せめて四国の主要駅には拡大させてほしいと思います。

こちらは坂出駅の様子。
自動改札ではなく簡易型です。

JR西日本エリアでは無人駅などで見かけるタイプですね。
せっかくだから坂出駅全部自動改札機にすればよかったんですが、今回はやはり無理だったようです。
他のJRのエリアでは坂出駅ほどの乗降人数があればとっくに自動改札になってますよ。
どちらの駅でもICOCA改札機を使ってる人は見かけませんでした。
まだ認知度が少ないせいもあると思いますが、どこまで投資効果があることやら…。
定期券で利用できませんからねー。
JR四国が自前のICカード乗車券を主要エリアに導入して、ようやく大きな効果が表れてくると思います。
カードにお金をチャージして、タッチするだけで切符を買わずに改札を通れる便利なアイテムです。
ここ四国では導入が遅れていましたが(とくにJR)この春よりようやく一部で導入されることになりました。
とはいってもJR西日本のICOCAのエリアを拡大する形で、コストもJR西日本が負担しているそうなので、JR四国が導入したとは言い難い現状です。
導入駅も高松駅と坂出駅のみ。
本州方面から来る観光客やビジネスマン向けです。
四国へのICOCA定期券はできず、現金チャージ機もないので、この辺はいずれ改善してほしい所です。
JR四国も導入に意欲は見せてきているのですが、2013年のICカード相互利用の全国共通化以降ということでまだまだ先になりそうです。
では、高松駅や坂出駅のICカード改札の様子を紹介したいと思います。

一番右側がICカード専用自動改札機です。

IC専用通路の文字。
改札の雰囲気は岡山駅などで見かけるのと同じものでしょうか。


こちらは乗り越し清算用のクイックチャージ機。
ただし、スマートICOCAのみの対応で、現金チャージに対応していません。
ここが要注意です。
もし四国から乗る時にチャージを忘れても、コンビニのローソンやデイリーヤマザキで利用でき、チャージもできるのでそちらを利用しましょう。
なお、ICOCAと相互利用できるSUGOCA、PiTaPa、TOICA、Suicaも使えますが、ことでんのIruCaは使えません。

こちらが開設準備中の様子。
隣のキヨスクもリニューアル工事してました。

ICOCA導入ポスター。
マリンライナーでしか使えないアピールです。
JR四国より先にJR西日本がきてる所からも事情を察せますねw
おまけに、手動改札時代の高松駅の改札を紹介。(2008年)

こんな改札でしたねー。
列車が到着すると駅員が大勢入ってました。

こちらが自動改札準備中の様子。

自動改札供用開始直後の様子です。
まだ乗客が慣れていないので駅員が入って補助していました。
JR四国では2008年には高松駅と高知駅に自動改札機が導入されましたが、そこで力尽きたのか止まってしまいました。
1駅だけに導入しても効果はいまひとつな気がするので、せめて四国の主要駅には拡大させてほしいと思います。

こちらは坂出駅の様子。
自動改札ではなく簡易型です。

JR西日本エリアでは無人駅などで見かけるタイプですね。
せっかくだから坂出駅全部自動改札機にすればよかったんですが、今回はやはり無理だったようです。
他のJRのエリアでは坂出駅ほどの乗降人数があればとっくに自動改札になってますよ。
どちらの駅でもICOCA改札機を使ってる人は見かけませんでした。
まだ認知度が少ないせいもあると思いますが、どこまで投資効果があることやら…。
定期券で利用できませんからねー。
JR四国が自前のICカード乗車券を主要エリアに導入して、ようやく大きな効果が表れてくると思います。
『ドットハック セカイの向こうに』舞台探訪(聖地巡礼) -福岡県柳川・天神-
映画『ドットハック セカイの向こうに』の舞台である、福岡の柳川に行ってきました。
柳川は鰻料理、掘割を使った川下り、旧藩主立花氏の別邸「御花」などが有名な待ちですが、アニメ(3DCG作品)に登場したということで訪れてみたいと思っていました。
この作品は現実世界とゲーム内の世界の二つが舞台として描かれていますが、現実世界では柳川の風景が多く登場しています。
映画公開に合わせてさっそく聖地巡礼ツアーが組まれるほどでした。
私は画を鑑賞したのは1月下旬でしたが、3月に入ってようやく訪れることができました。
劇場公開作品で、BDなどのソフトが未発売でキャプ画像を参考にできなかったため、記憶を頼りに舞台探訪しています。
ただ、公式サイトにて舞台マップを比較画像付きで掲載しているので、それも参考にして巡ってきました。
【柳川】


