『蒼穹のファフナー EXODUS』 舞台探訪(聖地巡礼) ~鞆の浦・尾道~
今年初の本格的な舞台探訪となりますが、冬アニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
この作品の舞台となるのは竜宮島という架空の島なんですが、モデルは広島県の福山市や尾道市にかけての地域です。
監督がこの辺りの出身なので、ロケハンや舞台の選定が行われたそうです。
2004年の最初のシリーズでも登場したそうですが、その時点ではあまり舞台探訪に興味がなかったため、今回初めて探訪した作品になります。
ではさっそく舞台を紹介していきたいと思います。
【鞆の浦エリア(福山市)】


オープニングで登場する常夜灯。
右手の建物も一致してるので間違いないでしょう。
江戸時代に作られた歴史あるものです。
かつては瀬戸内海航路の船の停泊地として栄えました。

常夜灯の上。

上からだと一致しなかったので違うポイントより。
階段状の係留ポイントです。
潮の満ち引きに合わせるために階段状になりました。

今のところ鞆の浦エリアはこの常夜灯のみです。
【福山市街地エリア】
【喫茶店】

福山市内でも何ヶ所かモデルがあります。
まずは喫茶店「楽園」のモデルとなった建物。
実際には喫茶ではなくガレージです。

車が壁から飛び出した外観はかなり特徴があるのでどこかに実在すると思ってましたが喫茶店じゃなかったとはw
自動車関係の会社なので納得です。

照明もこの通り再現されています。
ただしドアはありません。

石垣の水路まで再現されていますが、さすがに下に降りるわけにはいきませんw
このガレージの場所については会社の方から詳しい場所は伏せてほしいとのことだったのですが、福山東インターの近く、蔵王町付近です。
【蔵王八幡神社】

こちらの神社は福山市内の蔵王八幡神社です。(撮影:生徒会長さん(HN))
完全一致ではありませんが、ガレージや学校との位置関係から、ここを使った可能性は高いと思われます。
【学校】

完全一致はしないものの、学校も実在します。
校舎の形が特徴的で、木もあります。
ただ、体育館の形は違いますね。
学校名は伏せますが、もし分かった場合でも生徒の撮影などはしないよう十分な配慮をお願いします。
【尾道エリア】


尾道で登場したのは、まずはこの古民家。
ほぼ一致しています。
ここはガウディハウスと呼ばれる家で、特徴的な作りから有名なポイントとなっています。
同じ尾道舞台のアニメ「かみちゅ!」でもここが登場しており、「のれんまたぎの家」とファンの間で呼ばれています。

この階段が見えるカットは、商店街に入ってすぐの場所から山手を眺めた所です。
持光寺踏切前。
実際には踏切があるなど相違点もありますが、階段や民家の雰囲気は似ています。

ここは千光寺に登る途中の石段。(かしみーるさん撮影)
実際はお店ではないですが、壷は置いてあります。
私は今回探してたら時間切れで行けませんでしたorz
土堂二丁目交差点から階段を登っていくとあるそうです。

竜宮島が尾道と同様に急な坂に沿って民家が並んでいるので、モデルにしたと十分言えそうですね。
尾道はある程度予想できたんですが、福山も出ているのは意外でした。
判明している舞台に関しては以上です!
まだまだありそうで特定できてない舞台があるようです。
瀬戸内は戦前からの古い町並みが残ってる場所が多いので、「日本の古き良き文化がそのまま保存されており、昭和風情を感じさせる田舎の漁師町のような風景」を表すには最適な場所の一つと言えそうです。


尾道や鞆の浦は景観のいい穏やかな場所が多いので、ぜひ観光がてらに舞台巡りされてみてはいかがでしょうか。
この記事では「蒼穹のファフナー EXODUS」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©XEBEC・FAFNER EXODUS PROJECT (C)Copyright King Records.にあります。
この作品の舞台となるのは竜宮島という架空の島なんですが、モデルは広島県の福山市や尾道市にかけての地域です。
監督がこの辺りの出身なので、ロケハンや舞台の選定が行われたそうです。
2004年の最初のシリーズでも登場したそうですが、その時点ではあまり舞台探訪に興味がなかったため、今回初めて探訪した作品になります。
ではさっそく舞台を紹介していきたいと思います。
【鞆の浦エリア(福山市)】




オープニングで登場する常夜灯。
右手の建物も一致してるので間違いないでしょう。
江戸時代に作られた歴史あるものです。
かつては瀬戸内海航路の船の停泊地として栄えました。


常夜灯の上。


上からだと一致しなかったので違うポイントより。
階段状の係留ポイントです。
潮の満ち引きに合わせるために階段状になりました。


今のところ鞆の浦エリアはこの常夜灯のみです。
【福山市街地エリア】
【喫茶店】


福山市内でも何ヶ所かモデルがあります。
まずは喫茶店「楽園」のモデルとなった建物。
実際には喫茶ではなくガレージです。


車が壁から飛び出した外観はかなり特徴があるのでどこかに実在すると思ってましたが喫茶店じゃなかったとはw
自動車関係の会社なので納得です。


照明もこの通り再現されています。
ただしドアはありません。


石垣の水路まで再現されていますが、さすがに下に降りるわけにはいきませんw
このガレージの場所については会社の方から詳しい場所は伏せてほしいとのことだったのですが、福山東インターの近く、蔵王町付近です。
【蔵王八幡神社】


こちらの神社は福山市内の蔵王八幡神社です。(撮影:生徒会長さん(HN))
完全一致ではありませんが、ガレージや学校との位置関係から、ここを使った可能性は高いと思われます。
【学校】


完全一致はしないものの、学校も実在します。
校舎の形が特徴的で、木もあります。
ただ、体育館の形は違いますね。
学校名は伏せますが、もし分かった場合でも生徒の撮影などはしないよう十分な配慮をお願いします。
【尾道エリア】




尾道で登場したのは、まずはこの古民家。
ほぼ一致しています。
ここはガウディハウスと呼ばれる家で、特徴的な作りから有名なポイントとなっています。
同じ尾道舞台のアニメ「かみちゅ!」でもここが登場しており、「のれんまたぎの家」とファンの間で呼ばれています。


この階段が見えるカットは、商店街に入ってすぐの場所から山手を眺めた所です。
持光寺踏切前。
実際には踏切があるなど相違点もありますが、階段や民家の雰囲気は似ています。


ここは千光寺に登る途中の石段。(かしみーるさん撮影)
実際はお店ではないですが、壷は置いてあります。
私は今回探してたら時間切れで行けませんでしたorz
土堂二丁目交差点から階段を登っていくとあるそうです。


竜宮島が尾道と同様に急な坂に沿って民家が並んでいるので、モデルにしたと十分言えそうですね。
尾道はある程度予想できたんですが、福山も出ているのは意外でした。
判明している舞台に関しては以上です!
まだまだありそうで特定できてない舞台があるようです。
瀬戸内は戦前からの古い町並みが残ってる場所が多いので、「日本の古き良き文化がそのまま保存されており、昭和風情を感じさせる田舎の漁師町のような風景」を表すには最適な場所の一つと言えそうです。


尾道や鞆の浦は景観のいい穏やかな場所が多いので、ぜひ観光がてらに舞台巡りされてみてはいかがでしょうか。
この記事では「蒼穹のファフナー EXODUS」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©XEBEC・FAFNER EXODUS PROJECT (C)Copyright King Records.にあります。
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