『すずめの戸締まり』 舞台探訪(聖地巡礼) ~愛媛県エリア~
新海誠監督作品『すずめの戸締まり』 の舞台探訪です。
この作品は主人公のすずめが九州から日本各地を旅するロードムービーとなっています。
さすがに全部は巡れなかったので、地元である四国の舞台をさっそく訪れてみました。
※この記事はできるだけ内容の解説を抑えて、まだ鑑賞してない人でも安心して記事を見られるようにしています。
しかし舞台の写真だけでもネタバレと感じる方は見るのを控えてください。
【八幡浜港】

愛媛県南予地方の八幡浜港フェリーターミナルです。
九州・大分県から来る船が発着しています。
2022年11月現在、ターミナルビルは近隣に移転して旧ターミナルは解体されていました。

2020年にここから船に乗った時に撮影した旧ターミナルです。
かなり再現度が高いのが分かります。

上記のターミナル前の場所から反対側の市街地方向を見たカットです。
作中に合わせて朝の時間帯に撮影しています。

こちらは川の対岸を見たカット。
この辺はいずれも同じ場所から撮影できます。


比較画像はありませんがローアングルや、ターミナルのアップのカットもあったと思います。

船を降りた時に桟橋を横から見ていたアングルがありました。


鈴芽が乗ったフェリー「みかん四国」のモデル「おれんじ四国」「おれんじ九州」です。
九四オレンジフェリーが八幡浜と大分県の臼杵を結んでいます。
外観やデッキは一致していますが内装は異なるようです。
【八幡浜駅】

列車を待っていたホームは八幡浜駅。
港から歩いて約20分です。
ここも再現度が高いことが分かります。

反対側のホームから改札口のアップ。

JR四国の普通列車です。
ワンマン運転一両のものが多いです。




八幡浜駅構内のカット。
自動券売機や改札付近が出ていました。
【肱川橋梁(大洲市)】

大洲市の肱川に架かるJRの肱川橋梁です。
背景に大洲城が見えるのが分かります。
特急中心のダイヤなので、ここを2両編成の普通列車が走るタイミングはかなり少ないです。
それにしても新海監督の鉄道描写、毎度美しいですね。
【伊予大洲駅】

大洲市の中心駅、伊予大洲駅です。
このタイプの普通列車がちょうどいたんですが、反対側のホームでした。

ネコのダイジンが列車を降りてくる写真が作中SNSに出ていました。
【関川駅】

鈴芽が列車を降りた、彼岸花が咲いていた駅。
東予地方の四国中央市にある無人駅・関川駅です。
比較キャプチャはありませんが、再現度高く描かれていたと思います。
作中ではここから歩いていましたが、実際この後のシーンの池からはかなり離れています。
【大谷池(西条市)】

ミカン畑に囲まれた大きな池。
高速道路が通っています。
池のほとりが小さな公園になっていて駐車場やトイレがあります。
その場所からちょっと歩いた先です。


完全一致でないカットも多いですが、愛媛県内でここ以上に一致する場所はないでしょう。

ミカン畑は池よりも麓にあります。

ダイジンがみかん農園にいたSNSのカット。
みかん農園はここにはないのですが、強引に合わせてます。

ネットを張ってみかんを受け止めたシーンも大谷池付近。
この場所が一番近いと思います。
周囲にはみかん畑がありますが、作中のカットとは位置をずらしており一致はしません。
これからみかんの収穫の時期を迎えるので、訪れる際は地元の方の作業や通行の妨げにならないよう配慮をお願いします。
私有地への立ち入りも厳禁です。




これらに似たカットもあったと思います。
高速道路や山のアップもありましたね。
愛媛県の判明している舞台は以上です!
このほか中学校のモデルの廃墟の情報などあるのですが、一致度は低そうであまり近寄らない方がいい場所なのでここでは紹介を控えさせていただきます。
いつになるか分かりませんが、他の地方の舞台にも行ってみたいですね!
この記事では『すずめの戸締まり』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022「すずめの戸締まり」製作委員会にあります。
この作品は主人公のすずめが九州から日本各地を旅するロードムービーとなっています。
さすがに全部は巡れなかったので、地元である四国の舞台をさっそく訪れてみました。
※この記事はできるだけ内容の解説を抑えて、まだ鑑賞してない人でも安心して記事を見られるようにしています。
しかし舞台の写真だけでもネタバレと感じる方は見るのを控えてください。
【八幡浜港】


