桜めぐり2013 第4回 広島市内の桜~平和記念公園・広島城・縮景園~
2013年、春の桜めぐり。
去年のものです。
2014年になってしまいましたが、今年の桜シーズン間近ということで、広島市内の桜の様子を紹介していきたいと思います。
【平和記念公園・原爆ドーム】


平和記念公園から撮影した、原爆ドームと桜。

戦争と平和の象徴となっていますが、桜とのコラボは何とも言えないものがありますね。

平和記念公園は川沿いに桜並木が続いており、お花見客で賑わっていました。

遊覧船も満員状態。


広島市内を散策してみましたが、川沿いに桜並木が広がっていて美しかったです。
天気がやや曇ってきたのが残念^^;
【広島城】


広島城は戦前は現存天守として名を馳せていましたが、ここも原爆で破壊されてしまったんですよねー。
再建された今の天守は、桜の名所となっています。



とても立派です。
お城って桜とよく合いますよね!


お城の周りにも高層マンションが増えました。
【縮景園】

広島随一の庭園。
広島藩主浅野長晟が、入国の翌年1620年から別邸の庭園として築庭したもので、作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇とのことです。

様々な種類の桜を見ることができます。



桜といえばソメイヨシノのイメージがどうしても強くなるので、こういった場所はいろんな桜を見れていいですね♪




ここは初めて訪れたのですが、日本庭園が美しくていい散策日和でした。
シーズンでないとこういった場所になかなか来ないですからねw

園内各所にも桜の木が。

日本庭園やお城といった和風の場所と桜の木って、一番日本を想像させてくれるいい光景だと思います。
2014年の春も様々な場所の桜を見れたらと思っています!
なお、広島で一番桜が有名な宮島は次の記事で紹介しております。
桜めぐり2013 第2回・広島/宮島の桜
去年のものです。
2014年になってしまいましたが、今年の桜シーズン間近ということで、広島市内の桜の様子を紹介していきたいと思います。
【平和記念公園・原爆ドーム】


平和記念公園から撮影した、原爆ドームと桜。

戦争と平和の象徴となっていますが、桜とのコラボは何とも言えないものがありますね。

平和記念公園は川沿いに桜並木が続いており、お花見客で賑わっていました。

遊覧船も満員状態。


広島市内を散策してみましたが、川沿いに桜並木が広がっていて美しかったです。
天気がやや曇ってきたのが残念^^;
【広島城】


広島城は戦前は現存天守として名を馳せていましたが、ここも原爆で破壊されてしまったんですよねー。
再建された今の天守は、桜の名所となっています。



とても立派です。
お城って桜とよく合いますよね!


お城の周りにも高層マンションが増えました。
【縮景園】

広島随一の庭園。
広島藩主浅野長晟が、入国の翌年1620年から別邸の庭園として築庭したもので、作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇とのことです。

様々な種類の桜を見ることができます。



桜といえばソメイヨシノのイメージがどうしても強くなるので、こういった場所はいろんな桜を見れていいですね♪




ここは初めて訪れたのですが、日本庭園が美しくていい散策日和でした。
シーズンでないとこういった場所になかなか来ないですからねw

園内各所にも桜の木が。

日本庭園やお城といった和風の場所と桜の木って、一番日本を想像させてくれるいい光景だと思います。
2014年の春も様々な場所の桜を見れたらと思っています!
なお、広島で一番桜が有名な宮島は次の記事で紹介しております。
桜めぐり2013 第2回・広島/宮島の桜
桜めぐり2013 第3回・尾道の桜~ほらね、春が来た~
2013年、春の桜めぐり。
3回目の今回は広島・尾道の桜を紹介します。
訪れたのは4月7日。
満開のピークをやや過ぎ、残念ながら爆弾低気圧による暴風が吹き荒れた後でした。
この日も強風で瀬戸大橋の通行に支障が出たのですが、幸いなことに午前中には再開したので尾道に足を運ぶことができました。

