『君は放課後インソムニア』 舞台探訪(聖地巡礼) ~石川県七尾市郊外エリア~
2023年春アニメ『君は放課後インソムニア』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
舞台となるのは能登半島に位置する石川県七尾市。
今回は七尾市郊外の七尾城址や和倉温泉などの舞台をご紹介します。
七尾市街地の舞台はこちらで紹介しています。
【和倉温泉駅】

3話で白丸結を訪ねてゲームセンターに行く途中で降り立った和倉温泉駅。
七尾駅の隣の駅です。
和倉温泉の最寄り駅で、観光客が多く訪れます。



こちらの駅も再現度が高いです。
鉄道を使ってないので撮影できていませんが、和倉温泉駅構内や、のと鉄道の様子も再現されています。
【ゲームセンター ベティ】

白丸先輩が働いているゲームセンターのモデル。
飲食店のようにも見える外観ですが、建物は実際にゲームセンターとして使われています。
能登半島では数少ないゲームセンター。
作中では和倉温泉駅から歩いていましたが、実際に歩くと30分近くかかります。
田鶴浜駅からの方が若干近いです。


白丸先輩のパネルが設置されており、営業時間内なら見ることができます。

一部改変されていますが基本的なレイアウトは一致します。

白丸先輩が暮らしているコンテナは実在せず別の建物があります。

ゲームセンター周辺の田園地帯と線路の様子もそのまま。

2人が歩いてきた農道。
そのうち一つはゲームセンターから踏切を渡ってすぐ北に位置する道です。
1本の木が目印です。
あとは直接確認していませんが、他の農道カットの場所もあるようです。
【のと鉄道 西岸駅】


6話でポスターを貼った時に登場した無人駅。
2011年アニメ「花咲くいろは」で湯乃鷺駅のモデルとして描かれていたので、アニメファンの間ではそちらで知名度があります。
【七尾城址】

3話の後半で白丸先輩がバイクで星空を撮影に来た七尾城址。
山城の跡で、山の上にあるので車が必須です。
徒歩で向かうと山登りになります。
また、夜は本当に灯りが無いので懐中電灯は必須です。
最初のカットは完全一致する場所はありませんが、看板と階段があるのでここが近いと思いました。
実際の駐車場はもっと先で、駐車場から七尾城址本丸跡までは徒歩約5分程度です。

石段を登っていきます。

七尾城址の石垣が見えてきます。

鳥居の前の広場が本丸跡です。


城山神社。


作中のように鳥居と満天の星空を撮れたら理想的ですね。


こちらのアングルは完全一致しています。

七尾城址から眺めた七尾の町並み。
夜景は美しいでしょう。
ただし夜間は真っ暗になる上に野生動物にも注意する必要があります。
できるだけ日中の訪問をおすすめします。
【休暇村 能登千里浜】

5話の合宿回で登場した「休暇村 能登千里浜」。
訪問できていませんが、ここもそのまま再現されていると思います。
金沢市街地から七尾方面に向かう途中、のと里山海道沿いにあるので訪れやすいと思います。
以上、『君は放課後インソムニア』 の舞台紹介でした!
原作では能登半島の先の方も出てるようなので、続きが楽しみですね。
アニメ最終回後にまた再訪できたらと思っています。
この記事では『君は放課後インソムニア』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©オジロマコト・小学館/アニメ「君ソム」製作委員会にあります。
舞台となるのは能登半島に位置する石川県七尾市。
今回は七尾市郊外の七尾城址や和倉温泉などの舞台をご紹介します。
七尾市街地の舞台はこちらで紹介しています。
【和倉温泉駅】


3話で白丸結を訪ねてゲームセンターに行く途中で降り立った和倉温泉駅。
七尾駅の隣の駅です。
和倉温泉の最寄り駅で、観光客が多く訪れます。






こちらの駅も再現度が高いです。
鉄道を使ってないので撮影できていませんが、和倉温泉駅構内や、のと鉄道の様子も再現されています。
【ゲームセンター ベティ】


白丸先輩が働いているゲームセンターのモデル。
飲食店のようにも見える外観ですが、建物は実際にゲームセンターとして使われています。
能登半島では数少ないゲームセンター。
作中では和倉温泉駅から歩いていましたが、実際に歩くと30分近くかかります。
田鶴浜駅からの方が若干近いです。