愛媛県南予地方の八幡浜港フェリーターミナルです。
九州・大分県から来る船が発着しています。
2022年11月現在、ターミナルビルは近隣に移転して旧ターミナルは解体されていました。

2020年にここから船に乗った時に撮影した旧ターミナルです。
かなり再現度が高いのが分かります。


上記のターミナル前の場所から反対側の市街地方向を見たカットです。
作中に合わせて朝の時間帯に撮影しています。


こちらは川の対岸を見たカット。
この辺はいずれも同じ場所から撮影できます。


比較画像はありませんがローアングルや、ターミナルのアップのカットもあったと思います。

船を降りた時に桟橋を横から見ていたアングルがありました。


鈴芽が乗ったフェリー「みかん四国」のモデル「おれんじ四国」「おれんじ九州」です。
九四オレンジフェリーが八幡浜と大分県の臼杵を結んでいます。
外観やデッキは一致していますが内装は異なるようです。
【八幡浜駅】


列車を待っていたホームは八幡浜駅。
港から歩いて約20分です。
ここも再現度が高いことが分かります。


反対側のホームから改札口のアップ。


JR四国の普通列車です。
ワンマン運転一両のものが多いです。




八幡浜駅構内のカット。
自動券売機や改札付近が出ていました。
【肱川橋梁(大洲市)】


大洲市の肱川に架かるJRの肱川橋梁です。
背景に大洲城が見えるのが分かります。
特急中心のダイヤなので、ここを2両編成の普通列車が走るタイミングはかなり少ないです。
それにしても新海監督の鉄道描写、毎度美しいですね。
【伊予大洲駅】


大洲市の中心駅、伊予大洲駅です。
このタイプの普通列車がちょうどいたんですが、反対側のホームでした。


ネコのダイジンが列車を降りてくる写真が作中SNSに出ていました。
【関川駅】

鈴芽が列車を降りた、彼岸花が咲いていた駅。
東予地方の四国中央市にある無人駅・関川駅です。
比較キャプチャはありませんが、再現度高く描かれていたと思います。
作中ではここから歩いていましたが、実際この後のシーンの池からはかなり離れています。
【大谷池(西条市)】


ミカン畑に囲まれた大きな池。
高速道路が通っています。
池のほとりが小さな公園になっていて駐車場やトイレがあります。
その場所からちょっと歩いた先です。




完全一致でないカットも多いですが、愛媛県内でここ以上に一致する場所はないでしょう。


ミカン畑は池よりも麓にあります。


ダイジンがみかん農園にいたSNSのカット。
みかん農園はここにはないのですが、強引に合わせてます。


ネットを張ってみかんを受け止めたシーンも大谷池付近。
この場所が一番近いと思います。
周囲にはみかん畑がありますが、作中のカットとは位置をずらしており一致はしません。
これからみかんの収穫の時期を迎えるので、訪れる際は地元の方の作業や通行の妨げにならないよう配慮をお願いします。
私有地への立ち入りも厳禁です。




これらに似たカットもあったと思います。
高速道路や山のアップもありましたね。
愛媛県の判明している舞台は以上です!
このほか中学校のモデルの廃墟の情報などあるのですが、一致度は低そうであまり近寄らない方がいい場所なのでここでは紹介を控えさせていただきます。
いつになるか分かりませんが、他の地方の舞台にも行ってみたいですね!
この記事では『すずめの戸締まり』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022「すずめの戸締まり」製作委員会にあります。
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『劇場版 からかい上手の高木さん』舞台探訪(聖地巡礼) ~小豆島~


2022年6月に公開された劇場版作品『劇場版からかい上手の高木さん』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
舞台となるのは今回も小豆島。
中学3年生の夏を過ごす西片と高木さんの物語が綴られています。
映画だけあって美しい小豆島の風景がリアルに描かれていました。
この記事では劇場版で新規登場した舞台を中心にご紹介していきます。
キービジュアルは中山千枚田の上、湯船山付近から見た景色です。
※11/21 劇場版の比較キャプチャを追加しました。
映像ソフト発売前の撮影のため、アングルが誤っている場所が多いですがご了承ください。
【中山千枚田・春日神社バス停付近】


