瀬戸内国際芸術祭2010 ~小豆島~
瀬戸内国際芸術祭にまた行ってきました。
前回は直島を訪れたのですが、地中美術館や家プロジェクトは芸術祭期間限定の展示というわけではないので、芸術祭ならではの展示や作品を鑑賞したいと思っていました。
そこで今回は直島以外の島々を巡ることにしました。
時間的に余裕をもって動けるかなと思った9月の3連休を使うことにしました。
しかしこれ、余裕どころか大誤算…。
当初の予定では1日目:小豆島、2日目:犬島&豊島 でセッティングしました。
パスポート5000円とフリー乗船券3500円を購入して出発!
まずこの記事では小豆島の作品について紹介していきたいと思います。
1日目、9時過ぎの高速艇で小豆島へ向かいます。
なお2日間以上で巡る場合は、乗り放題フリー乗船券の購入をお勧めします。
通常だと高くて乗れない高速艇も乗り放題で時間を効率よく使えますよ。

小豆島・土庄港に上陸。

二十四の瞳像が出迎えてくれます。
土庄港に到着後、バスで芸術祭線に乗車。
こちらは1日フリー乗車券が700円で買えます。
まずは宝船を見るためにエンジェルロード付近まで。

59 宝船/豊福亮
この船自体が作品。
乗船するか内部を見るかしたかったんですが、ちょうど出港直後なのでした。

エンジェルロード。
干潮の時のみ出現する道。
満潮では海に沈んでしまいます。
リア充が多かったw

これ、川じゃなくて世界一狭い海峡だそうです。
ギネスブックにも掲載されました。

60 Net-Work/スゥ・ドーホー

網かと思ったら、それは人の形をしたもの。

いろんな角度や背景を変えながら作品鑑賞をできます。

ここで近くの山の上にある富丘八幡神社へ。

素晴らしい景色です。
実はここに来たのは、「あまつみそらに!」というゲームの舞台になっていると聞いて。
県内が舞台となっていると聞いて是非訪れてみたいと思っていたところです。
いいスポットを選んでると思います。

エンジェルロード方面も望めます。

さて、ここからはどんどん作品を巡っていきますよ。
小豆島の肥土山地区から中山地区にかけては多くの作品が集まっています。

61 心の巨人/河口 龍夫


地元の学校も作品展示会場になっています。

62 土と生命の図書館/栗田 宏一
全国各地から集めた土のみで造られています。
土ってこんなにカラフルなんですね。

田園地帯を徒歩1時間コースで作品鑑賞に行きます。

山の方に見えるのは小豆島大観音。
エレベータで上まで上がって景色を一望できます。

農村歌舞伎の舞台。
小豆島には農村歌舞伎が今でも残っています。
63 島─人が島を夢想するとき 「森」「径」「泉」/安岐 理加
3か所に分かれています。


人が通ると青く光って反応します。

この作品は棚田の中にあります。

64 海を繋ぐもの/丹治 嘉彦

66 小豆島の家/王文志

小豆島で一番見たかった作品です。

中はすっかりくつろぎスペースに。
クラフト体験もできます。

寝転がって天井を見上げるとこんな視界が飛び込んできます。
癒されました。

67 声なき人々の声/ダダン・クリスタント
1000本の竹笛で表現。

角度によっていろんな表情を見せます。


この地区には棚田が広がっています。
美しい風景です。

パノラマで1枚。
で、まだ少し作品を見れてなかったんですが、もう1島周りたかったので、ここでバスに乗って移動開始しました。
小豆島はオリーブや醤油や二十四の瞳といった印象が強いんですが、アートの島として新しい一面を出していけると思いました。
そしてアートを巡る旅はまだまだ続きます。
前回は直島を訪れたのですが、地中美術館や家プロジェクトは芸術祭期間限定の展示というわけではないので、芸術祭ならではの展示や作品を鑑賞したいと思っていました。
そこで今回は直島以外の島々を巡ることにしました。
時間的に余裕をもって動けるかなと思った9月の3連休を使うことにしました。
しかしこれ、余裕どころか大誤算…。
当初の予定では1日目:小豆島、2日目:犬島&豊島 でセッティングしました。
パスポート5000円とフリー乗船券3500円を購入して出発!
まずこの記事では小豆島の作品について紹介していきたいと思います。
1日目、9時過ぎの高速艇で小豆島へ向かいます。
なお2日間以上で巡る場合は、乗り放題フリー乗船券の購入をお勧めします。
通常だと高くて乗れない高速艇も乗り放題で時間を効率よく使えますよ。

小豆島・土庄港に上陸。

二十四の瞳像が出迎えてくれます。
土庄港に到着後、バスで芸術祭線に乗車。
こちらは1日フリー乗車券が700円で買えます。
まずは宝船を見るためにエンジェルロード付近まで。

59 宝船/豊福亮
この船自体が作品。
乗船するか内部を見るかしたかったんですが、ちょうど出港直後なのでした。

エンジェルロード。
干潮の時のみ出現する道。
満潮では海に沈んでしまいます。
リア充が多かったw

これ、川じゃなくて世界一狭い海峡だそうです。
ギネスブックにも掲載されました。

60 Net-Work/スゥ・ドーホー

網かと思ったら、それは人の形をしたもの。

いろんな角度や背景を変えながら作品鑑賞をできます。

ここで近くの山の上にある富丘八幡神社へ。

素晴らしい景色です。
実はここに来たのは、「あまつみそらに!」というゲームの舞台になっていると聞いて。
県内が舞台となっていると聞いて是非訪れてみたいと思っていたところです。
いいスポットを選んでると思います。

エンジェルロード方面も望めます。

さて、ここからはどんどん作品を巡っていきますよ。
小豆島の肥土山地区から中山地区にかけては多くの作品が集まっています。

61 心の巨人/河口 龍夫


地元の学校も作品展示会場になっています。

62 土と生命の図書館/栗田 宏一
全国各地から集めた土のみで造られています。
土ってこんなにカラフルなんですね。

田園地帯を徒歩1時間コースで作品鑑賞に行きます。

山の方に見えるのは小豆島大観音。
エレベータで上まで上がって景色を一望できます。

農村歌舞伎の舞台。
小豆島には農村歌舞伎が今でも残っています。
63 島─人が島を夢想するとき 「森」「径」「泉」/安岐 理加
3か所に分かれています。


人が通ると青く光って反応します。

この作品は棚田の中にあります。

64 海を繋ぐもの/丹治 嘉彦

66 小豆島の家/王文志

小豆島で一番見たかった作品です。

中はすっかりくつろぎスペースに。
クラフト体験もできます。

寝転がって天井を見上げるとこんな視界が飛び込んできます。
癒されました。

67 声なき人々の声/ダダン・クリスタント
1000本の竹笛で表現。

角度によっていろんな表情を見せます。


この地区には棚田が広がっています。
美しい風景です。

パノラマで1枚。
で、まだ少し作品を見れてなかったんですが、もう1島周りたかったので、ここでバスに乗って移動開始しました。
小豆島はオリーブや醤油や二十四の瞳といった印象が強いんですが、アートの島として新しい一面を出していけると思いました。
そしてアートを巡る旅はまだまだ続きます。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術