『ヤマノススメ サードシーズン』 舞台探訪 (聖地巡礼) ~群馬県・伊香保温泉編~

久しぶりのヤマノススメ探訪記事です。
今回は登山ではなく、サードシーズン8・9話に出た群馬県の伊香保温泉エリアのご紹介です。
運よく9話翌日に休みが取れたのでさっそく行ってきました!
【高崎駅】




伊香保温泉に向かう前にあおいとほのかが待ち合わせた高崎駅。
ほのかは高崎に住んでいることになっています。


楽器をモチーフにした時計。


在来線改札前。




だるまが有名です。


階段には旧高崎駅舎がデザインされています。
【伊香保温泉】
伊香保温泉(いかほおんせん)は、群馬県渋川市伊香保町(旧国上野国)にある温泉。
草津温泉と並んで群馬県を代表する名湯で、上毛かるたでは「伊香保温泉日本の名湯」と歌われました。
石段に沿ってお店が並ぶ光景が美しいです。
時系列ではなく、場所別に並べていきます。
階段を上ったり下りたり大変でした(汗)


伊香保温泉までは作中ではお兄さんの車で向かいましたが、公共交通機関の場合は、電車で渋川駅へ向かって、そこから路線バスで30分程度です。


訪問した日は霧がものすごいことになっていました。


365段の石段が続いていきます。


石段脇の公園から見ています。




石段の湯の前。






和の店小路。
石段の湯の近くです。








干支のマンホールは実際にありました。




赤城山の方向にあった建物も一致。




しばらく登っていくと、与謝野晶子の歌が刻まれた石段があります。
与謝野晶子作、「伊香保の街」(大正4年)。


温泉都市計画第一号の石碑もあり、石段街の中心部になります。




お兄さんが入っていた足湯は「辰の湯」。
伊香保温泉湯本の前にあります。




大坂屋という射的屋の前の路地から見たカット。


さらに石段を上がっていきます。


民芸品店が映っている場面。
石段と道が曲がっている場所があるので、そこが目印です。








しっかりとロケハンが行われており、全体的に高い再現度です。


ここまでくれば石段の最後です。




石段を登りきると伊香保神社です。


こういうアングル好きです。




霧に包まれ幻想的な雰囲気の伊香保神社。


鶴がデザインされた絵馬。


神社から河鹿橋へ向かう道。
天使のハシゴどころか霧で何も見えません・・・。
晴れていればこのような山々が見えると思います。


やや歩いてこの橋を渡ります。
アングル一致には広角レンズが必要になります。


美しい赤い橋は河鹿橋。


秋は紅葉がとても奇麗なことでしょう。




伊香保温泉飲泉所。


このような細部まで再現度が素晴らしい。


実際に飲んでみましたが鉄の味がものすごかったです。


伊香保温泉露天風呂。
一番奥、源泉の近くにあります。


温泉内は温度の高い湯とぬるい湯の2つの湯舟がありました。
男湯は湯舟や脱衣所の形状が違ってたので女湯のものを使ったのかなと思ったら、フォロワーさんの奥さんの情報によると実際に女湯のものだそうです。
かけ湯の注意書きなど設備関係は男湯も同じものが使われてました。


天気が良ければ榛名神社に足を伸ばしたかったんですが悪天候のために伊香保で断念。
いずれ訪れてみたいですね。

アニメでは描かれませんでしたが夜の伊香保温泉もライトアップがものすごく幻想的で美しいです。
温泉宿に泊まって癒されてみるのもいいですね。
この記事では「ヤマノススメ サードシーズン」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)しろ/アース・スター エンターテイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会にあります。
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ヤマノススメ セカンドシーズン 舞台探訪(聖地巡礼) ~霧ヶ峰編~
夏といえば登山シーズン。
今回は登山アニメ「ヤマノススメ セカンドシーズン」より、長野県の霧ヶ峰高原の舞台探訪です。
この作品、登山がテーマとなってるだけあって、通常の装備では探訪ができません。
本格的な登山装備が必要となります。
なお、霧ヶ峰に関しては作中で初心者でも登れる山と紹介されただけあって、比較的軽装備で登れました。
しかし、山に変わりはないので、雨具や動きやすい靴など、装備は整える必要があります。
それではダイジェストで紹介していきます。
白樺湖は経由していませんw