バスが千枚田に着くシーン。
春日神社バス停よりやや下った場所から見上げたアングルです。




虫送りの昼間にバスに乗って千枚田にやってきた二人。
「中山の舞台」付近にある春日神社バス停です。
この近くには山本先生もお気に入りという「こまめ食堂」があります。


バス停の看板は一致しています。




千枚田の間を歩いて登っていく二人。
再現度が高いです。
この畦道は害獣侵入防止用の柵を開けて進んでいけます。
明けたら必ず閉めましょう。


上から見たアングルもありました。


虫送り後にバスを待つシーン。
木造のバス停がいい雰囲気です。


この二人もいい雰囲気です。




バスがやってきた様子。




待合所のカット。
既に高木さんのポスターが貼られていました。
【中山千枚田・湯船山】


虫送りの夜。
西片が参加者に火手を渡していきます。
女の子と妖怪の話をしたシーンです。




湯船山の有料駐車場の辺りです。


上から西片の様子を見守る高木さん。


係のおじさんと話している西片から見た高木さんのカット。


虫送りの様子。
実際に虫送りの日に撮影しました。
キービジュアルのカットよりやや先に進んだ場所から俯瞰しています。
火手の列は作中より少なくなっていますが、幻想的な景色が広がります。


虫送りの列を灯篭の隣から見つめる高木さん。
【バジリコカフェ】


ペットグッズショップのモデルとなったカフェです。




外観や付近の建物が一致します。


写真はありませんが内装も一致しています。

バジリコカフェさん、美味しいコーヒーが味わえて、ボリュームのあるモーニングやランチが食べられますので是非訪れてみてください!
【西光寺】


劇場版2週目特典のポストカードのカット。
西光寺西側の小径です。


誓願の塔はOPのグリコジャンケンのカットで登場しました。




町を見渡す高木さん。






【王子大橋付近】


OPでグリコジャンケンをしながら渡っていった橋です。
ブックスことぶきさんのすぐ近くに架かる王子大橋です。






夕方の高木さんのシーン。




エンジェルトード方面やブックスことぶきさんを見たアングルがありました。
【エンジェルロード】


ハナを二人が抱いているキービジュアルで登場しました。
【小豆島みかん共同選果場前】


OPでグリコジャンケンをしながら前を通りました。
マルナカ新土庄店の隣です。


ハナの里親を探すポスターを貼りに来たシーン。


実際は掲示板はありません。
【鹿島海水浴場】


鹿島海水浴場のカットもいくつか登場。
PVでも出たカットは波打ち際から陸地を見ています。
海の家など一致しますが、建物の配置が変えられています。


ハマボウの花と花畑、そして海を見たアングル。
海の向こうの工場のような建物も描かれていました。


ハマボウの花が咲いた木。
7月下旬に撮影しました。
木の袂で猫が寝ているシーンでした。


OPの最後、オリーブの樹と海岸です。
夏は青い海が美しいです。
【ホテル海廬付近の階段】


OPのグリコジャンケンの最後の方で登っていた階段。
遠くに島が見え、大きな木が後ろに見えるのが再現度が高いです。
エンジェルロードの近くにあるホテル「海廬」の近くの階段です。
この場所はホテルの敷地から外れているようなので掲載しますが、訪問の際は配慮をお願いします。
【鹿島地区の海沿い】


鹿島明神社の近くの海沿いです。
ここは何度も登場する重要なスポットです。


クライマックスのシーン。


通学シーンです。
【加島明神社】


ハナと二人の日々が描かれる、劇場版のメインとなる場所です。




2人が神社に歩いてきます。


ラジオ体操で会えるね、のカット。


グリコジャンケンのカット。


高木さん「じゃんけんぽーーーーーーーーーん」


ハナとの出会い。




ここの高木さんが可愛いです。


ハナが西片になついています。






「花が好きだからハナ!」


白い花はカモミール。
この神社の境内には群生していません。


「ここがハナのおうちだよ。」


モグラたたきゲームをしていました。




終盤、ハナを探して二人が歩いた境内。


石段から境内横の公園を見たアングル。
ここも重要なシーンでした。
【小豆島オリーブ公園】


オリーブ公園は直接登場したわけではないですが、劇場版2週目の特典のポストカードで描かれました。
こちらは有名なギリシャ風車。
西側から見上げています。


幸せのオリーブ色のポスト。
オリーブ記念館前にあります。
【なかぶ庵付近】




西片が神社に自転車で向かうシーン。
この2カットだけなぜか土庄から離れた小豆島町内海地区の素麺店「なかぶ庵」の周辺が使われています。
広角で撮っているようです。
【西大寺港九蟠東一号防波堤灯台】


