『うどんの国の金色毛鞠』 舞台探訪(聖地巡礼) ~高松市仏生山エリア~
香川県を舞台にしたアニメ『うどんの国の金色毛鞠』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
ここでは、高松市南部にある仏生山(ぶっしょうざん)エリアの舞台を紹介します。
住職のお寺や、宗太の両親の墓地がある設定になっている場所です。
【ちきり神社】

高松市郊外の仏生山地区にあるちきり神社です。




神社の石段を登った先ですが、作中ではこの先に法然寺の本堂がある設定になっています。
実際は神社があります。
作中では徒歩で来たようになってますが、製麺所がある設定の木太町付近から仏生山まで徒歩で向かうとかなり距離があります。
この作品ではランドマーク的な場所以外の位置関係は実際と異なっていると思われます。
【法然寺】
「1話」

お寺はちきり神社の近くにある法然寺です。
福山住職はここにいるようです。
どうやら石段の途中で空間が捻じ曲がったようです(笑)



「10話」
10話では、両親の墓地や寺院の正面が登場しました。

この石段の上が実際に墓地になっています。
墓地内のカットに関しては、常識的に考慮して、撮影を控えています。

法然寺の正面からちきり神社方面へ続く参道。
この奥が駐車場になっているので、この道を通って参拝に来る人は少ないです。



以上が法然寺です。
長い石段がちきり神社のものになっている以外は、概ね再現されています。
【仏生山温泉】

5話で登場した仏生山温泉。
最近リニューアルされてデザインのいい建物になっています。
取材協力しており、中も再現されているそうです。
仏生山駅と法然寺の中間ぐらいに位置します。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のためにに引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
ここでは、高松市南部にある仏生山(ぶっしょうざん)エリアの舞台を紹介します。
住職のお寺や、宗太の両親の墓地がある設定になっている場所です。
【ちきり神社】


高松市郊外の仏生山地区にあるちきり神社です。








神社の石段を登った先ですが、作中ではこの先に法然寺の本堂がある設定になっています。
実際は神社があります。
作中では徒歩で来たようになってますが、製麺所がある設定の木太町付近から仏生山まで徒歩で向かうとかなり距離があります。
この作品ではランドマーク的な場所以外の位置関係は実際と異なっていると思われます。
【法然寺】
「1話」


お寺はちきり神社の近くにある法然寺です。
福山住職はここにいるようです。
どうやら石段の途中で空間が捻じ曲がったようです(笑)




「10話」
10話では、両親の墓地や寺院の正面が登場しました。


この石段の上が実際に墓地になっています。
墓地内のカットに関しては、常識的に考慮して、撮影を控えています。


法然寺の正面からちきり神社方面へ続く参道。
この奥が駐車場になっているので、この道を通って参拝に来る人は少ないです。






以上が法然寺です。
長い石段がちきり神社のものになっている以外は、概ね再現されています。
【仏生山温泉】

5話で登場した仏生山温泉。
最近リニューアルされてデザインのいい建物になっています。
取材協力しており、中も再現されているそうです。
仏生山駅と法然寺の中間ぐらいに位置します。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のためにに引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
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『うどんの国の金色毛鞠』 舞台探訪(聖地巡礼) ~高松市屋島エリア~
香川県を舞台にしたアニメ『うどんの国の金色毛鞠』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
ここでは、4話で主に登場した屋島地区の舞台をご紹介します。
宗助は、姉とポコと一緒に屋島を訪れます。
屋島は源平合戦の古戦場として有名で、狸に纏わる言い伝えも多く残されています。
香川県の観光の目玉のひとつで、今でも多くの観光客が訪れるスポットです。
【屋島山上駐車場】

屋島ドライブウェイを登ってくるとここに着きます。
マイカーの場合はここに駐車して、徒歩で散策することになります。
屋島ドライブウェイは有料で通常は普通車630円の通行料金がかかりますが、2016年12月末まで無料化社会実験が行われており、山上の駐車場300円で済みました。

駐車場の端にある案内板。

狸のイラストがたくさん描かれていて、可愛らしい案内板です。
(このイラストのみ変わっていて現存せず、2013年撮影)



