『Wake Up,Girls!』 舞台探訪(聖地巡礼) ~Part3.気仙沼編~
東北・仙台を舞台にした作品『Wake Up,Girls!』の舞台探訪(聖地巡礼)、3回目の今回は、宮城県北東部の気仙沼の舞台を紹介します。
9話の合宿先で登場しました。
ご存知の通り、気仙沼は東日本大震災の被災地の一つで、作中のカットでも津波の傷跡が深々と描写されていました。
登場人物の中にも震災で傷を負ったキャラがいて、9話は見ていてとても胸を打たれるものがありました。
もともとWUGのオンエア以前から被災地を訪れてみたい想いがあったので、仙台の探訪時間を削ってでも気仙沼の訪問は外せなかったわけです。
今回の気仙沼訪問によっていろんな想いをめぐらせることになり、通常の舞台探訪とは大きく異なったものとなりました。
【気仙沼市役所前】

メンバーが下車したのは気仙沼市役所前のバス停。
ワン・テン庁舎と呼ばれ、複合ビルだったのを市が買い取って利用しています。
仙台市からの高速バスを使った設定のようです。
私は気仙沼駅から市内循環バスで港へ向かいました。

気仙沼駅は内陸部にあり、津波の被害はなかったので駅付近の市街地では津波の傷跡は直接は見られませんでした。
しかし海に近づくにつれ、被災地の現状を目にすることになりました。
【気仙沼港周辺】

七十七銀行跡地の交差点。
テレビで散々見て覚悟はしていましたが、やはりこの光景を目の当たりにすると言葉がなくなります。
旅館や商店が立ち並ぶ商店街がありました。

港沿いの通り、内湾商店街。
商店街としては寂しくなっています。
折れ曲がった標識は、かつて観光さん橋駐車場や魚市場への案内表示でした。

港ふれあい公園付近だと思われますが、もはやよく分かりませんでした。

七十七銀行があった商店街の通り方向を。
ここは菓子店があった建物でした。
このお店は今は復興商店街で営業中です。

その菓子店の角の斜め向かいにある場所。
「3.11 GROUND ZERO」と書かれたオブジェがありました。
あの日を忘れない。
【旅館・大鍋屋】

明治28年創業の老舗旅館です。
津波で甚大な被害を受けたようですが、再建して営業しております。

このカットからも分かるように周辺の建物は被害が大きくて取り壊されたものも少なくありません。
未舗装の駐車場は多くが建物があった場所です。

【五十鈴神社】

五十鈴神社前の東浜街道。
気仙沼市街地と鹿折・唐桑地区を結ぶ道です。

鳥居前。


見下ろす町並みは、震災前とは一変してしまいました。

昭和初期からの魚町の町並みが残っていたようですが、震災で失われてしまいました。



ここからは回想シーン。
神社の鳥居の右側は、震災前を再現して描かれたようです。

五十鈴神社の境内。
高台にあるため津波の被害を免れました。


この回を視聴してると、この辺の回想シーンは胸を打たれますね・・・。

神社の高台から見下ろした町並み。
いつかはきっと花は咲くんだなと思いました。
【村田漁業製氷工場】

高台にあるホテル望洋の前から撮影。
先ほどの神社の向かい側です。

このカットの左手を眺めると、鹿折地区が見えます。
この地区は震災後に大火災が発生して壊滅した地区ですが、現在ではかさ上げ工事が終了し、新たに水産加工工場などの分譲が始まっているようです。
メディアでの報道は小さくなってきてますが、この目で見ないと分からない被災地の復興への歩みを知ることができました。
【復興屋台村・気仙沼横丁】

復興屋台村気仙沼横丁は、震災の年にオープン。
被害を受けた沿岸部の飲食店などが数多く入居しています。
プレハブの店舗ですが、味や品質は超一流、本場の味が堪能できます。

男子厨房海の家。
震災によりそれぞれ経営していた民宿と自宅を失った男性三人が、失意の中から力を 合わせて立ち上がった希望の店が「男子厨房 海の家」です。

いろんなお店をめぐりたかったのですが、GWのピークでどこも大混雑で巡り切れなかったのが残念でした。
でも、この復興屋台村、活気に溢れててみんな元気でした!
被災地から復興に向かったパワーを感じ取れ、本当に来てよかったと思いました。