朝9時に車山肩駐車場をスタート。
霧ヶ峰の名前の通り、霧に覆われていました。

車山肩駐車場から車山に登る入口のオブジェ。(晴れているのは帰りに撮影)
作中ではここから進まずに、八島ヶ原湿原方面を回るルートです。

車山肩駐車場。
奥にバス停が見えるのが目印です。
車山はリフトでも登れますが、リフトを使う場合はビジターセンターのある場所からスタートになります。
ヤマノススメのルートに沿う場合はリフトを使わないのでこの駐車場を起点にしましょう。

作中で登場したこのまんまの経路で向かいます。
6時間ぐらい見ておいてください。

駐車場から湿原に向かうルート、まずは長い下りが続きます。
散策路上に岩や石が多く、歩きにくいです。


この木の橋は、下りきった沢渡エリアにあると思われます。
撮影したのは木の橋ではありませんでしたが、昨年時点では木の橋を撮影している情報があったので探せば見つかるかもしれません。

いったん舗装道を経て、八島ヶ原湿原手前で森が開ける辺りです。

この日は午前中は霧が多く、山にも雲がかかっていました。

案内の看板。
この辺、実際の場所と作中の時系列が多少違いますが、実際に歩いた順に紹介しています。



鹿の侵入帽子のための柵。
細かな表示までよく再現されています。

妖精が現れそうな森はちゃんとあります。
鹿が実際にいたら驚きますねw

八島ヶ原湿原。
今回は時間がなかったのですが、ぐるっと一周してみたいですね。

高山植物のイメージ。

この辺は雰囲気で。

キャンプ場付近。
特徴的な建物なので分かりやすいです。
この付近にトイレがありますが、ここを過ぎると車山下山まで数時間に渡ってトイレがないので、必ず寄っておきましょう。

完全一致ではないですが雰囲気的にここです。

物見岩への登り。
途中から見える湿原方面です。


登山道。
この辺もイメージです。

物見岩です。
ここまで狭い道で上り坂が続くので注意です。

岩の手前の木まで再現。



お昼は温かいものを食べました。
さすがに完全再現とはいきませんでしたがw

トマト料理で元気をつけました。
やっぱり山頂で食べる食事は格別ですね~!



物見石・塩沢と書かれた岩が名物です。
ここから車山のレーダーがようやく目視できるようになります。
まだまだ2時間近くかかります。


この辺りから天気が回復し、青空と緑の霧ヶ峰を満喫できました!

しばらく進んでから。
夢科山でしょうか。ここは蝶々深山から眺められます。

蝶々深山を下り始めてから、車山と湿原を一望できます。
霧ヶ峰でも最も好きな風景の一つです。

車山レーダーをズームした構図。

車山湿原にて。
道の曲がり方と木の位置から反転と考えられます。

ここは車山の山頂付近、ロープウェイの山上駅近くから見たレーダーのカット。


山頂の手前、かなり急傾斜の階段が続くので、ペース配分に注意して登るようにしましょう。
作中のコースを辿るならリフトは使えませんw

作中と同じような車山山頂の看板はありませんでしたが、似たような場所ならありました。
違ったタイプのものならいくつかありましたが。

レーダーのアップ。
ドーム型の構造物が特徴的です。

八ヶ岳連邦方面を一望。


作中のシーン比較はここまでです。
いつもタブレット端末と一眼レフカメラで撮影しているのですが、山を進むと言う通常とは違った行程を進むので、舞台探訪をする際にも持ち運びやすい装備を選んだほうがいいなと思いました。

長い道のりを進んできた我々を待っていたのは、霧ヶ峰高原の絶景の数々でした。
昼から晴天に恵まれ、いい写真をたくさん撮ることができました!


車山はリフトでダイレクトに登れる山ですが、はるばる歩いて登ってきたからこそ味わえる達成感と充実感がありました!

アニメでは描かれていませんが、車山肩駐車場に戻るには山頂から下りを30分ほど進む必要があります。
ここも道の上に石や岩が転がっているので、注意して下山しましょう。

なお、車山肩駐車場からビーナスラインを白樺湖方面にちょっと走った、車山リフトの麓にある車山ビジターセンターではヤマノススメコーナーが設置されています!
舞台となった場所のカットを撮影した写真が集められており、巡礼ノートも設置されています。
ぜひ合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

