マチ★アソビ vol.13に行ってきた

毎年すっかり恒例となった徳島の一大イベントとして定着しているアニメ・ゲームを中心とした複合型エンターテインメントイベントのマチ★アソビ、この秋も参加してきました。
今回は台風の接近によりクライマックスランが3日から2日に短縮されるというイレギュラーな事態でしたが、結果として成功できたことにものすごく感激させられました。
その辺も含めてレポート記事にまとめられたらなと思っています。

今回も徳島阿波踊り空港のマチアソビジャック企画からご紹介です。

まず目を引くのは巨大なGODEATERの模型。
すごい迫力ですね。

エスカレーター前の巨大タペストリーには毎度目を惹かれます。

今年デビューしたばかりの徳島出身の声優・山下七海さんのタペストリー。
本人の書いた文字だそうで、この後のイベントでもこのタペストリーのことを話していました。


今回イベントに参加した作品のタペストリーがずらっと並んでいました。
後でもご紹介しますが「おへんろ。」がこんなに大きな企画になるとは1年前は思ってもいませんでした。
「おへんろ。」は、女子高生のキャラが四国八十八ヶ所を巡りながらお寺などを紹介していく情報番組なのです。
四国ローカルでしたがいよいよBSフジで全国放送が始まりますので是非見てみてください。

一番目立ったのはやはりこのロビーの阿波踊りのパネル。
ここまで大きいと圧巻です!

今回は出発ロビー内のバナーのサンプルが見られるようになりました。
飛行機に乗らない人にとってこれは嬉しいですね。

恒例となったマチアソビと地元銘菓などのコラボシリーズ。
ここでしか見られないパッケージなので価値があるんですよ。

「アルドノア・ゼロ」や「月刊少女野崎くん」が初参加しています。
川田まんじゅうの背景の再現度が気になりましたw


急速に増えた「おへんろ。」グッズです。

さて、いよいよ徳島市街地にやってきました。
台風が接近していたので風はあったものの、2日目の夜までほとんど雨が降らずにもってくれたので助かりました。
2日目の朝には青空だったんですがねー。

駅前ではラッピングバスが当たり前のように走っていますw
今回はラッピングタクシーも登場したようです。

新町川沿いにはアニメ系各社のパラソルショップや、コスプレイヤーさんの姿が多く見られ活気付いていました。

川沿いに会ったおへんろと貸衣装店のコラボパネルが可愛かったですw

この場所から振り返ったらちょうど背景となった風景があります。

続いて、ポッポ街商店街で行われていたきんいろモザイクスタンプラリーへ。

チェックポイントは4箇所ですが、なんと全部集めるとオリジナル4コマ漫画が完成するという素晴らしい仕様です!

ゴールすると、まんがタイムきらら系の作品のポストカードが貰えました♪

一番くじのブースがあったので見てきました。

このけいおんのアイドル風の衣装すごく可愛いです!



高いクオリティなのでぜひ揃えてみたいです。

ユーフォーテーブルシネマへ。
アルペジオのタペストリーが飾られていました。

新作が始まったFateのパネル。
実は関西地上波で放送がないので徳島では見れませんw


テイルズシリーズのキャラはみんな可愛いですね。
最近ゲームの方プレイできてないなぁ・・・。

ドコモのトリニティ・セブンの車。
dアニメストアの宣伝すごいですね。

コスプレファッションショーでのダンスの様子。
徳島県のキャラクターの「すだちくん」も参加して盛り上がっていました!


徳島新聞では、連日マチアソビの様子を紹介していました。
直接撮影ができないイベントの模様も見ることができます。

こちらがオリジナルのMAP。
毎年新聞紙面で楽しませてくれています。
ボードウォークなど現地で号外を刷って配布することもあり、かなりサービスがいいです!