柳川駅付近の通り。
駅からまっすぐ進んだ交差点にかかる歩道橋の上から撮影できます。

川下りで進んでいくと、このような柳が立ち並ぶ美しい街並みに辿りつけます。
まるで倉敷の美観地区を連想します。
私が行った時は悪天候だったので川下りはキャンセルしたのですが、それでもレインコートを着て多くの観光客が川下りを体験していました。
観光バスが並んでいたので団体客の利用も多そうです。




柳川の古い街並みの場面。
鰻料理のお店が立ち並んでいます。
川下りの終点もこの辺り。
上の写真はもっと正面から撮りたかったんですが、大きなお雛様が川に浮かんでいたのですw


鰻料理の若松屋さん。
ちょっとお高いですがうなぎのせいろ蒸しがおすすめです。
店内にもこの映画のポスターが貼ってありました。


住宅地に関しては、しばらく市内を散策してみましたがピタリという場所は見つからず。
水路が市内広範囲に張り巡らされているので、じっくり時間をかけて探すと近い場所が見つかるかもしれません。


赤い橋を渡る場面。
三柱神社の入り口に架かる橋です。


同上。
川下りのスタートの場所に近いです。
西鉄柳川駅から歩ける距離です。

ここも伝統的建物が並んでいますよ。
なお三柱神社は、7年前に火災があり一部が消失してしまいました。

あと塾が映ってるシーンがありましたが、ここでしょうか。
看板の色は変わってるようですが…。


キービジュアルのポスターの場面。
三柱神社の入り口付近、赤い橋が印象的です。
ただしベンチはこの場所にはありませんでした。

ベンチに関しては、市役所付近の水路沿い、日吉神社付近で見つけました。
このベンチを上のカットと合成したらキービジュアルになるようです。


この場所もピタリの場所は未発見。
なお比較の場所はここが似ているという情報があったので撮影してきた場所ですが…。(檀一雄文学碑、左右反転して調整)
川から撮ったアングルの可能性もあるのでもしかしたら一致させるには川下りの必要があるかなw

立花氏庭園。
ここは映画には出てないのですが、美しい建物だったので寄り道して入館してみることに。
御花と呼ばれています。
和風の本館と、洋館が並んでいます。

雛人形が展示されていました。
建物の雰囲気と相まって美しかったです。

松濤園を一望。
【福岡・天神】
九州最大の繁華街である天神も登場しています。


西鉄福岡駅前。
三越も入っています。


天神バスセンター前交差点。

この交差点の奥側、観光案内所付近の歩道も登場していました。


こちらは西鉄福岡駅入り口。


特急大牟田行き停車中のホーム。
西鉄の特急は速いですね。
なんで劇中カットが暗いのかは映画をご覧くださいw

駅の入り口正面の街頭ビジョン、ソラリアビジョンも登場。
待ち合わせ場所となってるらしく、常に人が多かったです。

駅の改札のカットもありました。
こんな感じだったかな…。


ベスト電器福岡店を下から見上げたカット。
広角レンズが無いと辛いですw
ベスト電器の本社は福岡にあります。
あとマクドナルドのカットですが、現在はあの店は撤退しているようです。
【渋谷】