以上、ヤマノススメ霧ヶ峰編の舞台探訪でした!
数時間以上歩くことは久しぶりの経験でしたが、山が見せる美しい景色は素晴らしかったです。
夏山の自然を存分に感じることができましたよ。
この記事では「ヤマノススメ セカンドシーズン」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は (C)しろ/アース・スターエンターテイメント/『ヤマノススメ』製作委員会にあります。
今回は登山アニメ「ヤマノススメ セカンドシーズン」より、長野県の霧ヶ峰高原の舞台探訪です。
この作品、登山がテーマとなってるだけあって、通常の装備では探訪ができません。
本格的な登山装備が必要となります。
なお、霧ヶ峰に関しては作中で初心者でも登れる山と紹介されただけあって、比較的軽装備で登れました。
しかし、山に変わりはないので、雨具や動きやすい靴など、装備は整える必要があります。
それではダイジェストで紹介していきます。
白樺湖は経由していませんw

朝9時に車山肩駐車場をスタート。
霧ヶ峰の名前の通り、霧に覆われていました。


車山肩駐車場から車山に登る入口のオブジェ。(晴れているのは帰りに撮影)
作中ではここから進まずに、八島ヶ原湿原方面を回るルートです。


車山肩駐車場。
奥にバス停が見えるのが目印です。
車山はリフトでも登れますが、リフトを使う場合はビジターセンターのある場所からスタートになります。
ヤマノススメのルートに沿う場合はリフトを使わないのでこの駐車場を起点にしましょう。

作中で登場したこのまんまの経路で向かいます。
6時間ぐらい見ておいてください。


駐車場から湿原に向かうルート、まずは長い下りが続きます。
散策路上に岩や石が多く、歩きにくいです。




この木の橋は、下りきった沢渡エリアにあると思われます。
撮影したのは木の橋ではありませんでしたが、昨年時点では木の橋を撮影している情報があったので探せば見つかるかもしれません。


いったん舗装道を経て、八島ヶ原湿原手前で森が開ける辺りです。


この日は午前中は霧が多く、山にも雲がかかっていました。


案内の看板。
この辺、実際の場所と作中の時系列が多少違いますが、実際に歩いた順に紹介しています。






鹿の侵入帽子のための柵。
細かな表示までよく再現されています。


妖精が現れそうな森はちゃんとあります。
鹿が実際にいたら驚きますねw

八島ヶ原湿原。
今回は時間がなかったのですが、ぐるっと一周してみたいですね。


高山植物のイメージ。


この辺は雰囲気で。


キャンプ場付近。
特徴的な建物なので分かりやすいです。
この付近にトイレがありますが、ここを過ぎると車山下山まで数時間に渡ってトイレがないので、必ず寄っておきましょう。


完全一致ではないですが雰囲気的にここです。


物見岩への登り。
途中から見える湿原方面です。




登山道。
この辺もイメージです。


物見岩です。
ここまで狭い道で上り坂が続くので注意です。


岩の手前の木まで再現。






お昼は温かいものを食べました。
さすがに完全再現とはいきませんでしたがw


トマト料理で元気をつけました。
やっぱり山頂で食べる食事は格別ですね~!






物見石・塩沢と書かれた岩が名物です。
ここから車山のレーダーがようやく目視できるようになります。
まだまだ2時間近くかかります。


この辺りから天気が回復し、青空と緑の霧ヶ峰を満喫できました!


しばらく進んでから。
夢科山でしょうか。ここは蝶々深山から眺められます。


蝶々深山を下り始めてから、車山と湿原を一望できます。
霧ヶ峰でも最も好きな風景の一つです。


車山レーダーをズームした構図。


車山湿原にて。
道の曲がり方と木の位置から反転と考えられます。


ここは車山の山頂付近、ロープウェイの山上駅近くから見たレーダーのカット。


山頂の手前、かなり急傾斜の階段が続くので、ペース配分に注意して登るようにしましょう。
作中のコースを辿るならリフトは使えませんw


作中と同じような車山山頂の看板はありませんでしたが、似たような場所ならありました。
違ったタイプのものならいくつかありましたが。


レーダーのアップ。
ドーム型の構造物が特徴的です。


八ヶ岳連邦方面を一望。




作中のシーン比較はここまでです。
いつもタブレット端末と一眼レフカメラで撮影しているのですが、山を進むと言う通常とは違った行程を進むので、舞台探訪をする際にも持ち運びやすい装備を選んだほうがいいなと思いました。

長い道のりを進んできた我々を待っていたのは、霧ヶ峰高原の絶景の数々でした。
昼から晴天に恵まれ、いい写真をたくさん撮ることができました!


車山はリフトでダイレクトに登れる山ですが、はるばる歩いて登ってきたからこそ味わえる達成感と充実感がありました!