今回のフライヤー。
2日目は大幅に予定が変更されていて急遽新しい変更の紙が配布されていました。
秋マチアソビの象徴ともいえる眉山山頂ステージが使えたのは1日目だけとなりました。

今回は時間がなく眉山山頂まで行けなかったのが残念でした。

こちらが急遽用意された新会場、徳島文化センター。
1200人程度収容できる大きなホールです。
座席が空調が聞いて音響がいいのはよかったですが、眉山山頂のように飲食をしながらゆったりとイベントを楽しむマチアソビらしさが及ばなかったかなと思います。

また、早朝から整理券確保のために並んだのがしんどかったですw
結果的にアイマス以外は全員入れたようですけどね。
でも整理券確保できたおかげでステージを前方で見れたというのはあります。
やむを得ないパターンですが、今後は規模の拡大と合わせてこういったホール型の会場も活用できるんじゃないかなと考えさせれました。
それでも、急遽こんな大きな会場を抑えられただけでも素晴らしいです!
ここでは「Wake Up Girls!」や「かと*ふく」のエイベックスピクチャーズライブと、綾野ましろさんやELISAさんなどのソニーミュージック系ライブに参加してきました。
WUGは全員来てほしかったですが、5人でのライブというのもレアでしたね。
本来眉山でやるものだったので無料で楽しむことができました。
屋内だったので、音響面とサイリウムの光を輝かすことができたのはよかったです!
また、今回のイベントで最も印象的だったのが新町東公園会場での「つきねこ」の解散ステージ。
2009年10月11日、マチ★アソビ vol.1で今井麻美さん、喜多村英梨さん、阿久津加菜さん、五十嵐裕美さんの4人でつきねこが結成。
当時大学生だった私の声優イベントの起源であり、声優ライブへの道を突き進むきっかけでした。
あの日、眉山にいなければ今の私はなかったかもしれません。
開始当初のマチアソビは、つきねこを中心としたイベントが多く、マチアソビと共に成長してきたユニットでした。
最近は参加企業や声優さんが増え、イベントが多様化してきてつきねこの活動は縮小し、メンバーが揃うことも減ったので今回の解散はとくに驚きはありませんでした。
結成当初は声優デビューしたばかりの五十嵐裕美さんなども今ではメインヒロイン級の仕事が増え、今後ますます全員が揃う可能性が減ったのでこのタイミングでの解散に踏み切ったんだと思います。
今後マチアソビで『Refrain』などの曲がが聞けなくなるのは悲しいですが、発展的な解散であると思っていますし、これからもつきねこの元メンバーを応援していきたいと思います!

夜はすだちジュースと阿波尾鶏で乾杯!
イベント出演者がみんなおすすめしてくるので食べてみましたが、本当においしかったです♪
今年も県外から多くのフォロワーさんが来ていて多くの人と交流できて楽しかったです!
今回も楽しかったマチアソビ。
台風の接近に伴う急な日程やスケジュール変更がありましたが、結果としては2日間は雨に降られることなく大成功だったと思います。
警報が出たら中止だったので一時は諦めていたイベントもありましたが、中止することなく全てのイベントをやり遂げました。これってとてもすごいことですよ。
これも近藤氏をはじめとするスタッフの尽力と、徳島県などの行政の支援があってからこそだと思います。
県外の参加者が大半のイベントなので、四国は本四架橋などの交通機関が寸断されたら帰れなってしまうので慎重な判断が必要だったと思います。
台風は残念だったけど結果としては本当によかったです。
また春か秋のマチアソビに行きたいと思います!
「第2回岩美町イカ祭り」に行ってみた

9月21日に第2回岩美町イカ祭り&コスプレイベントが行われたので、Free!ESの舞台探訪を兼ねて岩美町まで行って来ました。
実は岩美でのイベントに参加するのは初だったんですが、当日は想像以上の人出があり、コスプレイヤーさんもかなりの人数で盛り上がっていました。
いつもの展望台にも引っ切り無しにレイヤーさんが訪れていました。
こんなに人がいっぱいの田後は初めてでしたw

こちらがイベントのチラシ。
屋台やコスプレ体験、スタンプラリー、クイズ大会ととにかく盛りだくさんでした。

この日は晴天に恵まれ、空と海がものすごく綺麗でした!

お知り合いのレイヤーさんも何人かいました。
全体では100人ぐらいだったとか。
江ちゃん気合十分!

イカ祭りとだけあって、イカがたくさんw
実にカラフルです。

港には大漁旗が出ており、多くの人で賑わっていました。
Free!ファンのみならず、地元の人も多く参加しており、手作り感のあるイベントでした。

イワトビちゃんの被り物。
おそらく海に浮かぶブイ等を再利用したものでしょうか。

なんと等身大人形までw

痛車がやってきていました。
Free!は結構珍しい気がします。

屋台も大好評。
イカ団子汁はあっという間になくなりました。
コロッケや塩焼きサバがおいしかったです!