降り立った尾道駅より、尾道城方面。
開花状況は、散り始めながらも上のほうではまだ満開状態の桜が残っていました。
また、今回は桜の写真に交えて、尾道が舞台の作品「かみちゅ!」最終回の桜のカットの模様もお伝えします。


早速ですが、まず「かみちゅ!」の舞台カットより紹介します。
こちらはゆりえ様宅。
映画の舞台でも撮影された有名な場所ですが民家なので注意。
実際に家の前に桜の木があります。


こちらは艮神社の桜。
劇中の神社の社殿のモデルとなっています。


春の尾道の展望。
だいぶ高さが足りてないですが、桜の千光寺などが確認できます。
この劇中のポイント、実際に登るとかなり大変なんですよねw


最終話の最後のシーン。
実際に神社のこの場所に桜が咲いていました。


そして桜の木にはおみくじが結ばれていました。
ここまで再現されていると嬉しくなりますね!
「かみちゅ!」関連のスポットの紹介はここまでです。
ここからは尾道を散歩しながら撮影できた桜の景色の数々を紹介したいと思います。

天気が晴れたり曇ったりでしたが、できるだけ青空率を高めでお届けしたいと思います。

途中の公園より、尾道水道。

壁を歩く猫と桜の図。

宝土寺。
境内の桜がきれいでした。



曇りがちでしたが、時折バックに青空が来るといい写真になります!
雨上がりの澄んだ空ですね。


尾道でも有名な場所のひとつみたいです。
観光ポスターにも使われてたりします。

天寧寺の三重塔です。
ここは桜と三重塔と尾道大橋が一望できるなかなかのスポットです。
どうしても電線が横切ってしまうのが残念・・・w

電線を入れないようにしたら、こんな写真に。
三重塔は隠れてしまいますが、お花畑が入ってまたカラフルな絵になりました。

三重塔のすぐ上の公園から。
だいぶ登ったのでまだ桜が見ごろでした。

たまに覗く青空がまたすばらしいんです。

千光寺へ登ります。


尾道水道としまなみを一望できるようになってきました。

ちょうどこの日この時間に広島の地上波で放映を開始した「たまゆら~hitotose~」を舞台となった場所で視聴しますw

ロープウェーと桜。

いよいよ千光寺山の展望台へ!
楽しみにしていた尾道の桜の大パノラマが見られました。

反対方面は、瀬戸内のパノラマと尾道大橋。

尾道水道方面。
一度桜の季節に着たかったのですが、ようやく念願叶いました。

ここの山頂には多くの桜が植えられていて楽しめました。

桜と、風になびくこいのぼり。
風の強い日でした。

公園付近は満開状態でした。




桜と尾道城。

残念ながら、この建物は史跡ではなく廃墟なんですよねw

尾道駅方面。

しまなみと桜。

再び下ります。
尾道文学館付近です。

天寧寺の枝垂桜。
ここの枝垂桜は見事です!
やや散り始めでしたが、まだまだ見ごろでした。




最後にやってきたのは、西國寺。
尾道でも桜の美しいところです。
散ってきてましたが、桜の花びらのピンクのじゅうたんが美しかったです。
散り始めの桜もいいものですねー。

石段を登って先から門を向いて一枚。
一面の桜です。

三重塔。
こちらの三重塔はどちらかといえばマイナーかもしれませんが、桜とのコントラストが美しいです。

お堂と枝垂桜。

ちょっと歩いて、浄土寺まで。
尾道大橋と桜。

浄土寺の多宝塔と桜。
日も暮れかけてきたので、尾道の桜めぐりもここまでです。
尾道は古い町並みや坂道が美しい街なので、桜の風景がよく合いました。
寺社仏閣も多く、予想以上に綺麗な桜めぐりができました。
今年の桜も瀬戸内では見納めですが、来年もいろんな場所の桜にめぐり合えることを楽しみにしています。
3回目の今回は広島・尾道の桜を紹介します。
訪れたのは4月7日。
満開のピークをやや過ぎ、残念ながら爆弾低気圧による暴風が吹き荒れた後でした。
この日も強風で瀬戸大橋の通行に支障が出たのですが、幸いなことに午前中には再開したので尾道に足を運ぶことができました。