【港ふれあい公園・観光さん橋前】

夏夜と語り合うシーン。
この回のクライマックスでした。

この場所、後方は今は仮設の駐車場になっていますが、震災前はエースポートとよばれる大きな3階建ての複合施設と立体駐車場がありました。
船着場を兼ねていた施設は大島航路の象徴的な建物だっただけに、当時を知る人は雰囲気の一変に驚かされるばかりでしょう。

今では木製の土台だけが変わらぬ姿で残っています。




他のメンバーが隠れていたのは、森進一の「港町ブルース」の歌碑のモニュメントです。

このモニュメントも震災の影響で大きな打撃を受け、形が変わってしまいました。
モニュメントに近づくと気仙沼が歌詞に出てくる2番のメロディーが流れていたそうです。
今では何も音楽は流れません。
この曲は全国の港町が歌われており、私の地元の高松も歌詞に登場しています。
なお、森進一さんは震災の慰問で宮城県を訪れています。





このエリアもかさ上げが予定されており、いずれは新しい観光桟橋のターミナルが姿を現すことでしょう。
気仙沼は大きな傷を受けても、負けることなく前を向いて進んでいくのが分かりました。
「ここで生きる」というテーマにふさわしい場所だったと思います。
そして、監督が伝えたかったアイドルと震災復興についてが、ようやく見えてきたような気がしました。

以上、震災への思いを織り交ぜながらですが、WUGの気仙沼編の舞台探訪でした。
気仙沼港は、あの日が嘘のように穏やかでした。
次に訪れるときは、復興を遂げた新しい気仙沼の港町になっていることを願っています。
【帰路・気仙沼線BRT乗車記】

気仙沼からの帰りは、気仙沼線BRTに乗ってみました。
小さな旅ホリデーパスの南東北フリーエリアに含まれているので、そちらを使えばお得です。
ただ、バスなので時間がかかりすぎるのが難点ですね。
バスは新しいハイブリッド仕様でした。


気仙沼線の線路だった軌道跡を道路にしているので、走りやすいです。

鉄道時代と違うのは、バスレーン側に踏切があることですね。
結局はバスなので、一般道区間を中心に、乗り心地はあまりよくなかったです。

駅舎・停留所は洗練されたデザインでよかったです!

所々に気仙沼線の橋げたが落ちている光景が見られ、震災の爪あとが残っていました。
高台には建物があるけど、土地の低い場所には建物があまりない、そんな沿線風景でした…。

それでも、かさ上げが完了している地域など、復興に向かって歩んでいる風景を見ることができました。

テレビでもよく報道された、南三陸町の防災庁舎跡。
これを見ると震災があったことが思い起こされます。
震災のランドマークのような存在ですが、震災遺構を見ると苦しいという人もいるので、残すか取り壊すか課題になりそうです。
気仙沼線のBRT区間は、ここから柳津まで続いています。
記事の趣旨をちょっと外れるかもしれませんが、気仙沼線乗車レポでした。

生まれも育ちも西日本の私には、東日本大震災は報道を通じて出ないと実感できないものでした。
日常生活の中では、震災のことを思い浮かべにくい日々でした。
それが、このアニメを通じて被災地への思いと関心が高くなり、被災地を訪れることができました。
被災地の人々が負った傷や悲しみはとても想像しきれません。
それでも、元気に前を向いて歩みながら日常を取り戻そうとしている光景には、私も元気をもらうことができました!
今回の東北遠征によって、今までにない経験や考え方を得ることができたと思います。
この記事では「Wake Up,Girls!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権はGreen Leaves/Wake Up,Girls製作委員会にあります。
9話の合宿先で登場しました。
ご存知の通り、気仙沼は東日本大震災の被災地の一つで、作中のカットでも津波の傷跡が深々と描写されていました。
登場人物の中にも震災で傷を負ったキャラがいて、9話は見ていてとても胸を打たれるものがありました。
もともとWUGのオンエア以前から被災地を訪れてみたい想いがあったので、仙台の探訪時間を削ってでも気仙沼の訪問は外せなかったわけです。
今回の気仙沼訪問によっていろんな想いをめぐらせることになり、通常の舞台探訪とは大きく異なったものとなりました。
【気仙沼市役所前】