魚が見れるコーナー。
漁港ならではですね。

イベントにあわせてか、各所に小道具がありました。
これは野営をしていた話のテント。
展望台にありましたw
ちなみにスタンプラリーのチェックポイントに。

田後小学校跡地のイワトビちゃん。

なんと写真やイラストを集めて大きな絵を作っています。
これは力作ですね!

スタンプラリーは全部で5ヵ所を巡るものでした。
我々はみんなポストカード。
なかなか当たらないものですw
スタッフTシャツほしかったなぁ。

スタンプラリーはイワトビちゃんを探せと名がついてるだけにイワトビちゃんが一緒でした。

スタンプラリーのポイントによっては神社裏などちょっと探しにくい場所もありましたが、こんな景観のいい場所なので参加者にとっても嬉しかったのではないでしょうか。

民家からイワトビちゃんが覗いているのにはびっくりしましたw
ここもスタンプラリーポイント。

続いては、ファンの有志が「EVER BLUE」という喫茶店をやっているということで行ってみました。

何と巨大パネルが!
ファンが絶えず記念撮影をしていました。

ケーキまで。
ものすごいクオリティです。
夕方にファンの皆さんで食べられたそうです。

聖地巡礼マップ。
私も負けてられないですねw

イワトビちゃんシュークリームを注文してみました。
よく出来ています!
食べるのが勿体無いぐらいw

こちらはキャラクターをイメージしたドリンク各種。
店内は女性客が大半で賑わっていましたよ。
今回のイベントに限らず、岩美町の各地で「Free!」を応援している取り組みが見られるようになりました。

何気ない民家に掲げられるFree!の看板。

こちらはパン屋の「twinkle」さん。
イワトビちゃんのパンを4種類も作っており、予約でないと手に入らない盛況っぷりです。

作中に登場したファミリーマートでは店内にカット比較がありました。

遊覧船乗り場にもFree!を紹介するコーナーができていました。

ビーチインたけそうさん。
宿屋なのですが、ファンの持ち寄ったグッズ等がいっぱい。
こういった様子はいろんな場所で見てきましたが、男性キャラが多い光景は個人的には新鮮でしたw

なんといっても岩美の玄関口の観光協会さんが一番充実しています。
グッズの種類が多く、品薄の商品もあるそうです。

このイワトビキユーピーちゃんは非売品でしたw
ここではレンタサイクルを借りることが出来ますが、休日を中心に予約だけで埋まっている状態。
1年前では考えられなかったです。
最後に、岩美の見たことのない景色の写真を紹介します。

黄色い花と海とのコントラストが最高でした。
東浜の海岸にて。

青い海と白い砂浜が美しかったです。
羽尾の海岸。

鳥取砂丘と大山が眺められる夕日のスポット。
網代展望台で、網代の漁港から民家の間を抜けて少し登っていくと見られます。

この岩場の間はボートで行くことができます。

夕暮れの鳥取砂丘。
砂丘からも夕日を見てみたいですね。

この日は晴天で、海に沈み行く夕日を見ることができました。

さっきの場所のやや下側にある展望台より、日没の千貫松島。
海の彼方にはイカ釣り漁船の漁り火が点り始め、幻想的でした。

こちらは夜の漁り火。
シーズンの日本海側でないと見られないので新鮮な光景で素晴らしかったです。
天気やコンディションがよくないとここまでの絶景は見られないかと思いますが、本当に岩美は景観のいい場所が多くてよかったです。
ここまで多くのファンが岩美にやってくるのは、景色の美しさもあると思いました。

以上、岩美のイカ祭りレポートでした。
参加者層は女性ファンが圧倒的でしたが、コスプレイヤーさんに男性ファンや地元の人々など老若男女幅広い世代の人々が集まっていて、とってもいい雰囲気でした。
今までにないぐらいFree!一色に染まっていて楽しかったです。
またこういったイベントをやってほしいです!
『江ノ電×ハナヤマタ』 スタンプラリーに行ってみた

この夏アニメで私が一押しの作品「ハナヤマタ」
作品の舞台ともなっている江ノ電の沿線ですが、今回は江ノ電がハナヤマタとコラボキャンペーンをするということで、舞台探訪の合間でスタンプラリーやコラボ電車に乗ってきました。
写真はハナヤマタのヘッドマーク列車を鎌倉高校前駅で撮影。
江ノ電を象徴する場所で撮影に成功しました!(天気がよければなーw)


ヘッドマークには5人のメインキャラが描かれています。
2両×2の編成になってるうえにホームの長さが短いので駅に停車中に撮りにくいのが難点w

車内はラッピング広告でいっぱいです。



滋賀の京阪電車みたいに全面ラッピングは難しいでしょうが、それでもここまで広告でハナヤマタに染めているのは嬉しかったです!