降り立った尾道駅より、尾道城方面。
開花状況は、散り始めながらも上のほうではまだ満開状態の桜が残っていました。
また、今回は桜の写真に交えて、尾道が舞台の作品「かみちゅ!」最終回の桜のカットの模様もお伝えします。


早速ですが、まず「かみちゅ!」の舞台カットより紹介します。
こちらはゆりえ様宅。
映画の舞台でも撮影された有名な場所ですが民家なので注意。
実際に家の前に桜の木があります。


こちらは艮神社の桜。
劇中の神社の社殿のモデルとなっています。


春の尾道の展望。
だいぶ高さが足りてないですが、桜の千光寺などが確認できます。
この劇中のポイント、実際に登るとかなり大変なんですよねw


最終話の最後のシーン。
実際に神社のこの場所に桜が咲いていました。


そして桜の木にはおみくじが結ばれていました。
ここまで再現されていると嬉しくなりますね!
「かみちゅ!」関連のスポットの紹介はここまでです。
ここからは尾道を散歩しながら撮影できた桜の景色の数々を紹介したいと思います。

天気が晴れたり曇ったりでしたが、できるだけ青空率を高めでお届けしたいと思います。

途中の公園より、尾道水道。

壁を歩く猫と桜の図。

宝土寺。
境内の桜がきれいでした。



曇りがちでしたが、時折バックに青空が来るといい写真になります!
雨上がりの澄んだ空ですね。


尾道でも有名な場所のひとつみたいです。
観光ポスターにも使われてたりします。

天寧寺の三重塔です。
ここは桜と三重塔と尾道大橋が一望できるなかなかのスポットです。
どうしても電線が横切ってしまうのが残念・・・w

電線を入れないようにしたら、こんな写真に。
三重塔は隠れてしまいますが、お花畑が入ってまたカラフルな絵になりました。

三重塔のすぐ上の公園から。
だいぶ登ったのでまだ桜が見ごろでした。

たまに覗く青空がまたすばらしいんです。

千光寺へ登ります。


尾道水道としまなみを一望できるようになってきました。

ちょうどこの日この時間に広島の地上波で放映を開始した「たまゆら~hitotose~」を舞台となった場所で視聴しますw

ロープウェーと桜。

いよいよ千光寺山の展望台へ!
楽しみにしていた尾道の桜の大パノラマが見られました。

反対方面は、瀬戸内のパノラマと尾道大橋。

尾道水道方面。
一度桜の季節に着たかったのですが、ようやく念願叶いました。

ここの山頂には多くの桜が植えられていて楽しめました。

桜と、風になびくこいのぼり。
風の強い日でした。

公園付近は満開状態でした。




桜と尾道城。

残念ながら、この建物は史跡ではなく廃墟なんですよねw

尾道駅方面。

しまなみと桜。

再び下ります。
尾道文学館付近です。

天寧寺の枝垂桜。
ここの枝垂桜は見事です!
やや散り始めでしたが、まだまだ見ごろでした。




最後にやってきたのは、西國寺。
尾道でも桜の美しいところです。
散ってきてましたが、桜の花びらのピンクのじゅうたんが美しかったです。
散り始めの桜もいいものですねー。

