『うどんの国の金色毛鞠』 舞台探訪(聖地巡礼) ~高松市屋島エリア~
香川県を舞台にしたアニメ『うどんの国の金色毛鞠』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
ここでは、4話で主に登場した屋島地区の舞台をご紹介します。
宗助は、姉とポコと一緒に屋島を訪れます。
屋島は源平合戦の古戦場として有名で、狸に纏わる言い伝えも多く残されています。
香川県の観光の目玉のひとつで、今でも多くの観光客が訪れるスポットです。
【屋島山上駐車場】

屋島ドライブウェイを登ってくるとここに着きます。
マイカーの場合はここに駐車して、徒歩で散策することになります。
屋島ドライブウェイは有料で通常は普通車630円の通行料金がかかりますが、2016年12月末まで無料化社会実験が行われており、山上の駐車場300円で済みました。

駐車場の端にある案内板。

狸のイラストがたくさん描かれていて、可愛らしい案内板です。
(このイラストのみ変わっていて現存せず、2013年撮影)



再現度の高さに驚かされました。

駐車場から屋島寺に向かう左手にある土産物屋。
笠は外には陳列されておらず、店内にありました。

屋島寺方向に歩いて、駐車場を振り返った構図。
【屋島寺】

四国霊場84番札所。
境内を通って展望台方面へ行けます。


屋島寺の境内。

蓑山大明神。
オープニングにも登場しているカットです。
屋島の太三郎狸と言われ、日本三名狸にも数えられています。



蓑山塚。
鳥居の左手にあります。
狸がいっぱいいて不思議な光景です。

裏側より。

本堂を見たカット。

手洗場。



門側を見たカット。


おみくじ。
凶が出るおみくじは少ないと言われていますが、引けてなかったのでここで凶が出るかは皆さんでお確かめくださいw


この門を抜けると土産物店の立ち並ぶ通りを抜け、展望台に繋がっています。
【土産物店】

数軒の土産物店が営業しています。
かつては昆虫館もありました。


狸グッズで登場したのは、一番手前の左手にある店。
外から撮れる範囲内で撮影しています。
若干一致しないのは、ロケハンが原作の時期だったからじゃないかなと思います。
【れいがん茶屋】

高松市街地が一望できるお店。

手前の芝生には、このカエルのオブジェもあります。

高松市街地と瀬戸内海を一望したカット。
正面に見えるのは女木島です。

アイスクリームを食べていたテラス席。

テーブルや椅子の形も一致。
この3人、若夫婦と子供にしか見えない・・・。

店名は実名で出ていますね。
土産物店や屋島寺など、このアニメに登場していた場所は軒並みポスターが貼られていたので、全面協力が得られていると思われます。


柵の高さが低いように見えますが、ちゃんと人に対する高さまで合わせていました。

再度、瀬戸内海の展望です。
【展望台】

オープニングのカット。
れいがん茶屋のすぐ近くの展望台です。
【四国村】

夕方に訪れていたのが、四国村。
屋島ドライブウェイを下った山麓にあります。
民家を中心とする古建築をテーマにした広大な野外博物館です。
各地の古民家が移築されているのでなかなか見ごたえのある施設です。

このカットまでは敷地外から撮影できますが、ここからは有料です。
入場料は1200円とややお高めなので、かずら橋だけでなく、施設全体を見るように回るとちょうどいいと思います。

ポコが渡っていたのは祖谷のかずら橋のミニサイズ版。
レプリカとはいえ、そっくりに作られており、足元の恐怖心もそのまま。

この辺のアングルがあまり合っていないのは原作探訪時の写真を流用したためです(

渡った先のシーン。
なお、この橋を渡らなくても四国村には入場できるのでご安心ください。
【長崎ノ鼻】

1話のラストで登場した海岸。
屋島の北端部の岬、長崎ノ鼻です。
右手に見える鳥居や、岬や島の形が一致しているのが分かります。
駐車場があり車で行くことができますが、末端部には離合困難な砂利道区間があるので運転は慎重にしましょう。
また、砂浜までは足場の不安定な岩場を進まないといけなくて、滑りやすくとても危険です。
靴や服装は十分考慮し、難しい場合は無理をしないようにお願いします。


