桜めぐり2014 第1回 高松/栗林公園の夜桜

2014年、今年も桜の季節がやってきました。
今年の桜は開花から満開まで早く、なかなか見ごろを読みづらかったですね。
今年最初の桜写真は、地元の高松市にある栗林公園の夜桜のライトアップです。
このシリーズで地元の桜を取り上げるのは実は初めてです。

仕事後に車で直行してみました。
今回は北門から入園。
見事な桜のトンネルが広がっていました。

栗林公園は名称は公園ですが、高松藩主の庭園で、巨大な歴史庭園が広がっています。
兼六園などの日本三名園にこそ含まれていませんが、三名園より優れているとも言われています。


ちょうど満開で見ごろを迎えていました!
桜前線の標本木は栗林公園にあり、まさに香川を代表する桜の名所です。


ぼんぼりに照らされた桜が美しいですね。


桜以外の木々も見事にライトアップされています。

西湖の水面に映る桜。




しばらく進むと大きな桜の木がありました。
ソメイヨシノよりもピンク色ですね。


栗林公園内にはこういった和風の茶屋がいくつかあり、桜を見ながらお茶の席を楽しむことができます。

水面に映る庭園が何とも幻想的です!



水面に揺らぐ桜。


時々小船が通りかかるのがまた情緒があります。

撮影設定を変えてみました。
水面の雰囲気が違って撮れますね。

いろんな色で桜を盛り上げています。


赤い橋が庭園のアクセントになっていますね。

東門から南側に進んだ花園亭の辺りにある桜並木。
ここは人が少なくてよかったです。



ソメイヨシノ以外の品種も。


満開の桜はボリュームがあっていいですね!

星が綺麗だったので。

東門付近へ。
ここは大勢の人たちで賑わっていました。

栗林公園の桜のハイライト、シダレザクラです。
こちらも見ごろでした!


周辺ではお花見を楽しむ人たちの姿が多く見られました。
私もお酒を飲みたかったですが、車だったので我慢w



閉園時間ギリギリまで滞在し、夜桜を堪能することができました。
地元なのでいつでも来れると思っていたので、実は栗林公園の夜桜は初めてです。
こんなに美しい桜を、県内で楽しめるとは思ってなかったので大きな収穫でした。
桜めぐり2013 第4回 広島市内の桜~平和記念公園・広島城・縮景園~
2013年、春の桜めぐり。
去年のものです。
2014年になってしまいましたが、今年の桜シーズン間近ということで、広島市内の桜の様子を紹介していきたいと思います。
【平和記念公園・原爆ドーム】


平和記念公園から撮影した、原爆ドームと桜。

戦争と平和の象徴となっていますが、桜とのコラボは何とも言えないものがありますね。

平和記念公園は川沿いに桜並木が続いており、お花見客で賑わっていました。

遊覧船も満員状態。


広島市内を散策してみましたが、川沿いに桜並木が広がっていて美しかったです。
天気がやや曇ってきたのが残念^^;
【広島城】


広島城は戦前は現存天守として名を馳せていましたが、ここも原爆で破壊されてしまったんですよねー。
再建された今の天守は、桜の名所となっています。



とても立派です。
お城って桜とよく合いますよね!


お城の周りにも高層マンションが増えました。
【縮景園】

広島随一の庭園。
広島藩主浅野長晟が、入国の翌年1620年から別邸の庭園として築庭したもので、作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇とのことです。

様々な種類の桜を見ることができます。



桜といえばソメイヨシノのイメージがどうしても強くなるので、こういった場所はいろんな桜を見れていいですね♪




ここは初めて訪れたのですが、日本庭園が美しくていい散策日和でした。
シーズンでないとこういった場所になかなか来ないですからねw

園内各所にも桜の木が。

日本庭園やお城といった和風の場所と桜の木って、一番日本を想像させてくれるいい光景だと思います。
2014年の春も様々な場所の桜を見れたらと思っています!
なお、広島で一番桜が有名な宮島は次の記事で紹介しております。
桜めぐり2013 第2回・広島/宮島の桜
去年のものです。
2014年になってしまいましたが、今年の桜シーズン間近ということで、広島市内の桜の様子を紹介していきたいと思います。
【平和記念公園・原爆ドーム】