アニメでは描かれていませんが、車山肩駐車場に戻るには山頂から下りを30分ほど進む必要があります。
ここも道の上に石や岩が転がっているので、注意して下山しましょう。

なお、車山肩駐車場からビーナスラインを白樺湖方面にちょっと走った、車山リフトの麓にある車山ビジターセンターではヤマノススメコーナーが設置されています!
舞台となった場所のカットを撮影した写真が集められており、巡礼ノートも設置されています。
ぜひ合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

以上、ヤマノススメ霧ヶ峰編の舞台探訪でした!
数時間以上歩くことは久しぶりの経験でしたが、山が見せる美しい景色は素晴らしかったです。
夏山の自然を存分に感じることができましたよ。
この記事では「ヤマノススメ セカンドシーズン」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は (C)しろ/アース・スターエンターテイメント/『ヤマノススメ』製作委員会にあります。
ヤマノススメ 舞台探訪(聖地巡礼) ~飯能編~
登山アニメ「ヤマノススメ」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
今回紹介するのは主人公たちが暮らす町・埼玉県の飯能です。
以前高尾山は訪れていたのですが、飯能へはなかなか訪れられないままでした。
2期が始まることが決まったこともあり、年末に訪問してきました。
飯能市が聖地巡礼マップを作っていることもあり、気軽に巡ることが出来ます。
今回はJRの東飯能駅から歩いていきました。
徒歩だと3時間で厳しい感じだったので、レンタサイクルも活用してみてください。
それでは舞台を紹介していきます!
【東飯能2号踏切】

1話で登場した踏切です。

西武の秩父へ向かう路線が結んでいます。
【聖望学園】

主人公たちが通う高校のモデルとなっています。
過去には校舎の見学会が開かれるなど、作品のファンに対しても理解があるようです。
生徒がいたので敷地外から1枚のみの撮影。
【ヤオコー飯能店】

劇中ではヤマコーになっています。
【飯能ぎんざ商店街】

街灯の形が一致します。

こちらは上の商店街から反対を向いて撮影。
八百梅さんです。
看板が分かりやすいです。
【観音寺】
アイスを食べたお寺。
白い象の像が特徴的です。


本来は鐘がありそうな場所ですが、なぜ象なのか・・・。

香川に住んでると、「かんおんじ」って読みそうになりますw
【割岩橋】
入間川に架かる赤い橋で、飯能河原が見渡せます。






【飯能河原】
河原に沿って開けた場所になっており、夏場は劇中のように多くの人で賑わうそうです。
最終話にかけて登場。
カット数が多いのでダイジェストです。



この辺は一致度が高いです。



夏に来てみたいですけど、人が多そうですね。
探訪ではなく純粋にバーベキューなどで楽しむにはいいかもしれません。
【中央公園】
中央公園の、駐車場の先を降りたところにかかる橋です。

高い再現度ですね。

【能仁寺】

中央公園のすぐ先に見えてくるお寺です。
【天覧山登山】
飯能エリアの舞台探訪のハイライトである、天覧山への登山道です。
登山と言ってもなだらかな道を10分ぐらいで登れるので、とくに重装備も必要の無い気軽に登れるコースです。
ただ、コースを間違えると(ほとんど無いと思いますが)別の山へ行ってしまうので、油断は禁物でしょう。
動きやすい服装と靴を心がけてください。
登山口の手前には巡礼ノートやパネルを置いてあるコンビニのタイムズマートさんがあります。


登山口の案内から少し登った、案内板のある場所です。



登山道を登り始めます。

冬なので葉っぱが落ちていたので適当ですw

このあたりは舗装されていて歩きやすいです。


やはりロケハンをした夏場と冬とでは様子がだいぶ変わりますねー。
ここは右手の木の枝が特徴的です。

途中でちょっとした広場をはさんで、未舗装の登山道になります。
足元に注意しましょう。

ここまで来ればあと少し。

山頂・展望台が見えてきました!