石段を登って先から門を向いて一枚。
一面の桜です。

三重塔。
こちらの三重塔はどちらかといえばマイナーかもしれませんが、桜とのコントラストが美しいです。

お堂と枝垂桜。

ちょっと歩いて、浄土寺まで。
尾道大橋と桜。

浄土寺の多宝塔と桜。
日も暮れかけてきたので、尾道の桜めぐりもここまでです。
尾道は古い町並みや坂道が美しい街なので、桜の風景がよく合いました。
寺社仏閣も多く、予想以上に綺麗な桜めぐりができました。
今年の桜も瀬戸内では見納めですが、来年もいろんな場所の桜にめぐり合えることを楽しみにしています。
桜めぐり2013 第2回・広島/宮島の桜
2013年、春の桜めぐり第二段は広島・宮島の桜を紹介します。
今までは京都メインだったので、一度広島の桜は見たいと思っていたのです。
ようやく今回叶うことができました。
朝一の列車に乗って、一路西へ。

宮島口から船に乗って宮島へ。
今回は青春18切符を利用したのでそのまま船にも乗ることができました。

大鳥居。
この時間は満潮でした。

大鳥居のすぐ近くから見れた、三重塔と桜。


枝垂桜もあって美しかったです。



天候に恵まれ桜が映えました。


シカもお花見のようですw

厳島神社も、桜をバックに美しいです。

橋と桜。


全体的に見ごろを迎えています。
ちょうど満開発表になった日でした。

厳島神社ではなく、多宝塔に向かいます。

この上に桜の絶景ポイントがあります。

今回一番お見せしたかった、多宝塔と大鳥居、五重塔と桜です。

ここぞ宮島の桜のハイライトといえます!

天気・視界もよくコンディションに恵まれました。
ピンクの桜と青い海のコントラストがいいですね。
この場所は多宝塔前の広場からちょっと登ったところにあるので分かりにくいですが、絶景が見られます。
三脚をもったカメラマンが多数見られました。


ちょっと歩いた場所から、桜に囲まれた大鳥居。

こちらは桜に囲まれた多宝塔。
ソメイヨシノが密集して咲いているポイントがありました。


大聖院へ向かってみました。


ここの桜もなかなか素晴らしいものでした。


道すがらも桜のポイントが多数ありました。


千畳閣と桜です。


千畳閣から見た、厳島神社と桜。

海側。
もうちょっと桜がほしかったですねw

ちょっと登っていくと、見晴らしのよい公園がありました。
お花見にぴったりですね。

ここからだと海と桜の美しいコラボを楽しめました。

五重塔方面はこんな感じ。



最後に、五重塔と桜のコラボを何枚か。
絵になる写真がたくさん撮れて満足でした!
今までは京都メインだったので、一度広島の桜は見たいと思っていたのです。
ようやく今回叶うことができました。
朝一の列車に乗って、一路西へ。

宮島口から船に乗って宮島へ。
今回は青春18切符を利用したのでそのまま船にも乗ることができました。

大鳥居。
この時間は満潮でした。

大鳥居のすぐ近くから見れた、三重塔と桜。


枝垂桜もあって美しかったです。



天候に恵まれ桜が映えました。


シカもお花見のようですw

厳島神社も、桜をバックに美しいです。

橋と桜。


全体的に見ごろを迎えています。
ちょうど満開発表になった日でした。

厳島神社ではなく、多宝塔に向かいます。

この上に桜の絶景ポイントがあります。

今回一番お見せしたかった、多宝塔と大鳥居、五重塔と桜です。

ここぞ宮島の桜のハイライトといえます!

天気・視界もよくコンディションに恵まれました。
ピンクの桜と青い海のコントラストがいいですね。
この場所は多宝塔前の広場からちょっと登ったところにあるので分かりにくいですが、絶景が見られます。
三脚をもったカメラマンが多数見られました。