白丸先輩のパネルが設置されており、営業時間内なら見ることができます。


一部改変されていますが基本的なレイアウトは一致します。


白丸先輩が暮らしているコンテナは実在せず別の建物があります。


ゲームセンター周辺の田園地帯と線路の様子もそのまま。


2人が歩いてきた農道。
そのうち一つはゲームセンターから踏切を渡ってすぐ北に位置する道です。
1本の木が目印です。
あとは直接確認していませんが、他の農道カットの場所もあるようです。
【のと鉄道 西岸駅】




6話でポスターを貼った時に登場した無人駅。
2011年アニメ「花咲くいろは」で湯乃鷺駅のモデルとして描かれていたので、アニメファンの間ではそちらで知名度があります。
【七尾城址】


3話の後半で白丸先輩がバイクで星空を撮影に来た七尾城址。
山城の跡で、山の上にあるので車が必須です。
徒歩で向かうと山登りになります。
また、夜は本当に灯りが無いので懐中電灯は必須です。
最初のカットは完全一致する場所はありませんが、看板と階段があるのでここが近いと思いました。
実際の駐車場はもっと先で、駐車場から七尾城址本丸跡までは徒歩約5分程度です。


石段を登っていきます。


七尾城址の石垣が見えてきます。


鳥居の前の広場が本丸跡です。




城山神社。




作中のように鳥居と満天の星空を撮れたら理想的ですね。




こちらのアングルは完全一致しています。

七尾城址から眺めた七尾の町並み。
夜景は美しいでしょう。
ただし夜間は真っ暗になる上に野生動物にも注意する必要があります。
できるだけ日中の訪問をおすすめします。
【休暇村 能登千里浜】


5話の合宿回で登場した「休暇村 能登千里浜」。
訪問できていませんが、ここもそのまま再現されていると思います。
金沢市街地から七尾方面に向かう途中、のと里山海道沿いにあるので訪れやすいと思います。
以上、『君は放課後インソムニア』 の舞台紹介でした!
原作では能登半島の先の方も出てるようなので、続きが楽しみですね。
アニメ最終回後にまた再訪できたらと思っています。
この記事では『君は放課後インソムニア』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©オジロマコト・小学館/アニメ「君ソム」製作委員会にあります。
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『君は放課後インソムニア』 舞台探訪(聖地巡礼) ~石川県七尾市/七尾市街地エリア~


2023年春アニメ『君は放課後インソムニア』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
舞台となるのは能登半島に位置する石川県七尾市。
市街地の中心部のエリアをご紹介します。
ほとんどのスポットが駅から徒歩圏内に固まっているので巡りやすいと思います。
上記のキービジュアルは仙対橋近くにある七尾郵便局から北に向かって撮影しています。
なお、撮影時間が4時間ぐらいしかなかったので全部は回れておりません。
※6話放送時点での舞台情報です。
【七尾駅前】


七尾駅前の交差点。
夜のカットは1話の夜のお楽しみ会で丸太と伊咲が夜中の町を歩くシーンです。


駅舎。こちらは7話で登場したものから。


駅前の商業施設「パトリア」です。
ドン・キホーテなどが入居。


1話後半で飲み物を飲んでいたのは、同じくパトリアの西側にある公衆電話ボックスの前です。


パトリアから道を挟んで東側に位置するビル「ミナ.クル (mina.cle)」の前です。
七尾駅前バスターミナルから商業施設に向かって撮影。


銅像があるのが見えます。


ミナ.クル前の広場です。
【ファミリーマート 七尾駅前店】


パトリアから海に向かって少し北に進んだところにあるファミマの交差点。
舞台は七尾駅から北に向かう御祓川沿いのシンボルロード付近に集中しています。
【七尾郵便局付近】


郵便局から川を挟んで薬局などを見たアングル。
【仙対橋(まつりの橋)付近】


郵便局から少し北に進んだ橋。
3話の冒頭で登場しました。
キービジュアルのカットはこの付近。




1話では中山薬局さんも登場。
原作から描かれており、作品の応援コーナーができていました。
【しあわせの時公園】


伊咲たち4人が放課後にジュースを飲んでいた川沿い。




【中央茶廊前】


1話のシーンの商店街。
泰平橋を東西に通る通りを、東に少し進んだところにある中央茶廊さん付近です。
このお店はポスターを張らしてもらうシーンなど何度か登場しています。
【能登食祭市場前の交差点】