視界がよかったので、都心まで一望できました。
スカイツリーも見られました。

空中浮遊しないとこれが限界ですw




雲がかかりながらですが、富士山を見ることができました!
もうちょっとはっきり見るなら午前中がいいかもしれないですね。
今回はここまでです。

観音寺には絵馬がたくさんありました!
ヤマノススメにまつわるものが大半でしたが、たまゆら関連のものもありましたね(笑)

先ほど紹介したコンビニのタイムズマートさんの様子。
パネルが目立ちますねw
巡礼ノートも設置されているので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


飯能市ではヤマノススメのスタンプラリーも行われていました。
自分が訪れる直前に残念ながらスタンプラリーは終わってましたが、各所にポスターなどを見かけることが出来ました。
2期も始まることですし、何かイベントがある時に訪れてみたいと思っています!
駆け足ではありましたが、楽しいヤマノススメの舞台探訪となりました。
なお、2期では難易度の高い山が増えそうなので、探訪は自粛するかもしれませんw
この記事では「ヤマノススメ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)しろ / アース・スター エンターテイメントにあります。
今回紹介するのは主人公たちが暮らす町・埼玉県の飯能です。
以前高尾山は訪れていたのですが、飯能へはなかなか訪れられないままでした。
2期が始まることが決まったこともあり、年末に訪問してきました。
飯能市が聖地巡礼マップを作っていることもあり、気軽に巡ることが出来ます。
今回はJRの東飯能駅から歩いていきました。
徒歩だと3時間で厳しい感じだったので、レンタサイクルも活用してみてください。
それでは舞台を紹介していきます!
【東飯能2号踏切】


1話で登場した踏切です。


西武の秩父へ向かう路線が結んでいます。
【聖望学園】


主人公たちが通う高校のモデルとなっています。
過去には校舎の見学会が開かれるなど、作品のファンに対しても理解があるようです。
生徒がいたので敷地外から1枚のみの撮影。
【ヤオコー飯能店】


劇中ではヤマコーになっています。
【飯能ぎんざ商店街】


街灯の形が一致します。


こちらは上の商店街から反対を向いて撮影。
八百梅さんです。
看板が分かりやすいです。
【観音寺】
アイスを食べたお寺。
白い象の像が特徴的です。




本来は鐘がありそうな場所ですが、なぜ象なのか・・・。


香川に住んでると、「かんおんじ」って読みそうになりますw
【割岩橋】
入間川に架かる赤い橋で、飯能河原が見渡せます。










【飯能河原】
河原に沿って開けた場所になっており、夏場は劇中のように多くの人で賑わうそうです。
最終話にかけて登場。
カット数が多いのでダイジェストです。






この辺は一致度が高いです。






夏に来てみたいですけど、人が多そうですね。
探訪ではなく純粋にバーベキューなどで楽しむにはいいかもしれません。
【中央公園】
中央公園の、駐車場の先を降りたところにかかる橋です。


高い再現度ですね。


【能仁寺】


中央公園のすぐ先に見えてくるお寺です。
【天覧山登山】
飯能エリアの舞台探訪のハイライトである、天覧山への登山道です。
登山と言ってもなだらかな道を10分ぐらいで登れるので、とくに重装備も必要の無い気軽に登れるコースです。
ただ、コースを間違えると(ほとんど無いと思いますが)別の山へ行ってしまうので、油断は禁物でしょう。
動きやすい服装と靴を心がけてください。
登山口の手前には巡礼ノートやパネルを置いてあるコンビニのタイムズマートさんがあります。




登山口の案内から少し登った、案内板のある場所です。






登山道を登り始めます。


冬なので葉っぱが落ちていたので適当ですw


このあたりは舗装されていて歩きやすいです。




やはりロケハンをした夏場と冬とでは様子がだいぶ変わりますねー。
ここは右手の木の枝が特徴的です。


途中でちょっとした広場をはさんで、未舗装の登山道になります。
足元に注意しましょう。


ここまで来ればあと少し。


山頂・展望台が見えてきました!






視界がよかったので、都心まで一望できました。
スカイツリーも見られました。


空中浮遊しないとこれが限界ですw








雲がかかりながらですが、富士山を見ることができました!
もうちょっとはっきり見るなら午前中がいいかもしれないですね。
今回はここまでです。

観音寺には絵馬がたくさんありました!
ヤマノススメにまつわるものが大半でしたが、たまゆら関連のものもありましたね(笑)

先ほど紹介したコンビニのタイムズマートさんの様子。
パネルが目立ちますねw
巡礼ノートも設置されているので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