なぜか東京・渋谷のカットも。
間接的にですが登場しました。
【大阪】

おなじみ道頓堀。
おなじみグリコの看板が出てました。
もっと下がった場所からのようです。
あと、空港のカットがありましたが、あれは関西国際空港です。
なんで前行った時に写真撮ってなかったんだろうorz
そんな感じでドットハック舞台探訪でした。
映像ソフトが出たら、あらためてじっくり巡ってみたい所です。
この記事では「ドットハック セカイの向こうに」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
柳川は鰻料理、掘割を使った川下り、旧藩主立花氏の別邸「御花」などが有名な待ちですが、アニメ(3DCG作品)に登場したということで訪れてみたいと思っていました。
この作品は現実世界とゲーム内の世界の二つが舞台として描かれていますが、現実世界では柳川の風景が多く登場しています。
映画公開に合わせてさっそく聖地巡礼ツアーが組まれるほどでした。
私は画を鑑賞したのは1月下旬でしたが、3月に入ってようやく訪れることができました。
劇場公開作品で、BDなどのソフトが未発売でキャプ画像を参考にできなかったため、記憶を頼りに舞台探訪しています。
ただ、公式サイトにて舞台マップを比較画像付きで掲載しているので、それも参考にして巡ってきました。
【柳川】


柳川駅付近の通り。
駅からまっすぐ進んだ交差点にかかる歩道橋の上から撮影できます。

川下りで進んでいくと、このような柳が立ち並ぶ美しい街並みに辿りつけます。
まるで倉敷の美観地区を連想します。
私が行った時は悪天候だったので川下りはキャンセルしたのですが、それでもレインコートを着て多くの観光客が川下りを体験していました。
観光バスが並んでいたので団体客の利用も多そうです。




柳川の古い街並みの場面。
鰻料理のお店が立ち並んでいます。
川下りの終点もこの辺り。
上の写真はもっと正面から撮りたかったんですが、大きなお雛様が川に浮かんでいたのですw


鰻料理の若松屋さん。
ちょっとお高いですがうなぎのせいろ蒸しがおすすめです。
店内にもこの映画のポスターが貼ってありました。


住宅地に関しては、しばらく市内を散策してみましたがピタリという場所は見つからず。
水路が市内広範囲に張り巡らされているので、じっくり時間をかけて探すと近い場所が見つかるかもしれません。


赤い橋を渡る場面。
三柱神社の入り口に架かる橋です。


同上。
川下りのスタートの場所に近いです。
西鉄柳川駅から歩ける距離です。

ここも伝統的建物が並んでいますよ。
なお三柱神社は、7年前に火災があり一部が消失してしまいました。

あと塾が映ってるシーンがありましたが、ここでしょうか。
看板の色は変わってるようですが…。


キービジュアルのポスターの場面。
三柱神社の入り口付近、赤い橋が印象的です。
ただしベンチはこの場所にはありませんでした。

ベンチに関しては、市役所付近の水路沿い、日吉神社付近で見つけました。
このベンチを上のカットと合成したらキービジュアルになるようです。


この場所もピタリの場所は未発見。
なお比較の場所はここが似ているという情報があったので撮影してきた場所ですが…。(檀一雄文学碑、左右反転して調整)
川から撮ったアングルの可能性もあるのでもしかしたら一致させるには川下りの必要があるかなw

立花氏庭園。
ここは映画には出てないのですが、美しい建物だったので寄り道して入館してみることに。
御花と呼ばれています。
和風の本館と、洋館が並んでいます。

雛人形が展示されていました。
建物の雰囲気と相まって美しかったです。

松濤園を一望。
【福岡・天神】
九州最大の繁華街である天神も登場しています。


西鉄福岡駅前。
三越も入っています。


天神バスセンター前交差点。

この交差点の奥側、観光案内所付近の歩道も登場していました。


こちらは西鉄福岡駅入り口。


特急大牟田行き停車中のホーム。
西鉄の特急は速いですね。
なんで劇中カットが暗いのかは映画をご覧くださいw

駅の入り口正面の街頭ビジョン、ソラリアビジョンも登場。
待ち合わせ場所となってるらしく、常に人が多かったです。

駅の改札のカットもありました。
こんな感じだったかな…。


ベスト電器福岡店を下から見上げたカット。
広角レンズが無いと辛いですw
ベスト電器の本社は福岡にあります。
あとマクドナルドのカットですが、現在はあの店は撤退しているようです。
【渋谷】