シンボルロードを海まで進んだところにある道の駅「能登食祭市場」です。
市場前の交差点のシーンですが、作中では横断歩道の場所が実際より左寄りになっています。
演出の都合上、人物位置を道の駅の正面にしたかったのだと思われます。
実際の横断歩道は写真の右側にあります。


他のカットは一致します。






完全には一致しませんが概ね合います。
【道の駅 能登食祭市場】


6話のシーン、道の駅の建物を海側から。
一帯は七尾マリンパークという公園になっています。








細かいカットまで完全には合いませんが雰囲気はそのままです。
海沿いの市民の憩いの公園となっています。


この階段状の椅子もあります。
イベント広場になっており、催事を開催できます。


こちらは1話のシーン。
西側にある遊覧船乗り場付近です。


沖に見える港の様子もパーツが一致しています。



撮影しはしていませんが建物内も一致します。
【尾湾橋】


道の駅のすぐ西側に架かる尾湾橋です。
1話で登場。
「びわんばし」と作中でも表記されていました。






【一本杉通り】


中山薬局さんを西に向かって商店街を進んだ先にある飛び出し注意の看板です。
「新古物店 和蔵」さんの前です。
【小島橋バス停】




1話で夜に歩いていた2人が警察から隠れたシーンのバス停です。






ほぼそのまま再現されています。
【小丸山城址公園】


こちらも1話。
駅からシンボルロードを進まずに国道沿いを西に進んだところにある城跡です。


公園内の三更橋を下から見上げたカット。


1話冒頭の七尾市街地の俯瞰は小丸山城址公園内の「丑寅の展望台」から見たアングルかなと思いましたが、やや一致度が低いです。
他に一致する場所があるかもしれません。
【藤橋踏切】


6話で登場した踏切。
学校と七尾駅の間にある藤橋踏切です。
【石川県立七尾高等学校】


九曜高校のモデルとなった高校です。
ロケハンが行われており、校舎は一致しています。
実際に天文台があります。
休日に敷地外より撮影。
現役の学校の校舎がモデルなので、敷地内からの撮影は絶対にしないでください。
撮影の際は学校関係者が映る撮影および生徒に不審に思われる行動をしないよう十分に配慮してください。


こちらは校門の前。
橋を渡った先にあるのも同じです。
【お好み焼 平野屋】


平野屋さんは6話で登場した、モトコの実家のお好み焼き店のモデルです。
名前はそのまま出ており、外観も内装も一致します。
市街地の舞台は駅から歩いて周れますが、このお店だけは他の舞台と反対方向で少し離れています。
七尾駅から徒歩約20分程度です。

撮影はしていませんが、中も実際のお店が再現されていました。
原作から登場していたようです。


「白雪姫」と呼ばれるメニューも実在。
山芋がちょうどいい味わいで美味しかったです。




外観です。

パネルが設置されています!
かなりのボリュームになりましたが、七尾市街地エリアの舞台でした!
巡るには徒歩で十分だと思います。
レンタサイクルもありますが、駐輪できる場所が限られているのとスポット間の距離が短い所が多いので、やはり徒歩が効率いいと思いました。
話数が増えるにつれて舞台が増えてきてるので、全部訪れるなら2日あった方がいいかもしれません。
次回は七尾市の郊外にある七尾城址や、和倉温泉駅周辺の舞台をご紹介します。
この記事では『君は放課後インソムニア』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©オジロマコト・小学館/アニメ「君ソム」製作委員会にあります。
『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』 舞台探訪(聖地巡礼) ~金沢市~

2023年以降、展開中のラブライブシリーズの最新作 『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』 の舞台探訪(聖地巡礼)です。
この作品はアプリゲーム 「Link!Like!ラブライブ!」を中心に展開中です。
舞台となるのは石川県金沢市。
ラブライブシリーズとしては久しぶりの地方都市を舞台にした作品ということで注目していました。
アプリの正式リリースとなった5月20日に合わせて金沢を訪れてみましたので、舞台を紹介していきたいと思います。
主要観光地が多く登場しているので、巡りやすいと思います。
【金沢駅】


金沢の玄関口、金沢駅です。


東口(兼六園口)にあるもてなしドーム、鼓門。
金沢のシンボルの一つです。
アプリのストーリー1話冒頭で登場しました。
北陸新幹線が開業して関東から来やすくなりました。
常に観光客が撮影しているので、早朝の無人のタイミングで撮影しました。