飯能市ではヤマノススメのスタンプラリーも行われていました。
自分が訪れる直前に残念ながらスタンプラリーは終わってましたが、各所にポスターなどを見かけることが出来ました。
2期も始まることですし、何かイベントがある時に訪れてみたいと思っています!
駆け足ではありましたが、楽しいヤマノススメの舞台探訪となりました。
なお、2期では難易度の高い山が増えそうなので、探訪は自粛するかもしれませんw
この記事では「ヤマノススメ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)しろ / アース・スター エンターテイメントにあります。
ヤマノススメ 舞台探訪(聖地巡礼) ~高尾山登山編~
今回は「ヤマノススメ」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
登山初心者の少女たちの物語を描いた、1話5分のショート作品です。
しかし、5分と言ってもものすごい密度の背景が登場することがあるので、なかなか油断できません。
主な舞台は埼玉県の飯能市周辺なのですが、今回は初めて本格登山に挑戦した8話に登場した高尾山の舞台を紹介したいと思います。
【車窓からの風景】


冒頭、京王線の車窓風景。
高尾駅のホームからそれっぽいカットが撮れました。
【京王高尾山口駅】


ホームから見た、アートトリック美術館方面。
鳥居が目印です。
ちょっと高さが足りない・・・。


ホームにて、駅名票を入れて撮影。
再現度高いです。


京王高尾山口駅、出てすぐのタクシープールのあたりです。


駅からケーブルカー駅に向かって歩いていきます。
冬なので木の様子が異なってきます。
【ケーブルカー清滝駅】


高尾登山鉄道ケーブルカー清滝駅前のムササビの像。


ケーブルカー清滝駅の駅舎。
こちらも高い再現度です。


ケーブルカーの車両。
描かれているのはあおば号です。
高尾登山鉄道ではもう一両、もみじ号が運行されています。
ぶら下がった乗り物に乗りたい方は、お隣のリフトへどうぞw


タイルまで合わせるには脚立が必要w


こちらもムササビの像。
高尾山はムササビが出現することで有名で、各所にムササビの名のつくお土産やスポットがあります。
【高尾山1号路】
時系列と場所は前後しているので、ポイントは登りながら注意しながら探しましょう。
体力に自信がないなら、私のように登りがケーブルカーで登山道を下りながら撮影するのもありですw


いよいよ登山開始。
高尾山1号路は初心者でも舗装されていて登りやすい道になっています。
行き交う登山客も多かったです。
このカットの場所は登り始めて最初の急カーブを折り返して登った先から、歩いてきた道を見降ろした構図です。


これはさっきの逆で崖の下から上の登山道を見上げたものかと思われます。
ただ完全一致はしないので雰囲気だけ参考ということで。


立て札が目印です。
この場所でも登山道は折り返して登っています。


場所は前後していますが、ここは最初の折り返しの曲がり角。
落石注意の看板が目印です。


ガードレールと木のカット。
よく見るとガードレールが途切れているので、違ったかも…。
だいぶ登ってくると、こういう場所は複数見られました。


ここも折り返しの曲がり角。
石垣とガードレール、木の形が一致しています。
だいぶ上の方です。
ここまで来るとあと少しで一区切りつけます。
【ケーブルカー高尾山駅周辺】
ケーブルカーで登った先の高尾山駅周辺は平坦な場所があり、食事処や土産物店が並んでいます。
ケーブルやリフトで登ってきた人たちを含め、多くの登山客や観光客で賑わっています。


ケーブルカー駅の裏側にある茶屋とビアマウントのカット。
人が多すぎてこれで精一杯です。


茶屋・香住さんの三福団子です。
三福団子は高尾山の名物になっています。
実際には劇中に比べてかなり増量して刺さっていますw
三福(みつふく)とは「大福」「幸福」「裕福」だそうです。
くるみ味噌の味付けがおいしかったです。


茶屋の向かい側、展望スペースにあるベンチのカット。
人が絶えなかった(汗)




ベンチの場所から関東平野を望むカット。
残念ながらこの日は靄が出ていました。


補正かけてみました。
中央奥が新宿のビル群です。
スカイツリーはうっすらと見えましたよ。
もうちょっと視界がよかったら合わせられそうだったのになぁ。
【高尾山駅~薬王院】
このエリアにも土産物やサル園などの観光施設が並んでいます。
道はなだらかな坂で歩きやすいです。