ちょっと歩いた場所から、桜に囲まれた大鳥居。

こちらは桜に囲まれた多宝塔。
ソメイヨシノが密集して咲いているポイントがありました。


大聖院へ向かってみました。


ここの桜もなかなか素晴らしいものでした。


道すがらも桜のポイントが多数ありました。


千畳閣と桜です。


千畳閣から見た、厳島神社と桜。

海側。
もうちょっと桜がほしかったですねw

ちょっと登っていくと、見晴らしのよい公園がありました。
お花見にぴったりですね。

ここからだと海と桜の美しいコラボを楽しめました。

五重塔方面はこんな感じ。



最後に、五重塔と桜のコラボを何枚か。
絵になる写真がたくさん撮れて満足でした!
桜めぐり2013 第1回・高知/仁淀川町のひょうたん桜
今年も桜の季節到来です。
各地で例年より早い満開を迎えており、3月中なのにお花見が十分楽しめる状況になっております。
今回は開花が早い高知県でも、山間部にある「吾川ひょうたん桜」そして「中越家のしだれ桜」を紹介したいと思います。

高知県仁淀川町の吾川ひょうたん桜。
山あいの集落に立つ大きな桜の木です。
樹齢はなんと500年を超えるそうです。
大きくて迫力がありますね。

なかなか無人の絵は難しいです。(クリックで拡大できます)
撮影する人の姿が多く、場所のキープが大変でした(笑)

菜の花と桜の巨木のコントラストが素晴らしいですね。
青空で天候にも恵まれました。



眼下に集落を眺めることができます。
だいぶ高い場所にあることが分かります。

品種はソメイヨシノではないです。
エドヒガンという品種です。
つぼみが瓢箪に似ていることから、「ひょうたん桜」と呼ばれています。
お分かりいただけますでしょうか。


満開を迎え、見ごろでした。

木の下から上に欠けて満開が広がっていくので、長く楽しむことができるそうです。

天然記念物の碑。


宇宙桜。
この桜の種はスペースシャトルや国際宇宙ステーションを旅してきたそうです。


ひょうたん桜の周囲にはたくさん桜の木々が植えられています。
地区の名前が「桜」って言うそうです。
本当に桜と縁深い地域なんですね。
四国山地を見渡せる大パノラマに、色とりどりの桜のじゅうたん、まさに理想郷でした。
ひょうたん桜へのアクセスは、国道33号線を高知市内から仁淀川町役場方面に向かって走ります。
役場のすぐ近くにひょうたん桜という看板がありますので、そこから狭い山道を3キロほど走ります。
桜シーズンは一方通行になってるので対向車の心配は大丈夫だと思います。
駐車場は広く用意されていますが、休日は駐車場待ちの渋滞が発生することがあるようです。

続いては中越家のしだれ桜を見に来ました。
中越家はこの地の旧宅で、しだれ桜は樹齢200年を数えるそうです。
仁淀川町別枝本村の旧庄屋中越家の庭にあります。
ひょうたん桜からは国道33号を30分~40分ほど走ります。


満開を迎え白っぽい色になっていますが、もっと早い段階ではピンク色がもっと濃いそうです。

見事なしだれ桜ですね。
この時点で曇ってきたのがちょっと残念でした。
桜はやはり青空がよく似合います。

付近の集落には大きな桜を植えている家々が多く、どこでも絵になる写真が撮れました。

茶畑が広がっています。
ここも標高の高い場所でした。


立派なしだれ桜もあります。

ピンク色の桜。

仁淀川町付近には、これ以外にも桜の名所が多々あるので一緒に巡ってみてはいかがでしょうか。
道中にあるダム湖畔の桜も実に見事でしたよ。
公共交通機関があまりないので車やレンタカー推奨ですが、それだけ行く価値は十分あると思います。
各地で例年より早い満開を迎えており、3月中なのにお花見が十分楽しめる状況になっております。
今回は開花が早い高知県でも、山間部にある「吾川ひょうたん桜」そして「中越家のしだれ桜」を紹介したいと思います。

高知県仁淀川町の吾川ひょうたん桜。
山あいの集落に立つ大きな桜の木です。
樹齢はなんと500年を超えるそうです。
大きくて迫力がありますね。

なかなか無人の絵は難しいです。(クリックで拡大できます)
撮影する人の姿が多く、場所のキープが大変でした(笑)