夜の金沢駅。
7月期のFes×LIVEの会場が金沢駅前の鼓門でした。


ライトアップされた鼓門は夜も多くの観光客が写真撮影をしています。
混雑が落ち着いた11時ごろに撮影しましたがそれでも人の姿が見られました。


奥に見えるのはフォーラス金沢です。
蓮ノ空タイアップショップが入居。




毎時00分から2分間、赤以外のライトアップに変わります。
土日は5色が交互に照らされるので、タイミングによってはライブと同じような鼓門を見ることができます。


後ろに見えるのはANAホテル。
このライブ背景、鼓門以外の金沢駅周辺の建物の様子まで再現されていて驚きました。


ステージ側から見たアングルでは金沢駅前の様子が。
右に見えるのはガーデンホテル金沢。
左の都ホテル金沢は2018年ごろに解体されて現存しません。

2011年頃撮影の金沢駅前。
都ホテルがある時代なので一致しているのが分かります。
【近江町市場】


金沢市中心部にある市場。
「金沢市民の台所」と呼ばれてきましたが、最近では観光客が多く訪れるようになりました。
ストーリー5話で綴理がバイトをしているシーンで登場しました。
このカットは西側に面しているエムザ口から入ってしばらく進んで、エムザ口の方向を見ています。
「十間町口」と書かれた緑の看板が目印です。
水産業者の赤い看板が分かりやすいと思います。


もう1カット出ています。
「新通り」に曲がってすぐのところ。
先ほどのカットよりもエムザ口寄りの交差点を北に進んだところです。
奥に歩道橋が見えるほか、左側のお店の様子が一致しています。
人がいない状態を撮影するために朝6時台に訪問。


綴理とさやかがおでんを食べていたお店のモデル、いっぷくやさんです。
金沢おでんの有名店の一つ。
一般客が写る撮影はできないので、開店直前に。


金沢おでんです。
ここでしか食べられない具材もあってよかったです!


こちらはさやかが手伝いをしていたお店のモデル「近江町海鮮丼家ひら井 いちば館店」さんです。
店内が混雑していて中は撮影できていませんが、内観は一致しています。

おすすめされた近江町海鮮丼です。
2700円しましたが、これだけの新鮮な具材と美味しさは素晴らしかったです。

店舗の入口に蓮ノ空のポスターが貼られていました。
【金沢城】


アプリ正式リリースPVのカット。
右側が金沢城です。
菱櫓をお堀の向こう側から撮影しています。
左側のひがし茶屋街は後述。
【兼六園】


金沢を代表する名園・兼六園も出ています。
今回他のスポットの撮影を優先したので撮れていません。
左側の徽軫灯籠(ことじとうろう)のアングルは有名なので見つけやすいと思います。
【犀川沿い】




ティザーPVのカット。
金沢市街地を流れる犀川(さいかわ)沿いです。
犀川大橋と桜橋の間の河川敷です。
桜の時期はこのように桜並木が美しいです。
【主計町茶屋街】


5話、綴理とさやかのシーン。
夕暮れの川沿いの町並みは主計町茶屋街。
ひがし茶屋街から浅野川大橋を挟んだ対岸です。


近江町市場から徒歩約10分。
こちらも春は桜が綺麗です。
【浅野川大橋付近】


ひがし茶屋街付近、浅野川大橋の上から南側、梅ノ橋の方向を見ています。


こちらが浅野川沿いから浅野川大橋を見たアングル。
対岸の町並みの夜景が美しいです。(夜はまだ訪問できていません)
【ひがし茶屋街】


金沢を代表する観光地の一つ。
ここは絶対に早朝でないと無人で撮れません。
タイムスリップしたかのような美しい景観の町並みです。


左側のカットのアングルです。
上記よりやや進んだ場所から。




ティザーPVの町並みのカットもこのエリアがいくつか出ています。
全て同じ通り沿いで見つけられます。
【小坂神社】


ひがし茶屋街より北に進んで、卯辰山公園に登る道沿いにある神社です。
PVでしか出てない場所はいずれストーリーにも出るのでしょうか。
【卯辰山公園・見晴らし台】


金沢の町並みを一望できる公園。
最初のキービジュアルで公開され、アプリのタイトル画面の背景でもある、この作品を象徴する場所です。


ベンチを見たカットもあります。




PVの金沢市内の展望も全てこの卯辰山公園からです。
バスは1日3便なので車の利用がおすすめです。
徒歩でも行けますが、標高差があるため山登りになるので注意。

こちらは卯辰山公園のふれあい広場。
アプリ内のFES LIVEの会場でここが使われたことになっていました。
満開の桜の中でパフォーマンスが行われました。
【健民スポレクプラザ】