道中の土産物店。
なんという再現度w


このお店の前もなかなか人通りが絶えません。


ムササビのキーホルダー。




もうちょっと引きアングルでした。
とはいえここでアングルを粘るのは厳しいです…。


たこ杉です。
由来は根がたこの足に似ていることから。


開運ひっぱり蛸。
触ったけどご利益あるのかなw


最初のシーンに登場してた木は、ここのたこ杉です。


こちらの天狗の腰掛杉は、時系列が前後しており最後のカットの男坂の石段の先にあります。




男坂です。
急な石段になっています。
緩やかな坂道の女坂と別れています。
どちらを通っても合流できます。


男坂の途中から見下ろしたカットです。


この坂のシーンで8話は終わっています。
9話で続きの山頂までのシーンが描かれると思われます。
※9話でも高尾山が登場したので、この先のシーンは撮影済みの写真から追記します。
なお、だいたいアングルは異なっていますw
【薬王院】


冒頭のシーンで、薬王院の「厄除開運願叶輪潜」が出ていました。




薬王院山門(四天王門)
逆光になってしまいましたね。


手洗い場の奥に見える銅像です。


山門を境内側から。




もうちょっと左寄りでした。



薬王院の大本堂です。

薬王院から山頂までは、未舗装の道が続きます。
ケーブルカーを利用した人はここにきてようやく山に来たという印象が持てるかもしれません。
それでもケーブルカーから下に比べるとアップダウンは緩やかで、ハイキングコースのような感覚です。
なお、写真からも分かるように、冬場は雪が残っているとぬかるんで非常に足元が悪くなります。
汚れてもいい靴でお越しください。
【高尾山山頂】


ついにやってきました、山頂です!


山頂、高尾山台見晴園地です。
晴れていればここから富士山が見えることがあります。


日頃の行いが悪いからか、富士山は見えませんでした><
午前中に登った人は見えてたらしいので、時間差でしたねー悔しいです。
ちなみに他の登山道は通ってないので写真も森ガールとの思い出もありませんw


高尾山の山頂は、1話エンディングの展望台から富士山方面を望むカットにも出ています。
今回はむさごそ探訪記録の、むささんと道中一部ご一緒させていただきました。
高尾山は登山というよりは、ハイキングコースだなという印象でしたが、ケーブルカーを使わずに下から歩くと登山の気分を味わえます。
年間何百万人もの人々が訪れる山だけ賑わっていました。
私からすると、山に来てまでこんなに人がいることに驚かされましたw
それでも新緑や紅葉の季節は綺麗そうですし、また来てみたいですね。
ヤマノススメに関しては、これ以降は本格的な山が出てきそうなので、舞台探訪もいよいよ大変になってきそうです。
この記事では「ヤマノススメ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)しろ / アース・スター エンターテイメントにあります。
登山初心者の少女たちの物語を描いた、1話5分のショート作品です。
しかし、5分と言ってもものすごい密度の背景が登場することがあるので、なかなか油断できません。
主な舞台は埼玉県の飯能市周辺なのですが、今回は初めて本格登山に挑戦した8話に登場した高尾山の舞台を紹介したいと思います。
【車窓からの風景】


冒頭、京王線の車窓風景。
高尾駅のホームからそれっぽいカットが撮れました。
【京王高尾山口駅】


ホームから見た、アートトリック美術館方面。
鳥居が目印です。
ちょっと高さが足りない・・・。


ホームにて、駅名票を入れて撮影。
再現度高いです。


京王高尾山口駅、出てすぐのタクシープールのあたりです。


駅からケーブルカー駅に向かって歩いていきます。
冬なので木の様子が異なってきます。
【ケーブルカー清滝駅】


高尾登山鉄道ケーブルカー清滝駅前のムササビの像。


ケーブルカー清滝駅の駅舎。
こちらも高い再現度です。


ケーブルカーの車両。
描かれているのはあおば号です。
高尾登山鉄道ではもう一両、もみじ号が運行されています。
ぶら下がった乗り物に乗りたい方は、お隣のリフトへどうぞw


タイルまで合わせるには脚立が必要w


こちらもムササビの像。
高尾山はムササビが出現することで有名で、各所にムササビの名のつくお土産やスポットがあります。
【高尾山1号路】
時系列と場所は前後しているので、ポイントは登りながら注意しながら探しましょう。
体力に自信がないなら、私のように登りがケーブルカーで登山道を下りながら撮影するのもありですw


いよいよ登山開始。
高尾山1号路は初心者でも舗装されていて登りやすい道になっています。
行き交う登山客も多かったです。
このカットの場所は登り始めて最初の急カーブを折り返して登った先から、歩いてきた道を見降ろした構図です。