瀬戸内海に沈む夕陽が綺麗でした。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
ここでは、4話で主に登場した屋島地区の舞台をご紹介します。
宗助は、姉とポコと一緒に屋島を訪れます。
屋島は源平合戦の古戦場として有名で、狸に纏わる言い伝えも多く残されています。
香川県の観光の目玉のひとつで、今でも多くの観光客が訪れるスポットです。
【屋島山上駐車場】


屋島ドライブウェイを登ってくるとここに着きます。
マイカーの場合はここに駐車して、徒歩で散策することになります。
屋島ドライブウェイは有料で通常は普通車630円の通行料金がかかりますが、2016年12月末まで無料化社会実験が行われており、山上の駐車場300円で済みました。


駐車場の端にある案内板。


狸のイラストがたくさん描かれていて、可愛らしい案内板です。
(このイラストのみ変わっていて現存せず、2013年撮影)






再現度の高さに驚かされました。


駐車場から屋島寺に向かう左手にある土産物屋。
笠は外には陳列されておらず、店内にありました。


屋島寺方向に歩いて、駐車場を振り返った構図。
【屋島寺】


四国霊場84番札所。
境内を通って展望台方面へ行けます。




屋島寺の境内。


蓑山大明神。
オープニングにも登場しているカットです。
屋島の太三郎狸と言われ、日本三名狸にも数えられています。






蓑山塚。
鳥居の左手にあります。
狸がいっぱいいて不思議な光景です。


裏側より。


本堂を見たカット。


手洗場。






門側を見たカット。




おみくじ。
凶が出るおみくじは少ないと言われていますが、引けてなかったのでここで凶が出るかは皆さんでお確かめくださいw




この門を抜けると土産物店の立ち並ぶ通りを抜け、展望台に繋がっています。
【土産物店】


数軒の土産物店が営業しています。
かつては昆虫館もありました。




狸グッズで登場したのは、一番手前の左手にある店。
外から撮れる範囲内で撮影しています。
若干一致しないのは、ロケハンが原作の時期だったからじゃないかなと思います。
【れいがん茶屋】


高松市街地が一望できるお店。


手前の芝生には、このカエルのオブジェもあります。


高松市街地と瀬戸内海を一望したカット。
正面に見えるのは女木島です。


アイスクリームを食べていたテラス席。


テーブルや椅子の形も一致。
この3人、若夫婦と子供にしか見えない・・・。


店名は実名で出ていますね。
土産物店や屋島寺など、このアニメに登場していた場所は軒並みポスターが貼られていたので、全面協力が得られていると思われます。




柵の高さが低いように見えますが、ちゃんと人に対する高さまで合わせていました。


再度、瀬戸内海の展望です。
【展望台】


オープニングのカット。
れいがん茶屋のすぐ近くの展望台です。
【四国村】


夕方に訪れていたのが、四国村。
屋島ドライブウェイを下った山麓にあります。
民家を中心とする古建築をテーマにした広大な野外博物館です。
各地の古民家が移築されているのでなかなか見ごたえのある施設です。


このカットまでは敷地外から撮影できますが、ここからは有料です。
入場料は1200円とややお高めなので、かずら橋だけでなく、施設全体を見るように回るとちょうどいいと思います。


ポコが渡っていたのは祖谷のかずら橋のミニサイズ版。
レプリカとはいえ、そっくりに作られており、足元の恐怖心もそのまま。


この辺のアングルがあまり合っていないのは原作探訪時の写真を流用したためです(


渡った先のシーン。
なお、この橋を渡らなくても四国村には入場できるのでご安心ください。
【長崎ノ鼻】


1話のラストで登場した海岸。
屋島の北端部の岬、長崎ノ鼻です。
右手に見える鳥居や、岬や島の形が一致しているのが分かります。
駐車場があり車で行くことができますが、末端部には離合困難な砂利道区間があるので運転は慎重にしましょう。
また、砂浜までは足場の不安定な岩場を進まないといけなくて、滑りやすくとても危険です。
靴や服装は十分考慮し、難しい場合は無理をしないようにお願いします。




瀬戸内海に沈む夕陽が綺麗でした。
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
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