メンバーが下車したのは気仙沼市役所前のバス停。
ワン・テン庁舎と呼ばれ、複合ビルだったのを市が買い取って利用しています。
仙台市からの高速バスを使った設定のようです。
私は気仙沼駅から市内循環バスで港へ向かいました。

気仙沼駅は内陸部にあり、津波の被害はなかったので駅付近の市街地では津波の傷跡は直接は見られませんでした。
しかし海に近づくにつれ、被災地の現状を目にすることになりました。
【気仙沼港周辺】


七十七銀行跡地の交差点。
テレビで散々見て覚悟はしていましたが、やはりこの光景を目の当たりにすると言葉がなくなります。
旅館や商店が立ち並ぶ商店街がありました。


港沿いの通り、内湾商店街。
商店街としては寂しくなっています。
折れ曲がった標識は、かつて観光さん橋駐車場や魚市場への案内表示でした。


港ふれあい公園付近だと思われますが、もはやよく分かりませんでした。


七十七銀行があった商店街の通り方向を。
ここは菓子店があった建物でした。
このお店は今は復興商店街で営業中です。


その菓子店の角の斜め向かいにある場所。
「3.11 GROUND ZERO」と書かれたオブジェがありました。
あの日を忘れない。
【旅館・大鍋屋】


明治28年創業の老舗旅館です。
津波で甚大な被害を受けたようですが、再建して営業しております。


このカットからも分かるように周辺の建物は被害が大きくて取り壊されたものも少なくありません。
未舗装の駐車場は多くが建物があった場所です。


【五十鈴神社】


五十鈴神社前の東浜街道。
気仙沼市街地と鹿折・唐桑地区を結ぶ道です。


鳥居前。




見下ろす町並みは、震災前とは一変してしまいました。


昭和初期からの魚町の町並みが残っていたようですが、震災で失われてしまいました。




ここからは回想シーン。
神社の鳥居の右側は、震災前を再現して描かれたようです。


五十鈴神社の境内。
高台にあるため津波の被害を免れました。




この回を視聴してると、この辺の回想シーンは胸を打たれますね・・・。

神社の高台から見下ろした町並み。
いつかはきっと花は咲くんだなと思いました。
【村田漁業製氷工場】


高台にあるホテル望洋の前から撮影。
先ほどの神社の向かい側です。

このカットの左手を眺めると、鹿折地区が見えます。
この地区は震災後に大火災が発生して壊滅した地区ですが、現在ではかさ上げ工事が終了し、新たに水産加工工場などの分譲が始まっているようです。
メディアでの報道は小さくなってきてますが、この目で見ないと分からない被災地の復興への歩みを知ることができました。
【復興屋台村・気仙沼横丁】


復興屋台村気仙沼横丁は、震災の年にオープン。
被害を受けた沿岸部の飲食店などが数多く入居しています。
プレハブの店舗ですが、味や品質は超一流、本場の味が堪能できます。


男子厨房海の家。
震災によりそれぞれ経営していた民宿と自宅を失った男性三人が、失意の中から力を 合わせて立ち上がった希望の店が「男子厨房 海の家」です。

いろんなお店をめぐりたかったのですが、GWのピークでどこも大混雑で巡り切れなかったのが残念でした。
でも、この復興屋台村、活気に溢れててみんな元気でした!
被災地から復興に向かったパワーを感じ取れ、本当に来てよかったと思いました。

【港ふれあい公園・観光さん橋前】


夏夜と語り合うシーン。
この回のクライマックスでした。


この場所、後方は今は仮設の駐車場になっていますが、震災前はエースポートとよばれる大きな3階建ての複合施設と立体駐車場がありました。
船着場を兼ねていた施設は大島航路の象徴的な建物だっただけに、当時を知る人は雰囲気の一変に驚かされるばかりでしょう。


今では木製の土台だけが変わらぬ姿で残っています。








他のメンバーが隠れていたのは、森進一の「港町ブルース」の歌碑のモニュメントです。

このモニュメントも震災の影響で大きな打撃を受け、形が変わってしまいました。
モニュメントに近づくと気仙沼が歌詞に出てくる2番のメロディーが流れていたそうです。
今では何も音楽は流れません。
この曲は全国の港町が歌われており、私の地元の高松も歌詞に登場しています。
なお、森進一さんは震災の慰問で宮城県を訪れています。