なぜか東京・渋谷のカットも。
間接的にですが登場しました。
【大阪】

おなじみ道頓堀。
おなじみグリコの看板が出てました。
もっと下がった場所からのようです。
あと、空港のカットがありましたが、あれは関西国際空港です。
なんで前行った時に写真撮ってなかったんだろうorz
そんな感じでドットハック舞台探訪でした。
映像ソフトが出たら、あらためてじっくり巡ってみたい所です。
この記事では「ドットハック セカイの向こうに」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
ありがとう新幹線100系・300系
本日3月16日をもって、新幹線より100系車両と300系車両が引退しました。
どちらも新幹線の一時代を築いた素晴らしい車両です。
車両がどんどんN700系など最新型にとって代わってきているので、引退が近いと思っていましたが、ついにその日を迎えることになりました。
私はラストランの見送りには行けなかったのですが、両車両とも撮影しているのでその写真を取り上げながら、100系と300系を、そして同じく定期運用から引退する寝台特急日本海についても振り返ってみたいと思います。

こちらが100系新幹線。(2011年10月、三原駅にて撮影)
1985年にデビューして以降、27年間走り続けました。

山陽新幹線では一時期、黄緑色塗装になっていました。
最近は原色カラーも増えてきてました。


「たまゆら~hitotose~」ファンとしては、このシーンが再現できなくなるのが悲しいです。


座席の様子。
喫煙車両もありました。
最近の新幹線は全席禁煙が進んでおり、喫煙車両は姿を消しそうです。

かつては食堂車のある車両も運転されていました。(リニア・鉄道館にて撮影)
速さだけではなく、旅をする楽しさも今以上に味わえたことでしょう。



こちらは300系新幹線。(2012年3月、岡山駅および新倉敷駅にて撮影)
初代「のぞみ」として1992年にデビューし、鉄仮面の愛称で親しまれました。
新幹線高速化の礎を築いた車両です。
私ものぞみ号といえば今でもこの車両を思い浮かべます。

車内の様子。
当時は最高速で駆け抜けていたのですが、やや振動が大きかったようで不満を持つ人がいたようです。
それが新型車両の置き換えが早まった理由のようです。
私も実際に乗ってみて、揺れるなぁと思いました。
その揺れも今となれば懐かしいですけどねw
100系・300系、本当に今までありがとう。

こちらは500系車両。
次に引退するのはこの車両になるのでしょうか・・・。

在来線の方に注目してみると、寝台列車の「日本海」と「きたぐに」が定期運用を終え、臨時列車化されます。
日本海です。(2011年10月、大阪駅にて撮影)
この時点では臨時列車化発表前だったのに、かなり撮影してる人がいました。
こちらはトワイライトエクスプレスの機関車で運用されていた日本海です。
夜行寝台列車は次々と廃止されていますが、私もこの日本海を見た時、まだ残っていることに驚いたぐらいだったので、姿を消していくのは時代の流れなのかもしれません。
でも夜行の旅はやはりバスより列車がいいので、無くならないでほしいところです。



色あせたヘッドマークが歴史を物語っていますね。
本当に、お疲れさまでした。
これぞブルートレインって感じがします。
もう一回B寝台に乗ってみたいです。
どちらも新幹線の一時代を築いた素晴らしい車両です。
車両がどんどんN700系など最新型にとって代わってきているので、引退が近いと思っていましたが、ついにその日を迎えることになりました。
私はラストランの見送りには行けなかったのですが、両車両とも撮影しているのでその写真を取り上げながら、100系と300系を、そして同じく定期運用から引退する寝台特急日本海についても振り返ってみたいと思います。