再現度の高さに驚かされました。

駐車場から屋島寺に向かう左手にある土産物屋。
笠は外には陳列されておらず、店内にありました。

屋島寺方向に歩いて、駐車場を振り返った構図。
【屋島寺】

四国霊場84番札所。
境内を通って展望台方面へ行けます。


屋島寺の境内。

蓑山大明神。
オープニングにも登場しているカットです。
屋島の太三郎狸と言われ、日本三名狸にも数えられています。



蓑山塚。
鳥居の左手にあります。
狸がいっぱいいて不思議な光景です。

裏側より。

本堂を見たカット。

手洗場。



門側を見たカット。


おみくじ。
凶が出るおみくじは少ないと言われていますが、引けてなかったのでここで凶が出るかは皆さんでお確かめくださいw


この門を抜けると土産物店の立ち並ぶ通りを抜け、展望台に繋がっています。
【土産物店】

数軒の土産物店が営業しています。
かつては昆虫館もありました。


狸グッズで登場したのは、一番手前の左手にある店。
外から撮れる範囲内で撮影しています。
若干一致しないのは、ロケハンが原作の時期だったからじゃないかなと思います。
【れいがん茶屋】

高松市街地が一望できるお店。

手前の芝生には、このカエルのオブジェもあります。

高松市街地と瀬戸内海を一望したカット。
正面に見えるのは女木島です。

アイスクリームを食べていたテラス席。

テーブルや椅子の形も一致。
この3人、若夫婦と子供にしか見えない・・・。

店名は実名で出ていますね。
土産物店や屋島寺など、このアニメに登場していた場所は軒並みポスターが貼られていたので、全面協力が得られていると思われます。


柵の高さが低いように見えますが、ちゃんと人に対する高さまで合わせていました。

再度、瀬戸内海の展望です。
【展望台】

オープニングのカット。
れいがん茶屋のすぐ近くの展望台です。
【四国村】

夕方に訪れていたのが、四国村。
屋島ドライブウェイを下った山麓にあります。
民家を中心とする古建築をテーマにした広大な野外博物館です。
各地の古民家が移築されているのでなかなか見ごたえのある施設です。

このカットまでは敷地外から撮影できますが、ここからは有料です。
入場料は1200円とややお高めなので、かずら橋だけでなく、施設全体を見るように回るとちょうどいいと思います。

ポコが渡っていたのは祖谷のかずら橋のミニサイズ版。
レプリカとはいえ、そっくりに作られており、足元の恐怖心もそのまま。

この辺のアングルがあまり合っていないのは原作探訪時の写真を流用したためです(

渡った先のシーン。
なお、この橋を渡らなくても四国村には入場できるのでご安心ください。
【長崎ノ鼻】

1話のラストで登場した海岸。
屋島の北端部の岬、長崎ノ鼻です。
右手に見える鳥居や、岬や島の形が一致しているのが分かります。
駐車場があり車で行くことができますが、末端部には離合困難な砂利道区間があるので運転は慎重にしましょう。
また、砂浜までは足場の不安定な岩場を進まないといけなくて、滑りやすくとても危険です。
靴や服装は十分考慮し、難しい場合は無理をしないようにお願いします。


瀬戸内海に沈む夕陽が綺麗でした。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
ここでは、4話で主に登場した屋島地区の舞台をご紹介します。
宗助は、姉とポコと一緒に屋島を訪れます。
屋島は源平合戦の古戦場として有名で、狸に纏わる言い伝えも多く残されています。
香川県の観光の目玉のひとつで、今でも多くの観光客が訪れるスポットです。
【屋島山上駐車場】


屋島ドライブウェイを登ってくるとここに着きます。
マイカーの場合はここに駐車して、徒歩で散策することになります。
屋島ドライブウェイは有料で通常は普通車630円の通行料金がかかりますが、2016年12月末まで無料化社会実験が行われており、山上の駐車場300円で済みました。


駐車場の端にある案内板。


狸のイラストがたくさん描かれていて、可愛らしい案内板です。
(このイラストのみ変わっていて現存せず、2013年撮影)