3人がフェリーに手を振っていたシーン。
この場所は小豆島ではなく岡山にあります。
新岡山港から車で5分ぐらい走ったところにある西大寺港の防波堤と灯台です。




赤い灯台などそのまま再現されています。


背景の山の地形も似ています。




実際に「第七しょうどしま丸」もここを通過。
船体に描かれたオリーブしまちゃんがそのまま登場しています。


反対側の背景はあまり合わないようです。
劇場版の主な舞台は以上です。
この記事では『からかい上手の高木さん3』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022 山本崇一朗・小学館/劇場版からかい上手の高木さん製作委員会にあります。
『からかい上手の高木さん3』舞台探訪(聖地巡礼) ~小豆島東部(小豆島町エリア)~
『からかい上手の高木さん3』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
今回は小豆島の東側、小豆島町の舞台をご案内します。
主に「小豆島オリーブ公園」と「福田港」の2ヶ所です。
土庄町からは離れているのでバスや車の利用をおすすめします。
自転車の場合はアップダウンが大きいので電動アシスト付き自転車でないと大変な道のりになるでしょう。
【小豆島オリーブ公園】

この白いどこでもドアのようなものがあるのは、小豆島町の「道の駅小豆島オリーブ公園」です。
ギリシャ風車が有名な場所です。
土庄町から離れており、車で約15分ほどです。
どこでもドアは道の駅の建物の裏側、上に登った場所です。

園内にはたくさんのオリーブの木が植えられています。

足元のレンガも再現されています。

7話の犬の散歩シーンの一部が、オリーブ公園内がモデルになっていました。
駐車場からギリシャ風車に向かう途中の道です。

道の雰囲気や、左に見えるドラム缶が一致しています。

先ほどの場所のやや下側より。
オリーブの木に囲まれた海が見えます。

オリーブの木々と海。
ここが完全一致しないのですが、オリーブ公園西側にある「オリーブ発祥の地碑」前の展望スポットから見た景色が似ています。
下に見える石畳はオリーブの路と名付けられています。
車が数台停められるようになっています。
【福田港】

12話、最終回で高木さんを迎えに行った港。
小豆島の東側に位置しており、姫路港とを結ぶフェリーが発着しています。
バスは実際に緑色のものが走っています。
船に接続するダイヤになっています。
左側の建物は改装中で、バス停の位置が変わっていました。
福田港行きのバスは土庄町中心部から、北回りと南回りの2ルートがあります。
いずれも所要時間は約1時間です。

港から山の方を見ています。
看板など一致するものの幅が変わっています。

着岸している時間は短いのでフェリーと合わせるなら時刻表をよく確認しましょう。

寒霞渓の看板はそのまま出ています。

船の離岸直前に撮影しています。


自動販売機の横から。


自転車置き場まで一致します。

プレゼントを落としてしまった道。(空箱はイメージです。周囲に車がいない安全な状態で撮影し、すぐに回収しました)

転倒したカット。
やや広角で撮影しています。

反対側の家まで一致します。
【福田海岸】

高木さんが乗った車を追いかけて走る西片。
福田港の南、福田海岸にある展望台です。
福田港からは車で約3分、徒歩では約20分です。
沖合には小さな島が眺められます。
手すりや歩道の様子が似ています。

さらに先へ進むとガードレールに変わります。

展望台から南方向を見ています。

このように見晴らしがいい場所はないですが、雰囲気は似ていました。
ここまで桜が綺麗だったら観光名所になっているはずです(笑)
最終回の西片はすごくイケメンで、最初の頃からは想像がつかなかったので驚かされました。
映画ではどのようなエピソードが展開されるのか楽しみですね!
《からかい上手の高木さん3舞台探訪》
小豆島(土庄町)エリア
倉敷エリア
この記事では『からかい上手の高木さん3』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん3製作委員会にあります。
今回は小豆島の東側、小豆島町の舞台をご案内します。
主に「小豆島オリーブ公園」と「福田港」の2ヶ所です。
土庄町からは離れているのでバスや車の利用をおすすめします。
自転車の場合はアップダウンが大きいので電動アシスト付き自転車でないと大変な道のりになるでしょう。
【小豆島オリーブ公園】