これはさっきの逆で崖の下から上の登山道を見上げたものかと思われます。
ただ完全一致はしないので雰囲気だけ参考ということで。


立て札が目印です。
この場所でも登山道は折り返して登っています。


場所は前後していますが、ここは最初の折り返しの曲がり角。
落石注意の看板が目印です。


ガードレールと木のカット。
よく見るとガードレールが途切れているので、違ったかも…。
だいぶ登ってくると、こういう場所は複数見られました。


ここも折り返しの曲がり角。
石垣とガードレール、木の形が一致しています。
だいぶ上の方です。
ここまで来るとあと少しで一区切りつけます。
【ケーブルカー高尾山駅周辺】
ケーブルカーで登った先の高尾山駅周辺は平坦な場所があり、食事処や土産物店が並んでいます。
ケーブルやリフトで登ってきた人たちを含め、多くの登山客や観光客で賑わっています。


ケーブルカー駅の裏側にある茶屋とビアマウントのカット。
人が多すぎてこれで精一杯です。


茶屋・香住さんの三福団子です。
三福団子は高尾山の名物になっています。
実際には劇中に比べてかなり増量して刺さっていますw
三福(みつふく)とは「大福」「幸福」「裕福」だそうです。
くるみ味噌の味付けがおいしかったです。


茶屋の向かい側、展望スペースにあるベンチのカット。
人が絶えなかった(汗)




ベンチの場所から関東平野を望むカット。
残念ながらこの日は靄が出ていました。


補正かけてみました。
中央奥が新宿のビル群です。
スカイツリーはうっすらと見えましたよ。
もうちょっと視界がよかったら合わせられそうだったのになぁ。
【高尾山駅~薬王院】
このエリアにも土産物やサル園などの観光施設が並んでいます。
道はなだらかな坂で歩きやすいです。


道中の土産物店。
なんという再現度w


このお店の前もなかなか人通りが絶えません。


ムササビのキーホルダー。




もうちょっと引きアングルでした。
とはいえここでアングルを粘るのは厳しいです…。


たこ杉です。
由来は根がたこの足に似ていることから。


開運ひっぱり蛸。
触ったけどご利益あるのかなw


最初のシーンに登場してた木は、ここのたこ杉です。


こちらの天狗の腰掛杉は、時系列が前後しており最後のカットの男坂の石段の先にあります。




男坂です。
急な石段になっています。
緩やかな坂道の女坂と別れています。
どちらを通っても合流できます。


男坂の途中から見下ろしたカットです。


この坂のシーンで8話は終わっています。
9話で続きの山頂までのシーンが描かれると思われます。
※9話でも高尾山が登場したので、この先のシーンは撮影済みの写真から追記します。
なお、だいたいアングルは異なっていますw
【薬王院】


冒頭のシーンで、薬王院の「厄除開運願叶輪潜」が出ていました。




薬王院山門(四天王門)
逆光になってしまいましたね。


手洗い場の奥に見える銅像です。


山門を境内側から。




もうちょっと左寄りでした。



薬王院の大本堂です。

薬王院から山頂までは、未舗装の道が続きます。
ケーブルカーを利用した人はここにきてようやく山に来たという印象が持てるかもしれません。
それでもケーブルカーから下に比べるとアップダウンは緩やかで、ハイキングコースのような感覚です。
なお、写真からも分かるように、冬場は雪が残っているとぬかるんで非常に足元が悪くなります。
汚れてもいい靴でお越しください。
【高尾山山頂】


ついにやってきました、山頂です!


山頂、高尾山台見晴園地です。
晴れていればここから富士山が見えることがあります。


日頃の行いが悪いからか、富士山は見えませんでした><
午前中に登った人は見えてたらしいので、時間差でしたねー悔しいです。
ちなみに他の登山道は通ってないので写真も森ガールとの思い出もありませんw


高尾山の山頂は、1話エンディングの展望台から富士山方面を望むカットにも出ています。
今回はむさごそ探訪記録の、むささんと道中一部ご一緒させていただきました。
高尾山は登山というよりは、ハイキングコースだなという印象でしたが、ケーブルカーを使わずに下から歩くと登山の気分を味わえます。
年間何百万人もの人々が訪れる山だけ賑わっていました。
私からすると、山に来てまでこんなに人がいることに驚かされましたw
それでも新緑や紅葉の季節は綺麗そうですし、また来てみたいですね。
ヤマノススメに関しては、これ以降は本格的な山が出てきそうなので、舞台探訪もいよいよ大変になってきそうです。
この記事では「ヤマノススメ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)しろ / アース・スター エンターテイメントにあります。