再現度の高さに驚かされました。


駐車場から屋島寺に向かう左手にある土産物屋。
笠は外には陳列されておらず、店内にありました。


屋島寺方向に歩いて、駐車場を振り返った構図。
【屋島寺】


四国霊場84番札所。
境内を通って展望台方面へ行けます。




屋島寺の境内。


蓑山大明神。
オープニングにも登場しているカットです。
屋島の太三郎狸と言われ、日本三名狸にも数えられています。






蓑山塚。
鳥居の左手にあります。
狸がいっぱいいて不思議な光景です。


裏側より。


本堂を見たカット。


手洗場。






門側を見たカット。




おみくじ。
凶が出るおみくじは少ないと言われていますが、引けてなかったのでここで凶が出るかは皆さんでお確かめくださいw




この門を抜けると土産物店の立ち並ぶ通りを抜け、展望台に繋がっています。
【土産物店】


数軒の土産物店が営業しています。
かつては昆虫館もありました。




狸グッズで登場したのは、一番手前の左手にある店。
外から撮れる範囲内で撮影しています。
若干一致しないのは、ロケハンが原作の時期だったからじゃないかなと思います。
【れいがん茶屋】


高松市街地が一望できるお店。


手前の芝生には、このカエルのオブジェもあります。


高松市街地と瀬戸内海を一望したカット。
正面に見えるのは女木島です。


アイスクリームを食べていたテラス席。


テーブルや椅子の形も一致。
この3人、若夫婦と子供にしか見えない・・・。


店名は実名で出ていますね。
土産物店や屋島寺など、このアニメに登場していた場所は軒並みポスターが貼られていたので、全面協力が得られていると思われます。




柵の高さが低いように見えますが、ちゃんと人に対する高さまで合わせていました。


再度、瀬戸内海の展望です。
【展望台】


オープニングのカット。
れいがん茶屋のすぐ近くの展望台です。
【四国村】


夕方に訪れていたのが、四国村。
屋島ドライブウェイを下った山麓にあります。
民家を中心とする古建築をテーマにした広大な野外博物館です。
各地の古民家が移築されているのでなかなか見ごたえのある施設です。


このカットまでは敷地外から撮影できますが、ここからは有料です。
入場料は1200円とややお高めなので、かずら橋だけでなく、施設全体を見るように回るとちょうどいいと思います。


ポコが渡っていたのは祖谷のかずら橋のミニサイズ版。
レプリカとはいえ、そっくりに作られており、足元の恐怖心もそのまま。


この辺のアングルがあまり合っていないのは原作探訪時の写真を流用したためです(


渡った先のシーン。
なお、この橋を渡らなくても四国村には入場できるのでご安心ください。
【長崎ノ鼻】


1話のラストで登場した海岸。
屋島の北端部の岬、長崎ノ鼻です。
右手に見える鳥居や、岬や島の形が一致しているのが分かります。
駐車場があり車で行くことができますが、末端部には離合困難な砂利道区間があるので運転は慎重にしましょう。
また、砂浜までは足場の不安定な岩場を進まないといけなくて、滑りやすくとても危険です。
靴や服装は十分考慮し、難しい場合は無理をしないようにお願いします。




瀬戸内海に沈む夕陽が綺麗でした。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
『うどんの国の金色毛鞠』 舞台探訪(聖地巡礼) ~香川県高松市~


この秋、香川県を舞台に描かれたアニメ作品がついにスタートしました!
タイトルは『うどんの国の金色毛鞠』。
私の地元だけあって、待望の作品になります。
県下全域に舞台が点在していますが、主な舞台は高松市になります。
ここでは場所別に紹介していきます。
まず、上記のキービジュアルは屋島神社の付近から屋島を見たカット。
ちょうど全景が映りこみます。
※放送後に回りきれていないので比較画像に手持ち写真を使っているカットがあり、アングルまでは一致しない比較があります。探訪ができたら随時差し替える予定です。
【瀬戸大橋】


タイトルバック。
このシーンは本州側から香川方面を見ています。
写真は与島パーキングエリアから撮影したものですが、この高さから撮影できる場所はありません。
瀬戸大橋は香川県と本州を結ぶ唯一の架け橋であり、玄関口でもあります。
【サンポート高松(高松港)】