この白いどこでもドアのようなものがあるのは、小豆島町の「道の駅小豆島オリーブ公園」です。
ギリシャ風車が有名な場所です。
土庄町から離れており、車で約15分ほどです。
どこでもドアは道の駅の建物の裏側、上に登った場所です。


園内にはたくさんのオリーブの木が植えられています。


足元のレンガも再現されています。


7話の犬の散歩シーンの一部が、オリーブ公園内がモデルになっていました。
駐車場からギリシャ風車に向かう途中の道です。


道の雰囲気や、左に見えるドラム缶が一致しています。


先ほどの場所のやや下側より。
オリーブの木に囲まれた海が見えます。


オリーブの木々と海。
ここが完全一致しないのですが、オリーブ公園西側にある「オリーブ発祥の地碑」前の展望スポットから見た景色が似ています。
下に見える石畳はオリーブの路と名付けられています。
車が数台停められるようになっています。
【福田港】


12話、最終回で高木さんを迎えに行った港。
小豆島の東側に位置しており、姫路港とを結ぶフェリーが発着しています。
バスは実際に緑色のものが走っています。
船に接続するダイヤになっています。
左側の建物は改装中で、バス停の位置が変わっていました。
福田港行きのバスは土庄町中心部から、北回りと南回りの2ルートがあります。
いずれも所要時間は約1時間です。


港から山の方を見ています。
看板など一致するものの幅が変わっています。


着岸している時間は短いのでフェリーと合わせるなら時刻表をよく確認しましょう。


寒霞渓の看板はそのまま出ています。


船の離岸直前に撮影しています。




自動販売機の横から。




自転車置き場まで一致します。


プレゼントを落としてしまった道。(空箱はイメージです。周囲に車がいない安全な状態で撮影し、すぐに回収しました)


転倒したカット。
やや広角で撮影しています。


反対側の家まで一致します。
【福田海岸】


高木さんが乗った車を追いかけて走る西片。
福田港の南、福田海岸にある展望台です。
福田港からは車で約3分、徒歩では約20分です。
沖合には小さな島が眺められます。
手すりや歩道の様子が似ています。


さらに先へ進むとガードレールに変わります。


展望台から南方向を見ています。


このように見晴らしがいい場所はないですが、雰囲気は似ていました。
ここまで桜が綺麗だったら観光名所になっているはずです(笑)
最終回の西片はすごくイケメンで、最初の頃からは想像がつかなかったので驚かされました。
映画ではどのようなエピソードが展開されるのか楽しみですね!
《からかい上手の高木さん3舞台探訪》
小豆島(土庄町)エリア
倉敷エリア
この記事では『からかい上手の高木さん3』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん3製作委員会にあります。
『からかい上手の高木さん3』舞台探訪(聖地巡礼) ~岡山県倉敷市エリア~
『からかい上手の高木さん3』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
今回は9話で登場した岡山県の倉敷市の舞台をご紹介します。
3期になってついに小豆島の外が登場しましたね。
フェリーに乗っている様子が描かれて、初めて小豆島が舞台と気付いた方も少なくなかったようです。
【倉敷駅北口】

倉敷駅の北口にあるアンデルセン広場です。
奥に倉敷駅の駅舎が描かれています。
駅前の商業施設「アリオ倉敷」から駅の方向を撮影しています。
手前の街灯が消されてる以外は一致します。
【イオンモール倉敷】

次に登場したのはイオンモール倉敷。
残念ながら一部工事中でしたが、ほぼ一致するようです。
駅前のアリオ倉敷には映画館がないので、倉敷駅から路線バスで移動したのでしょうか。
ちょっと場所が分かりにくいですが、建物の正面ではなく中庭のような場所で、ワクワクガーデンというスポットです。