平和記念公園から撮影した、原爆ドームと桜。

戦争と平和の象徴となっていますが、桜とのコラボは何とも言えないものがありますね。

平和記念公園は川沿いに桜並木が続いており、お花見客で賑わっていました。

遊覧船も満員状態。


広島市内を散策してみましたが、川沿いに桜並木が広がっていて美しかったです。
天気がやや曇ってきたのが残念^^;
【広島城】


広島城は戦前は現存天守として名を馳せていましたが、ここも原爆で破壊されてしまったんですよねー。
再建された今の天守は、桜の名所となっています。



とても立派です。
お城って桜とよく合いますよね!


お城の周りにも高層マンションが増えました。
【縮景園】

広島随一の庭園。
広島藩主浅野長晟が、入国の翌年1620年から別邸の庭園として築庭したもので、作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇とのことです。

様々な種類の桜を見ることができます。



桜といえばソメイヨシノのイメージがどうしても強くなるので、こういった場所はいろんな桜を見れていいですね♪




ここは初めて訪れたのですが、日本庭園が美しくていい散策日和でした。
シーズンでないとこういった場所になかなか来ないですからねw

園内各所にも桜の木が。

日本庭園やお城といった和風の場所と桜の木って、一番日本を想像させてくれるいい光景だと思います。
2014年の春も様々な場所の桜を見れたらと思っています!
なお、広島で一番桜が有名な宮島は次の記事で紹介しております。
桜めぐり2013 第2回・広島/宮島の桜
雪の伏見稲荷大社を散策してみた

1月中旬に京都の伏見稲荷大社を訪れてみました。
なんと、珍しく雪が積もっていたので、記事にまとめてみることにしました。

着いたのは朝7時過ぎの人のまばらな時間。
京阪の伏見稲荷駅には、この周辺を舞台にしたアニメのキャラクターのパネルが設置されていました。
私もこの作品の舞台巡りで訪れたのですが、積雪は予想してなかったので思わぬ収穫となりました。
雪はこの直後に止んでしまいました。

普段は多くの観光客で賑わうこの橋も、凍結して危なかったです。


伏見稲荷の楼門までやってきました。
赤と白のコントラストがいいですね!

晴れてきました。
雪化粧したら別世界ですね。

「そうだ、京都行こう」キャンペーンで使えそうな構図です。

本殿に向かって。

雪化粧の舞台で舞う神楽は素敵でした!

ここで御守りを買いましたよー。

いよいよ千本鳥居へ!


鳥居も雪化粧していました。

伏見稲荷で最も印象的な場所です。

ここを人のいない状態で撮るには早朝しかチャンスがありません。

上から見た千本鳥居。
鳥居の上が白くなっています。



お稲荷様も雪化粧。

熊鷹社と谺ヶ池。

木々が見事な雪化粧で、とても幻想的でした。

今回は、さらに上へ向かいます。
雪も深くなっていました。

日が射してきて、木々から落ちてくる水滴が輝いて見事な光景でした!



四つ辻から、愛宕山方面の京都市内の絶景を一望できます。
雪景色だとまた格別ですね。


御膳谷奉拝所付近までやってきました。

この白と青のコントラストも素敵ですね!



今年の干支の午もさっそく雪化粧ですw

幻想的な雪の御膳谷奉拝所。
「いなり、こんこん、恋いろは。」のカットを撮影して、伏見稲荷の散策を終えました。
ここから入り口まで30分以上歩いているうちにほとんど雪は溶けてしまいました。
京都平野部の雪はすぐに溶けてしまいますからね。
冬の京都って寂しいイメージがあったのですが、雪が積もると幻想的な世界が広がることを実感できました。
いい冬の京の旅となりました。
今回は貴重な景色を撮影することができてよかったです!
紅葉めぐり2013 第4回~京都/高台寺・圓徳院のライトアップ~

2013年の京都の紅葉巡りシリーズも最後となりました。
今回は、夜のライトアップの紹介です。
ライトアップの灯りに照らされた紅葉は、昼間とは違った幻想的な雰囲気を味わえてとても素晴らしかったです。
今年は高台寺と、圓徳院の2ヵ所の紅葉ライトアップを見物しました。
【圓徳院】