3話、赤灯台に釣りに行くシーンで登場。
赤灯台は高松港の先にありますが、車を停めたのは防波堤の付け根に当たる高松港の再開発地区、サンポート高松地区です。
このカットだけ旅客船乗り場付近です。


車を停めたのが、港湾地区の駐車場の付近。
レストラン「ミケイラ」が近くにあります。
なお、この地点は駐車禁止なので、車は奥に見える有料駐車場に停めましょう。






【高松港赤灯台】


オープニングで登場した赤灯台。
高松駅から歩いていけますが、灯台の先まで行くと往復に時間がかかります。
普段は散歩をする人、釣り人、最近ではポケモンGOをする人々で賑っています。






赤灯台。
高松港のシンボルとして親しまれています。






この付近から見る高松の夜景は美しいです。


後方に見えるのが高松シンボルタワー。
四国一の高層ビルです。






夜が明けて。
沖合いを航行するフェリーは四国フェリーでしょうか。


屋島方面。




ここまでが3話「赤灯台」で登場した高松港のカットです。
ポコぐらいの歳の男の子が父親と釣りをしている光景も見られました。
この防波堤沿いの遊歩道には、宗太たちのように釣りをする人、ウォーキングやランニングをする人、散歩をするカップルや家族連れ、観光客、そしてポケモンGOに夢中になる人など、様々な人々が集まってきています。
天気のいい日には美しいロケーションが見れますし、夜は綺麗な夜景を眺められることができます。
【丸亀町商店街】


オープニング。
丸亀町商店街南端の丸亀町グリーンです。
数年前に再開発でできた建物で、多くの店舗が入居しています。
【常磐町商店街・三びきの子ぶた】


ことでん瓦町駅前の常磐町商店街の入口。
瓦町駅前が出てきたアニメって「センチメンタルジャーニー」以来18年ぶりな気が・・・当時のコトデンそごうで買ってきた謎のしゃべる小鳥も登場しましたね(余談)


2話で訪れたのは、常盤町商店街入口にある「三びきの子ぶた」さんです。
果物店兼カフェとなっており、ケーキやジュースのメニューが充実しています。


店内も概ね一致しています。
お店の人に確認したところちゃんとロケハン部隊が訪れたそうです。





このゼリーのメニューに関しては、原作コミックスの頃はあったそうなんですが、現在は販売していないそうです。
店内は許可を得て撮影しております。混雑時および店内にいる人の顔が写る撮影はご遠慮ください。
【栗林公園】

国の特別名勝となっている庭園です。
【屋島】


源平合戦の古戦場として有名な屋島。
ここは屋島寺です。
狸の言い伝えがあり、ポコのキャラクターのイメージの一つになったと思います。


こちらは屋島の展望台から高松市街地を一望するシーン。
瓦投げが有名です。
屋島の舞台は、屋島エリアの紹介記事で詳しく掲載しています。
【四国村】


屋島にある四国村のミニかずら橋の入口です。
徳島にある祖谷のかずら橋よりはコンパクトですが、橋の木の間が広いなど怖さはそのままです。
四国村は四国各地の古民家を移設している施設で、入場料が発生します。
【林道駅】


ことでん長尾線の林道駅です。
長尾線では現在このアニメのキャラクターをラッピングした電車が運行されています。
【詰田川沿い】


宗太とポコが観光客に話しかけられるシーン。
林道駅から北東に数分歩いたところにある詰田川沿いです。


お地蔵さんもすぐ近くにあります。




井戸を入れても合わない上に狭いので無理に合わそうとしない方がいいかも…。






ここはさっきの場所からしばらく北に進んだところにあるJRの踏切です。
【ぶっかけうどん 大円】


高松市今里町のぶっかけうどん「大円」。
冒頭でうどんを食べてるお店です。


再現度はかなり高くなっています。






食べていたのは、「スペシャルぶっかけうどん」。
うどんの再現がかなり素晴らしいですね。
天ぷらや山芋など盛りだくさんでおいしかったです!
【新宮川橋】






製麺所に着く前のシーンでこの橋を渡ります。
場所は木太町の宮前公民館前交差点からすぐ西側の橋です。
スーパーマーケットが近くにあります。




この川とバス停の場面については、橋から南に進んですぐ、中学校の近くです。
バス停は実在しません。
バス停の位置には民家があるので、民家の前で立ち止まって撮影するなど不審に思われないようにお願いします。