このエリアもかさ上げが予定されており、いずれは新しい観光桟橋のターミナルが姿を現すことでしょう。
気仙沼は大きな傷を受けても、負けることなく前を向いて進んでいくのが分かりました。
「ここで生きる」というテーマにふさわしい場所だったと思います。
そして、監督が伝えたかったアイドルと震災復興についてが、ようやく見えてきたような気がしました。


以上、震災への思いを織り交ぜながらですが、WUGの気仙沼編の舞台探訪でした。
気仙沼港は、あの日が嘘のように穏やかでした。
次に訪れるときは、復興を遂げた新しい気仙沼の港町になっていることを願っています。
【帰路・気仙沼線BRT乗車記】

気仙沼からの帰りは、気仙沼線BRTに乗ってみました。
小さな旅ホリデーパスの南東北フリーエリアに含まれているので、そちらを使えばお得です。
ただ、バスなので時間がかかりすぎるのが難点ですね。
バスは新しいハイブリッド仕様でした。


気仙沼線の線路だった軌道跡を道路にしているので、走りやすいです。

鉄道時代と違うのは、バスレーン側に踏切があることですね。
結局はバスなので、一般道区間を中心に、乗り心地はあまりよくなかったです。

駅舎・停留所は洗練されたデザインでよかったです!

所々に気仙沼線の橋げたが落ちている光景が見られ、震災の爪あとが残っていました。
高台には建物があるけど、土地の低い場所には建物があまりない、そんな沿線風景でした…。

それでも、かさ上げが完了している地域など、復興に向かって歩んでいる風景を見ることができました。

テレビでもよく報道された、南三陸町の防災庁舎跡。
これを見ると震災があったことが思い起こされます。
震災のランドマークのような存在ですが、震災遺構を見ると苦しいという人もいるので、残すか取り壊すか課題になりそうです。
気仙沼線のBRT区間は、ここから柳津まで続いています。
記事の趣旨をちょっと外れるかもしれませんが、気仙沼線乗車レポでした。

生まれも育ちも西日本の私には、東日本大震災は報道を通じて出ないと実感できないものでした。
日常生活の中では、震災のことを思い浮かべにくい日々でした。
それが、このアニメを通じて被災地への思いと関心が高くなり、被災地を訪れることができました。
被災地の人々が負った傷や悲しみはとても想像しきれません。
それでも、元気に前を向いて歩みながら日常を取り戻そうとしている光景には、私も元気をもらうことができました!
今回の東北遠征によって、今までにない経験や考え方を得ることができたと思います。
この記事では「Wake Up,Girls!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権はGreen Leaves/Wake Up,Girls製作委員会にあります。
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『Wake Up,Girls!』舞台探訪(聖地巡礼) ~Part2.仙台市街地北部編~
東北・仙台を舞台にした作品『Wake Up,Girls!』の舞台探訪(聖地巡礼)、2回目は仙台市街地の北側エリアの舞台をご紹介します。
このエリアもレンタサイクルのDATE BIKEを使ってスムーズに巡りました。
【グリーンリーブズ事務所】

所属事務所のグリーンリーブズの事務所のモデルとなった建物。
実際には未来塾進学会木町通教室。学習塾です。



反対側はふとん店。


隣は駐車場です。
【熊谷屋】


藍里の実家のお菓子屋は熊谷屋。
なんと実名で登場。

魚眼レンズかな…。

隣のコインパーキングまでよく再現されていました。

作並街道方向を向いたカット。
コンビニの看板などが登場。

ここは協力店なのでポスターが貼ってありました!
【フォーラム仙台】

事務所の斜め向かいぐらいにある映画館。
【喫茶ビジュゥ】

メンバーの会合でよく登場する喫茶店。
先ほどの映画館の隣です。
この辺のポイントはほぼ密集しています。
【仙台市営地下鉄・北四番町駅】

改札口。
ICカードはまだ導入されていません。
改札内カットは後回しにして忘れてました。。
【38mitsubachi】


北四番町駅南西にあるお洒落な雰囲気のカフェ。
多くの人で賑わっていました。
【ガスト仙台木町通店】

ガスト、作中ではダイナー。
歩道からでは入りきりませんw
【木町通市民センター前】

劇場版にて、WUGのオーディション会場。


木町通小学校前バス停。

ちなみに横は交番です。
【仙台放送本社社屋】

WUGの番組をオンエアすることになった仙台放送。
このアニメの東北唯一のネット局でもありました。
ちなみに仙台のラテ兼営局は東北放送なので、ラジオ番組の収録は別の放送局になるはずです。
【餃子の天ぱり】