さやかがスケートの練習をしていたアイスリンクのモデル。
金沢市郊外にあります。
西金沢駅から徒歩10分程度。
一般利用者が写る撮影は控えましょう。


アイスリンク内部の様子。
夏季休業期間中に受付で許可を得て撮影させていただきました。
氷が無い状態なのである意味貴重です。


館内も全体的な一致度が高いです。


この場所はシーズン中は休憩している人が多いと思われるので、一般利用者が写らないようにするためにはオフシーズンの方が見学しやすいと思います。

健民スポレクプラザの方はファンが訪れるのを歓迎しているようで、1日に何組も見学者がいらっしゃるとのことでした。
入口にも「蓮ノ空に登場しています」との張り紙があったので受付で声をかけやすかったです。
それでも内部の撮影は迷惑にならないようにシーズン中の混雑時間帯は避けましょう。
シーズン中は料金を払って中で滑ってみるのもいいかもしれません。
【徳光海水浴場】


8月Fes×LIVEの会場となる徳光海水浴場です。
10話で合宿に訪れた海もこちらです。
まっすぐな砂浜で、沖合に消波ブロックがあるのが一致しています。


波打ち際より。
10話公開翌日に早速撮りに行きましたが青い空と海が広がっていてよかったです。


別荘の位置モデルは徳光パーキングエリアの建物の辺りかなと思いましたが確証はありません。


水着に各キャラの個性が表れているのが面白いですね。


砂浜を走る3人。
さやかの背中にばかり目が行ってしまう・・・。
徳光海岸は車で訪れる場合は北陸自動車道徳光パーキングエリアに隣接しているので、高速を降りずに訪れることができます。
一方で鉄道で訪れると最寄り駅から数キロ離れているうえ、バスの本数も少ないので大変です。
これ以降は訪れられなかったスポットですが紹介のみしていきます。
【石川県立図書館】

2022年に開業したばかりの新しい石川県立図書館。
百万石ビブリオバウムと呼ばれます。
【加賀市・山中温泉 こおろぎ橋】

このカットは金沢市から離れています。
山中温泉は石川県では有名な温泉地。
中心部に架かる木製の橋です。
いずれ温泉旅行に訪れるエピソードでも登場するのでしょうか。
【オフィシャルタイアップショップ by ゲーマーズ】

「ラブライブ ! 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ オフィシャルタイアップショップ by ゲーマーズ」です。
舞台ではないのですが金沢を訪れたらぜひ寄りたいスポット。
金沢駅前のフォーラス金沢4階にあります。
キャラクターパネルの他、グッズを販売しています。
ここでしか手に入らないグッズもあるようです。
2023年5月現在で登場している舞台は以上です!
PVのみ登場してストーリーでは出ていないスポットが多いので、今後追加カットが増えていくと思われます。
頻繁に追加取材できる距離ではないのですが、年内に何度か再訪出来たらと思っています。
今後の展開が楽しみですね!
【交通手段について】
①徒歩
金沢駅~ひがし茶屋街~犀川の間の中心部は徒歩で巡ることも可能です。
しかし各スポットの距離が離れているので体力と時間を浪費します。
とくに卯辰山公園見晴らし台は標高が高く山登りになるので、路線バスやタクシーを併用しましょう。
②路線バス
金沢駅から香林坊、ひがし茶屋街や卯辰山公園に向かう時に便利です。
金沢駅~中心部は意外に距離があるのでバスを併用するといいでしょう。
卯辰山公園までの本数は1日3本と少ないので注意。
③金沢市公共シェアサイクル「まちのり」
一番おすすめの交通手段です。
金沢市が行っているシェアサイクルで、アプリに会員登録すれば1回30分以内165円で借りられます。
金沢市内各所にポートがあり、台数の在庫も確認できるので便利です。
私は「まちのり」で巡ってみました。
この作品の舞台は各所に点在しており、徒歩だと距離があるので自転車がちょうどよかったです。
電動アシスト自転車ですが卯辰山公園はちょっと大変かもしれません。
④車
金沢市街地は有料駐車場がほとんどなので、金沢駅と香林坊付近の駐車場に車を停めて巡ることになるでしょう。
唯一、卯辰山公園は無料駐車場があるので車がベストです。
健民スポレクプラザなど郊外の舞台を訪れるのにも便利です。
この記事では『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ/Link!Like!ラブライブ!』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©プロジェクトラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブにあります。
『すずめの戸締まり』 舞台探訪(聖地巡礼) ~東北エリア~