なお、実際にはこの付近に製麺所の建物はなく、完全に架空のものになっています。
このカットが新宮川橋のすぐ北側にあり、ミラーや背後の家の配置は似ているものの、製麺所がある場所は道路になっています。




オープニングのカットもここ。
パーツ単位では合いますが、一致度は低め。
周囲が住宅地と言う場所柄、あえて再現度を下げているのかもしれません。
先ほどのカットを含め、この辺りは郊外の住宅地になっているので、住民の方に不審に思われるような行動は取らないでください。
【大池】


10話「ため池」で登場した大池。
木太中学校のある道を南に進んだところにあります。
池の東側はゴルフ練習場になっています。




大池の西側にある休憩所。








周囲のマンションもそのまま描かれています。




高松市の郊外に当たりますが、周囲は住宅やマンションが立ち並んでいます。


池の周囲は大きく、散歩やジョギングをする人が多いです。




大池北側の道路。
この辺はロケハンはしてるようですが、再現度は落としているみたいです。


パーツ単位では一致します。


大池の北側の階段。
奥に見えるのは中学校の校舎。




【ことでん太田駅】


2話の回想シーンで登場した駅。
琴電琴平線の駅です。
仏生山駅の一つ北側。




当時の資料を使ったかは不明ですが、現在は広告が増えています。


【ちきり神社】


高松市郊外の仏生山地区にあるちきり神社です。


神社の石段を登った先ですが、作中ではこの先に法然寺の本堂がある設定になっています。
実際は神社があります。
作中では徒歩で来たようになってますが、製麺所がある設定の木太町付近から仏生山まで徒歩で向かうとかなり距離があります。
この作品ではランドマーク的な場所以外の位置関係は実際と異なっていると思われます。
【法然寺】


お寺はちきり神社の近くにある法然寺です。
福山住職はここにいるようです。
どうやら石段の途中で空間が捻じ曲がったようです(笑)
【長崎ノ鼻(屋島北端)】

1話ラストの海岸。
場所は屋島の北の端にある長崎ノ鼻という場所です。
奥に鳥居が見えるので推測ができました。


このカットの背後の山の斜面に鳥居が映りこんでいるのが決定打となりました。
狸伝説といえばやはり屋島ですからね。
屋島でも山上ではなく、海沿いを回りこむように進んで行きます。
作品の設定上では、製麺所から歩いたり走ったりしてちきり神社や長崎ノ鼻まで行ったことになっていましたが、それぞれがかなり離れており、車を使わないと往来は難しいです。
この砂浜へは滑りやすい岩場を進まなくてはならず、大変危険です。
靴や服装には十分注意し、無理をしないようにお願いします。
1話の舞台探訪は以上になります!
私のよく知っている光景が描かれているので、やはり楽しみです。
今後も地元の機動力を生かして、随時記事を更新していきたいと思います。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
うどんの国の金色毛鞠 PV舞台探訪 ~高松市~
秋から香川県を舞台にした新しいアニメ「うどんの国の金色毛鞠」が放送開始になります。
それに先駆けてPVが公開されたので、早速探訪に行ってきました。
今回登場したのはいずれも高松市内です。

まずこちらのカット、仏生山町にあるちきり神社です。
ロケハンしただけあって高い再現度で描かれているのが分かります。

こちらのシーンは高松市木太町の詰田川沿いです。
左手に川、右手に墓地が確認できます。
主人公が暮らす製麺所がこの付近にある設定のようで、原作には林道駅が登場しています。