夏夜がバイトをしていたお店は、餃子の天ぱりさん。
ここも実名で出ています。

正面より。

ここは実際に入って久留米ラーメンと餃子をいただきました。
おいしかったです!
常連さんがいたので店内カットの撮影は自重しましたが、店内には声優さんのサイン入りポスターがありましたよ。
【青葉神社】

TV版1話で初詣に訪れた神社。
グリーンリーブズ事務所のエリアからやや北に離れています。
石段が修理中で、車道から自転車で上まで登ることに。
電動アシスト付でよかったです。



社務所側。



旗やポスターもよく再現されています。

仙台城址もそうですが、戦国BASARA関係で訪れるファンも多いそうです。
ここから先は、到達できなかった仙台市の郊外部にある舞台を紹介します。
全ポイントを巡るのは不可能と判断したので、レンタサイクルを活用して中心部に絞ってより多くのポイントを巡る方法を取ったので、郊外の舞台は訪れる時間がありませんでした。
仙台広いです。
私が松島や平泉観光をしなければ十分に時間はあったんでしょうが・・・w
【日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)】

メンバーが練習によく使った場所。
最寄は地下鉄の旭ヶ丘駅です。
【望洋台公園】

プロデューサーさんが島田真夢と話していた公園。
ここは仙台南インター付近にあたり、かなり離れているので車かバスでないと来れないと思います。
【広瀬橋】

4話で登場した川から市街地を眺めるカット。
最寄は地下鉄の長町一丁目駅。
【マリンゲート塩竈】

3話で中継していた施設。
仙台から数駅離れた塩釜市にあります。
仙石線の本塩釜駅が便利です。
これ以外にもまだまだ周辺各地に舞台が点在しています。
私が訪れることができた中心部の舞台だけなら1日あればレンタサイクルで巡れると思いますが、全てのポイントだとレンタカーが必須になってくると思います。
なお、気仙沼の舞台に関しては、1日かけて訪れています。
【仙台なびっく】

商店街の情報発信スポットである仙台なびっくでは、Wake Up, Girls!の展示が行われていました!
キャラクターのパネルがありましたよ。

キャストさんのサイン入りポスター。

こちらがキャストさん。
次回予告では顔出ししてますが、ライブなどでも活躍しています。

キャラクター紹介のパネル。

GW期間限定で舞台散策ラリーが行われていました。

私はここに着いた時点で条件を2つクリアしていましたので、短冊をゲット!
1人最大3枚までしか入手できないので、7人分コンプリートはできないようです。
仙台探訪のいい思い出になってよかったです♪
3回目の次回は、気仙沼の舞台を紹介します。
東日本大震災の傷跡の残る場所ですが、元気に復興に向かって歩んでいる様子を見ることができましたよ。
【Wake Up, Girls! 舞台探訪】
『Wake Up,Girls!』舞台探訪(聖地巡礼) ~Part1.仙台市街地南部編~
この記事では「Wake Up,Girls!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権はGreen Leaves/Wake Up,Girls製作委員会にあります。
このエリアもレンタサイクルのDATE BIKEを使ってスムーズに巡りました。
【グリーンリーブズ事務所】