イオンモール内は撮影できないので目視で確認してきましたが、映画館やショッピングセンター内は異なっているようです。
MOVIX倉敷があるので、モデルはこの映画館だと思われます。
ショッピングセンターはどちらかといえば三井アウトレットパーク倉敷に似てるようでしたが違うようです。
おそらく架空のものだと思われます。
小豆島から映画を見に行くなら高松のイオンシネマ高松東や、新岡山港の近くのTOHOシネマズ岡南が近いのですが、MOVIX倉敷が描かれていました。
【倉敷美観地区】

映画を見た後に二人が歩いた歴史的な町並み。
倉敷市を代表する観光地・倉敷美観地区です。
作中に登場したカットは美観地区内のいろんな場所を繋いでいるので、ワープしたようになっています。
この場所は中橋の近く。
左に灯籠が見えます。
奥に見えるのは倉敷考古館。

場所は変わって美観地区の西側の入口付近。
レストラン亀遊亭が右奥に見えます。
作中では柳の木が描かれていますがこの場所にあるのは別の木です。
美観地区は実際に柳が有名で、この手前には柳の並木が川沿いに広がっています。

亀遊亭付近の倉敷川を見たアングル。
左に見える木の棒などの雰囲気が同じです。

高木さんの後ろに描かれているのが亀遊亭の建物。

この場所は倉敷川沿いから一本東側にある本通り沿い。
通りがカーブになっています。
奥に見える3階建ての建物は「林源十郎商店」です。
西片が勝負の目印にした電柱は無電柱化事業で撤去されていました。

こちらは12年ほど前に撮影した同じ地点ですが、かつてこの場所に電柱があったのが分かります。
確実に一致しているカットは以上です!
このほか、自動販売機や建物の屋根など、美観地区内でパーツ単位で一致する場所もあるようです。

なお、プレゼントを交換するシーンで登場したツリーがある建物は倉敷付近には無いようでした。
なんとなく大学のキャンパスのようにも見えますね。
この記事では『からかい上手の高木さん3』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん3製作委員会にあります。
今回は9話で登場した岡山県の倉敷市の舞台をご紹介します。
3期になってついに小豆島の外が登場しましたね。
フェリーに乗っている様子が描かれて、初めて小豆島が舞台と気付いた方も少なくなかったようです。
【倉敷駅北口】


倉敷駅の北口にあるアンデルセン広場です。
奥に倉敷駅の駅舎が描かれています。
駅前の商業施設「アリオ倉敷」から駅の方向を撮影しています。
手前の街灯が消されてる以外は一致します。
【イオンモール倉敷】


次に登場したのはイオンモール倉敷。
残念ながら一部工事中でしたが、ほぼ一致するようです。
駅前のアリオ倉敷には映画館がないので、倉敷駅から路線バスで移動したのでしょうか。
ちょっと場所が分かりにくいですが、建物の正面ではなく中庭のような場所で、ワクワクガーデンというスポットです。


イオンモール内は撮影できないので目視で確認してきましたが、映画館やショッピングセンター内は異なっているようです。
MOVIX倉敷があるので、モデルはこの映画館だと思われます。
ショッピングセンターはどちらかといえば三井アウトレットパーク倉敷に似てるようでしたが違うようです。
おそらく架空のものだと思われます。
小豆島から映画を見に行くなら高松のイオンシネマ高松東や、新岡山港の近くのTOHOシネマズ岡南が近いのですが、MOVIX倉敷が描かれていました。
【倉敷美観地区】


映画を見た後に二人が歩いた歴史的な町並み。
倉敷市を代表する観光地・倉敷美観地区です。
作中に登場したカットは美観地区内のいろんな場所を繋いでいるので、ワープしたようになっています。
この場所は中橋の近く。
左に灯籠が見えます。
奥に見えるのは倉敷考古館。


場所は変わって美観地区の西側の入口付近。
レストラン亀遊亭が右奥に見えます。
作中では柳の木が描かれていますがこの場所にあるのは別の木です。
美観地区は実際に柳が有名で、この手前には柳の並木が川沿いに広がっています。


亀遊亭付近の倉敷川を見たアングル。
左に見える木の棒などの雰囲気が同じです。


高木さんの後ろに描かれているのが亀遊亭の建物。


この場所は倉敷川沿いから一本東側にある本通り沿い。
通りがカーブになっています。
奥に見える3階建ての建物は「林源十郎商店」です。
西片が勝負の目印にした電柱は無電柱化事業で撤去されていました。