新海誠監督作品『すずめの戸締まり』 の舞台探訪です。
今回は鈴芽の旅の最終目的地となった東北地方の舞台です。
上映直後から行く計画を立てていましたが、雪の心配がなくなったGW期間中にようやく訪問できました。
西日本から本当に遠かったです…。
作中のスポットは公共交通機関で巡ることも可能ですが、便数が少ないので仙台駅からレンタカーで巡ってきました。
上の写真は山田町織笠の「山田湾展望広場」に設置されている後ろ戸です。
映画『#すずめの戸締まり』
— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) November 8, 2022
ご鑑賞予定の皆様へ pic.twitter.com/frgwCTNGZ8
今回紹介する場所は東日本大震災の被災地を含みます。
訪問の際はルールやマナーを守ったうえ、十分な配慮をお願いします。
【道の駅 大谷海岸】

芹澤の車でドライブの途中、休憩に立ち寄った道の駅。
気仙沼市の道の駅大谷海岸(おおやかいがん)です。
作中では雨のシーンでした。
三陸自動車道の大谷海岸インターからすぐで、JR気仙沼線BRTの駅もあります。
GW期間中だから駐車場満車でしたね…。


館内も登場。
この場所はレストランがある手前の通路です。
午前中だったのに並んでる人でいっぱいでした…。
ゲームコーナーは別の場所にありますが、館内は改変されているようです。


窓からは屋上テラスに上がる階段が見えます。

本当はここで食べる予定だったものの1時間待ちで諦めた海鮮ラーメン。
サンプルの写真が貼ってましたが再現度は高いようです。
劇中のシーンで登場したメニューは全てここの食堂で食べれます。
食堂内も再現されているようです。

駐車場のシーン。
屋根がある駐車スペースに芹澤の車が停まっていました。
実際はおもいやり駐車スペースなので一般車の駐車は控えましょう。



雨の中、鈴芽と環さんのシーン。


倒れる環さん。

このようなカットもありましたが二輪車駐車スペースの奥になります。

サダイジンが現れたカットです。
偶然ですが作中と同じ場所に白のワンボックスが停まっていました。

走り去っていく環さん。
全体的にカット数が多いスポットです。
なお、東京行きのバスは道の駅を発着しますが別の場所に停車します。

館内にはダイジンとサダイジンのぬいぐるみが置かれていました。
【陸前高田市米崎地区①】


雨の次のシーン。
芹澤の車が防潮堤の横の道を走っていきます。
BGMを次々変えて「けんかをやめて」を流している場面です。

このように横から道を見たカットもありました。
作中では国道45号を走行していることになっていますが、実際は国道から少し外れた県道です。
ファミリーマート高田米崎沼田店を海沿いに曲がって少し走った道沿いです。
【陸前高田市米崎地区②】


同じく米崎地区の少し高台、堂の前地域です。
auのCMのカットですが、本編でもこの場所は登場していました。
環が鈴芽を自転車に乗せて生家があった場所まで走っていくシーンです。




完全一致はしませんが、ほぼ雰囲気は合います。
住宅地が近いので近隣住民の迷惑にならないように訪問してください。
【織笠駅】

クライマックスのシーンで登場した駅です。
三陸鉄道リアス線の織笠駅。
山田町にあります。

かつては海岸近くにありましたが、震災で被災して高台に移転しました。
そのため駅舎や周辺の建物はまだ新しいです。


車から降りてホームを見る芹澤と環さん。

鈴芽と草太の足元。

列車に乗り込む草太。
ちょうど同じタイプの列車が入線してきました。

草太が乗った列車を見送る鈴芽の後ろ姿。
美しいエンディングでとても印象に残っています。

織笠駅にはねこ駅長のストラップをつけたダイジンが。

ポスターが設置され、駅ノートは6冊目でした。
GW期間中ということもあり、遅い時間まで絶えず訪れる人の姿がありました。
アニメファンのみならず、家族連れや幅広い世代が訪れているのが特徴的だと思いました。
【宮古運動公園(参考)】


