のんのんびより 舞台探訪(聖地巡礼) ~旭丘分校編~
あけましておめでとうございます。
今年も「つればし」をよろしくお願いします。
最近は地方を舞台をするアニメ作品が増加傾向にあり、今年もより多くの舞台作品を紹介できればと思っておりますのでよろしくお願いします。
さて、今年最初に紹介するのは2013年秋クールの個人的覇権アニメ「のんのんびより」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
この作品、田舎を舞台にしているのですが特定の地域がモデルとなっているのではなく、田舎をイメージする建物や構造物を全国から寄せ集めて描写しています。
岡山県北部が舞台という情報が寄せられていますが、あの駅舎は単行本の帯にのみ使われ本編には登場しておらず、田舎の写真集から参考にしたものらしいので、岡山の特定の地域をモデルにするという意図があったわけではありません。
ここではみんなが通う学校の旭丘分校のモデルとなった校舎を取り上げます。
なんと関東地方、埼玉県小川町にある「小川町立小川小学校 下里分校」になります。
10年以上前に廃校になった校舎ですが、木造校舎がそのまま残されています。
アニメ放送後にここを訪れている探訪者の方が何名かいるようですが、状況が変わってきているのでまとめます。
・駅から学校まで徒歩では距離があるので、小川町駅前にある観光案内所にてレンタサイクルを借りて行くのが便利です。(所要時間約15分)
・その際、学校の敷地内(校舎外・校庭)への立ち入りは許可を得る必要はありません。(開放されています)
・学校の校舎内へは、管理している方がいらっしゃっても、町の方針として立ち入りはできなくなりました。
校舎内には入れませんが、内部の様子は外から確認することができますよ。
それでは舞台を紹介していきます。

校舎外観。




完全には一致しませんが、雰囲気は似ているのが分かると思います。



こちらは校庭の様子。
桜の木と、タイヤが色まで一致していますね。

ブランコ。
位置は違うものの。


校舎玄関。

廊下。
校舎外から撮れます。


下駄箱。

教室の案内。




教室内部の様子。
室外からだとどうしても反射してしまい見難くなってしまってますが、ストーブから机までパーツが一致しているのが分かりました。
こんな感じで小一時間ほど校舎を撮影していました。
私自身小学校の頃は木造の校舎が一部残っていたので懐かしさを感じました。
こういったアニメのモデルとなった校舎が開放されてファンの交流の場となっている場所もあるので、立ち入りが出来ないのは残念に思いましたが、維持管理する側としても大変だと思うので仕方ないなと思う面もありました。
それでも、この校舎を見るだけでものんのんびよりの世界観を体感するには十分ですので、足を運ぶ価値はあると思いましたよ!
【京王線渋谷駅】
9話にて、東京の学校に通うれんげの姉に電話をする場面で登場。
小川町からの帰りに寄ってみましたw

渋谷駅スクランブル交差点側から見た京王井の頭線渋谷駅。(これは別の日に撮影)

井の頭線渋谷駅中央口改札。
IC専用改札の位置まではっきり描かれています。


柱とのバランスが合ってない気もしますが、休日の昼間に人を避けて撮影できただけ勘弁していただければと思いますw
ここのパートはあまり田舎を感じさせるものではないだけに、突然都会の描写が登場して驚いてしまいました。
というわけで、のんのんびよりの舞台探訪は以上です。
この記事では「のんのんびより」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2013 あっと・メディアファクトリー/旭丘分校管理組合にあります。
今年も「つればし」をよろしくお願いします。
最近は地方を舞台をするアニメ作品が増加傾向にあり、今年もより多くの舞台作品を紹介できればと思っておりますのでよろしくお願いします。
さて、今年最初に紹介するのは2013年秋クールの個人的覇権アニメ「のんのんびより」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
この作品、田舎を舞台にしているのですが特定の地域がモデルとなっているのではなく、田舎をイメージする建物や構造物を全国から寄せ集めて描写しています。
岡山県北部が舞台という情報が寄せられていますが、あの駅舎は単行本の帯にのみ使われ本編には登場しておらず、田舎の写真集から参考にしたものらしいので、岡山の特定の地域をモデルにするという意図があったわけではありません。
ここではみんなが通う学校の旭丘分校のモデルとなった校舎を取り上げます。
なんと関東地方、埼玉県小川町にある「小川町立小川小学校 下里分校」になります。
10年以上前に廃校になった校舎ですが、木造校舎がそのまま残されています。
アニメ放送後にここを訪れている探訪者の方が何名かいるようですが、状況が変わってきているのでまとめます。
・駅から学校まで徒歩では距離があるので、小川町駅前にある観光案内所にてレンタサイクルを借りて行くのが便利です。(所要時間約15分)
・その際、学校の敷地内(校舎外・校庭)への立ち入りは許可を得る必要はありません。(開放されています)
・学校の校舎内へは、管理している方がいらっしゃっても、町の方針として立ち入りはできなくなりました。
校舎内には入れませんが、内部の様子は外から確認することができますよ。
それでは舞台を紹介していきます。


校舎外観。








完全には一致しませんが、雰囲気は似ているのが分かると思います。






こちらは校庭の様子。
桜の木と、タイヤが色まで一致していますね。


ブランコ。
位置は違うものの。




校舎玄関。


廊下。
校舎外から撮れます。




下駄箱。


教室の案内。








教室内部の様子。
室外からだとどうしても反射してしまい見難くなってしまってますが、ストーブから机までパーツが一致しているのが分かりました。
こんな感じで小一時間ほど校舎を撮影していました。
私自身小学校の頃は木造の校舎が一部残っていたので懐かしさを感じました。
こういったアニメのモデルとなった校舎が開放されてファンの交流の場となっている場所もあるので、立ち入りが出来ないのは残念に思いましたが、維持管理する側としても大変だと思うので仕方ないなと思う面もありました。
それでも、この校舎を見るだけでものんのんびよりの世界観を体感するには十分ですので、足を運ぶ価値はあると思いましたよ!
【京王線渋谷駅】
9話にて、東京の学校に通うれんげの姉に電話をする場面で登場。
小川町からの帰りに寄ってみましたw


渋谷駅スクランブル交差点側から見た京王井の頭線渋谷駅。(これは別の日に撮影)


井の頭線渋谷駅中央口改札。
IC専用改札の位置まではっきり描かれています。




柱とのバランスが合ってない気もしますが、休日の昼間に人を避けて撮影できただけ勘弁していただければと思いますw
ここのパートはあまり田舎を感じさせるものではないだけに、突然都会の描写が登場して驚いてしまいました。
というわけで、のんのんびよりの舞台探訪は以上です。
この記事では「のんのんびより」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2013 あっと・メディアファクトリー/旭丘分校管理組合にあります。
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