最後にキービジュアルを。
ここはお分かりの方が多いと思いますが、屋島に登る屋島ドライブウェイの入口付近です。
奥には屋島神社の鳥居が見えます。
道の真ん中から合わせると危険だったのでとりあえずこれで妥協。
この作品は原作コミックから舞台探訪してきたので、今回のアニメ化は本当に嬉しく思っています!
原作準拠だと、高松市内はもちろん、小豆島や高松空港も登場するみたいなので、香川のいい所を全国の人に知っていただけるといいなと思います。
原作版1巻から4巻までの舞台探訪記事はこちらにまとめています。
『うどんの国の金色毛鞠』舞台探訪
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
それに先駆けてPVが公開されたので、早速探訪に行ってきました。
今回登場したのはいずれも高松市内です。


まずこちらのカット、仏生山町にあるちきり神社です。
ロケハンしただけあって高い再現度で描かれているのが分かります。


こちらのシーンは高松市木太町の詰田川沿いです。
左手に川、右手に墓地が確認できます。
主人公が暮らす製麺所がこの付近にある設定のようで、原作には林道駅が登場しています。


最後にキービジュアルを。
ここはお分かりの方が多いと思いますが、屋島に登る屋島ドライブウェイの入口付近です。
奥には屋島神社の鳥居が見えます。
道の真ん中から合わせると危険だったのでとりあえずこれで妥協。
この作品は原作コミックから舞台探訪してきたので、今回のアニメ化は本当に嬉しく思っています!
原作準拠だと、高松市内はもちろん、小豆島や高松空港も登場するみたいなので、香川のいい所を全国の人に知っていただけるといいなと思います。
原作版1巻から4巻までの舞台探訪記事はこちらにまとめています。
『うどんの国の金色毛鞠』舞台探訪
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
『うどんの国の金色毛鞠(原作)』 舞台探訪 第3巻・4巻 -小豆島編-
コミック『うどんの国の金色毛鞠』の舞台探訪です。
舞台はタイトルから分かるように、うどん県こと香川県です。
今回は3巻と4巻にわたって登場した中で、高松港と小豆島の舞台を紹介します。
作中と同じ夏に入り、4巻も入手できたので合わせて回ってみました。
ただしこの舞台探訪がメインではなかったので、全部の場所は回れていません^^;
観光客が多く訪れるような主要なポイントは紹介できるかと思います。
【高松港】
小豆島への主なアクセスは高松港からのフェリーと高速艇です。

小豆島の土庄行き、フェリー乗り場・乗船窓口です。
四国フェリーが運航しています。

のりば横の看板。

高松港に停泊中の船。

高松港・サンポート高松の港湾旅客ターミナルビルとホテルクレメント高松が見えます。

こちらは突堤を進んだ場所からサンポート高松を見るカットです。
高松も意外に高層ビルが立ち並んでいるんですよw

沖合いから見た高松港の赤灯台。
サンポート高松の整備後に新しくなりました。
ここの写真は数年前に直島航路より撮影したものです。
まだ現役だったころの宇高国道フェリーが見えます。
【小豆島行きフェリー】

高松~土庄航路には何隻かの船が運航していますが、船内配置などから「第七しょうどしま丸」の船内と思われます。


船内には何台かの液晶テレビが設置されています。
船内のテレビも地デジになってノイズがなくなって見やすくなりました。


船にはオリーブがデザインされています。

小豆島が見えてきたタイミングで。
山の形も合いましたw
【土庄港】

いよいよ小豆島に到着!
まずは土庄港のカット、フェリー船内より撮影できます。
左に見えるのは高速艇の乗り場です。

この看板は、瀬戸内国際芸術祭のときに設置されました。


2ヵ所の船着場を利用しています。

土庄港のターミナルビルです。


ここは反対側のバス乗り場側。

ターミナルビル内の待合所。
【エンジェルロード】

小豆島観光の目玉のひとつ。
干潮時にのみ島とを結ぶ道が現れます。

合ってるか分かりませんが対岸方面を見たカット。
恋人の聖地のオブジェもありましたが、恋人同士でもないのでキツかったので写真はありません^^;
【エンジェルロード北側の漁港】

これは以前撮影分なので一致していませんが、この漁港はエンジェルロードのすぐ近くの漁港です。
小豆島国際ホテルの北側。
たぶんバス停から向かうと途中で通りかかります。
【オリーブ公園】

この地中海風の風車があるのは、土庄からちょっと離れた小豆島町のオリーブ公園です。
周辺は道の駅にもなっており、温泉もある本格的な施設です。

実際に園内一面にオリーブの木が植えられています。
オリーブは小豆島でもかなりの生産量を誇っており、香川県の木に指定されています。

オリーブ公園より海を眺めたカット。
舞台紹介はここまでになります。

香川県と言えばうどんですが、ここ小豆島ではそうめんが有名です。(写真はオリーブそうめんではありませんw)
ぜひそうめんを食べてみてはいかがでしょうか!