最後に、宮古市郊外の宮古運動公園。
陸上競技場の駐車場近くです。


ここは具体的モデルではありませんが、後方に見える防災無線の鉄塔など一部が鈴芽の実家があった場所のモデルと言われています。

期間限定で「後ろ戸」のモデルが設置されました。
夜に訪れると月が出ていていい雰囲気でした。
まさに今にも常世への扉が開きそうでしたね。
訪れるのが大変な地域ではありましたが、作品を思い出しながら、被災地の震災遺構も巡っていくことでいろいろと考えさせられました。
この作品の舞台探訪は十分にする価値があると思いました!
この記事では『すずめの戸締まり』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022「すずめの戸締まり」製作委員会にあります。
『すずめの戸締まり』 舞台探訪(聖地巡礼) ~愛媛県エリア~
新海誠監督作品『すずめの戸締まり』 の舞台探訪です。
この作品は主人公のすずめが九州から日本各地を旅するロードムービーとなっています。
さすがに全部は巡れなかったので、地元である四国の舞台をさっそく訪れてみました。
※この記事はできるだけ内容の解説を抑えて、まだ鑑賞してない人でも安心して記事を見られるようにしています。
しかし舞台の写真だけでもネタバレと感じる方は見るのを控えてください。
【八幡浜港】

愛媛県南予地方の八幡浜港フェリーターミナルです。
九州・大分県から来る船が発着しています。
2022年11月現在、ターミナルビルは近隣に移転して旧ターミナルは解体されていました。

2020年にここから船に乗った時に撮影した旧ターミナルです。
かなり再現度が高いのが分かります。

上記のターミナル前の場所から反対側の市街地方向を見たカットです。
作中に合わせて朝の時間帯に撮影しています。

こちらは川の対岸を見たカット。
この辺はいずれも同じ場所から撮影できます。


比較画像はありませんがローアングルや、ターミナルのアップのカットもあったと思います。

船を降りた時に桟橋を横から見ていたアングルがありました。


鈴芽が乗ったフェリー「みかん四国」のモデル「おれんじ四国」「おれんじ九州」です。
九四オレンジフェリーが八幡浜と大分県の臼杵を結んでいます。
外観やデッキは一致していますが内装は異なるようです。
【八幡浜駅】

列車を待っていたホームは八幡浜駅。
港から歩いて約20分です。
ここも再現度が高いことが分かります。

反対側のホームから改札口のアップ。

JR四国の普通列車です。
ワンマン運転一両のものが多いです。




八幡浜駅構内のカット。
自動券売機や改札付近が出ていました。
【肱川橋梁(大洲市)】

大洲市の肱川に架かるJRの肱川橋梁です。
背景に大洲城が見えるのが分かります。
特急中心のダイヤなので、ここを2両編成の普通列車が走るタイミングはかなり少ないです。
それにしても新海監督の鉄道描写、毎度美しいですね。
【伊予大洲駅】

大洲市の中心駅、伊予大洲駅です。
このタイプの普通列車がちょうどいたんですが、反対側のホームでした。

ネコのダイジンが列車を降りてくる写真が作中SNSに出ていました。
【関川駅】

鈴芽が列車を降りた、彼岸花が咲いていた駅。
東予地方の四国中央市にある無人駅・関川駅です。
比較キャプチャはありませんが、再現度高く描かれていたと思います。
作中ではここから歩いていましたが、実際この後のシーンの池からはかなり離れています。
【大谷池(西条市)】

ミカン畑に囲まれた大きな池。
高速道路が通っています。
池のほとりが小さな公園になっていて駐車場やトイレがあります。
その場所からちょっと歩いた先です。


完全一致でないカットも多いですが、愛媛県内でここ以上に一致する場所はないでしょう。

ミカン畑は池よりも麓にあります。

ダイジンがみかん農園にいたSNSのカット。
みかん農園はここにはないのですが、強引に合わせてます。

ネットを張ってみかんを受け止めたシーンも大谷池付近。
この場所が一番近いと思います。
周囲にはみかん畑がありますが、作中のカットとは位置をずらしており一致はしません。
これからみかんの収穫の時期を迎えるので、訪れる際は地元の方の作業や通行の妨げにならないよう配慮をお願いします。
私有地への立ち入りも厳禁です。