所属事務所のグリーンリーブズの事務所のモデルとなった建物。
実際には未来塾進学会木町通教室。学習塾です。






反対側はふとん店。




隣は駐車場です。
【熊谷屋】




藍里の実家のお菓子屋は熊谷屋。
なんと実名で登場。


魚眼レンズかな…。


隣のコインパーキングまでよく再現されていました。


作並街道方向を向いたカット。
コンビニの看板などが登場。

ここは協力店なのでポスターが貼ってありました!
【フォーラム仙台】


事務所の斜め向かいぐらいにある映画館。
【喫茶ビジュゥ】


メンバーの会合でよく登場する喫茶店。
先ほどの映画館の隣です。
この辺のポイントはほぼ密集しています。
【仙台市営地下鉄・北四番町駅】


改札口。
ICカードはまだ導入されていません。
改札内カットは後回しにして忘れてました。。
【38mitsubachi】




北四番町駅南西にあるお洒落な雰囲気のカフェ。
多くの人で賑わっていました。
【ガスト仙台木町通店】


ガスト、作中ではダイナー。
歩道からでは入りきりませんw
【木町通市民センター前】


劇場版にて、WUGのオーディション会場。




木町通小学校前バス停。


ちなみに横は交番です。
【仙台放送本社社屋】


WUGの番組をオンエアすることになった仙台放送。
このアニメの東北唯一のネット局でもありました。
ちなみに仙台のラテ兼営局は東北放送なので、ラジオ番組の収録は別の放送局になるはずです。
【餃子の天ぱり】


夏夜がバイトをしていたお店は、餃子の天ぱりさん。
ここも実名で出ています。


正面より。

ここは実際に入って久留米ラーメンと餃子をいただきました。
おいしかったです!
常連さんがいたので店内カットの撮影は自重しましたが、店内には声優さんのサイン入りポスターがありましたよ。
【青葉神社】


TV版1話で初詣に訪れた神社。
グリーンリーブズ事務所のエリアからやや北に離れています。
石段が修理中で、車道から自転車で上まで登ることに。
電動アシスト付でよかったです。






社務所側。






旗やポスターもよく再現されています。


仙台城址もそうですが、戦国BASARA関係で訪れるファンも多いそうです。
ここから先は、到達できなかった仙台市の郊外部にある舞台を紹介します。
全ポイントを巡るのは不可能と判断したので、レンタサイクルを活用して中心部に絞ってより多くのポイントを巡る方法を取ったので、郊外の舞台は訪れる時間がありませんでした。
仙台広いです。
私が松島や平泉観光をしなければ十分に時間はあったんでしょうが・・・w
【日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)】


メンバーが練習によく使った場所。
最寄は地下鉄の旭ヶ丘駅です。
【望洋台公園】

プロデューサーさんが島田真夢と話していた公園。
ここは仙台南インター付近にあたり、かなり離れているので車かバスでないと来れないと思います。
【広瀬橋】

4話で登場した川から市街地を眺めるカット。
最寄は地下鉄の長町一丁目駅。
【マリンゲート塩竈】

3話で中継していた施設。
仙台から数駅離れた塩釜市にあります。
仙石線の本塩釜駅が便利です。
これ以外にもまだまだ周辺各地に舞台が点在しています。
私が訪れることができた中心部の舞台だけなら1日あればレンタサイクルで巡れると思いますが、全てのポイントだとレンタカーが必須になってくると思います。
なお、気仙沼の舞台に関しては、1日かけて訪れています。
【仙台なびっく】


商店街の情報発信スポットである仙台なびっくでは、Wake Up, Girls!の展示が行われていました!
キャラクターのパネルがありましたよ。

キャストさんのサイン入りポスター。

こちらがキャストさん。
次回予告では顔出ししてますが、ライブなどでも活躍しています。

キャラクター紹介のパネル。

GW期間限定で舞台散策ラリーが行われていました。

私はここに着いた時点で条件を2つクリアしていましたので、短冊をゲット!
1人最大3枚までしか入手できないので、7人分コンプリートはできないようです。
仙台探訪のいい思い出になってよかったです♪
3回目の次回は、気仙沼の舞台を紹介します。
東日本大震災の傷跡の残る場所ですが、元気に復興に向かって歩んでいる様子を見ることができましたよ。
【Wake Up, Girls! 舞台探訪】
『Wake Up,Girls!』舞台探訪(聖地巡礼) ~Part1.仙台市街地南部編~
この記事では「Wake Up,Girls!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権はGreen Leaves/Wake Up,Girls製作委員会にあります。
『Wake Up,Girls!』舞台探訪(聖地巡礼) ~Part1.仙台市街地南部編~