菜の花と桜の巨木のコントラストが素晴らしいですね。
青空で天候にも恵まれました。



眼下に集落を眺めることができます。
だいぶ高い場所にあることが分かります。

品種はソメイヨシノではないです。
エドヒガンという品種です。
つぼみが瓢箪に似ていることから、「ひょうたん桜」と呼ばれています。
お分かりいただけますでしょうか。


満開を迎え、見ごろでした。

木の下から上に欠けて満開が広がっていくので、長く楽しむことができるそうです。

天然記念物の碑。


宇宙桜。
この桜の種はスペースシャトルや国際宇宙ステーションを旅してきたそうです。


ひょうたん桜の周囲にはたくさん桜の木々が植えられています。
地区の名前が「桜」って言うそうです。
本当に桜と縁深い地域なんですね。
四国山地を見渡せる大パノラマに、色とりどりの桜のじゅうたん、まさに理想郷でした。
ひょうたん桜へのアクセスは、国道33号線を高知市内から仁淀川町役場方面に向かって走ります。
役場のすぐ近くにひょうたん桜という看板がありますので、そこから狭い山道を3キロほど走ります。
桜シーズンは一方通行になってるので対向車の心配は大丈夫だと思います。
駐車場は広く用意されていますが、休日は駐車場待ちの渋滞が発生することがあるようです。

続いては中越家のしだれ桜を見に来ました。
中越家はこの地の旧宅で、しだれ桜は樹齢200年を数えるそうです。
仁淀川町別枝本村の旧庄屋中越家の庭にあります。
ひょうたん桜からは国道33号を30分~40分ほど走ります。


満開を迎え白っぽい色になっていますが、もっと早い段階ではピンク色がもっと濃いそうです。

見事なしだれ桜ですね。
この時点で曇ってきたのがちょっと残念でした。
桜はやはり青空がよく似合います。

付近の集落には大きな桜を植えている家々が多く、どこでも絵になる写真が撮れました。

茶畑が広がっています。
ここも標高の高い場所でした。


立派なしだれ桜もあります。

ピンク色の桜。

仁淀川町付近には、これ以外にも桜の名所が多々あるので一緒に巡ってみてはいかがでしょうか。
道中にあるダム湖畔の桜も実に見事でしたよ。
公共交通機関があまりないので車やレンタカー推奨ですが、それだけ行く価値は十分あると思います。
桜めぐり2012 第3回・京都府:清水寺~円山公園
日本各地の桜めぐり、3回目は京都です。
日本の桜の名所の多くが京都に揃っています。
ここは本当に魅力的な桜の名所が多いので、ほぼ毎年足を運んでいます。
撮影日は4月8日、晴天に恵まれましたが開花状況は満開にはやや遠かったのが残念です。

清水寺です。
去年は夜間拝観でしたが、今回は昼間を狙ってみました。



清水の舞台より。
開花状況はいま一つでしたが、舞台の下がピンク色に染まり始めています。


色とりどりの花が咲いていて非常に美しいです。


開花状況が物足りないので、夜のライトアップされた清水寺を紹介します(去年撮影)

続いてやってきたのが三年坂。
しだれ桜が見ごろを迎えていました。

ここのしだれ桜も美しい。

八坂の塔です。

そのまま高台寺・円山公園方面へ歩いて行きます。
桜が随所に開花していて、散策していて楽しかったです。

桜と人力車と八坂の塔。


しだれ桜が見ごろと聞いて、鷲峰山 高台寺へ立ち寄ってみました。

美しい和風の庭園と、しだれ桜。
言葉にできない風情があります。

庭園と観月台。
奥には臥龍廊が見えます。特別公開されていました。

嵐山には敵いませんが、美しい竹林の道を歩けました。

桜の中に見える、八坂の塔と京都タワー。
京都の新旧2大タワーを見られました。

さらに歩いて、円山公園へ。
ここのしだれ桜はちょっと見ごろには及ばずでしたが、それでも見事なものでした。

ソメイヨシノは見ごろに。
大勢のお花見客で賑わっていました。
京都でお花見するといえばやはりここが思い浮かびますね。

知恩院です。
じっくり見たかったのですが、タイムアップが近付いていたのでここまでで入場はせず。
今回はベストの開花状況でも無かったので、予定通りに離脱することに。