こちらは12年ほど前に撮影した同じ地点ですが、かつてこの場所に電柱があったのが分かります。
確実に一致しているカットは以上です!
このほか、自動販売機や建物の屋根など、美観地区内でパーツ単位で一致する場所もあるようです。


なお、プレゼントを交換するシーンで登場したツリーがある建物は倉敷付近には無いようでした。
なんとなく大学のキャンパスのようにも見えますね。
この記事では『からかい上手の高木さん3』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2022 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん3製作委員会にあります。
『結城友奈は勇者である-大満開の章-』 舞台探訪(聖地巡礼) ~松江編~
『結城友奈は勇者である』の3期、「大満開の章」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
12話で登場した松江エリアの舞台をご紹介します!
まさかの松江登場で最終回を見て驚かされました。
放送直後に訪れたんですが新刊作業を行っていたので、ようやく更新できました。
【松江駅前】

大満開の章12話のラストシーンは、戦いから4年後の勇者部メンバーが壁の外の状況を調査してる様子で締めくくられました。
友奈と東郷は島根にある原子力発電所の様子を確かめるために松江に来ていました。
最初に映し出されたのは松江駅北口です。左に見えるビルは島根銀行本店。
【宍道湖大橋南詰交差点付近】

橋に向かっていくバイク。宍道湖大橋の南側です。
鉄塔がある建物はNHK松江放送局です。
作中では交差点が省略されているようでした。
【宍道湖大橋】

東郷が運転するバイクが大きな橋の上で停まります。
人々がいなくなって時間が経ち、損壊したり草が生い茂っていました。
歩道を走っていたので同じようなアングルで撮影できます。

最も宍道湖寄りの大橋川に架かる宍道湖大橋です。
近くには松江城や島根県庁、松江しんじ湖温泉が立地します。

ヘルメットを外す2人。後ろには大きな宍道湖が見えます。
右に見えるのは松江しんじ湖温泉です。

ヘルメットを置きます。

歩道と車道の間の柵です。

宍道湖大橋の南方向を見ています。

歩道のアップ。
点字ブロックまで見事に再現。

バイクに乗る2人の後ろに見えた大きなビルは山陰合同銀行本店です。
宍道湖大橋の上から見えます。
【須衛都久神社】

橋に続いて登場した鳥居。その後ろには大きなビルが見えました。
宍道湖大橋のすぐ北側にある須衛都久神社(すえつぐじんじゃ)の鳥居です。
橋から県庁に向かう道沿いにあります。
後ろにあるビルは松江ニューアーバンホテル。作中で描かれたよりも離れて立地しています。
【幸橋交差点】

スタッフロールで登場した交差点の案内板。
須衛都久神社を北に進み、島根県庁の近くの国道が分岐する幸橋交差点の南側にある案内板です。
「鹿島」「境港」などの行先がそのまま描かれていました。
「松江城」の案内板は折れ曲がったようになっていました。
【米田酒造】

スタッフロールの背景の一つ。「豊の秋」の文字が入った煙突が印象的でした。
「豊の秋」は松江の地酒で、製造元の米田酒造の製造所にある煙突です。
店舗の方ではないので注意。
幸橋交差点から東に徒歩10分程度です。
【菅田地区】

バイクに乗った2人が目的地の原子力発電所に向かって進みます。
緑色の屋根がある建物の前を走っていきました。
この場所は松江市菅田町にあります。
城北通りから「テクノアークしまね」方面へ曲がってすぐの場所です。
周囲は住宅地が広がっています。

この切通しの道も、先ほどのカットを左方向に少し進んだところです。
周囲に駐車できる場所が無かったので車内より撮影。
【御津地区】

2人はさらに目的地の近くへ。
この場所は鹿島御津地区の近く、県道175号線の高台です。
作中では上り坂に見えましたが実際は下り坂です。
民家や道路の形が一致。交通量は少ないものの見通しが悪いので注意が必要です。
なお、最後の狭い道は島根原発の近くだと思われますが一致する場所はないようでした。
以上が島根編の舞台紹介でした!
冬の日本海側なので晴れずに曇って雨も降ってました…。
大雪じゃないのでまだよかったです。
天候がいい季節にまた撮りに行きたいですね。
ゆゆゆシリーズの聖地巡礼は香川県外もいろんな場所を奔走できてとても楽しかったです!
乃木若葉や楠芽吹のエピソードは、いつか完全な形でアニメ化されるといいなと思っております。
素晴らしい作品に出えたことに感謝です。
この記事では『結城友奈は勇者である-大満開の章-』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2021 Project 2Hにあります。
12話で登場した松江エリアの舞台をご紹介します!
まさかの松江登場で最終回を見て驚かされました。
放送直後に訪れたんですが新刊作業を行っていたので、ようやく更新できました。
【松江駅前】