こちらが記念入場券。
2000部あったそうですが、あまりの人気に一週間ぐらいで完売したそうです。
ちゃんと帽子を被ってる書下ろしイラストですし、お気に入りです。

続いては9月1日より始まったスタンプラリー。
かなり気合の入った台紙で驚きました。


改札に入ったところに大きなパネルとキャラクターのイラストがあり、とても分かりやすいですw
私は鎌倉駅からスタート。
描かれているのはタミです。

台紙はこんな感じ。
タイトルロゴと同じカラー!
5つの駅を巡ります。
スタンプラリーには江ノ電1日乗車券の「のりおりくん」(600円)、江ノ電以外も利用するならJRの一部と湘南モノレールにも乗れる「鎌倉・江ノ島フリーパス」(700円)が便利です。

続いて長谷駅へ。
マチです。
巡礼ポイントとしては神社前の踏切が近いですね。

次は七里ヶ浜駅。
ヤヤです。
キービジュアルの踏切などが近いです。

江ノ島駅。
ここも大きなパネルが設置されていました。

描かれているのはなるです。
巡礼ポイントはありませんが、江ノ島に最も近い駅です。
また、後で紹介する「えのでんはうす」でハナヤマタ展をやっていました。

最後のポイント、藤沢駅に到着です!

描かれていたのはハナ。
巡礼や観光もしながら楽しく巡れました♪

特典のCDの着せ替えジャケットを貰えました。
歌詞カードもちゃんと書かれてる本気仕様ですw

最後は、えのでんはうすのハナヤマタ展です。
江ノ島駅から徒歩3分のところにあります。



どのパネルも可愛くてよかったです!
羽織がとてもカラフルで素敵なんですよね~。

オリジナルグッズも多数売っていました。
手書きのイラストがよかったですw
以上、一日かけて舞台巡りをしながら楽しんできました。
江ノ電はこういったコラボが上手いなぁと改めて感心させられました。
沿線でこういったタイアップがあれば、舞台に行く楽しみが増えますね!
江ノ島周辺は数多くの作品に出ていますが、行く度に新しい楽しみがあると思いました。
「燈花会の彼方」に行ってきた ~なら燈花会×境界の彼方タイアップイベント~

8月13日、奈良公園一体で開かれていた「なら燈花会」(ならとうかえ)に行って来ました。
このイベントは、毎年8月上旬に奈良公園周辺を数万本のろうそくの灯りで照らすと言う幻想的なイベントで、延べ70万人以上が訪れる奈良の一大イベントになっています。
そんな「なら燈花会」と「境界の彼方」がコラボするきっかけになったのは、境界の彼方本編にこのイベントをモデルとした「長月灯篭祭」が描かれたことによります。




幻想的な灯りがよく再現されていますね。
作中の未来たちのように、浴衣姿の人々が多く見かけられ、奈良の夏の風物詩を実感できました。
放送が秋だったため、作品を見てからこの燈花会を見るまでに10ヶ月近く待たされることになりましたが、キャラクターパネルとのタイアップというファンにとって最高の形での燈花会を迎えることができました!
燈花会の写真は後半でたっぷりお見せしますが、まずはタイアップや奈良ホテルツアーからご紹介します。

明るいうちに奈良に到着。
若草山が青々としているのが見える夏の奈良公園です。

日が暮れるにつれカップを並べるなどの準備が進んでいきましたが、シカがカップを倒してしまうこともしばしばw

浮雲園地会場を過ぎてすぐ見える、新公会堂ではキャラクターパネルが設置されていました。
日中はこちらに飾ってあります。

キュートでいいですね♪

また、制服姿のパネルも設置されていました。


こちらがコラボマップ。
想像以上に気合の入った作りになっていて感激でした!