当ブログも東北地方初進出、今回は2014年1月から放送された、東北・仙台を舞台にした作品『Wake Up,Girls!』の舞台探訪(聖地巡礼)です!
山本寛監督が作ったことでいろんな意味で話題になった本作ですが、とにかく舞台が仙台周辺のかなり広範囲に点在していて驚きました。
私にとって東北も仙台も初めてだった中で、観光しながらの舞台巡りだったので、全部のポイントを回ることは不可能でした。
それでも実質探訪時間がわずか半日ぐらいの中で、自分なりに健闘できたと思います。
仙台城址や青葉神社や牛タン屋など、観光しながら舞台を巡れるので楽しかったです。
WUGの舞台は、市街地に点在しているので、中心部はレンタサイクルのDATE BIKEを使うのがかなり効率がよかったのでおすすめです!
探訪記事はエリア別にまとめていきます。
仙台市街地南部編にあたるこの記事では、仙台駅から仙台城址、勾当台公園~定禅寺通などの舞台を紹介します。
なお、劇場版とTVシリーズは合わせて掲載します。
【仙台駅周辺】


東北の中心都市、仙台の玄関口となる仙台駅。
この高さから取れる場所はありません。


駅前のロフトのあるビルに設置されているスクリーン。
ここでI-1クラブの映像がよく流れているのが印象的でした。


駅前のペデストリアンデッキより。かなりズームでした。






ゴミ箱は演出上のものですね。


ロフト側。




この辺は朝一で撮影してます。




ここから夜のカット。
仙台駅2階フロアを、3階新幹線乗り場前より。


街灯には広告を吊るす仕様にはなっていませんでした。


駅の壁面にもモニターはありません。


ぺデストリアンデッキよりスクリーンを眺める場面。


1階のタクシープールの前です。
牛タン屋でゆっくりしてたらロフト消灯してましたw






車種まで一致してると思ったらレンタカーですね。












こんなに通路幅ありませんw
【仙台駅東口】


街頭でライブをやっていたのは、先ほどと反対側の仙台駅東口。




この付近は駅ビルの建設工事が進んでいるので、数年経たないうちに大きく変化すると思われます。
【あおば通・秋田銀行前】


再現度は高めです。
【鯛きち名掛丁店】


「ご当地グルメ ほっぺが落ちるよ」のコーナーで登場したんですが、メニューが落ちてました…
【味の牛たん喜助 駅前中央店】


仙台といえば牛タン!
このアニメのおかげで夕食のお店には迷いませんでしたw


うんめえにゃ~堪能させていただきました!
【ハピナ名掛町アーケード街】


【やきとり仙壱屋】


いろは壱弐参横丁という、歓楽街にあります。
【LIVE&CLUB MACANA】


WUGが何度かライブを行ったライブハウス。
サンモール一番丁商店街沿いにあります。
【仙台レジャーランド】


ゲームセンター。
こちらもサンモール一番丁商店街に。
【J&B木目街店】


五ツ橋通り、東北大学の北側です。
【定禅寺通り】


EDカット。
「青葉は咲く 季節は変わっても 何度でも芽生える ちからを持ってる」


放送中の冬の間は葉を落としていたのですが、5月になり再び青葉が美しい季節がやってきました。
市街地の多くの通りに木々が立ち並んでいるのが、仙台が杜の都と呼ばれるわけですね。
【勾当台公園】


WUGがファーストライブを行ったステージのある公園。




冬はイルミネーションが綺麗なことでしょう。


像はだいぶアレンジされてます。


このステージはWUGの歴史が始まった場所ともいえる重要なポイントですね!
ちょうど祝日ということで、アニソンのクラブ系のイベントをやっていて賑わっていました。
【仙台城・大手門跡隅櫓前】


市街地の西側、仙台城への登り口にあります。
【仙台城址】


仙台城址の展望台付近にある伊達政宗像。
これは夕暮れに時間ピッタリに逆光で撮れました。


EDのカット。
仙台市街地の眺めが美しかったです。
一番高いのが仙台トラストタワー。


ここからの眺めは、最終回にかけても度々登場します。
まさにこれが仙台って光景でしたね!
仙台市街地の前半はここまでです。
後半では市街地北部エリアを紹介します。
青葉神社や、喫茶店、グリーンリーブズの事務所などの舞台を巡りました。
今回の舞台巡りにあたっては、日々是妄想さんを参考にさせていただきました。
私が行けなかった舞台の情報や、マップや考察など網羅されているので、実際に舞台を巡る際にはかなり参考になると思いますよ。
この記事では「Wake Up,Girls!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権はGreen Leaves/Wake Up,Girls製作委員会にあります。