高台寺がものすごい行列になっていたので、まずは向かいの圓徳院の夜間拝観からスタート。

モミジの赤色が特に鮮やかになって美しいです。
三脚が使えないので時々ぶれていますがご容赦ください。

境内へ。
青い光もまた幻想的です。


庭園です。
昼間とは全く違った表情です。


この落ち着いた雰囲気がいいです。
高台寺に比べると人も少なくて静かでした。

もうひとつの庭園。

大変綺麗でした。
縁側とか入れて撮りたかったのですが、人で埋まってましたw

もうちょっと撮影設定を捻ればもっと綺麗に撮れたかなぁ^^;
【高台寺】

大行列でしたが、待った甲斐がありました。
(実は、圓徳院で高台寺との共通拝観件を購入すればほぼ待たずに入れます)


なかなか素敵な色合いのモミジのライトアップです。

中庭。

庭園の様子。
紅葉があまり写ってなくても、この和の雰囲気がたまらないですね。


こちらは、有名な高台寺の龍の石庭。
予想の斜め上のカラフルなライトアップでした!

ちなみに、春はこのように美しい枝垂桜が見られ、また別の表情をしておりました。


建物の雰囲気もまた格別なものに。

そして高台寺最大の見所、偃月池。
ライトアップされた紅葉の絶景が映りこんだ偃月池は、神秘的そのものでした。


いろいろ撮影パターンを試したかったのですが、やはりこういった場所なので三脚が使えないのは厳しかったです^^;

水面は鏡のようでしたが、揺らぎがあるのがまた味があるものです。



水面に映った廊下がまた一段と幻想的です。

信じられないような絶景ですっかり目を奪われていました!
待ってまで来た甲斐があったものです。


どこ見ても幻想的な雰囲気でした。

竹林のライトアップ。

竹林といえば嵐山が有名ですが、ここもなかなかの迫力でした。


ライトアップは時間が限られているので一度にたくさん見れないのが残念なところ。
来秋も訪れたいですね。
「そうだ 京都、行こう。」のBGMのように、京都は行けば行くほど「私のお気に入り」が増えていく底知れぬ魅力に溢れている場所だと思いました。
紅葉めぐり2013 第3回~京都/南禅寺・真如堂の紅葉~

2013年の秋の紅葉巡りin京都、3回目は引き続き洛東地区の紅葉です。
今回は南禅寺と、真如堂の紅葉の様子を紹介します。
【南禅寺】

南禅寺の三門に到着。
昼を過ぎて大勢の人で賑わっていました。

ここも実に鮮やかな紅葉でした。



赤と黄色のシンメトリーがいい感じです。

こちらは法堂。

どの方向から見ても絵になります。

南禅寺といえば、この琵琶湖疏水の水路閣。
モダンな造りと紅葉が、情緒を出してます。



「けいおん!」のOPにも登場していた場所もあるんですが、人が多すぎてそのカットでは撮影できませんでしたw
これは別の日のもの。
普段は静かな場所なんです。

紅葉シーズンもこれぐらい静かだと撮りやすいのですがw
やはり早朝かー。

こちらは方丈に向かって。
庭園が美しいです。

内部を拝観する時間は足りませんでした。
JR東海の「そうだ、京都行こう」キャンペーンで使われていた天授庵は拝観したいところだったんですが、待ち時間がかなりあったので永観堂を優先のために行けませんでした。
やはり時間は十分に取っておく必要があると感じました。

曇ってきちゃったので離脱。
歩いて真如堂へ向かいます。
歩かないとシーズンの京都のバスは渋滞に引っかかりますので(汗)
【真如堂】

南禅寺から徒歩で真如堂へ。


真如堂といえば、やはりこの三重塔!
こちらも見ごろで賑わっていました。

どの角度から見ても綺麗ですね~。

実に鮮やかです!


本堂の方も紅葉とのコラボが美しかったです。

住宅地に囲まれた場所にあるのにこの見事さ。
京都は侮れませんね。
このあとは、京都大学の大学祭を見物した後に、高台寺へとライトアップを見物に向かいました。