さて、夕刻には名瀬家のモデルとなった奈良ホテルに行ってみました。
お盆の3日間はここでホテルの館内ツアーを行うと言うことです。
行ってみると予想をはるかに超える180人程の人が集まりました。

奈良ホテルには多くの貴重な美術品が展示されています。
今回は若い層が多かったので、境界の彼方ファンがかなりいたと思われます。
5班に分かれての見学となりましたが、ホテルの人の小話がとても面白くて待ち時間も退屈しませんでしたw
満室で客室に入れなかったのがちょっと残念でしたね(なお私は1月に宿泊しています)

参加人数が多く、時間も限られたので内部のカットを撮影するにはちょっと厳しかったですw
雰囲気を味わうためにもやはり一泊がおすすめですね~。

こちらは物販コーナー。
まさか奈良ホテルが乗ってくるとはw
グッズはタペストリーやうちわ、クリアファイルなどがあり、公会堂でも販売がありました。

こちらはホテル内の燈花会の彼方ポスター。
ちなみに左奥は奈良ホテルに宿泊された歴代皇族の写真が飾られています。
すごい構図だ。
奈良ホテルでは多くの知り合いの方とお会いできてよかったです!

さて、日も暮れてきていよいよ燈花会のはじまりです!



園内各地のキャンドルのろうそくに灯りがともされ、あっという間に奈良公園を幻想的な雰囲気に包んでいきます。


赤い色や緑の灯りも。


星型、ハート型、キャラクターを象ったものなど様々な種類の灯りが見られ、訪れた人々を楽しませていました!


でも、やはり一番人気は境界の彼方のパネルでしたw
これが見れて本当によかった!

東大寺大仏殿のライトアップとのコラボが素敵ですね~。


やっぱりハートは人気でした(遠い目)


会場が奈良公園だけあって、世界遺産や国宝の建造物とのコラボが素晴らしかったです。
これは水面に映る大仏殿と燈花会の灯り。


境界の彼方でも登場した浮見堂。

興福寺下の階段。


五重塔。
ここは本当に幻想的で素晴らしかったです。

最後に、猿沢池と五重塔。
会場が広すぎて全部は回りきれませんでしたが、とてもよかったです!

今回の「なら燈花会」、実は週末に来る予定だったのが台風で行けず、悔しい思いをしていました。
無理をして休みを調整してお盆期間の合間に行くことができ、念願をかなえることができました。
苦労して見れた灯りだからこそ、本当に心を打つような素晴らしいものとなりました。
ぜひ来年も訪れてみたいと思います!
境界の彼方とのタイアップも、続けてやってほしいですね!
儀武ゆう子さんのウェディングイベントに行ってきました

6月に入り、世間ではジューンブライドの季節と言われるようになりましたね。
今回は6月1日に竹原市で行われた、「桜田麻音役 儀武ゆう子 ウェディングイベント」に行ってみました。
このイベント、アナウンスされたときは正直驚きましたが、声優が一般人の夫と、自身がキャストを務めた作品の舞台で、結婚イベントを行うという前代未聞と思われる取り組みが気になったので、参加してみることにしました。

竹原に到着すると、町並み保存地区にはなんとスーツ姿の人々がいっぱい!
結婚イベントだけあって、フォーマルな服装の方が多かったです。

ももねこ様像はウェディングドレス仕様に。


竹原の街中は、儀武さんのお祝いムード一色になりました。
どう見ても竹原が生んだ有名人のようですが、沖縄出身なんですw
儀武さんが竹原のイメージ向上に貢献した功績は、本当に大きいですね。


イベントとはまた別に、こうやって町全体が自主的に心からお祝いしているのっていいですね。
心温まる光景です。

また、葉月絵理乃さんによる「ももねこネイルサロン」が大人気でした。
ネイルをしてもらう以前に、葉月さんにずっと手を握ってもらえるのがいいですねw

今回のイベントの大きな協賛者の一人、ほり川さんではなんと特別メニューが提供されていました。
1日は特別営業になっていて整理券を並んで入手する必要があり、私は入る時間がありませんでした。
そこで、フォロワーさんの訓さんより写真提供をしていただきました。

①ほぼろ焼き・儀武ゆう子ウェディングver
(ラフテー・ゴーヤ・プチトマト・ハート型ハム・卵入り)


②ほぼろ特製南国ミックスジュース
(シークワーサー・マンゴー・カラーマシュマロ・ハート型グミ入り)
③たまゆらゼリー〜もあぐれっしぶ〜featuring儀武ゆう子
(ライチ・マンゴー・ちんすこう・ハート型チョコレート入り)
(以上3枚、写真提供:訓さん)
わざわざ今回のためだけに特別メニューを作る気合の入れようには関心しました。
ちんすこうの入ったゼリー食べたかったなぁw
ほり川さんと儀武さんは、コラボをしたり仲のいいお付き合いをしてきたからこそできたメニューなんでしょうね!