最後に見かけたのは、平安神宮の鳥居付近の琵琶湖疏水沿いの桜。
だいぶ見ごろになっていました。
京都の桜の満開宣言が出たのが、この翌日のことでした。
この辺から知恩院付近まで車がびっしり詰まっていてほぼ動かず…。
実は去年この付近でバスが渋滞に引っ掛かって予定を短縮する羽目になりました。
今年は鉄道と徒歩のみで巡ったので影響は受けませんでしたが、桜の時期は市バスは使えないと思い知らされました。
桜シーズンは見ごろのピークが短いので、何年京都に足を運んでもなかなか名所を巡りきれません。
桜の名所は全国各所にあるとはいえ、京都は格別の魅力があります。
今後も桜シーズンにはまた優先的に京都を訪れていきたいと思います。
日本の桜の名所の多くが京都に揃っています。
ここは本当に魅力的な桜の名所が多いので、ほぼ毎年足を運んでいます。
撮影日は4月8日、晴天に恵まれましたが開花状況は満開にはやや遠かったのが残念です。

清水寺です。
去年は夜間拝観でしたが、今回は昼間を狙ってみました。



清水の舞台より。
開花状況はいま一つでしたが、舞台の下がピンク色に染まり始めています。


色とりどりの花が咲いていて非常に美しいです。


開花状況が物足りないので、夜のライトアップされた清水寺を紹介します(去年撮影)

続いてやってきたのが三年坂。
しだれ桜が見ごろを迎えていました。

ここのしだれ桜も美しい。

八坂の塔です。

そのまま高台寺・円山公園方面へ歩いて行きます。
桜が随所に開花していて、散策していて楽しかったです。

桜と人力車と八坂の塔。


しだれ桜が見ごろと聞いて、鷲峰山 高台寺へ立ち寄ってみました。

美しい和風の庭園と、しだれ桜。
言葉にできない風情があります。

庭園と観月台。
奥には臥龍廊が見えます。特別公開されていました。

嵐山には敵いませんが、美しい竹林の道を歩けました。

桜の中に見える、八坂の塔と京都タワー。
京都の新旧2大タワーを見られました。

さらに歩いて、円山公園へ。
ここのしだれ桜はちょっと見ごろには及ばずでしたが、それでも見事なものでした。

ソメイヨシノは見ごろに。
大勢のお花見客で賑わっていました。
京都でお花見するといえばやはりここが思い浮かびますね。

知恩院です。
じっくり見たかったのですが、タイムアップが近付いていたのでここまでで入場はせず。
今回はベストの開花状況でも無かったので、予定通りに離脱することに。


最後に見かけたのは、平安神宮の鳥居付近の琵琶湖疏水沿いの桜。
だいぶ見ごろになっていました。
京都の桜の満開宣言が出たのが、この翌日のことでした。
この辺から知恩院付近まで車がびっしり詰まっていてほぼ動かず…。
実は去年この付近でバスが渋滞に引っ掛かって予定を短縮する羽目になりました。
今年は鉄道と徒歩のみで巡ったので影響は受けませんでしたが、桜の時期は市バスは使えないと思い知らされました。
桜シーズンは見ごろのピークが短いので、何年京都に足を運んでもなかなか名所を巡りきれません。
桜の名所は全国各所にあるとはいえ、京都は格別の魅力があります。
今後も桜シーズンにはまた優先的に京都を訪れていきたいと思います。