これらに似たカットもあったと思います。
高速道路や山のアップもありましたね。
愛媛県の判明している舞台は以上です!
このほか中学校のモデルの廃墟の情報などあるのですが、一致度は低そうであまり近寄らない方がいい場所なのでここでは紹介を控えさせていただきます。
いつになるか分かりませんが、他の地方の舞台にも行ってみたいですね!
この記事では『すずめの戸締まり』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022「すずめの戸締まり」製作委員会にあります。
この作品は主人公のすずめが九州から日本各地を旅するロードムービーとなっています。
さすがに全部は巡れなかったので、地元である四国の舞台をさっそく訪れてみました。
※この記事はできるだけ内容の解説を抑えて、まだ鑑賞してない人でも安心して記事を見られるようにしています。
しかし舞台の写真だけでもネタバレと感じる方は見るのを控えてください。
【八幡浜港】


愛媛県南予地方の八幡浜港フェリーターミナルです。
九州・大分県から来る船が発着しています。
2022年11月現在、ターミナルビルは近隣に移転して旧ターミナルは解体されていました。

2020年にここから船に乗った時に撮影した旧ターミナルです。
かなり再現度が高いのが分かります。


上記のターミナル前の場所から反対側の市街地方向を見たカットです。
作中に合わせて朝の時間帯に撮影しています。


こちらは川の対岸を見たカット。
この辺はいずれも同じ場所から撮影できます。


比較画像はありませんがローアングルや、ターミナルのアップのカットもあったと思います。

船を降りた時に桟橋を横から見ていたアングルがありました。


鈴芽が乗ったフェリー「みかん四国」のモデル「おれんじ四国」「おれんじ九州」です。
九四オレンジフェリーが八幡浜と大分県の臼杵を結んでいます。
外観やデッキは一致していますが内装は異なるようです。
【八幡浜駅】


列車を待っていたホームは八幡浜駅。
港から歩いて約20分です。
ここも再現度が高いことが分かります。


反対側のホームから改札口のアップ。


JR四国の普通列車です。
ワンマン運転一両のものが多いです。




八幡浜駅構内のカット。
自動券売機や改札付近が出ていました。
【肱川橋梁(大洲市)】


大洲市の肱川に架かるJRの肱川橋梁です。
背景に大洲城が見えるのが分かります。
特急中心のダイヤなので、ここを2両編成の普通列車が走るタイミングはかなり少ないです。
それにしても新海監督の鉄道描写、毎度美しいですね。
【伊予大洲駅】


大洲市の中心駅、伊予大洲駅です。
このタイプの普通列車がちょうどいたんですが、反対側のホームでした。


ネコのダイジンが列車を降りてくる写真が作中SNSに出ていました。
【関川駅】

鈴芽が列車を降りた、彼岸花が咲いていた駅。
東予地方の四国中央市にある無人駅・関川駅です。
比較キャプチャはありませんが、再現度高く描かれていたと思います。
作中ではここから歩いていましたが、実際この後のシーンの池からはかなり離れています。
【大谷池(西条市)】


ミカン畑に囲まれた大きな池。
高速道路が通っています。
池のほとりが小さな公園になっていて駐車場やトイレがあります。
その場所からちょっと歩いた先です。




完全一致でないカットも多いですが、愛媛県内でここ以上に一致する場所はないでしょう。


ミカン畑は池よりも麓にあります。


ダイジンがみかん農園にいたSNSのカット。
みかん農園はここにはないのですが、強引に合わせてます。


ネットを張ってみかんを受け止めたシーンも大谷池付近。
この場所が一番近いと思います。
周囲にはみかん畑がありますが、作中のカットとは位置をずらしており一致はしません。
これからみかんの収穫の時期を迎えるので、訪れる際は地元の方の作業や通行の妨げにならないよう配慮をお願いします。
私有地への立ち入りも厳禁です。




これらに似たカットもあったと思います。
高速道路や山のアップもありましたね。
愛媛県の判明している舞台は以上です!
このほか中学校のモデルの廃墟の情報などあるのですが、一致度は低そうであまり近寄らない方がいい場所なのでここでは紹介を控えさせていただきます。
いつになるか分かりませんが、他の地方の舞台にも行ってみたいですね!
この記事では『すずめの戸締まり』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022「すずめの戸締まり」製作委員会にあります。