特別メニューとして巻きずしカフェもやっていました!

この巻き寿司、本当においしかったです。
竹原のあちこちで、料理やグッズで儀武さんを応援していました。

そうしているうちにイベントの開演時間が近づいてきたので、会場の照連寺へ。
会場入り口には・・・

緒方恵美さんからの花束

今回のイベントのための書き下ろしイラストボード。
結構お気に入りです。
このイラストはグッズのポストカードやタペストリーで販売されていました。

ももねこ様夫妻!?
境内はだいたい300人前後の参加者でいっぱいになっていました。
入場時にクラッカーが手渡され、お酒の代わりにこれで一斉にお祝いしました。
イベントに関しては盛りだくさんの内容で、ここには書ききれないのでダイジェストで紹介します。
・炎天下の屋外イベントにもかかわらずスーツの正装の方多数。スタッフから上着は脱いでいいですよとの案内。
・新郎新婦入場。仲人役はサトジュンご夫妻。
・参加者が持ったクラッカーで一斉に祝福。
・儀武さんのお父さんのスピーチ
・夫婦の生い立ち紹介ビデオ
・たまゆらキャスト陣からビデオメッセージ。みんな舞台で結婚式を挙げるのは儀武さんらしいとの褒め言葉w
・キスしてくださいとのコメントに「5000円じゃやりません」
・阿澄佳奈さんは竹原で結婚イベントは行わない模様。
・松来未祐さんのスピーチ「儀武ちゃん?儀武ちゃん?儀武ちゃん?」 どのキャラよりも感情がこもってましたね・・・
・松来さんが恋は落ちるものという受け身姿勢に対し、儀武さんが運命は引き寄せるものだと積極的に動いたから二人の差がついたのかな
・儀武ゆう子、これが結婚を手にするものが持つ勇気だ!とサソリを出してきて食べだす→松来未祐ドン引き
・marbleさん、儀武さん夫妻の方をずっと見て歌唱。本当にお祝いしたい気持ちが伝わりました。
・ケーキではなく、ほり川さんが作った巨大お好み焼きに二人で入刀
・ほとんど喋らなかった旦那さんが最後に挨拶。めっちゃいいスピーチでもらい泣きしそうになりました。この人なら儀武さんを幸せにできると思いました。

だいぶ切り分けられちゃいましたが、巨大お好み焼き。
鉄板いっぱいで焼いていました。おいしかったです!

イベントなのに引き出物に儀武の酒や塩、醤油をいただき、参加費が安いぐらいに感じられました!
オリジナルのカードもあって嬉しかったですねー。
このラインナップのお土産がもらえるイベントなんて初めてですw(麻音ちゃんフィギュアは含まれません)

最後のイベントとして、夕方に商店街を結婚パレードが行われることになりました。
多くの人々が見守っています。


なんと、地面にはチョークでお祝いの言葉が書かれていました。
こういう手作り感、竹原の人々やファンの思いが伝わってきますね。


パレードは撮影できなかったんですが、台車に乗った和服姿の儀武さんや、サトジュン夫妻が紅白餅を投げてくれました。
あいふるターミナルの2階からはmarbleさんやキャストさんの姿も!
竹原はこういう距離が近いイベントがあって素晴らしいです。
写真はシャボン玉の様子を。
パレードに合わせてシャボン玉がたくさん飛んで幻想的でした。

パレードを先導した、かぐやパンダと巨大ももねこ様。
巨大ももねこ様は夜は動けなくなるようですw
今回のイベントに参加して、儀武さんが竹原を本当に好きなことと、竹原が儀武さんのことを本当に好きなことが分かりました。
声優さんとしては珍しい結婚イベントでしたが、いろんなものを見れて楽しかったです。
儀武さん、本当にご結婚おめでとうございます。
そして、松来さんにも早く春が訪れてほしいと思いました!