『千と千尋の神隠し』の舞台へ ~台湾・九份~
先日、テレビ放送で『千と千尋の神隠し』の放送がありましたが、この作品の舞台のモデルとなった場所の一つに、台湾の九份(キュウフン)という場所があります。
ふと3年前に大学在学中の旅行で台湾を訪れていた時の写真を公開してないと思ったので、この機会に聖地巡礼記事を書いてみることにしました。
当時はあまり聖地巡礼にハマっていなかったので後付けになります。
撮影はすべて2009年です。
九份へは台北から列車で約40分。
そこからバスでさらに20分程度かかります。
九份がモデルとなったのは作中冒頭に登場した、千尋たちが迷い込んだどこかノスタルジックな雰囲気を感じさせられる町。


実際の町並みが次の写真の通りになります。

赤い提灯が並ぶ町並みはまさに作中のイメージそのままです。
食堂街というわけではないですが、屋台や土産物屋が並んでいます。

特定のシーンや建物が登場したわけではないですが、モデルとなった風景としてはなかなか作中と似た雰囲気を味わえます。
日本人が見てもどこかノスタルジックば雰囲気を感じるのは、戦前の日本統治時代の建物や雰囲気が残っているからでしょうか。

お店の建物がレトロな作りとなっているのも作中を彷彿とさせます。


夜になると提灯に灯りがともり、幻想的な雰囲気になりますが・・・、




実際の九份も幻想的な雰囲気に包まれます。
謎の生き物は発生しないので安心ですw

洋風な、お洒落な建物も点在していましたよ。

こちらの建物は猫グッズのお店。
意外にも台湾は猫関連のお店が多かったです。
猫カフェの発祥も台湾だとか。

日本語の看板も。
台湾は日本からも近いこともあり、ここは日本人にも人気があるようです。


これぞ九份という建物群。
千と千尋以外では、「悲情城市」という台湾映画のロケ地としても有名な場所。

阿妹茶楼。
ここも作中のイメージに使われているそうです。
行った当時はそこまで下調べできてなかったので中までは入らなかったのです。
よく見ると奥にカオナシ風の白いお面が飾ってあるようです。

九份ではかき氷が有名らしいのでいただきました。
しかし行ったのは11月なので現地は暖かいとはいえ寒さを感じましたよw

窓からは九份の町並みと遠くには海が。
急斜面に発展した町と言うのが分かります。

天気がよければいいロケーションなのですが、この時期の九份はほとんど晴れないそうです。

ここから余談です。
台北にはアニメイトもあるので安心して(?)買い物ができますw
メイドカフェもありますよ。
(2009年当時に撮影なので現在どうなっているか不明)
イラストがなかなか可愛い。
日本の影響を受けているのが分かります。
Silverlightの萌えキャラなど、日本を超越しようとしているかもしれない。

あとは秋葉原的な電脳街や・・・

バンダイのガンダムベースもあります。
日本のチェーン店がかなり多く出店しているので、海外旅行に慣れてない人でも安心して行けるのが台湾だと思いました。(ただし台北周辺)
高雄など南部はかなり独特な雰囲気を感じましたが、それもそれで未知の世界を体感できてよかったです。
そして食べ物がホントにおいしい!
日本から飛行機で2~3時間なので気軽に足を運んでみてはどうでしょうか。
この記事では「千と千尋の神隠し」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
ふと3年前に大学在学中の旅行で台湾を訪れていた時の写真を公開してないと思ったので、この機会に聖地巡礼記事を書いてみることにしました。
当時はあまり聖地巡礼にハマっていなかったので後付けになります。
撮影はすべて2009年です。
九份へは台北から列車で約40分。
そこからバスでさらに20分程度かかります。
九份がモデルとなったのは作中冒頭に登場した、千尋たちが迷い込んだどこかノスタルジックな雰囲気を感じさせられる町。


実際の町並みが次の写真の通りになります。

赤い提灯が並ぶ町並みはまさに作中のイメージそのままです。
食堂街というわけではないですが、屋台や土産物屋が並んでいます。

特定のシーンや建物が登場したわけではないですが、モデルとなった風景としてはなかなか作中と似た雰囲気を味わえます。
日本人が見てもどこかノスタルジックば雰囲気を感じるのは、戦前の日本統治時代の建物や雰囲気が残っているからでしょうか。

お店の建物がレトロな作りとなっているのも作中を彷彿とさせます。


夜になると提灯に灯りがともり、幻想的な雰囲気になりますが・・・、




実際の九份も幻想的な雰囲気に包まれます。
謎の生き物は発生しないので安心ですw

洋風な、お洒落な建物も点在していましたよ。

こちらの建物は猫グッズのお店。
意外にも台湾は猫関連のお店が多かったです。
猫カフェの発祥も台湾だとか。

日本語の看板も。
台湾は日本からも近いこともあり、ここは日本人にも人気があるようです。


これぞ九份という建物群。
千と千尋以外では、「悲情城市」という台湾映画のロケ地としても有名な場所。

阿妹茶楼。
ここも作中のイメージに使われているそうです。
行った当時はそこまで下調べできてなかったので中までは入らなかったのです。
よく見ると奥にカオナシ風の白いお面が飾ってあるようです。

九份ではかき氷が有名らしいのでいただきました。
しかし行ったのは11月なので現地は暖かいとはいえ寒さを感じましたよw

窓からは九份の町並みと遠くには海が。
急斜面に発展した町と言うのが分かります。

天気がよければいいロケーションなのですが、この時期の九份はほとんど晴れないそうです。


ここから余談です。
台北にはアニメイトもあるので安心して(?)買い物ができますw
メイドカフェもありますよ。
(2009年当時に撮影なので現在どうなっているか不明)
イラストがなかなか可愛い。
日本の影響を受けているのが分かります。
Silverlightの萌えキャラなど、日本を超越しようとしているかもしれない。

あとは秋葉原的な電脳街や・・・

バンダイのガンダムベースもあります。
日本のチェーン店がかなり多く出店しているので、海外旅行に慣れてない人でも安心して行けるのが台湾だと思いました。(ただし台北周辺)
高雄など南部はかなり独特な雰囲気を感じましたが、それもそれで未知の世界を体感できてよかったです。
そして食べ物がホントにおいしい!
日本から飛行機で2~3時間なので気軽に足を運んでみてはどうでしょうか。
この記事では「千と千尋の神隠し」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。
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