小豆島は香川・岡山・兵庫の各県からフェリーが出ているのでアクセスしやすいです。
関西からだと小豆島ジャンボフェリーが安くて便利だと思います。
海から山まで自然満載で宿泊施設も多いので、休日を過ごすにはおすすめの場所です!
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
舞台はタイトルから分かるように、うどん県こと香川県です。
今回は3巻と4巻にわたって登場した中で、高松港と小豆島の舞台を紹介します。
作中と同じ夏に入り、4巻も入手できたので合わせて回ってみました。
ただしこの舞台探訪がメインではなかったので、全部の場所は回れていません^^;
観光客が多く訪れるような主要なポイントは紹介できるかと思います。
【高松港】
小豆島への主なアクセスは高松港からのフェリーと高速艇です。


小豆島の土庄行き、フェリー乗り場・乗船窓口です。
四国フェリーが運航しています。


のりば横の看板。


高松港に停泊中の船。


高松港・サンポート高松の港湾旅客ターミナルビルとホテルクレメント高松が見えます。


こちらは突堤を進んだ場所からサンポート高松を見るカットです。
高松も意外に高層ビルが立ち並んでいるんですよw


沖合いから見た高松港の赤灯台。
サンポート高松の整備後に新しくなりました。
ここの写真は数年前に直島航路より撮影したものです。
まだ現役だったころの宇高国道フェリーが見えます。
【小豆島行きフェリー】


高松~土庄航路には何隻かの船が運航していますが、船内配置などから「第七しょうどしま丸」の船内と思われます。




船内には何台かの液晶テレビが設置されています。
船内のテレビも地デジになってノイズがなくなって見やすくなりました。




船にはオリーブがデザインされています。


小豆島が見えてきたタイミングで。
山の形も合いましたw
【土庄港】


いよいよ小豆島に到着!
まずは土庄港のカット、フェリー船内より撮影できます。
左に見えるのは高速艇の乗り場です。


この看板は、瀬戸内国際芸術祭のときに設置されました。




2ヵ所の船着場を利用しています。


土庄港のターミナルビルです。




ここは反対側のバス乗り場側。


ターミナルビル内の待合所。
【エンジェルロード】


小豆島観光の目玉のひとつ。
干潮時にのみ島とを結ぶ道が現れます。


合ってるか分かりませんが対岸方面を見たカット。
恋人の聖地のオブジェもありましたが、恋人同士でもないのでキツかったので写真はありません^^;
【エンジェルロード北側の漁港】


これは以前撮影分なので一致していませんが、この漁港はエンジェルロードのすぐ近くの漁港です。
小豆島国際ホテルの北側。
たぶんバス停から向かうと途中で通りかかります。
【オリーブ公園】


この地中海風の風車があるのは、土庄からちょっと離れた小豆島町のオリーブ公園です。
周辺は道の駅にもなっており、温泉もある本格的な施設です。

実際に園内一面にオリーブの木が植えられています。
オリーブは小豆島でもかなりの生産量を誇っており、香川県の木に指定されています。


オリーブ公園より海を眺めたカット。
舞台紹介はここまでになります。

香川県と言えばうどんですが、ここ小豆島ではそうめんが有名です。(写真はオリーブそうめんではありませんw)
ぜひそうめんを食べてみてはいかがでしょうか!

小豆島は香川・岡山・兵庫の各県からフェリーが出ているのでアクセスしやすいです。
関西からだと小豆島ジャンボフェリーが安くて便利だと思います。
海から山まで自然満載で宿泊施設も多いので、休日を過ごすにはおすすめの場所です!
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。