こちらが100系新幹線。(2011年10月、三原駅にて撮影)
1985年にデビューして以降、27年間走り続けました。

山陽新幹線では一時期、黄緑色塗装になっていました。
最近は原色カラーも増えてきてました。


「たまゆら~hitotose~」ファンとしては、このシーンが再現できなくなるのが悲しいです。


座席の様子。
喫煙車両もありました。
最近の新幹線は全席禁煙が進んでおり、喫煙車両は姿を消しそうです。

かつては食堂車のある車両も運転されていました。(リニア・鉄道館にて撮影)
速さだけではなく、旅をする楽しさも今以上に味わえたことでしょう。



こちらは300系新幹線。(2012年3月、岡山駅および新倉敷駅にて撮影)
初代「のぞみ」として1992年にデビューし、鉄仮面の愛称で親しまれました。
新幹線高速化の礎を築いた車両です。
私ものぞみ号といえば今でもこの車両を思い浮かべます。

車内の様子。
当時は最高速で駆け抜けていたのですが、やや振動が大きかったようで不満を持つ人がいたようです。
それが新型車両の置き換えが早まった理由のようです。
私も実際に乗ってみて、揺れるなぁと思いました。
その揺れも今となれば懐かしいですけどねw
100系・300系、本当に今までありがとう。

こちらは500系車両。
次に引退するのはこの車両になるのでしょうか・・・。

在来線の方に注目してみると、寝台列車の「日本海」と「きたぐに」が定期運用を終え、臨時列車化されます。
日本海です。(2011年10月、大阪駅にて撮影)
この時点では臨時列車化発表前だったのに、かなり撮影してる人がいました。
こちらはトワイライトエクスプレスの機関車で運用されていた日本海です。
夜行寝台列車は次々と廃止されていますが、私もこの日本海を見た時、まだ残っていることに驚いたぐらいだったので、姿を消していくのは時代の流れなのかもしれません。
でも夜行の旅はやはりバスより列車がいいので、無くならないでほしいところです。



色あせたヘッドマークが歴史を物語っていますね。
本当に、お疲れさまでした。
これぞブルートレインって感じがします。
もう一回B寝台に乗ってみたいです。
たまゆら~hitotose~ 聖地巡礼ガイド 番外編・ひととせからの竹原
「たまゆら~hitotose~」放送終了から3カ月が経とうとしていますが、久しぶりに竹原に足を運んでみました。
ちょうど先日、NHK「クローズアップ現代」でたまゆらが取り上げられ、また注目が集まっています。


なんと番組冒頭でぽってが登場!
クローズアップ現代のロゴがものすごい違和感ですw
なお場面カット自体は2話から流用できます。(意味あるのでしょうかこの比較w)


竹原にはももねこ様像が鎮座し、すっかり町の顔になっていました。

12月にはサンタ帽をかぶっていました。
冬の間はマフラーで防寒していたようです。
「ももねこ~hitotose~」が楽しめそうですねw

ももねこ様ぬいぐるみを持参していたので、つい増やしてみましたw

そのままももねこ様とお散歩してきたなのでw



竹原の商店街を歩けば、ももねこ様がいっぱいです!