大満開の章12話のラストシーンは、戦いから4年後の勇者部メンバーが壁の外の状況を調査してる様子で締めくくられました。
友奈と東郷は島根にある原子力発電所の様子を確かめるために松江に来ていました。
最初に映し出されたのは松江駅北口です。左に見えるビルは島根銀行本店。
【宍道湖大橋南詰交差点付近】


橋に向かっていくバイク。宍道湖大橋の南側です。
鉄塔がある建物はNHK松江放送局です。
作中では交差点が省略されているようでした。
【宍道湖大橋】


東郷が運転するバイクが大きな橋の上で停まります。
人々がいなくなって時間が経ち、損壊したり草が生い茂っていました。
歩道を走っていたので同じようなアングルで撮影できます。


最も宍道湖寄りの大橋川に架かる宍道湖大橋です。
近くには松江城や島根県庁、松江しんじ湖温泉が立地します。


ヘルメットを外す2人。後ろには大きな宍道湖が見えます。
右に見えるのは松江しんじ湖温泉です。


ヘルメットを置きます。


歩道と車道の間の柵です。


宍道湖大橋の南方向を見ています。


歩道のアップ。
点字ブロックまで見事に再現。


バイクに乗る2人の後ろに見えた大きなビルは山陰合同銀行本店です。
宍道湖大橋の上から見えます。
【須衛都久神社】


橋に続いて登場した鳥居。その後ろには大きなビルが見えました。
宍道湖大橋のすぐ北側にある須衛都久神社(すえつぐじんじゃ)の鳥居です。
橋から県庁に向かう道沿いにあります。
後ろにあるビルは松江ニューアーバンホテル。作中で描かれたよりも離れて立地しています。
【幸橋交差点】


スタッフロールで登場した交差点の案内板。
須衛都久神社を北に進み、島根県庁の近くの国道が分岐する幸橋交差点の南側にある案内板です。
「鹿島」「境港」などの行先がそのまま描かれていました。
「松江城」の案内板は折れ曲がったようになっていました。
【米田酒造】


スタッフロールの背景の一つ。「豊の秋」の文字が入った煙突が印象的でした。
「豊の秋」は松江の地酒で、製造元の米田酒造の製造所にある煙突です。
店舗の方ではないので注意。
幸橋交差点から東に徒歩10分程度です。
【菅田地区】


バイクに乗った2人が目的地の原子力発電所に向かって進みます。
緑色の屋根がある建物の前を走っていきました。
この場所は松江市菅田町にあります。
城北通りから「テクノアークしまね」方面へ曲がってすぐの場所です。
周囲は住宅地が広がっています。


この切通しの道も、先ほどのカットを左方向に少し進んだところです。
周囲に駐車できる場所が無かったので車内より撮影。
【御津地区】


2人はさらに目的地の近くへ。
この場所は鹿島御津地区の近く、県道175号線の高台です。
作中では上り坂に見えましたが実際は下り坂です。
民家や道路の形が一致。交通量は少ないものの見通しが悪いので注意が必要です。
なお、最後の狭い道は島根原発の近くだと思われますが一致する場所はないようでした。
以上が島根編の舞台紹介でした!
冬の日本海側なので晴れずに曇って雨も降ってました…。
大雪じゃないのでまだよかったです。
天候がいい季節にまた撮りに行きたいですね。
ゆゆゆシリーズの聖地巡礼は香川県外もいろんな場所を奔走できてとても楽しかったです!
乃木若葉や楠芽吹のエピソードは、いつか完全な形でアニメ化されるといいなと思っております。
素晴らしい作品に出えたことに感謝です。
この記事では『結城友奈は勇者である-大満開の章-』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2021 Project 2Hにあります。