ももねこ様といえば先日、ぎゃらりぃ梅谷さんにて「お雛のももねこカフェ」が開催されました。
私は残念ながら足を運べなかったのですが、お菓子が売り切れるほどの大盛況だったようです。

ももねこ様をイメージしたお菓子が振る舞われました。(写真提供:まつやまさん)
ももねこ様をモグモグするみたいですw
このイベントは竹原の地域の方々の主催で行われたようです。
今まではアニメ公式側が中心となってタイアップするイベントが多かったですが、着実に竹原発のイベントが増えてきていると思います。
写真を見せていただきましたが、初日のオープニングで練り歩きが行われました。
たまゆらのコスプレの学生さんや、パンダの着ぐるみも歩いている可愛らしいものだったようです。
これは行きたかったなぁ、、また同様のイベントが開かれることを期待しています。

放送前後の動きを追ってみると、たまゆらアートの田んぼもありました。
収穫された雑穀米が販売されましたね。
今年もやるのでしょうか。

さて、竹原では今年もたけはら町並み雛めぐりを実施しています。


茶房ゆかり2階

抹茶セットをいただきました♪


今年の雛めぐりポスターにもたまゆらが登場。

旧笠井邸

日の丸写真館の中にも。

夜は、舞台探訪クラスタの皆様とほり川で食事会。
「ほぼろ焼き」の食べ納めとなりました。


去年11月から実施しているたまゆらメニューも、いよいよ3月末まで。
まだの方はお早めに!
今回も竹原を満喫できました。
何度でも足を運びたくなる素敵な街です。
6月にはTV未放送話のひととせ5.5話収録のBDが発売されるので、その頃にはまた舞台探訪に足を運んでみたいです。
【たまゆら~hitotose~ 舞台探訪】
OP 1話(竹原) 1話(汐入) 2話 3話 4話 5話 6話A 6話B 7話 8話 9話A 9話B 10話 11話 12話
ちょうど先日、NHK「クローズアップ現代」でたまゆらが取り上げられ、また注目が集まっています。


なんと番組冒頭でぽってが登場!
クローズアップ現代のロゴがものすごい違和感ですw
なお場面カット自体は2話から流用できます。(意味あるのでしょうかこの比較w)


竹原にはももねこ様像が鎮座し、すっかり町の顔になっていました。

12月にはサンタ帽をかぶっていました。
冬の間はマフラーで防寒していたようです。
「ももねこ~hitotose~」が楽しめそうですねw

ももねこ様ぬいぐるみを持参していたので、つい増やしてみましたw

そのままももねこ様とお散歩してきたなのでw



竹原の商店街を歩けば、ももねこ様がいっぱいです!



ももねこ様といえば先日、ぎゃらりぃ梅谷さんにて「お雛のももねこカフェ」が開催されました。
私は残念ながら足を運べなかったのですが、お菓子が売り切れるほどの大盛況だったようです。

ももねこ様をイメージしたお菓子が振る舞われました。(写真提供:まつやまさん)
ももねこ様をモグモグするみたいですw
このイベントは竹原の地域の方々の主催で行われたようです。
今まではアニメ公式側が中心となってタイアップするイベントが多かったですが、着実に竹原発のイベントが増えてきていると思います。
写真を見せていただきましたが、初日のオープニングで練り歩きが行われました。
たまゆらのコスプレの学生さんや、パンダの着ぐるみも歩いている可愛らしいものだったようです。
これは行きたかったなぁ、、また同様のイベントが開かれることを期待しています。

放送前後の動きを追ってみると、たまゆらアートの田んぼもありました。
収穫された雑穀米が販売されましたね。
今年もやるのでしょうか。

さて、竹原では今年もたけはら町並み雛めぐりを実施しています。


茶房ゆかり2階

抹茶セットをいただきました♪


今年の雛めぐりポスターにもたまゆらが登場。

旧笠井邸

日の丸写真館の中にも。

夜は、舞台探訪クラスタの皆様とほり川で食事会。
「ほぼろ焼き」の食べ納めとなりました。


去年11月から実施しているたまゆらメニューも、いよいよ3月末まで。
まだの方はお早めに!
今回も竹原を満喫できました。
何度でも足を運びたくなる素敵な街です。
6月にはTV未放送話のひととせ5.5話収録のBDが発売されるので、その頃にはまた舞台探訪に足を運んでみたいです。
【たまゆら~hitotose~ 舞台探訪】
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